仮面ライダーガッチャード&デッドプール&ウルヴァリン デイブレイク・オブ・フューチャー・パスト   作:バリー

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第十話

走り出したウェイド達は、向かってくる敵軍を次々と物言わぬ屍に変えていく。

弾丸で脳髄を吹き飛ばし、刀で四肢を切断する。例え、相手が『自分自身』であろうとも容赦はしない。

只々、立ちはだかる障害物を排除して彼らは前に進み続ける。

 

ガッチャードPは『クウガプール』のボウガンから放たれる空気弾を、右腕のガッチャートルネードで切り払いながら距離を詰めていく。

それを見たクウガプールはすかさず手持ちのボウガンを大剣に変化させると、自身に振り下ろされるガッチャートルネードを受け止めた。

 

「二十五周年おめでとう!」

 

しかし、ガッチャードPは左腕のガッチャージガンを至近距離でクウガプールの腹部に撃ち込む。

 

「でも、そろそろキャッシュレス対応しといた方が良いよ?」

 

クウガプールを倒したガッチャードPは、そのまま迫りくるデッドプール達を一掃していく。

『エグゼイドプール』と『ビルドプール』、そしてキバプールの身体が道路に転がる死体の上に重なる。

龍と騎士が合わさった様なライダーが振るう柳葉刀を、ガッチャードPはガッチャートルネードで防ぐ。

 

「アンタは、『タカマサ』?それとも『ステファン』?」

 

その質問に龍騎(ドラゴンナイト)は応えない。剣を握る手に力を込めると、そのまま一気に振り下ろした。衝撃でガッチャートルネードが、ガッチャードPの手から離れて地面に落ちる。

武器を失った彼の脳天目掛けて、龍騎(ドラゴンナイト)は再び刀を振り下ろそうとしたが、後方に跳躍することで躱される。

ガッチャードPは態勢を立て直すことを考慮するが、着地した瞬間ブニッという柔らかい感触がしたかと思うと、後ろに転んでしまった。

 

「うわっ!」

 

尻餅をついたガッチャードPは、自分が乗っかっているものの正体を見た。それは自分が倒してきたデッドプール達の死体だった。前方に注意を向けすぎるあまりに、後方の状況を把握しておくのを疎かにしていた。

 

『ファイナルベント』

 

ガッチャードPはハッと、無機質な電子音声が聞こえた方向を見た。

腰を落として構えた龍騎(ドラゴンナイト)は、自身の周囲を旋回する赤い龍—『ドラグレッダー』と共に上空へ跳んだ。

そのまま空中で両足を揃えたまま、一回転。そして右脚を突き出した瞬間、ドラグレッダーが彼の背中に向かって口から火を吐いた。

ドラグレッダーの火炎放射を背に受けて加速した龍騎(ドラゴンナイト)の蹴りが、ガッチャードPに隕石の如く降り注ぐ。

 

すかさずガッチャードPは三枚のケミーカード—『ギガロドン』、『ギャンボエール』、『ドンポセイドン』をガッチャージガンにスキャンして装填。そして上空の龍騎(ドラゴンナイト)に向けて、引き金を引く。

 

『ガガガガッチャージバスター!』

 

銃口から放たれたのは、水で形成された巨大な魚の頭部。水属性のケミー三体分の力が込められたそれは、牙がずらりと並んだ大口を開けて龍騎(ドラゴンナイト)を飲み込んだ。

勢いを殺された龍騎(ドラゴンナイト)の身体はそのまま道路へと落下した。ドゴォンッという音と共に背中からアスファルトの地面に叩きつけられた龍騎(ドラゴンナイト)は、しばらく呻いた後気絶する。

 

直ぐ様、ガッチャードPはデッドプール・コープスの掃討を再開した。襲いかかる赤い兵士の群れをガッチャージガンで銃殺しながら、歩を進めていく。相手の血しぶきが、彼の赤い装甲をさらに濃い赤に染める。

 

