Duel Masters デュエルと願いとドラゴン娘   作:新米ユーリ/神座/DMP

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ドラゴン娘がかなり刺さってしまった。
それにデュエマLOSTも雰囲気として好きだ。V3の時みたいにクリーチャーが怪事件を起こして、それに関わっていくが好きすぎる。

ってなわけで、まだ要素は全然ないけど架空デュエマに手を出してしまった。




1幕 超獣邂逅・望みの影に潜むもの
prologue:歪みだした日――デュエマと高校と逢魔時


 逢魔時。それは日が暮れて人の判別がつかない故に、誰そ彼時と呼ばれる時間。そして、その人影が怪物か判別しにくい時間であることから、魔物に出会う不吉な時間と言われている。

 

《来たっすよ》

「ああ、分かってる」

 

 そんな謂れに恥じない不気味さが、薄暗い廊下には漂っていた。

 相棒の応答を雑に流しながら、その廊下の先を見据えて、俺──翔野来人は被りが浅くなっていたソフト帽を深く被り直した。

 

 ガシャン。

 ガシャン。

 ガシャン──

 

 学校の廊下に似つかわしくない音が響く。

 

《贄……贄……贄ヲ寄コセ!》

 

 そして、俺の眼前には鎧をまとった一体の悪魔が、いるはずのない存在が少しずつ距離を詰めてきていた。

 

「《~黒馬の騎兵長(フェルナンド・アンド・アンダルシア)~》か。相手として不足はねぇ」

 

 目の前にいるのはスチーム・ナイトである悪魔、《~黒馬の騎兵長~》。

 そう、デュエル・マスターズに存在するクリーチャーだ。

 そんな怪物と対峙しながら、俺は腰に下げているデッキケースからデッキを取り出す。

 これは今の俺にとっては、どんな武器よりも頼りになる物だ。

 

「やるぞ、アラシ!」

《オッス! やってやるっすよ!》

 

 俺の呼びかけに応じて相棒が姿を現わす。

 ずんぐりむっくりとした可愛さのある小柄な身体に、二振りの剣を佩いたクリーチャー。

 名を《暴剣坊 アラシ》 という。

 

「さあ──デュエルの始まりだ!」

 

 戦いを告げる叫びと共に光が俺達を包み込んでいく。

 

 

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

 

「おいマジかよ」

「性別差とか関係なしか」

「あれでこの前入って来た1年生ってマジ?」

「ああ、入部早々に去年の大会で活躍した奴にも勝ったらしい」

 

 入学式から1週間が経ったその日、桜龍高校の武道場は大勢の生徒に溢れていた。

 人混みは空手部に入部してきたある二人の1年生を一目見ようと集まったようで、野次馬根性が素晴らしい。

 

「よくもまあ、一年生を見ようとしてここまで集まるな」

 

 思わずぼやきが零れる。

 俺は人の群れを少し離れたところで眺めていた。

 武道場の中にいる友達に会うために来たのに、目の前にいる野次馬たちのせいで完全に立ち往生をさせられていた。

 

「うん、凄い人混みだね」

 

 そんな俺のぼやきに、横にいる茶髪の少女が頷いた。

 

「なあ、水晶(あきら)。誘っておいて言うのもアレだが、こっちに来て良かったのか? 見ての通り、あんな状態だしよ」

「気にしないで、私も気になってた所だったから。こんなことになってるのは予想外だったけど」

 

 そう言って彼女──庵野水晶は苦笑を浮かべる。

 彼女がこの騒ぎに付き合ってくれたのは少し意外だった。

 引っ込み思案な水晶が、わざわざこんな人混みに自分から来るとは思えなかったからだ。

 彼女が家ぐるみで関わりのある幼馴染でなければ、俺にくっついてここまで来ることはなかっただろう。

 

「うーん、埒が明かねぇな」

 

 視線を前へ戻すと、そこには未だ人間のバリケードがそびえ立ち、中に入れそうにはなかった。

 そこで俺は隣にいた水晶の手を掴むと、そのまま走り出す。

 

「えっ、ちょっライト君!?」

「あのまま外に居てもキリがねぇ。いっそのこと、裏手に回っちまおう」

 

 驚く水晶を引っ張りながら、武道場の裏手へ向かう。

 着いたその場所は予想通り人はおらず、中の状況をしっかりと覗くことができた。

 

「マジかよ」

「うわー、すごーい」

 

 そこには2年、3年らしき男子生徒たちが燃え尽きたように崩れ落ちていた。

 後で聞いた話だが、この時に崩れ落ちていた面々は試合で主力となる人が多かったらしい。

 だが、そんな光景はほどほどに。俺達は行われている出来事に目線が吸い込まれた。

 

「「…………」」

 

