普通に学生生活を送りたいだけなのに!   作:幸島相馬

2 / 2
第二話になります。
どうぞ


第二話

授業が全て終わり放課後になった。

俺は会長に呼ばれた為生徒会室に向かった。

廊下には沢山の生徒で賑わっており、これから部活に行く生徒や帰宅する生徒で溢れている。

教室から出る際にはクラスメイトの視線が怖かったが気にしない、気にしたらダメだ。

そして数分歩いて1つの部屋の前に立つ。

扉の少し上には『生徒会室』と書かれている看板がある。

………………ここだな

やばい緊張して来た。

若干、手に汗が湧き出す。

呼吸もほのかに乱れるのが分かるぐらい緊張している。

でも行くしかない。

一息置き俺は扉を軽く叩く。

数秒後、『どうぞ』と女性の声が聞こえた為、「失礼します」と一言いい扉開ける。

その部屋は長机が置いてあり椅子が均等に並べてある綺麗な部屋の中央には1人椅子に座っている。

その人は生徒会長である菅野真波会長である。

「よく来たわね、須田くん」

そう言うと彼女は頬を緩めてにこやかに笑った。

一瞬その微笑みにドキッとしたが思考を凝らし話始めた。

「会長、何か御用でしょうか?」

とりあえず無難な質問をする。

「うーん、そんなに畏まらなくても良いのよ須田くん。それに今回は君に問題が会っての呼び出しじゃないから安心してね」

と彼女は言う。

その言葉を聞いて肩の荷が降りた。

良かった。何か問題が会っての呼び出しじゃなくて。

………でも待て、じゃあなんで俺は会長に呼ばれたんだ?

ふと疑問が残る。

もし問題行動で、呼ばれた訳じゃないとしたらいったい何だと言うんだ。

「そしたら今回は何故俺を呼んだのでしょうか?」

そう、何故呼ばれたのかが分からない、もし生徒会の頼み事であれば同じ役員の人に頼めば良いし、わざわざ2年生の教室に足を運ぶ事をする意味が分からない。

「えっとそれは、だね」

と少々歯切れの悪い返信をする。

大丈夫……キッ………上手…大丈夫……うん………上手くいく

と、ボソボソ聞き取れない声で自己暗示(じこあんじ)をする姿を見て若干恐怖を抱く。

俺はこれから何されるんだ!?

そう思っていると会長が動く

よし!と会長が椅子から立ち上がり俺の目の前に来た。

「須田くん、今から大切な話があります」

と会長はその真剣な眼差しで俺を見る。

その真剣さに驚くがすぐさま聞く体勢に入る。

 

「……………」

「……………」

少しの沈黙が起きる。

そして会長が口を開く

 

私、須田義明くんの事が好きです。なのでお付き合いして下さい!

 

………………え?

今なんて?

え?好き?会長が俺を?

状況が全く分からないが1つ確かな事は分かった。

 

 

 

俺は会長に()()()()()()事を。




どうでしょうか。
これからもよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。