一人の傭兵の活躍によって、植民惑星ルビコン3は解放された。
しかし、コーラルを巡る一連の騒乱は、それに関わった全ての勢力を疲弊させた。
それは独立を勝ち取ったルビコン解放戦線とて、例外ではない。
指導的地位にあった幹部の相次ぐ戦死は、武装勢力の寄せ集めでしかない解放戦線によるルビコン全土の掌握を困難なものとした。
この星の苦難は依然として続いている。
執行部隊が撤退したとは言えど、未だルビコン3を監視する惑星封鎖機構。
再進出を目論む星外企業。
暫定政府の弱体な統治力を突いて、割拠する独立勢力。
ルビコン3は未だ混迷のただ中にあった。
そして物語の舞台は中央氷原。
極北の地にそびえ立つバスキュラー・プラントは、主なきまま眠りについている。
その麓に築かれた解放戦線の監視拠点キャンプ・カンネー。
拠点周囲にいつとなく、どこからともなくプラントに潜るドーザーたちがやってきて集落を築いていた。
この物語は、基地司令にして保安官とも称されるサムノッチが、今日も今日とて、税金と称しミカジメ料を徴収したり、ドーザー同士のトラブルを仲裁したりといったセセコマシイ日々を紡いだものである。
タイトル改めました。略して「こちバキュ」
【挿絵表示】
※本作はARMORED CORE VI二次創作企画alternative mindに掲載した拙作を加筆修正したものです。
本作をお読みになられて企画にご興味を持たれていただければ幸甚の極みであります。
当企画は参加者を常時募集しており、読者諸氏の参加を心よりお待ちしております。
本企画はAC6の世界を舞台とし自由に傭兵や設定を投稿し、それらを参加者同士でシェアし創作活動を行うことを目的としています。
企画の詳細につきましては下記をご覧ください。
まとめwiki
https://w.atwiki.jp/alternativemind/pages/1.html
X
https://x.com/Alternative621
| 中央氷原にあだ花は咲いた・前 | |
| 中央氷原にあだ花は咲いた・後 | |
| わたしはウィンクをしない | |
| さらば子宮よ。旅立つ子らは | |
| 智仁武威武威 |