 中では空手部の稽古の一環として、組手が行われていた。

 黒髪の男子と赤のメッシュが入った黒髪の女子が向き合い、じりじりと睨み合って硬直状況に陥っている。

 

「……っ!」

 

 その静寂を男子の方が破った。

 素早く間合いを詰めた男子が拳を放ち、赤メッシュ女子がそれをいなす。

 

「凄い動きだね」

「ああ、門外漢の俺達でも分かるぐらいにな」

 

 男子はいなされたそばから拳を放ち、連撃を仕掛ける。対する赤メッシュ女子の方もその全てをいなしていく。

 繰り広げられる二人の攻防は公式戦の上位戦に引けを取らないほど、迫力がある。

 

「ハアァッ!」

「ぐっ!」

 

 そして、今まで受けに徹していた少女が攻勢へ転じた。

 赤メッシュ女子が拳を放つが男子も受け流し、女子の連撃と男子の受け流しによる応酬が続く。

 だが、

 

「せいッ!」

「ッ!」

 

 赤メッシュ女子は相手の守勢を崩しきり、その拳を男子へ叩き込んだ。

 

「そこまで! 勝者、伍代ドーラ!」

 

 そして審判が戦いの終わりを告げる。

 二人は距離を取り向き合うと、最後の礼をして下がっていった。

 

「あれで両方1年生なのかよ……」

「ドーラって子、強すぎない?」

「確かに。でも、御崎賢哉だっけ? あいつも一年の動きじゃないって」

 

 二人の戦いを見ていた他の野次馬は驚愕と困惑の二色に染まっていた。

 そんな光景を尻目に俺と水晶は下がっていった男子を追いかけた。

 

「よっ、天才武芸者。すげぇもん見せてもらったぜ」

「賢哉君、お疲れ様」

「ライト……それに水晶ちゃんも。なんでここに?」

 

 追いかけた先──武道場の端っこで、目当ての相手は汗を拭きながら休憩をしていた。

 

「お前が注目の的になってるみたいだから、冷やかしに来た」

「ちょっとライト君……私は気になってたところをライト君に誘われて」

「なるほどね」

 

 俺たちのやってきた理由を聞いて、黒髪の男子──俺と水晶にとって中学時代からの友達である御崎賢哉は納得がいったと感じで笑った。

 少し呆れが入ってるように思えるが、多分俺が少し悪ノリした答えをしたからだと思う。

 

「あと一応、冷やかし以外にも来た理由もある。部活の後、暇か?」

 

 悪ノリしたことを少し反省しながら、俺は本題を口にした。

 まだ始まったばかりなこともあり、今の部活動の時間は短い方だ。そこで、中には部活後に友達と絡んで遊びながら帰る奴もいる。

 そんなわけで、俺も友達と遊びながら帰ろうと思い、賢哉の所へ来たのだ。

 

「そうだな……うーん」

 

 俺の問いに賢哉は少し悩むと、申し訳なさそうに笑った。

 

「ごめん。今日は部活が終わったら市民体育館に行くつもりでさ」

「そっか、予定があるなら仕方ねぇな」

「うん、誘ってくれたのにごめんね」

 

 謝る賢哉の顔が申し訳なさをより深める。

 見てる俺の方が悪いことをした気分になるぐらいの濃さだ。

 

「辛気くせぇ顔すんな」

「おわっ」

 

 俺は賢哉の肩を組むと、思いっきり背中を叩く。

 その勢いに驚いて、賢哉の顔にあった憂いの色は消えた。

 そもそも、予定があるところに誘った俺の自業自得なんだから、こいつが気にすることじゃない。

 

「それにしても、強かったな。あの伍代ドーラとかいう女子」

 

 そこから空気を換えるために、俺は伍代ドーラの話題を出した。

 

「凄かったね、ちょっと格好良かったかも」

「そうだね。戦ってる最中でも顔つきが凛々しくて、強かった。多分同年代じゃ一番強いんじゃないかな?」

「武芸方面の才能カンストしてるお前が言うか」

「彼女は性別の差を物ともしない強さを持ってる。少なくとも、同年代って括りなら一番だと言えるよ」

 

 自分で話題を振っておきながら、ミスったと思った。

 そう言った賢哉の視線は、俺達の対岸にある端っこで休憩している赤メッシュ女子──伍代ドーラに向けられていた。その表情は穏やかさと爽やかさを感じさせるが、その目だけは負けたことへの悔しさを隠しきれていなかった。

 

「まあ、なんだ……チャンスはあるだろ。お前、ただでさえ強いんだしさ」

「負けっぱなしにはしないさ。必ず勝つよ」

「頑張って! 賢哉君!」

 

 そこから水晶が明るい励ましの言葉を言ったのに対して、俺は良さそうな事が言えなかった。

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

「それじゃあ、私はここで」

「おう、気を付けろよ」

「ライト君もね」

「わーってるって」

 

