ネプチューンマン・リビルド “究極の超人タッグ編Ⅱ” 作:速筆魔王LX
時刻は夜、満月が空に浮かぶ頃。
不忍池での試合が終了したあと、ネプチューンマンとウォーズマンはここ――東京駅を訪れた。
といっても駅構内ではなく、20世紀では“夢の超特急”と呼ばれたひかり号が停車する線路内にその姿がある。
いかに20世紀の夜更けとはいえ、人目を避けるに越したことはない。
目的が密談ともなれば、かつてマンモスマンと秘密特訓をしたこの場所が都合がいい。
そして――いよいよ。
ネプチューンマンは新パートナーとなったウォーズマンに、“前回”から始まった二度目のタイムワープについて打ち明けるのだった。
「バ……バカなぁ~~っ! 信じられるか~~っ!!」
ウォーズマンは大声を上げ、たった今聞いた話を否定しようとした。
「ネプチューンマン! おまえが一度この“究極の超人タッグ戦”を経験していて……そのときは準決勝まで進み、
ネプチューンマンから得た情報を振り返るように、説明口調で叫ぶウォーズマン。
ネプチューンマンは両耳に指を突っ込むというわざとらしいポーズで言う。
「ウォーズマンらしくもないデカい声とリアクションだ。こんな辺鄙なところを密談の場に選んでよかったぜ」
批判とも取れる冷ややかな反応。
構わず、ウォーズマンは思いの丈を口にする。
「し……しかも前回のおまえはケビンマスクの救助という使命を掲げ未来からタイムワープしてきた身でありながら、食せば
ネプチューンマンの犯した過ちを列挙するウォーズマン。
嫌味かと言いたくなったが、すぐにその資格はないなと言葉を飲み込んだ。
しかしそれにしたってウォーズマンのリアクションは大げさだ。
「なにを言いやがる。おまえは今日までオレがトロフィー
「限度がある! いくらなんでも新世代超人の精鋭6人もの顔の皮を剥ぐなど、考えられるか!」
「ジェイドのやつは失敗したから5人だが……まあ、そのとおりだな」
我ながらとんでもないワルっぷり。これは悪行超人としての才能か?
ネプチューンマンは冗談のひとつでも言いたい気分だったが、ウォーズマンはなおも喋り続ける。
「し……しかしおまえは前回、準決勝でザ・マシンガンズvsマッスルブラザーズ・ヌーボーの……キン肉マンとキン肉万太郎の親子対決を見たことで正義超人の愛や友情パワーの素晴らしさを思い出し、完璧超人としての生き様に迷いが生じた。その結果、直後の世界五大厄戦では自ら勧誘したマンモスマンの失望を買い、屈辱の
一度は悪行超人として返り咲いたネプチューンマンが、再び正義超人に転身した理由。
それを自分以外の他者に言語化され、ネプチューンマンは再確認するように口にする。
「そうだ」
今度こそ、正義超人として。
カオスに与えられた贖罪のチャンスを最大限活かすべく、今回のネプチューンマンは老獪に立ち回る道を選んだ。
「最優先事項に時間超人の打倒を据えながら、オレは新たにふたつの目的を定めた。前回道半ばで切り捨てることとなってしまったセイウチンを育て上げイチバンへと導くこと、そして前回の闘いで出てしまった無駄な犠牲を防ぐことだ。魔界からアシュラマンを招聘し、時間超人のリザーブマッチ乱入を阻止することでブロッケンJrとジェロニモを守り……マンモスマンを悪行超人の道から遠ざけることでウォーズマンへの裏切りを回避……さらに大魔王サタン降臨のきっかけを消すことでキン肉マンへの“
万事うまくいった……とは、言えない。
ネプチューンマンは目を伏せる。
「しかし……防げなかった犠牲も多くある」
「イリューヒンにバリアフリーマン……それにラーメンマンか」
「それに、セイウチンもだ。願わくばやつをトーナメントの頂きに連れて行ってやりたかった」
それはもはや叶わぬ願い。
もっと上手く立ち回れば、セイウチンと共に勝ち上がることもできたのではないか。
もっともっと上手く立ち回れば、準決勝までいかずとも時間超人を倒すことができたのではないか。
もしも、もう一度“究極の超人タッグ戦”をやり直す機会が訪れるとしたならば――ネプチューンマンは縋ってしまうかもしれない。
「なぜだ」
ウォーズマンは問う。
ネプチューンマンの肩を掴み、揺さぶりながら問う。
「なぜそれを早く言わなかった~~っ! おまえがそれをもっと早くに打ち明け、未来の情報を他の正義超人たちにも開示すれば、もっともっと上手い戦略の練りようがあったはずだ――っ!」
ウォーズマンとて悔いているのだ。
もっと早く事情を知っていれば、今以上に犠牲を抑えることが可能だったのではと。