『ゼロワンプール』と『アギトプール』がそれぞれ、『アタッシュカリバー』と『フレイムセイバー』を構えた。前者の剣には、既に『スプラッシングホエール』のプログライズキーがセットされている。二人が剣を振り下ろすと、ノ斬撃が前方で距離を詰めていくガッチャードPに向かって放たれた。

 

しかし、ガッチャードPは立ち止まること無く走り続けながら、地面にかがんで何かを拾った。それは先程、龍騎(ドラゴンナイト)に弾かれたガッチャートルネード。彼は『ホークスター』のカードをガッチャートルネードに装填する。

 

『ケミースラッシュ!』

 

突風を纏った斬撃が、ガッチャードPに迫りくる必殺技ごと二人のデッドプール達を吹き飛ばした。

 

ウェイドは自らが持つ武器群や格闘術を駆使して、デッドプール達を狩っていく。

遠くから拳銃で敵の足首を撃って動きを封じた後、顎目掛けて膝蹴りを叩き込み、また別の敵には足払いをかけて地面に転ばせ、腹部に刀を突き刺す。

 

既に『カウボーイプール』、『リッチプール』、『ウェルシュプール』が犠牲となっている。キッドプールはデコピンを食らわされて、額を抑えていた。

ラバ頭の『デッドミュール*1』の刀を自らの刀で弾いた後、ウェイドは彼の股間を蹴り上げた。そして悶絶しているラバのこめかみに銃口を突きつけ、引き金を引く。

 

「アソコはそれほどでもなかったね。」

「そこのお兄さ~ん!こっち見て~!」

「ん?」

 

振り向くと、そこにはティラノサウルスの被り物をした『バイスプール』がいた。彼はウェイドの隣に立つと「ハイ、チーズ!!」と叫び、持っていた『ガンデフォン』で自撮りする。そして画面を見て、嬉しそうにピョンピョンと飛び跳ねた。

 

「ウッヒョ~!ホンモノと記念撮影しちゃった~!オレっち感激!SNSに挙げていい?ハッシュタグ『#ナイスバイス』って!」

「ああ、いいよ。『#デップーにチミチャンガを』も追加してね。」

「ありがとう!いや~、オレっちアンタに憧れててさ!アンタみたいな人気者になれる様に色々試行錯誤してるんだよ!」

「ホント~?嬉しいね!良かったら、オレちゃんとバディ組んじゃう?『歌って踊れるアイドル』的なの!オレはダンス担当。」

「じゃあ、オレっち歌担当!『ぶっ飛ばす!デンジャラス!オレバイス!』みたいな?」

「「ハッハッハッハッハッハッ!!」」

 

二人は愉快そうに笑った。

 

そして銃形態にしたガンデフォンでバイスプールが光弾を撃ち、ウェイドはそれを刀で弾く。

 

「いつ来るかヒヤヒヤしてたぜ。こんなことしたら人気者から遠ざかっちまうぞ?」

「だって、オレっち『悪魔』だもーん。騙し討ちは十八番ってやつだし。それにオレっちがバディ組むのは、一人だけって決まってる。だよねー?」

 

バイスプールがウェイドの後方に視線をやりながら言った。振り向くと、そこには自らに『リバイスラッシャー』を叩きつけようとしている『リバイプール』の姿が。

慌ててウェイドが地面を転がって回避したことで、リバイプールの大剣は素通りして地面に刃先を沈ませる。

バイスプールはリバイプールの横に立つと、彼とハンドシェイクを交わした。

 

「オレっち達の力、見せてやろうぜ!相棒!」

『リミックス!バディアップ!必殺!繰り出す!マックス!レックス!』

 

リバイプールとバイスプールが組み体操のサボテンの様な体勢を取る。すると両者の装甲からパーツが展開され、巨大な尻尾や前足などが露わになり、最終的にはティラノサウルスの様な姿となった。

 

「上のヤツ漏らしたら悲惨じゃない、ソレ?」

 

