ヒナ達と雑談に興じてから割と時間が経っているような気がするのだが、未だに先生達の話が終わる気配はない。なんだか先生が頭を抱えている姿が遠目に見えているし、さしもの先生と言えどアリウスのばにたす精神は簡単にどうこう出来るものではないという事か。
「スバル先輩が無事?だったのは嬉しいけど……」
「マダムが居なくなったら私達は誰に付いていけばいいの?」
「最悪な環境だけど、言う事聞いていればとりあえず生きられはしたもんね」
「そもそもマダムが居なくなった実感すらないんだけど……」
「今から戻っても普通にマダム居そう」
「ばにたすっ」
「イモーロナクちゃんから聞いたんだけど、貴方ってクジラが釣れるんだってね~」
「あぁ、釣れるぞ。きちんと処理をすれば食材としても優秀だ」
「しょ、食材……!クジラって美味しいの!?」
「彼にクジラの天ぷらをご馳走になった事があるけど、美味しかったわ」
「え、いいなぁ!おじさんも食べてみたい……どんな味がするんだろ~」
ホシノはどうやら魚が好きらしい。魚なら自分で釣った魚や住民の釣った魚が余りまくっているのでいくらでも振舞う事が出来る。今度アビドスに行く時はクジラ料理を持っていこう。
「マダムはもう居ないよ。私が保証する」
「お、お姫様……!?」
「よく見たらスクワッドも居るよ……」
「なんならトリニティが攻めてきた時からいたね」
「そうだったの!?って事はスクワッドも捕まってたってこと?」
「スバル先輩だけじゃなくてサオリ教官まで捕まえた先生って、一体何者……?」
「やべぇよ先生……」
「ば、ばにたすっ……!」
「私じゃないんだけどなぁ……!」
「魔法使いさん、実はお願いがあるんだけど……」
「盾の事なら君達の会話を聞いていた。私から幾つか見繕っておく」
「ほ、ほんとに!?ありがとう!でもなんだかお世話になってばかりだね私達」
お願いしておいてなんだけど……と後ろめたそうに言うユメだが、そろそろリオのビナーに関する調査がいつ終わってもおかしくない頃合いだろうし、他にもあのような機械が増えるかもしれない。そうなればその世話をユメ達に任せるつもりでいるのだから、報酬の先払いのようなものだ。
「それに、ユメに持たせるに相応しいエンチャントもある事だしな」
「え、私に?なんだろ?」
不屈というエンチャントで、条件を満たせば一度だけ敵の攻撃を受けても死を回避出来るものだ。死んでいたユメにはお守りとして持たせるのがいいだろう。
「ひぃん、ありがたく受け取らせていただきます……。――あれ、死を回避出来る盾ってどういうこと……?」
「私達はマダムに色々奪われ過ぎた。これからは少しでも取り戻していこう」
「取り戻すって、何をですか?」
「うーん……青春、かな?」
「青春」
「自治区だってボロボロだし、学校も直さないと」
「自治区は分かりますけど……学校もですか?」
「うん、これからは私達も勉強をするんだって」
「勉強……私達が……?」
「私達も普通の学生生活を送れるようになるってこと……?」
「なんか青春っぽい気がしてきた……」
「ばにたす……」
「そうだ、最近カイザーが貴方に対して探りを入れてるっぽいんだよねぇ」
「そうそう!前の返済の時にビナー君の事とか色々聞かれたり……」
――はて、カイザー……聞き覚えはあるのだが一体どこで聞いたのだったか。
「あれ、もしかして忘れてる?あれだけ隕石降らせておいて?うそだよね?」
隕石……?メテオ……アビドス…………あぁ!
「あの屑鉄か!そういえば居たな、そんな奴ら」
そうだったそうだった。ファウストと初めて会ったのもあの時だったな。思い出した。
しかしなんだって今更私の事を嗅ぎ回っているのだろうか。基地を破壊された復讐か?