 賢哉との話を終えた後、俺は水晶と帰路についた。

 とは言っても、水晶をバス停まで送っただけで、俺自身は別で予定があったから、そこからは別行動だ。

 

「知ってる? 何でも二年の先輩にヴァイオリンで海外留学が決まった人がいるんだって」

「へぇ、凄いねその人」

「しかもすっごいイケメンなんだって」

「本当!? だったら会ってみたいなぁ」

 

「尾瀬の奴ってばここ1週間、ずっと外で絵描いてるみたいだぜ?」

「よくやるよなぁ。俺らもう3年なのにさ」

 

「ねえ、うちの学校の生徒会、復活したみたいだよ」

「そうなんだ。どんな奴が役員してるの?」

「なんでも校長が今年入ってきた主席を会長に任命したんだってよ」

「いきなり? ヤバくね?」

 

 商店街を通ると、同じ桜龍高校の制服を着た生徒が駄弁りながら行きかっていた。

 そこに上級生や下級生の区別はない。色々な雑談の内容が耳に飛び込んでくる。

 だが、その内容は今の俺にとっては些末なことだった。

 

(賢哉への話の振り方、ミスったかもな)

 

 商店街を進みながら、俺の頭の中には少し前の賢哉との話が引っかかっていた。

 御崎賢哉、中学の頃にできた友達。それでいて、生まれてくる時代を間違えたんじゃないかと言えるほど、武芸に秀でた男だ。

 少なくとも、剣道と空手の両方を修めている奴なんてアイツ以外は知らない。

 アイツは天才とか最強って言葉が似合う奴だ。今まで同年代には負けなしで、それこそ余程の実力差がなければ年上にすら勝てるほどに強い。

 

(明日、飲物でも奢りながら謝るか)

 

 そんなことを思っていると、俺の目にある看板が入った。

 それは猫のイラストが描かれ、その手にカードが握られており、その下には〈トレカ・キャット〉という見たままの店名が書かれている。

 気づけば目的地にたどり着いていた。

 

「ありゃ、考え事してるとあっという間だな。さてと、何人来てるかな」

 

 頭の中の考えを一旦端へ置いておき、俺はショップのドアを開けた。

 

「いらっしゃいませー」

 

 中へ入ると、店員の気の抜けた声が出迎えた。

 そのままショーケースやストレージコーナーを抜けて、デュエルスペースへ向かう。

 

「あっ、やっと来た! ライト遅い!」

 

 デュエルスペースに着くと、同じ桜龍高校の制服を着た藍色髪のショートヘア女子から非難の言葉が飛び出した。

 しかもしっかりと指をさしてきて、その姿がピシッとしている。

 

「悪かったよ。ってか水上、指さすんじゃねぇよ」

「えー、だってライトが一番遅かったからじゃん」

「だからって人を指さすんじゃねぇ」

「ぶーぶー」

 

 俺が注意をすると、藍色ショートヘア女子──水上凛は不満を隠さずに、頬を膨らませた。

 抗議のつもりなんだろうが、それをしてもハムスターみたいに可愛いだけで、意味はない。

 そんな彼女へ突っ込んでいると、

 

「水上さん、そこまでにしようよ。早く集まるのは個人的にフリー対戦をしようって話だったんだ。あくまで大会前に着けばいいんだよ」

 

 その後ろで椅子に座っていた黒の強い灰色髪の男子が、リンを諭そうとした。

 

「えー、それじゃあ遊ぶ時間が少ないじゃん」

「翔野にだって別の予定があったんだろうしさ、俺達がとやかく言うのは違うだろ?」

「うぬー」

 

 正論でリンの言葉を噤ませたのは、間桐ロム。クラスは別だが、同じ桜龍高校の1年生だ。

 ロムの言葉にリンも流石にぐうの音も出ない。自分が言ってたことが理不尽であるのは分かっていたらしい。

 いや、リンが攻めたい気持ちも分かる。俺も時間を決めてないなら早く集まって遊びたい方だし。

 すると今度はロムの対面に座っていた短い金髪の女子が口を開いた。

 

「そうそう。ライトのことだから、水晶ちゃんを途中まで送ったりしてたんじゃないかな? それにボクらだって、集合時間なんてきっちり決めてなかったしね。仕方ないさ」

 

 そう言ったのは、神上翔子。名前も喋りもしっかり日本人だが、日系とフランス系のハーフらしく、その金髪は自前で目も碧眼。絵に描いたような美少女だ。

 俺や水晶とはクラスメイトで、俺達二人がよく一緒にいることを知ってる。

 というか、コイツがそれをロムとリンに教えたから、二人も一方的にだが水晶のことを知ってるし、俺と水晶の関係も知ってる。

 