ネプチューンマンは口元を歪め、チッと舌打ちをする。
「言えるわけねえだろうが――っ!」
ウォーズマンをドンッと突き飛ばし、怒気をまとって言い放った。
「キン肉マンを筆頭に、この時代の
ウォーズマンの後悔など、所詮は理想論にすぎない。
「そ、それは……」
本人にもそれが理解できているのか、反論の言葉はなかった。
ネプチューンマンはそんなウォーズマンの様子を見て頭を振る。
「いや……こんなものは取ってつけた理由にすぎねえ」
なぜ“前回”の話を誰にも打ち明けなかったのか。
信じてもらえないと思ったから? それは正解ではあるが、100点の解答ではない。
「本当はオレは……怖かったんだ。セイウチンに……万太郎たちやキン肉マンたちに、一度悪行の道に戻ったと知られることが。できることなら過去の醜態など誰にも知られず、このやり直しの“究極の超人タッグ戦”を無事に終わらせたい。そんな欲が働いちまったんだ」
我ながら姑息だ。贖罪、などと大仰な言葉を使っていた身が聞いて呆れる。
無駄に歳を重ねてしまったからこその、くだらない見栄。
だがそれは、ウォーズマンの共感を呼んだ。
「ネプチューンマン……」
無駄に歳を重ねているのは彼とて同じ。
だからこそ、嘆くネプチューンマンにかける言葉が見つからない。
夜の東京駅で新幹線の発車ベルが鳴ることはない。ひかり号はただ黙って押し黙るふたりを見ていた。
「そういうことだったんですね」
そこに、第三者の声が落とされる。
「だ……誰だ!?」
ネプチューンマンとウォーズマンが揃って声のした方角を見やる。
声は物陰の奥から。
だがそこには誰もいない。
と思いきや、少しだけ視線を下にずらしてみれば……小柄な姿が見えてくる。
その超人は小さく、ゆえに意識しなければ視界に入らなかったのだ。
「ミート!」
この“究極の超人タッグ戦”ではマッスルブラザーズ・ヌーボーの参謀として働いてきた、アレキサンドリア・ミートくんである。
「盗み聞きしてすいません。準決勝が始まる前に、一度おふたりとは話をしておきたいと思ってやってきたんですが……まさかあなたにそんな事情があったとは」
なんということだ。ウォーズマンへの告白はすべて聞かれてしまっていたらしい。
ネプチューンマンが冷や汗を流して唸った。
「グウウ~~ッ」
「ミート……このことは」
ネプチューンマンの心情を慮り、フォローしようとするウォーズマン。
ミートはフッと笑った。
「心配せずとも、万太郎さんや王子にはなにも言いませんよ。まず複雑すぎて話が理解できるか怪しいですし……ただ、カオスには……」
頭の中に、鼻をほじりながら「どゆこと?」と訊く万太郎とキン肉マンのアホ面が浮かんだ。
しかしミートが最後に口にした名は、ネプチューンマンにとっても懸念点のひとつ。
2000万パワーズとの闘いで記憶を取り戻したのであろうカオス・アヴェニール……彼は今、精神面で厄介な爆弾を抱えている。
「この時間軸のカオスはまだ、己が時間超人であることをパートナーの万太郎にも打ち明けていないはずだ。そして今のやつは、ライトニングとサンダーへの復讐心にとらわれてもいる……大恩を返すなら、ここしかない。カオスのことはオレに任せてくれないか?」
準決勝までの三日間でしておかなければならないこと――対話。
その相手はなにもウォーズマンだけではないのだ。
ミートはコクリと頷き、ネプチューンマンに共感を示す。
「21世紀ミートと同期した今のボクだからこそわかります。未来を知っているという情報アドバンテージは凄まじく大きい。しかしひとりでは何事も視野が狭くなりがちで、理想通りにはいかないものです。ふたり以上で荷を分担できるなら、それにこしたことはない」
ドンと自分の胸を叩き、小さな体を大きく見せようとした。
「乗りかかった船です。ボクも知恵を貸しますよ」
「おお!」
小さな子供の体が、なんと頼もしく映ることだろうか。
正義超人界最高峰の頭脳が味方してくれる喜びに、ネプチューンマンもウォーズマンも胸が高鳴った。
「ではミート。さっそく力を借りたい」
「なんですかウォーズマン」
ウォーズマンは喜色を抑え、極めて事務的に提案する。
「今すぐオレに相応しい……ネプチューンマンの代わりとなるタッグパートナー候補を選出してくれ」
最初、なにを言い出したのかわからず……ミートは唖然とした。
そばにいたネプチューンマンが、いち早く反応する。
「なっ!?」
ネプチューンマンの、代わり――と言ったのか、この機械ヤロウは?