「う~ん、理由については聞いてもはぐらかされちゃってねぇ。そういう事ならこっちからも話す事は無いって突き返したけど」
「魔法使いさん、カイザーって何ですか?」
「さぁ?実は私もよく知らないんだよな。アビドスの借り入れ先、としか」
当時はアビドスに拠点を建てるくらい深く関わる事になるとは思っていなかった。だから必要無いと思ってカイザーの情報を仕入れるような事はしてなかった。黒服はホシノを欲しがっていたからアビドスと敵対した、というのは分かるが、カイザーに関しては何故黒服と結託してアビドスと敵対する事になったのかすら知らない。
「私達の為に協力してくれる大人もいるんだよ。ここに居る先生とか。――ね?」
「うん。皆が健全な生活を送る為のお手伝いをさせて欲しいんだ」
「えっ、先生が……?あ、あの教官を捕まえた先生が……!?」
「ど、どうしよう……。これ、もし断ったら私達もスバル先輩と同じ目に!?」
「ひぇっ!?じゃあ言う事聞くしかないじゃん……!」
「ば、ばにたすっ……!」
「――ふふっ、先生も大変そうだね?」
「違う、違うんだよ……私じゃないんだ……」
しかし今はアビドスともそれなりに関わりがあり、カイザーも私の事を調べているというのなら、これを機にカイザーの事をホシノ達から聞いておいた方が良いと思い、カイザーとアビドスとの関係や、先生がアビドスに向かってからの出来事を具体的に教えて貰った。
「なるほど……銀行強盗をしたのはカイザーの金の流れを暴く為だったのか」
「そうそう。ヘルメット団に援助とか狡い真似してくれるよね~」
ヘルメット団とは確か不良集団の一つだったな。ゲヘナでも見かける事があるし取り締まる事もよくある。
「ただの金融組織が基地を持っていた理由もよく分かった」
ただの金融組織の癖に基地を持ってるのはどういう事なのだろうと思っていたが、キヴォトスであれば銃撃戦は日常茶飯事だし、ただの組織であってもあの程度の武力は持ってておかしくはないか?と一人納得していた。しかしカイザーはかなり手広く事業を行っているらしく、不動産、食品等々――そしてPMCという軍事組織も設立しているらしい。
「最近はゲヘナやトリニティにも少しずつ勢力を伸ばそうとしてきてるわ。カイザーの悪評は有名だけど、尻尾を掴ませないから厄介なのよね」
「ミレニアムでも同じ状況ですね。リオ様もカイザーの動きは常に監視しています」
ふむ、典型的な悪徳組織だな。こういった手合いは決定的な証拠を残す事はない。あるいはいつでも尻尾の切れる位置にしか残さない様にする。法の力が強いキヴォトスにおいては厄介な存在だろうな。
「そんなカイザーのアビドスでの目的が宝探し、か」
「う~ん、どこまでほんとか分かったものじゃないけどねぇ」
「ホシノちゃんとも宝探ししたよね~。またやりたいなぁ」
「私はもう嫌ですよ……」
「えぇー!ホシノちゃんもあの時は楽しんでたのに……」
「それは――!あの時の私はどうかしてました。希少鉱物なんてありもしない物を求めるだなんて……」
「――それはどうだろうな」
「えっ?」
希少鉱石とやらはともかくとして、ヒナはカイザーについて尻尾を掴ませないと言っていたが、この手のタイプは勝利を確信した時のみ動き出す。アビドスでの件は先生という異端が存在した為に結果的には失敗に終わったが、当時の状況を考えるに黒服との共謀を合わせればアビドスは先生という存在が居なければとっくに無くなっていた可能性が高い。勝利が目前にある状況下で残した宝探しという言葉……あながち嘘では無いかもしれん。
「先生!私達アリウスをよろしくお願いします!」
「何でも言う事聞きます!だからスバル先輩に手は出さないでください!」
「代わりにヒヨリを差し出しますので!無駄にでけぇ脂肪もついてます!」
「ばにたすっ!!」
「うわあぁぁん!どうして私が先生に売られるんですかぁぁぁ!」
「私は先生ではなくあの人の……」
「ふふっ……これ、あの人が今の状況知ったらどんな反応するかな」
「絶対意地の悪い顔しながら茶化してくるだろうね……私を」
