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昼下がりの花翼の集は、気球の腹が暖気を孕んで丸く膨らみ、係留索の房が風に震えて小さく鳴った。桟橋に張り出した影が草地をゆっくりと横切り、遠くでクク竜の羽音が空の青を一度だけ撫でる。赤い断崖は日を正面から受け、白と橙と青の帯が壁面を渡って流れていた。石の匂いに樹脂の甘さが混じり、上昇気流が頬を撫でて髪の先を軽く持ち上げる。
ナタに足を踏み入れてから幾日が過ぎただろうか。最初は見知らぬ土地だったこの大地も、今では各部族に顔見知りがいる。配達屋冥利に尽きる、とヤマトは内心で頷く。
気配を感じて薄目を開けると、視界の端に炎のような髪と灼ける眼の女性が佇んでいる事に気がつく。装いは見慣れぬもので、肌に張り付く黒い革装束であった。陽の角度から察するに、まだ昼の刻は残っている。良い昼寝だった、とヤマトは内心で頷く。
「おはよう。よく眠れたか?」
「おうよ。で、お前さんは?」
女性は口元に薄い笑みを浮かべ、名を問われても即座には答えない。瞳の奥に何かを量る光があった。
「そうだな......ひとまずアイムとでも呼んでくれ」
明らかに偽名だった。だが、ヤマトは特に追及しない。旅先では、名乗りたくない事情を持つ者もいる。それより、彼女の視線が値踏みするように鋭いことの方が気になった。草の茎を一本つまみ、指で撓らせながら相手を見る。
「君が狛荷屋のヤマトだな?」
質問の体だが、確信している。そういう態度だ。情報収集は済んでいるらしい。
「そうだが、何か用かい?」
「ああ、単刀直入に言おう。私とレースをしないか?」
「ほう、レースねえ」
唐突な申し出だが、悪意は感じられない。むしろ、何かを確かめようとする意図が滲んでいた。ヤマトは草の茎を指で弾く。乾いた音が一つ、風に消えた。
「ああ、レースだ。スタートはここ『花翼の集』。コースは今まで君が巡ってきた『謎煙の主』『豊穣の邦』『流泉の衆』『懸木の民』『こだまの子』。そしてゴールはナタの中心『聖火競技場』。つまりナタ全土横断レースという訳だ」
「そんな大掛かりなレース、まさかただ走りたいってわけじゃあないだろ?」
「当然だ。私はこう見えてナタでそれなりに顔が利く。君たち狛荷屋がナタで活動するにあたって色々と便宜を図ることが出来るだろう。そして、このレースは君と私の個人的なものだが、すでに各部族にはレースの旨を伝えている。コースにするのだから当然だな」
話が見えてきた。ヤマトは草の茎を放し、立ち上がって腰の埃を払う。膝の関節が小さく鳴り、昼寝の名残が骨から抜けていく。
「......受ければ便宜、断れば臆病者ってことかよい」
それでも、悪い話ではない。むしろ、ナタでの活動基盤を得る好機だった。ヤマトは肩をすくめて笑う。それに──
──速さ比べ、か……
「やれやれ、受けてやるよ」
花翼の集の入口桟橋へ移動すると、既に人だかりができていた。係留気球の影は長く伸び、のぼり旗の根元に観客が集まる。布の房が風に揺れ、遠くの笛音が一度だけ空を渡った。アイムは詳しいコースを説明し、ヤマトは頷いて聞く。各地の七天神像を巡る長丁場になりそうだった。
やがて、空から舞い降りる影がひとつ。巨大な銃に跨った調停人が着地する。
「戻ったか、チャスカ。では君に合図を任せるとしよう」
「了解した。二人とも、前へ」
チャスカが旗を手に中央へ立つ。観客の視線が一点に集まり、空気が締まった。