「テメー、ウォーズマン。そりゃいったいどういう意味だ~~っ」
「今の話を聞いてしまった以上、おまえとは組めん。そういう意味だ」
冗談を言っているふうではない。ウォーズマンは極めて真面目な顔をしている。
セイウチンの前ではあんなにも協力的に頷いていたのに、とネプチューンマンは悔しげに唸る。
「グググ~~ッ。やはり正直に話したからといって、一度……いや二度も悪行の道に走ったオレは信用できないってか」
悲しいかな、それも仕方がないと思えてしまう。ネプチューンマンはそれだけのことをしでかした。
しかしウォーズマンがこの提案をした理由は別のところにあるようだった。
「そうではない。おまえはあえて話さなかったのかもしれんが……このウォーズマンの目は誤魔化せんぞ」
眼光鋭くネプチューンマンを睨みつけ、その心中を暴こうとする。
「長年の山籠りとトレーニング。自然食を採っての健康維持。おまえは21世紀のキン肉マンなどに見習わせたいほどのストイックな生活を送っていたようだが……それで鍛えられるのはうわべの筋肉だけ。内蔵は鍛えようがない」
ウォーズマンはネプチューンマンの胸のあたりを指差した。
屈強な胸板の向こう側を指し、現実を突きつける。
「ネプチューンマン。おまえの心臓はもうボロボロのはずだ」
ネプチューンマンは愕然とする。ウォーズマンの指摘はどうしようもなく真実だったからだ。
それでも、ここは虚勢を張るしかない。
「ぬ……ぬかせ~~っ。オレの肉体は20世紀よりも確実に若い。心臓だって鋼鉄のように強靭だぁ~~っ」
精一杯の強がりを、ウォーズマンは笑わない。
ただ冷徹に諭すのみである。
「あまりファイティング・コンピューターをなめるなよ。昨日リング上で対峙しただけでおまえの体の異常はわかった。おまえは次の準決勝で時間超人と当たり敗れたというが……敗北の原因はマンモスマンの裏切りだけでなく、心臓の不調もあったんじゃないか?」
……否定できる要素はない。
前回の“究極の超人タッグ戦”では、準決勝直前になって限界が来た。試合開始前の控室で吐血し、“世界五大厄”との対戦では見事に心臓の不調を見抜かれる始末。
そして――目の前のウォーズマンもまた、“前回”でネプチューンマンの異常をいち早く見極めた者のひとりだ。
だからこそ、自らが死の間際に体から取り出したウォーズマンデバイスに『SEND THIS TO NEPTUNE-MAN(これをネプチューンマンのもとへ)』と記し、彼を救うためのデータを残した。
“前回”のウォーズマンが気づけたのだから、今回のウォーズマンが気づけぬ道理はないというわけだ。
「ウググ……」
「図星のようだな」
ぐうの音も出ないネプチューンマンと、勝ち誇るウォーズマン。
論戦はウォーズマンの勝利かと思われたが、ミートは重苦しい雰囲気をまとい言う。
「だから、ネプチューンマンを誰か別の超人と交代させ、準決勝はウォーズマンとその超人で闘う……気持ちはわかりますが、それは無理ですよ」
ウォーズマンの案は、正義超人界最高峰の頭脳によって却下された。
ミートは続いて理由を説く。
「二回戦で勝利したのは、あくまでもネプチューンマンをチームリーダーとした“ネオ・イクスパンションズ”です。セイウチンのリタイアによりタッグパートナーの交代は認められましたが、ネプチューンマンまで代わってしまってはそれはもうネオ・イクスパンションズでもなんでもない別のチームになってしまう。超人タッグ・トーナメントの過去の事例を見ても、おそらくは却下されてしまうでしょう」
つまり心臓に爆弾を抱えていようとも、ネプチューンマンは闘い続けるしかない。
「ならばここは、ハラボテを懐柔し……」
ウォーズマンらしからぬ悪法が口から飛び出しそうになったが、ネプチューンマンが眼差しを強くしてそれを制する。
「やらせてくれ、ウォーズマン」
問題の心臓がある位置、自身の胸をドンと手で叩き、ネプチューンマンは健在ぶりをアピールする。
「今のオレはカオスのエキゾチック物質によって若返り、おまえが命を賭して残してくれたウォーズマンデバイスによって蘇生したんだ。心臓だって確実に良くなっている」
ハッタリだ。だがこの場は言いくるめるしかない。
ネプチューンマンは前回の“究極の超人タッグ戦”で、セイウチンを甘言で惑わし悪行の道へ落とした実績がある。
口八丁はお手の物。だが――
「嘘を言うな。タイムスリップしたのはおまえの意識だけで、肉体の消耗具合は前回のままのはずだ」
残念ながら、経験豊富なウォーズマンには通じなかった。