カイザーはアビドスの土地をかなり買収している。そしてアビドスの子達が贔屓にしているラーメン屋に退去勧告を出していたらしい。つまり、アビドスに人を寄せ付けたくないという意図がある事が分かる。宝探しをしていた、という事を前提とするならば、その宝とやらは相当人目に付きやすい物である可能性が高い。そしてPMCの存在と黒服。
「カイザーはビナーを知っている可能性が高いな」
というより、カイザーの探していた宝とやらがビナーだったとしてもおかしくない。
しかしそうなると疑問が出てくる。何故今のタイミングになってこちらに探りを入れてきたのかだ。ビナーの存在を露わにしたのは私がアビドスに拠点を建てた時――アリス達をペットにした頃よりも前の話だ。当然その存在を隠してなどいなかったし、それだけ大きい組織であればとっくに私のビナーに気付いていた筈。もしビナーがカイザーの求める宝だったのなら、宝を横取りされて黙っていられるとは到底思えない。この矛盾をどう解消するか。
「ま、待って。おじさんついていけないよ。カイザーにとっての宝がビナーってのは割と納得出来たけど、どうやってカイザーはその事を知ったの?」
「黒服だ。奴はいつかの時ビナーの事を知っている素振りを見せていた」
アリスの事も知っていたし、黒服の知識は本物だ。恐らく彼がカイザーにビナーの存在を伝えたんじゃないだろうか。
「またあいつか……!やっぱりあの時撃っておくべきだった……!」
「ホシノちゃん落ち着いて……!」
ホシノの怒りが再燃しユメがなんとか宥めている光景を眺めながら再度考えに浸る。果たしてカイザーの探す宝はビナーなのか否か。もし黒服がカイザーにビナーの存在を教えていた場合、黒服とカイザーはいつから繋がっていたのか、という話が出てくる。
黒服にビナーの存在を伝えられてから宝探しを始めたのなら私の推論は当たっていると思われるが、既にカイザーが宝探しをしている最中にビナーの存在を教えていたとしたら、ビナーとは別に宝とやらがアビドスに存在している事になる。
前者であるなら黒服もカイザーも長い目を見過ぎだ。アビドスの借金は数年の内に出来たものではないし、そもそも黒服はホシノ欲しさにアビドスに目を付けたはず。……黒服がカイザーの眠っている宝の中身すら知っている可能性もあるか?無いとは言えないのが困りものだが、現状では断定出来ない。
後者だとしてもやはりカイザーはかなり長い間アビドスに執心している事になる。どちらにしてもビナーが長年追い求めた宝だったなら、私に横取りされておいて行動が遅すぎるのは違和感が残る。
宝とビナーの存在両方を黒服から教えられていた場合の可能性も考える必要があるか。いや、その場合でもかなり長い目で計画を立てているというのが分かるだけだな。
「――ビナーがカイザーの探す宝……というわけではない、か」
「何か結論が出たみたいね」
「あぁ、やはりアビドスにはカイザーが長年に渡って追い求める程の何かがあると見ていいだろう」
私が頭の中で考え抜いた結論を簡潔にペット達に伝える。一人で考えた答えでは正確性に欠けるのでペット達と共有する事で多角的に物事を捉え情報の確度を上げておきたい。
「他のアビドスの子達も呼んでくるね。私達だけよりも他に居た方が良さそうだし」
そう言ってホシノがアビドス生を招集してくれた。同じ説明を後から来たノノミ、シロコ、セリカ、通信越しのアヤネにするが、大体の者は懐疑的な表情を浮かべている。
「確かに宝探しをしてるみたいな事言ってたけど、あれって出まかせじゃないの?」
『出まかせじゃないにしろ、アビドスには宝と呼べるような資源は残されていないと結論が昔から出てしまっているんです……』
なるほどな。そうとなればカイザーの探している物は資源ではない別の物という事になる。退去勧告を出していた所からして、私の推論が当たりに近付いてきたと言えるか。となれば、そのような人目に触れる物体に心当たりがありそうなのは――
「ケイ、何か心当たりはあったりしないか?」