ウェイドのツッコミを余所にティラノサウルスは咆哮すると、強靭な足でアスファルトの道路を踏み鳴らして接近してきた。

逃げ回る獲物に食らいつかんと巨大な顎を突き出しながら、赤い恐竜は戦場を走り回る。周囲にいる他のデッドプールが恐竜の足によって踏み潰されるが、そんなことはお構い無しだ。

 

「『バーク*2』みたいになるつもりはないよ!」

 

荒れる肉食動物の追撃を回避し続けたウェイドは、しばらくしてリバイスプールの犠牲者の近くに落ちていた武器を拾うと、ティラノサウルスに向けて引き金を引いた。

『ヒーハックガン』から高熱の火炎弾が数発発射され、リバイスプールに着弾する。

 

「あっちゃあああああああああああああっ!!?」

 

全身火だるまになったティラノサウルスは、リバイプールとバイスプールに分裂して地面に転がった。ウェイドはヒーハックガンの銃身で二人の頭を殴りつけて気絶させる。

 

「『炎上』には注意しな。」

 

彼は火炎放射器を投げ捨てると、向かってくる『レスラープール*3』のこめかみをナイフで突き刺した。そのまま柄の部分を持って引きずり、近くに停まっていた車の窓ガラスに頭を叩きつける。

 

ちょうどその車のルーフにいたローガンは『Wプール』に飛びかかると、馬乗りになって彼の身体を爪で滅多刺しにする。そして赤い銃型の武器を奪い取り、頭を吹っ飛ばした。

そこへ同じく鋭い爪を生やした『オーズプール』、『ヒビキプール』、『パンダプール*4』の三体が現れる。ローガンは己に迫る爪を弾きながら彼らの胴体を切り裂いていくが、三体がそれに怯むこと無く追撃をかけてくるせいで苦戦する。

 

『Full Charge』

 

その隙に遠くにいた『デンオウプール』が『デンガッシャー』を構えた。ベルトの中央から迸る細い稲妻が、デンガッシャーにエネルギーを注入する。

 

「必殺!『俺の必殺技』…!」

 

デンガッシャーの先端の『オーラソード』が上空に飛んだ。そして偶然そこを飛行していたヘッドプールに突き刺さる。

 

「いでぇっ!?」

「『デッドプールバージョン』!」

 

デンオウプールが勢いよくデンガッシャーを振り降ろすと、ヘッドプールに刺さったままのオーラソードも彼の動きに追従する。そして、ようやく三体を倒し終わったローガンの脳天に、ヘッドプールが直撃した。

ゴガァッ!!という音が響き、ローガンは地面に倒れ込む。

 

「よしっ!」

「『よしっ!』じゃねぇ、ドアホ!!」

「ぐはぁっ!?」

 

満足そうにデンガッシャーを担ぐデンオウプールに、ヘッドプールが体当たりした。

 

「つぅ〜...!何すんだよ!」

「お前、さっきのワザとやっただろ!?」

「うるせぇっ!テメェがウロチョロ飛んでんのがワリーんだろ!!大体、気に食わねーんだよ!チビのクセにエラソーに命令しやがって!」

「お前こそ聞いてるだけで、イライラする声出すんじゃねぇ!」

「んだとぉ!?」

 

二体のデッドプール達は口喧嘩に()()()していたため、ローガンがすぐに起き上がったことに気づかなかった。

気配を感じた時には、もう後の祭り。

 

「「あ」」

 

二体の眼前に来たローガンはヘッドプールのプロペラを掴むと、そのままデンオウプールに何度も叩きつけた。「いでっ!ちょっ!?やめっ!?」という悲鳴を上げた後、()()な仕打ちを受けた頭蓋骨と桃の戦士は気を失った。

 

ウェイド、ローガン、ガッチャードP。血に塗れた三人はひたすら前に進み続ける。自分が何体倒したのか、あと何体いるのか。そんなことを考えている暇もなかった。刻一刻と迫る破滅の時を食い止めようと、幾多の屍を超えていく。

 