「そうだなぁ、ちょうどこんな感じじゃない?」

 

 翔子はそう言いながら、いつの間にか持っていたスケッチブックに、とんでもないスピードで筆を走らせ、描き終わったそれを俺達に見せつけてきた。

 

「って、なに描いてんだよお前!」

 

 それを見た俺は思わず声を荒げた。

 そこには明らかに少女漫画かつラブコメのタッチで、俺と水晶が手を繋ぎながら帰ろうとしている姿が描かれていた。

 

「へぇ、やっぱり二人ってそういう関係なの?」

「なら別に隠さなくてもいい気がするけど」

「待て誤解だ! 誤解! 俺とあいつはそんな仲じゃねぇって! ただの幼馴染だ!」

 

 翔子のイラストで誤解してる二人へ必死に弁明を示す。

 ロムは思いっきり真に受けてるが、リンは少しからかってやろうという気配がある。

 

「おい神上、変なもん描くなよ!」

「だが断る。ボクは描きたいものしか描かないさ」

「この野郎……」

 

 悪びれる素振りすらない絵描きに、思わず恨めしい声が漏れた。

 翔子は漫研──漫画研究部に所属している。もとから絵は上手かったらしいが、部活と趣味が重なった結果、より筆の速さが上がったらしい。

 頼むからそれをからかいのネタに使わないでくれよ。

 

「はぁ……まあ、遅くなったのは悪かったよ。なんだったら、詫びとして今からフリーやるか?」

 

 ツッコミに疲れてため息を出しながら、俺はデュエルスペースの椅子に座る。

 

「ふふん、そういうことなら許してあげましょう!」

「手のひら禁断か、お前」

 

 そして、さっきまでのふくれっ面やからかう気は何処に行ったのか。対戦をちらつかせると、リンの表情が上機嫌に変貌した。ちょっとチョロすぎる気がする。

 鞄を空いている椅子へ置くと、中に入れていたデッキケースとプレイマットを取り出して、対戦の準備を進める。

 対面に座ったリンはいつの間にか準備を終えていた。

 

「さてと、どれを握るかな」

 

 縦長なデッキケースを開けると、そこには俺自身が組んだデュエマ──デュエル・マスターズのデッキが所狭しと並んでいる。

 

 デュエル・マスターズ──通称デュエマ。

 5つの文明のカードを使って40枚のデッキを作り、5つある敵のシールドを破壊しトドメを刺すことで勝敗を決するカードゲーム。

 この場にいる俺達4人を友人にしてくれたものだ。

 

 俺とこの3人の関係は入学式の翌日から始まった。

 高校生活2日目から、俺は下校の途中に今いる〈トレカ・キャット〉にやってきた。そこへ同じようにやって来た三人と出会い、同じくデュエマのプレイヤーであったことからすぐに意気投合、すっかりトレカショップで屯する友人にとなったのだ。

 

「よし、ならこいつだな」

「ならすぐに始めよ!」

「はいはい、じゃあ行くぞ」

 

「「デュエマ・スタート」」

 

 かくして、部活や学内生活とも違う、俺達なりの青春が始まった。

 

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

「ハアァッ!」

 

 竹刀を振るう。雑念を振り切るように。

 敵は居ない。いるのは己と己の内にある雑念だけだ。

 

「ふっ!」

 

 市民体育館の武道場には僕以外の人影がいなかった。

 あまりにも静かで、そこには何の邪魔もない──はずだ。

 だというのに、

 

(ああ──なんなんだ。これは)

 

 心の中に黒い靄が渦巻いている。苛立ちが止まらない。

 それどころか──

 

(どうして、彼女の姿が消えないんだ!)

 

 僕の脳裏には己を圧倒してみせた女子の姿がこびりついて離れない。

 空手の組手で負けて、滅入ってしまった気分を晴らすために竹刀を振るっているというのに、関係ないことをしているのに彼女の──伍代ドーラの立ち姿が思い浮かぶ。

 

「ちぃッ!」

 

 竹刀の太刀筋がぶれた。本格的に平常心が揺らいでいるのだ。

 なぜこうなる? 普段ならば冷静に、それこそ次に繋がる勝ち筋を見つけれるというのに。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 気づけば、額を大量の汗が流れ、膝をついていた。

 

(見えない。彼女に勝つ道筋が)

 

 今日の戦いを反芻しても勝ち筋が見えない。

 僕自身ベストな動きができていた、相手の動きも捉えていた。それでも足りない。

 だからこそ、

 

「ああ、勝ちたい……ッ!」

 

 普段の僕なら、普段の御崎賢哉なら口にしない言葉が漏れた。

 

 

 

 

 

 

『ナラ、力をクレテヤル』

 

 

 

 

 




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