今回短めです。
「ふう……」
早朝。シ協会なのかリウ協会なのかよくわからない戦闘方法を扱うソリアは、記憶事務所のメンバー全員を病院にぶち込んだ後、裏路地の人気のない場所に拘束したキラを連れて拷m……尋問していた。
「で?教えて貰おうか、誰に言われてこんなことをしたのか、あの笑う顔たちに何をしたのか」
「……は……ははっ、答えるわけないだろう?こっちだって依頼受けてやってr」
「答えろ」
「……」
意地でも吐かないつもりか?なら……無理矢理にでも吐かせるだけだ。
「はあ……いい加減吐いたらどうだ?」
「ぐ…あ……」
顔を半分だけ燃やす。
「ああああぁぁあぁ!?!?」
四肢を切断する。
「ッチ、うるさいな」
「があッ!?」
鳩尾を殴る。少しずつ焼く、まだレアくらいでいいな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「うーん。あいつ、何も吐かなかったなあ……」
「モス達は……治ったみたいだね、ちょっと挨拶にでも行こうかな?」
ソリアが裏路地から出てきた時、すでに空はオレンジ色に染まっていた。
裏路地には……一つの机と椅子、そして、その机の上には湯気を立てながら香ばしい匂いを漂わせる「フルコース」が置かれていた。
それから数日後………。
「なんでこうなるのおぉぉぉ!?」
「キズ!ユズラ!流石に数が多すぎます、3方向に別れましょう。撒けたらここに集合してください!」
「わかりました!ご無事で……」
「つ、疲れた……誰かコーヒーを……」
「バカ言ってないで早く逃げて!」
「わかったよぉ……」
モス達はT社の裏路地で集団形の「ねじれ」に追いかけられていた。
何故こうなってしまったのか、それは数日前まで遡る。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「新しい依頼、ですか」
「うん、まあまた怪しい依頼だけど……」
「ふむふむ……T社の巣に住んでいる男性の方からの依頼みたいですけど……」
「ねじれって……またあの化け物と戦うんですか!?」
「はあ……なんでそんな危険な依頼ばかりうちに……」
「まあまあ〜信頼されてるって事でしょ〜」
「いいように使われてるだけだと思いますよ?」
「キズのいう通りです」
「でも、報酬が結構美味しいんだよね。ほら、前回は騙されちゃったせいで貰えなかったでしょ?」
モス達は前回の依頼主、キラの顔を思い浮かべる。今すぐぶん殴ってやりたいとその場の全員が思ったことだろう。
「そういえば、ソリアさんにキラをどうしたのか聞いたんですけど、ニコニコしてるだけで何も喋ってくれなかったんですよ!」
「あっ……」
モスはなんとなくどうなったかを察した。
「多分知らなくていいやつですよ」
「?そうですか……」
キズは23区出身である。だが本人は23区で過ごした事がトラウマになっているため、このことは言わない方がいいだろうとモスは考えた。
「まあ、とりあえず、準備して早速出発しよう!!」
「私たちにワープ列車を利用する金なんてないので普通の列車での長旅になりますけどね」
そうしてモス達はT社の巣へ向けて出発した。
ソリア
女性 25歳 所属不明
HP108 混乱抵抗値106
パッシブスキル
技量 速度が自分より低い敵を攻撃したとき、混乱ダメージ量+1
絆 他の味方が死亡した場合、その舞台の間幕の開始時にパワー1と忍耐1を得る(最大2回)
非常食 幕の開始時、体力を2回復
息を止める 光を一幕の間に6以上使った場合、次の幕にパワー2を得る
炎を纏う 相手にダメージを与えた時火傷を1〜3付与 与えられた時相手に火傷を1〜3付与
シの右目/リウの左目 感情レベルが上がる毎に光を全て回復し、次の幕にパワーを得る
料理 相手を倒した時、味方全体の体力を10回復
過労 自身は体力を回復出来ない代わりに、数値分だけ混乱抵抗値を回復
デスマーチ 幕の間に回復した混乱抵抗値の分だけ光を回復する
暖かな光 舞幕で光を一だけ回復
バトルページ
危機克服
飛剣
閃撃
押し寄せる