「ああ」
アイムは軽く手を伸ばした。虚空に炎の粒が集まり、やがて双駆輪の姿を取る。二つの車輪を持つ美しい乗り物で、機械仕掛けの精巧な造形、金属の継ぎ目が陽を細く反射していた。彼女は慣れた様子で跨り、握りの位置を確かめる。
「おうよ」
ヤマトは掌を軽く打ち鳴らす。石畳がざわめき、光を帯びた岩片が寄り集まって岩馬の姿を取った。蹄は石の重みを正確に配し、首筋の稜線は風を切る形に整う。観客から感嘆の声が上がり、子どもが指を差して歓声を上げた。
「準備は良いな?」
チャスカが旗を掲げる。風が一度だけ強く吹き、布が鳴った。のぼりの金具が微かに震え、緊張が観客席に走る。
「では。いざ尋常に、始め!」
旗が切られ、金具が微かに鳴る。
「アクセル全開!」
アイムの双駆輪が砂を蹴って一気にスタートを切る。低い姿勢で硬い筋を拾い、加速の勢いで間を取った。金属の唸りが空気を震わせる。
「追うぞ!」
ヤマトは岩馬に合図ひとつ。石の獣は正確な踏み出しで振動を逃がし、ロスなく加速していく。蹄の響きが規則正しく、地面の硬さを選んで踏んでいった。
■ ■
花翼の集を離れ、クァワカン断崖からテスカテペトン山脈の街道へ。整備された道では双駆輪が有利なようで、アイムが先行している。風が背中を押し、二人の影が地面を滑った。やがて最初の通過点、七天神像が現れ、先に駆け抜けたのはアイム。
「どうした? 狛荷屋の配達員というのはそんなものか?」
アイムの声が風に乗って届く。余裕の表れか、それとも挑発か。
「始まったばかりだ。余裕なのは良いが、ペースは持つのか?」
双駆輪は乗り手の力で駆動している。体力の消耗は避けられまい。視界の端に相手を捉えながら、二人は山道を駆け抜けた。岩肌が赤から茶へ、そして紫がかった灰へと変わっていく。
やがて謎煙の主が見えてくる。赤い断崖の上、尖塔から紫の煙が細く立ち上り、風に流されて薄いベールのように空を覆っていた。
「ばあちゃん、二人が見えて来たぞ」
「ヤマトー! 負けたらワタシが許さないんだからね!」
オロルンとシトラリが手を振る。シトラリは酒瓶片手での観戦で、頬には早くも赤みが差していた。第二通過点の七天神像が姿を表し、先に通過したのはアイム。
「先手はいただいた!」
「言ってろ」
負けじとヤマトも追随する。紫煙の匂いが鼻をかすめ、岩馬の蹄が石を弾く音が断崖に響いた。
「追うわよオロルン!」
シトラリの檄が背中を押す。
テスカテペトン山脈を抜け、アトクパンの大地に入ると様相が変わった。火山を一周して豊穣の邦の七天神像を抜けるコース。曲がりくねった道と障害物の多い地形では、岩馬の方が有利だった。ヤマトが少しずつ差を詰めていく。
「さっきまでの威勢はどうした!?」
「急に饒舌じゃないか」
アイムの返しも軽妙だった。だが、その声に僅かな息切れが混じっている。双駆輪の駆動は想像以上に体力を要するようだ。
やがて豊穣の邦が見えてくる。穀物の匂いが風に乗り、土道には荷車の轍が幾筋も走っていた。
「ヤマトがリードしてる!」
「ペースを乱すな!」
ヴァレサとイアンサが声援を送る。イアンサは呼吸配分を三拍で示し、ヴァレサは小さく拳を振り上げた。先に七天神像を通過したのはヤマト。
「おうよ!」
声援に応えるヤマト。岩馬の蹄が確かな響きで地を踏む。
「余裕だな」
それを見て挑発するアイム。だが、その双駆輪の動きに僅かな乱れが見えた。
「わたし達も応援するよ!」
「ああ、行くぞ!」