ネプチューンマンはチッと舌打ち、苛立ちを募らせる。
「ああそうだよ。だからどうした。今さらここで棄権などしては、アシュラマンやチェック・メイトにも顔向けできん」
理屈でウォーズマンをねじ伏せるのは無理だと感じ、いっそ開き直る。
使命感というものを重んじる正義超人ならば、散っていた仲間の名前を出すことで考えを変えてくれるかもしれない。
「オレはなにもおまえの体を心配しているわけではない! 万全の状態でないやつとはタッグは組めんと言っているんだ!」
しかし、ウォーズマンは頑なにネプチューンマンの継戦を拒んだ。
どうして伝説超人と呼ばれるやつらはこう頑固なのか……ネプチューンマンのイライラは増し、真夜中に大声を上げる。
「その気になれば、おまえを外して別のやつとニュー・イクスパンションズを結成することもできるんだぜ! それくらい目を瞑れ!」
両者ともに、もはや掴みかからん勢いだ。
「あわわ……」
伝説超人ふたりによるド迫力の言い合いに、ミートはただ震えて見守ることしかできない。
このままでは平行線か――ネプチューンマンは苦々しく思い、一旦深呼吸。
そしてすぐに、恥を捨てた。
「後生の頼みだ、ウォーズマン……オレと一緒に準決勝に出てくれ~~っ」
線路沿いの砂利の上で、両膝をつけて頭を垂れる。
以前チェック・メイトにも見せた――ジャパニーズ・土下座・スタイル。
だが今回は謝罪ではなく、懇願が目的だった。
心臓の不調は事実。だがそれでも闘わなければいけない理由がある。ゆえに、ここは頼み込むしかないのだ。
「この“夢の超人タッグ戦”の時代、かつては完璧超人としてあれだけ誇り高さを顕示していたネプチューンマンが、そこまで……」
ウォーズマンにとってネプチューンマンの土下座はそれほど衝撃的だった。
完璧超人。
ネプチューンマンはかつて掲げていた看板のちっぽけさを笑い、しかし瞳からは涙を流す。
「二度死に……二度も生かされたオレに、もうそんなちゃちな誇りなんてねえ。正義超人の使命感なんていう立派なものを掲げる資格もない。あるのはただ……やり直しを望むおっさん超人としての意地だけなんだ~~っ」
大恩人カオスに報いたい。
忌々しき時間超人にリベンジを果たしたい。
ケビンマスクやアリサ、ロビンマスクを救いたい。
アシュラマンやチェック・メイトの奮闘を無駄にしたくない。
未来の正義超人界を守りたい。
セイウチンと共に結成した、イクスパンションズの名を頂きに連れていきたい。
願望は多々あり、それらは“究極の超人タッグ戦”を勝ち抜くことでのみ成就される。
そのために必要なのがタッグパートナー。
志半ばで倒れてしまったセイウチンが指名したこの男に見放されては……ネプチューンマンはもう闘えない。
だからどうか、と。
「顔を上げてくれ」
ウォーズマンは地面に片膝をつき、土下座するネプチューンマンと視線の高さを合わせる。
「おっさんの意地と言われては返す言葉もない。ロボ超人ゆえ顔のシワなどは増えやしないが、オレだって立派なおっさんだ」
20世紀の頃とほとんど変わらぬ姿で、21世紀のウォーズマンは言う。
老害、ロートル、ジジイ、引っ込め、隠居しろ――ネプチューンマンがこの大会で受けてきた数々の罵倒は、密かにウォーズマンにも響いていたのだ。
「新世代超人たち若者と協調することをせず、タイムシップに密航なんて手段を選んだカッコつけのオレが、おまえを否定する筋合いはない」
老人がひとりで若者たちとつるむのは、勇気がいる。
だがネプチューンマンはそんなことは気にせず、時間超人を攻略するためあらゆる手を尽くそうとしてくれた。
そんな彼の苦労を思えば、狭量な己が恥ずかしくなってくるというものだ。
「ウォーズマン……」
ネプチューンマンの目の前に慈悲の手が差し出される。
34年前、“宇宙超人タッグ・トーナメント”での対戦では、喧嘩スペシャルでもぎ取ったこともあるウォーズマンの左手。
まさか巡り巡ってその手を掴むときが来るとは。
「見せてやろうぜ。セイウチンが期待した21世紀のベテランコンビ“ザ・おっちゃんズ”の奮闘を」
ネプチューンマンの手を強く握り、土下座から立ち上がらせるウォーズマン。
不安要素は拭えなくとも、彼は老兵の意地を尊重してくれたのだ。
ウォーズマンを新パートナーに指名してくれたセイウチンの見立ては正しかった。
「チーム名は“
ネプチューンマン&ウォーズマン――生まれ変わった“新星・ネオ・イクスパンションズ”。
ふたりはミートという協力者も得て、やり直しの“究極の超人タッグ戦”に臨む。
ここからが、ネプチューンマンのクライマックスだ。