『Start Up』

『Clock Up』

『スピ!スピ!スピード!』

 

突如三人のデッドプールが目の前に現れ、ウェイド達に刃を振るった。衝撃で後ずさる元祖デッドプール達に、『ファイズプール』と『カブトプール』、そして『ドライブプール』がそのまま追い打ちをかけていく。ドライブプールと共にいたネズミも加勢し、『鋼の尻尾(アイアンテール)』でウェイドの胴体を斜めに斬り裂く。

 

後方に追いやった獲物に向かって、三体のライダーが歩を進める。

 

それを皮切りに残りのデッドプールの軍勢が一気になだれ込んでいった。

 

 

 

 

 

数秒後、切断された腕や脚、そしてデッドプール・コープスのメンバーらが道路に投げ出される。ドライブプールが乗っていた赤い車から変形した侍型のロボット*5が、ガッチャードPが呼び出した『レンキングロボ』によって頭部を粉砕された。ネズミのデッドプールは何処かへと走り去っていく。

残りの戦士達が数十人がかりで群がって三人を抑え込もうとするが、弾丸と爪と斬撃による猛攻で崩される。

 

それでも尚、赤い戦士達は自らの武器で三人を殺しにかかった。

銃声や、肉を斬る生々しい音と悲鳴。そしてそれを打ち消すかの様な喧しい待機音がストリートに鳴り響く。

 

『ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!』

『ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!』

『キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ!キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ!キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ!』

 

「なんつぅこっちゃ。耳が聞こえなきゃ良かった。」

 

アパートの窓から顔を覗かせたアルが言った。

 

『平成ライダーズ!アルティメットタイムブレーク!』

『ダイカイガン!オメガブレイク!』

『フレイム!ストライク!ヒー!ヒー!ヒー!』

 

『ジオウプール』、『ゴーストプール』、『ウィザードプール』が各自の武器で斬撃を飛ばすと、ウェイド達は咄嗟に近くにいた他のデップーを盾にすることで防いだ。そしてすぐに彼らを地面に投げ捨てると、素早く距離を詰めて三体を斬り伏せる。

 

「その節は、マーベルが申し訳ない!」

 

ウェイドは腹に切創を負って倒れ伏したウィザードプールに謝罪した。そして背後から『無双セイバー』で不意打ちを仕掛けようとした『ガイムプール』を、振り向きざまに一閃。

 

「まあアンタらんとこも、似たようなことしてたよね?*6

 

ライダーのデッドプール全員を始末し終えた三人は、残りを殺すために停車中のバスに乗り込む。

ウェイド達を轢こうと、運転席で機械を夢中でいじっていたデッドプールの頭部にアダマンチウムのクローが突き刺さる。

パリンッ!ズガガガガガッ!ザシュッ!グシャッ!バキュンッ!という音と悲鳴が車内に響き渡った。窓ガラスが弾痕と血しぶきでひび割れて赤く染まり、バスの中での惨劇の様子を覆い隠していく。

 

そして後部座席のガラスと天井を突き破って、ウェイドとローガン、ガッチャードPは車外へと飛び出した。

直後にローガンとガッチャードPは無事降り立ったが、ウェイドだけは無様に地面へとダイブする。

 

「なんだよ!下手こいた!こんだけ頑張って、皆の記憶に残るのは着地失敗だけだ!今頃作者、『無様に地面へとダイブ』って書いて笑いものにしてるぞ。」

 

立ち上がったウェイドがごちると、前方から赤ん坊の声が聞こえた。

遠くにあるカフェの机の上で『ベビープール』が、ウェイド達を指差して嘲笑っている。

 

「何笑ってんだ、クソガキ…おっと?」

 

死体となっていたデッドプール・コープスのメンバー全員が、ベキベキベキという音を鳴らしながら立ち上がり始めた。全身に付いた傷は塞がっており、四肢を切断された者も真新しい手足を生やしている。

 

「なんだよ、もう~!一人ぐらい再生しないヤツいても良いだろ!」

「オーマイガッチャ~!」

「クソッ…!」

 