流泉の衆を抜け、アメヤルコの水域に差し掛かる。水飛沫が光を散らし、濡れた石が滑りやすい罠となって待ち受けていた。
「ヤマト! そこは危ないからこっちだよ!」
「ど、どっちを応援したら......!」
ムアラニとカチーナが先導する。ムアラニは水面を読む目で安全なルートを示し、カチーナは槍を振って岩馬がぬかるみに囚われないよう警告した。
「心得た!」
ヤマトは木陰の乾いた道筋を選んで駆ける。
「私の双駆輪は水陸両用だ!」
アイムは水面を直進し、ぬかるみを避けるヤマトを尻目に先行した。先に像を抜けたのはアイム。水しぶきが陽に光り、虹の欠片を一瞬だけ空に描く。
「フレーッフレーッヤマト! ガンバレガンバレ炎じ──」
「──ム、ムアラニちゃん! それは内緒だって……!」
何やら背後が騒がしいが、気にしている余裕は無い。声援の意味は後で考えよう。
トヤック源泉地を抜けた二人は、コアテペック山の麓、懸木の民の七天神像を目指していた。吊り橋と木の段が待つ難所である。
「シロネンもこっちに来ていたか」
「まあね、こだまの子で待ってたらゴールに間に合わないっしょ?」
シロネンとキィニチが木陰で二人を待っていた。キィニチは無表情ながら、視線で地形の要点を示している。
「ここまで二人はほぼ互角だったが......」
「でも、アイツの双駆輪はまだ全力じゃない」
シロネンの目が鋭く光る。職人として、自分が作った機械の真の性能を知っていた。
「ああ、だが。それはヤマトの方も同じかもしれない」
キィニチはヤマトが懸木の民の子どもを助けた時のことを思い出す。あの時見せた力は、本気ではあったがまだ全力ではなかったはずだ。
「どちらにせよ、そろそろゴールに向かわないと」
■ ■
夕日が西に傾き、空の色が群青に移り変わり始めていた。こだまの子の七天神像を抜け、最後の競り合いに入る時刻である。
木橋の板が足裏で軽く鳴り、索が風に震える。ヤマトは岩馬の歩調を刻み、アイムは双駆輪のトルクで登りを制する。呼吸が白くなるほどの標高ではないが、空気が薄く感じられた。
「ここで並ぶか」
「ここから詰めるぜ」
だがやはり直線では双駆輪の方が有利。万火のほとぎの七天神像を抜けるのはアイムが先であった。夕陽が二人の影を長く引き、競技場の灯りが遠くに見え始める。
聖火競技場は眼前にあったが、崖に囲まれている。通常の道では大きく迂回しなければならない。だが――
「もう終わりか狛荷屋! 切り札だ――加速するぞ!」
双駆輪が崖に飛び出すと、なんと炎の翼を展開して空を駆け始めた。機械仕掛けの美しい飛翔に、遠くの観客席から歓声が上がる。
「なら、こっちも本気だ!」
ヤマトは岩馬から飛び降りざまに振り返る。一瞬だけ目が合った岩馬が、主の意図を理解して力強く跳躍した。ヤマトはその背を蹴って空へと舞い上がり、足裏で風を踏み締めて一気に高度を稼ぐ。踏み込むたびに加速し、空中を駆け抜けていく。
空中でヤマトが踏み込むたびに、かすかな鈴の音が鳴った。それは風が楽器のように鳴る音で、岩馬は役目を終えて空に溶けるように消える。
「面白い!」
アイムの声に歓喜が混じる。真の競争相手を得た喜びだった。
「行くぞ!」
二人は空を駆け、聖火競技場の中央を目指した。炎の翼と風を踏む足音が、夜空に交響曲を奏でる。
篝火の灯と歓声に包まれる聖火競技場。二人はほぼ同時に着地し、肩で息をついた。勝負の決着など、この際どうでも良かった。観客席は総立ちとなり、拍手と歓声が競技場を包む。
■ ■