万が一ではあるが、無名の司祭の遺した物の可能性も考えた方が良い。アリスや巡航ミサイルと、無名の司祭の遺した物が最近になって色々と発掘されている以上、この可能性も排除出来ない。
「申し訳ありません、現状では特には……。無名の司祭の遺した物も今ではどこに何が眠っているかまでは分かりませんから。実物を見る事が出来れば性能を教える事は出来ると思うのですが」
まぁそうだな。私の考えも推測の域を出ない以上、ケイの知識を上手く使う事は出来ないか。
「ほら、やっぱり出まかせよ出まかせ。あんな奴の言う事をいちいち真に受けない方がいいわ」
「その気持ちも理解出来るが……思い出して欲しいんだが、カイザーが宝探しの話をした時、勝ち誇った様な表情はしていなかったか?厭味ったらしくと表現してもいい」
「ん、確かにしてた」
「今思い出してもほんっとーにムカついてくるわ!」
「それに、ユメ先輩の事をホシノ先輩に対して当てつけの様に言ってましたよね……ユメ先輩がこうして戻ってくる前だったので、ホシノ先輩が傷ついてないか心配だったんですけど……」
「うへ、心配してくれてありがとね~ノノミちゃん」
人というのは戦術的、精神的優位に立った時、嘘をつくという発想に至りにくい。そのような状況で欺瞞工作に出る必要がないからな。余程警戒心が高ければ別だが、勝利を確信した時こそ一番気が緩むと言われる以上、そこで出た言葉に嘘が含まれているとは考えにくい。相手が子供であるならば猶更だ。自分より圧倒的に年下であり、社会的立場も無に等しかったアビドスを前にしてカイザーがそこまで警戒心を保てるか?
「ん……舐められてる事は不服だけど、納得」
「確かにそうね……楽しそうにぺちゃくちゃと喋ってたし……これ見よがしに利子を上げてきたり……あー!やっぱりむかついてきた!!!」
「アリスは悪役はムカつくくらいがちょうどいいと思います!ぶっ飛ばした時すっごく爽快な気分になれます!」
とまぁ現状出せる結論としては、恐らくカイザーの宝探しという言葉に嘘は無く、何かをアビドスで探している。それはビナーである可能性は捨てきれなく、さりとて別の物である可能性もある。どちらかと言えば後者の方が可能性は高そう。といった感じか。
カイザーが長年追い求める宝か……少し興味が湧いてきたな。私もその宝探しとやらに参加してみるとしようか。アビドスにPMCを用意していたのはビナーに対する対抗策の一つだと思われる。てな訳でうちのビナーを解き放って偵察でもさせるか。最近カイザーもビナーの襲撃が無くて暇を持て余している頃だろう。刺激があった方が人生は楽しいものだ。私手ずからカイザーに刺激を与えてやろう。
「ご主人様が悪い顔をしていらっしゃいますね」
「きっと宝探しに興味が湧いたんだと思うわ。相手はカイザーだし同情はしないけど」
今カイザーが私を嗅ぎ回ってる件についてはどうしたものかな。
放置は愚策だが、現状ではこちらからカイザーへアクションを起こす時間が無い。他にやらねばならない事が山積している。せめて今のカイザーが私を探っている意図を明らかに出来ればいいんだが……一旦保留とし、追々考える事にする。
そういえば、黒服がまだカイザーと協力関係にあったらどうしよう。宝探しに関しては生徒と関係する話では無いと思うので、もし今も協力しているのなら邪魔をするのは忍びない。だが宝の中身は気になる……。
マエストロとは再会する機会を設けているから、その時にそれとなく聞き出してみよう。ベアトリーチェは秘密主義だったようだが、他の三人はそれなりに情報交換をしていそうな素振りだったから何かしら知っているかもしれん。ビナーを使った宝探しはその確認が終わってからだな。
「えっと、いいかい?一応こっちは話がついたよ。一応ね」
カイザーについての話が一段落した頃、先生の方もアリウスとの話が終わったようでこちらへ声を掛けてきた。しかし何故だろうか。先生がやたらこちらにジト目を向けてきている。心なしか精神的に疲弊している様にも見える。私は何もしていないぞ?
