乗り鉄探偵南 達仁 寝台特急「出雲」八岐大蛇の剣殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、達仁と穂乃果とことりと花陽は寝台特急「出雲1号」に乗って出雲へ向かった、出雲大社へ行った後は猪の目洞窟へ向かった。


第3章 出雲大社

「うわー、これは凄いよ。」

 

と、達仁は言った。

 

「本当だわ、希ちゃんの女じゃよりすごく広いよ。」

 

「うん。」

 

「私、これは凄いと感激しました。」

 

と、花陽は言った。

 

出雲大社はいわゆる神話における国譲りの事情のもとで創建された神社である。867年(貞観9年)には正二位に叙せられ熊野大社とは別に出雲国一宮と称せられるようになった。中世には12郷7浦を領したが、豊臣秀吉により減じられ5郷2浦となった。1871年(明治4年)に官幣大社に列格の後、大正時代に勅祭社となった。古代より杵築大社(きずきたいしゃ)と呼ばれていたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称した。出雲大社サイトには「いづもおおやしろ」、出雲大社東京分祠サイトには「いずもおおやしろ」とある(前者は現代仮名遣いと歴史的仮名遣いが混在、後者は現代仮名遣い)。歴史的仮名遣いでは「いづもおほやしろ」となる。一般的には「いずもたいしゃ」と読まれており、複数の辞書・事典でも見出しの読みを「いずもたいしゃ」としている。島根県大百科事典編集委員会『島根県大百科事典』では出雲大社の項目を「いずもおおやしろ」として掲載する一方、出雲大社本殿(いずもたいしゃほんでん)など登録文化財の項目については登録名に従った読みで掲載している。わらべ歌「一番はじめは一の宮」では「おおやしろ」読みになっている。

 

「へぇー。」

 

「なるほどね。」

 

「でも、その被害者は出雲へ行くって言っていたからやはり寝台特急に乗って行ったの?。」

 

と、穂乃果は達仁に言った。

 

「ええ、十津川警部の話だと彼は21時発の寝台特急「出雲3号」に乗って出雲へ向かう予定だったんだよ、そして玉造温泉で1泊する予定だったそうだ。」

 

「結構、歴史があるんだな。」

 

「ええ。」

 

「そう言えば、学芸会で私と穂乃果ちゃんは出雲神話の劇をするんだったわね。」

 

「ああ、それも兼ねて見物しようか。」

 

「ええ。」

 

「じゃあ、猪目洞窟へ行ってみるか。」

 

「うん、いいわね。」

 

「じゃあ、行ってみるか。」

 

「うん。」

 

出雲大社を見物した達仁と穂乃果とことりと花陽は猪目洞窟へ行ってみる事にした。

 

猪目洞窟

 

奥行50mの海食洞窟で、『出雲国風土記』に黄泉(よみ)の穴とあるのはこれのようです。入口付近を中心に厚さ8~9mの堆積層があり、層の中に縄文時代から古墳時代にかけての埋葬や生活を物語る各種の遺物が発見されました。人骨、土器、木製品のほか貝類、獣骨、魚骨、稲、木片などの自然遺物もあります。人骨は十数体分認められ、内の1体は弥生時代後期の土器を伴う仰臥屈葬(ぎょうがくっそう)の男性人骨で、右腕にゴホウラ製貝輪6個を着けていました。ほかに古墳時代のものと考えられる丸木舟で、直接遺該を覆う特殊な埋葬方法も認められ、この洞窟は海上生活者の墓と推定されました。国指定史跡です。

 

「ん、何かしら。」

 

「どうしたの、花陽ちゃん。」

 

と、ことりは言った。

 

「はっ。」

 

「ひっ、人が死んでるわ。」

 

そして、ことりと花陽は悲鳴を上げた。

 

キャーッ!

 

ことりと花陽が見たものは、それは何と男性の死体だった。

 

「はっ。」

 

そして、第2の殺人は出雲で起きた。

 

 




そして猪目洞窟で殺人事件が起きた。

犯人は誰なのか?
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