夜のナタは深い藍に染まり、聖火競技場の炎が闇を押し返していた。遠くの山々は星空に溶け込み、万火のほとぎの灯りが地平線で小さく瞬く。競技場を囲む石柱には松明が掲げられ、その光が砂地に長い影を描いていた。風は涼しく頬を撫で、遠いどこかで夜鳥の声が一度だけ響く。空には無数の星が散らばり、その下でナタの民が歓声を上げていた。
「それで、お前さんは?」
ヤマトが問うと、アイムは静かにヘルメットを上げた。炎髪が風に舞い、その美しい顔には満足の色が浮かんでいる。
「私は――マーヴィカ。『
ナタの炎神その人。ヤマトは深く頷いた。
「なるほど、合点だよい」
曰く、一部とはいえ懸木の民の業務を外部委託することに民から不安の声があったという。当然のことだった。今まで身内でやってきたことを外様に任せるのは、どうしたって不安が勝る。そこで炎神は一計を案じたのだ。ナタは戦の国。戦う者に敬意を払う。正々堂々と炎神と競う姿を見せれば、民も安心して狛荷屋に荷を任せるだろう、と。
ヤマトは深く頷いた。筋の通った話だった。そして何より、良い走りができた。
「それにしても、面白い勝負だった。久しぶりに本気で走れた」
マーヴィカの表情が和らぎ、指導者ではなく一人の競争相手としての顔を見せる。
「こちらこそ。脚が鈍っていないか心配だったが、杞憂だったよい」
二人は互いに手を差し出し、固い握手を交わした。観客席は割れんばかりの拍手と歓声に包まれる。
「さて、皆の衆。宴だ!」
マーヴィカの声が競技場に響くと、一行は食堂『草臥の家』へと移動した。赤い柱が天井を支え、青と橙の布が優雅に垂れ下がる。吊り下げられた灯籠が温かな光を放ち、彫刻の施された梁が影を作っていた。広間の床は磨かれた石で、足音が心地よく響く。どこからともなく料理と酒が運ばれてきた。焼き薄餅の香ばしい匂い、果実の甘い香り、香草の軽やかな匂いが室内に満ちる。屋台からは湯気が立ち上り、灯籠の光が踊った。
「ヤマト! 最後の何!? 飛んでたよね!?」
ムアラニが駆け寄ってくる。興奮で頬を紅潮させ、手をひらひらと振っていた。
「うん! ヤマトお兄さん凄かったよ!」
カチーナも駆け寄ってくる。瞳を輝かせ、まるで伝説を見たかのような表情だった。
「ヤマトォ......勝ったでしょ? ワタシの酒代がかかってるのよ?」
シトラリが酒瓶を片手によろめきながら現れる。すでに相当回っているようで、オロルンが肩を支えていた。
「勝負は引き分けさ。お前さんの酒代は安泰だよい」
「勝利の美酒を期待してたのに、引き分けかぁ......まあいいわ、理由があれば飲めるし」
言いながらもう一口、瓶を傾けるシトラリ。
「お前の技術は確かなものだった。岩馬の制御も、空中での身のこなしも」
キィニチが静かに評価を口にする。無表情ながら、その言葉には確かな敬意が込められていた。
「あんな飛び方、初めて見たよ。どういう原理なの?」
シロネンが職人らしい興味深そうな顔で尋ねる。
「ま、妖怪の芸当ってやつさ。風を踏み台にするのは慣れの問題だよい」
「なるほど、元素との親和性が高いのね。参考になるわ」
「おい、今日は祝いの席だぞ。難しい話は明日にしろ」
イアンサが苦笑しながら割って入る。手には肉の串が握られ、既に宴を楽しんでいるようだった。
「そうだよ〜、今日は楽しもう! ヤマト、これ食べて!」
ヴァレサが甘そうな果物を差し出す。笑顔が屈託なく、見ているだけで気分が明るくなった。