「私から説明するね」
先生と一緒にアリウスの所にいたアツコが向こうでの状況を教えてくれた。とりあえずアリウスに対してトリニティは敵意は無い事、そしてこれからのアリウスの処遇に関してある程度共有してくれたようだ。
「そうか、アリウスの生徒の様子はどうだ?」
前から画策していた計画は打破され、歪ながらもアリウスを曲がりなりにも導いていたベアトリーチェは失脚。言うなれば今のアリウスは憎しみの矛先を失ってしまっている。そんな彼女達の意思を一つに、とまでは行かなくともある程度向きを修正するだけでも難しいはずだ。
「納得半分、困惑半分って感じかな?アリウスの憎しみは消えたわけじゃないけど、それでもマダムに支配されていた生活は私達にとっても楽しいものじゃなかったから」
「なるほどな。そこに先生の説得が加わればこうまで大人しくなるのか、流石だな先生」
「……うん、そうだね」
「ん?さっきからどうした先生。私をそんなに見つめて」
「ふふっ、あのね」
そこからアツコにアリウスと先生達の一連の会話の流れを教えてもらった。
「くくっ……な、なるほど。――ふはははっ!」
まさか私のやった事の殆どが先生がやった事であると誤認されたうえにアリウスの生徒が怯えて恭順を示すとは。これではアリウスの支配者がベアトリーチェから先生に成り代わっただけだ。実際その統治方法も考えなかった訳ではないが、それではアリウスが本当の意味でやり直す事にはならないのではないかと思い、頭の中で棄却した案だったのだが……。
「まさか先生がそれを成し遂げるとはな……やるなぁ先生!」
面白過ぎる。
「ごめん、一回だけで良いから殴っていいかな!?」
「あっはっは!やめておいた方が良いぞ。今はまだイモーロナクの能力の範囲内だから私にダメージが入らないうえに、イモーロナクは近接攻撃に対してカウンターを持っていてな。しかもそのカウンターは庇った際にも発動する。キヴォトスの生徒ならば死にはしないだろうが、先生だとうっかり死んでしまいかねん」
「聞いてないんだけど!?怖いよ!」
「言ってないからな」
まぁ今はアリウスがある程度まとまっているので折角だからこの誤解を利用させてもらうが、流石に先生がかわいそうなので折を見て誤解はちゃんと解いておこう。
あー笑った笑った。
イルヴァ豆知識
・トゲトゲ
イモーロナクの持つ近接攻撃に対するカウンターを発動するフィート。
出血属性を持っており、相手に出血耐性が無ければ殴るだけで相手の体力が減っていく。庇う事も出来てカウンターも出来るイモーロナクは可愛くて最強ってわけ。
また投稿し始めてから評価が増え始めていて感謝の極み……。
カイザーとの今後の絡みは幾つか候補があってまだ固まっていないのでとりあえずふわっと出しておきました。多分カルバノグとかで絡む事はない……と思うんだけどどうなるかな。誰か知ってる?