復活したデッドプール達がゾロゾロと集まり、ウェイド達三人を取り囲んだ。ほとんどが刀や銃を握っており、再び戦闘に入ろうとしている。

 

「参ったな!時間がないんだぞ!」

 

ウェイドが焦りの声を上げたその時だった。

 

「デップー達!!やめるんだ!!」

 

その場にいた全員が声がした方を見ると、そこにはもう一人のデッドプールが自転車を漕いでこちらに向かってきていた。

そのデップーは自転車から降りて被っていたヘルメットを投げ捨てると、ウェイド達にゆっくりと歩み寄る。

 

ウェイドは目の前の人物が着ているスーツに見覚えがあった。自分がヒーローとして復帰出来るよう、 親友(シュガーベア) が職場にあるロッカーに保管してくれていた昔のスーツだ。そしてそれを今、その親友が身に纏っている。

 

ピッチピチに張り詰めたスーツは、彼のふくよかな体をこれでもかと言わんばかりに強調していた—特に股間が異常なまでの存在感を放っている。

 

「このデップーは、俺の連れだ!」

「あ~、やだ…」

 

親友が殺伐とした戦場に現れたことにより、ウェイドはこの後に起こる惨状を想像して絶望する。

しかし、デッドプール・コープスの反応は彼の予想を大きく裏切るものだった。

 

「嘘でしょ…!?」

「アレって、『ピーター』じゃん!?」

「うおおおおおっ!ピーターだ!!」

 

レディプール、キッドプールが驚愕し、ガッチャードPを含めた残りのデッドプール達が歓喜の声を上げた。

恰幅が良いデッドプールがマスクを脱いで『ピーター』の顔を見せると、それは更に大きくなる。

困惑したウェイドは、思わず先程まで敵だったデッドプール達に訊ねた。

 

「えーなに?ピーター知ってんの?」

「ええ、どのデップーにも、ピーターがいる―」

「し、デッドプール界じゃピーターは『レジェンド』だぜ?」

 

『ロウニンプール』が「ピーター=サン…ハイ!」と拝むようなポーズを取ると、ガッチャードPは「ガッチャー!」と叫び、周囲のデッドプール達も熱狂的な歓声を上げながらピーターのもとに集まる。

 

「「「ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーカー!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!ピーター!」」」

 

全てのデッドプール達がピーターの名前を叫びながら、彼に群がっていく。ゆっくりと、ウェイドとローガンはその場を離れた。

中心にいるピーター本人は、自身を囲む複数のデッドプールにもみくちゃにされながらも笑顔を崩さず、感極まった声を発した。

 

「ピーターと遊んでて!!」

 

ピーターのところに向かうデッドプール達に次々とハイタッチしながら、ウェイドはローガンと共に 『24番ストリート駅』の方へ急いだ。

 

*1
D23で公開された『ズートピア2』の公式トレーラー発表後に映し出されたパロディポスター『デッドミュール&ウルファリン』の『デッドミュール』

*2
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に登場する恐竜ハンター『ロバート・バーク』

*3
コミックに登場した変異体の一体。『デッドプール&ウルヴァリン』には彼と思わしきコンセプトアートもあった

*4
レスラープールと同じくコミックのキャラ。商品化もされている

*5
『トランスフォーマー シャッタード・グラス』に登場する『ドリフト』。配色モチーフがデッドプール。

*6
『鎧武』放送時の沢芽市の地図がDCのゴッサムシティを流用したものになっていた。




次でいよいよ、デッドプール&ウルヴァリンパートは最後です。

《キャラ紹介》
・『クウガプール』
あ、うち現金だけなんですよ。
ジャア、イイデスゥー。

・『ゼロワンプール』
・『アギトプール』
前者のベルトは恐らく、中国限定の赤いやつ。二人とも阿蘇山とは特に関係ない。ないったら、ない。

・『ゴーストプール』
デッドプールの親戚(嘘)。
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