宴は夜更けまで続いた。マーヴィカも神としての威厳を脇に置き、一人の参加者として宴を楽しんでいる。炎神からの承認は確かにヤマトの手に残っているが、狛荷屋本社への連絡や正式な手続きはこれからだ。各部族の仲間たちも次々と現れ、草臥の家は笑い声と乾杯の音で満たされた。
灯籠の光の下、彫刻の施された柱に囲まれた友たちの顔を見回す。シトラリの酔っ払った笑い声、イアンサとヴァレサの掛け合い、キィニチとシロネンの真面目な会話、ムアラニとカチーナの賑やかなやり取り。そしてオロルンの穏やかな微笑み。
つい先日まで見知らぬ者同士だったのに、今では肩を並べて酒を酌み交わしている。旅とは不思議なものだ、とヤマトは思う。
「ところで妖怪って言うけど、ヤマトは何の妖怪なの? 瑞希と同じ夢喰い獏? 飛んでたし」
ムアラニの質問に周りも気になったようで注目している。皆が手を止めて、興味深そうにヤマトを見つめた。
「ああ、オレは火車だよい」
「カシャ?」
「見たほうが早いか」
ヤマトは軽く肩をすくめ、あっさりと――ポンと音を立てて変化した。闇夜のような黒猫である。
「「ええ!?」」
驚く一同。カチーナは目を丸くして、シトラリは酒を吹き出しそうになった……というか口から垂れている。
「黒猫ヤマトの宅配便ってな」
黒猫の姿で尻尾を軽く振りながら、ヤマトがにやりと笑う。その愛らしい姿に、一瞬静まり返った宴が今度は大爆笑に包まれた。
「可愛い!」
ヴァレサが手を叩いて喜び、イアンサも普段の厳格さを忘れて笑いころげている。キィニチですら、口元に微かな笑みを浮かべていた。
「そういうことだぜい」
黒猫の姿で答えるヤマト。その様子があまりにも可愛らしく、宴は一層盛り上がった。
「届けば十分。寝れば上等――それで明日も運ぶ」
やがて人の姿に戻ったヤマトは天井の梁を見上げながら、静かに呟いた。温かな灯籠の光の向こうで、仲間たちの笑い声が建物に響く。今日は良い日だった。そして明日からは、新しい仕事が始まる。ナタの大地を舞台に、狛荷屋の看板を背負って。
宴はまだまだ続きそうだった。だが、ヤマトはそっと席を立つ。
「さて、稲妻の本社にも報告せねばな。神様と競争したなんて言ったら、綺良々は尻尾を立てるだろうよい」
ヤマトは懐から便箋を取り出し、灯の下で文面を考える。マーヴィカの承認のこと、各部族との関係、そして今夜の宴のこと。書くことは山ほどあった。
明日に備えて少し休もう。草臥の家の隅、灯籠の光が柔らかく届く静かな場所で、彼は目を閉じた。遠くから聞こえる笑い声が子守唄のように心地よく、いつの間にか眠りに落ちていく。
夜風が窓を撫で、灯籠が静かに揺れ、ナタの夜は更けていった。
ここまで「狛荷屋ヤマトの宅配便」をお読みいただきありがとうございます。
狛荷屋ヤマトのお話はここで一旦の区切りとさせていただきます。
もちろん、完結という意味ではなく、事前に用意していた分のお話が尽きてしまったので新しく考えなければ、という意味です。案、募。
詳しくは活動報告に長々と書き連ねています。興味があればそちらもどうぞ。
私事ですが、本作が初めての創作活動なので、皆様のフィードバックを頂けるととても参考になります。アンケートの回答もとても助かりました。
もし、「狛荷屋ヤマトの宅配便」で好きな話やキャラクター、文体(ぶれぶれなのは自覚してます)があれば感想で教えてください。逆でも構いません。
特にヤマトの印象が気になるところです。
今後も「狛荷屋ヤマトの宅配便」をよろしくお願いいたします。