亡霊、本因坊道策   作:へっぽこ棋士

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最近ランキングに載ってる某ヒカ碁二次見てやっぱこの作品おもしれーってなったので投稿。

ヒカ碁二次は逆行ものが多いイメージなんで佐為と同格の亡霊をぶち込む事にしました。


第一局

 

 

 

 七つの頃に碁を始め、一四の頃に江戸へ下り碁を打ち続けた。ある日を境に恐れ多くも御城碁の役目を賜り、碁を打ち続けた。

ひたすら勝ちを拾い続けた私だったが如何せん身体の方がついていかず碁に翳りが見え始めた。その事実を受け入れられず一時期呆然としていた私は対局を拒否してしまう事がある程だった。今でもあの対局を避けたのは後悔している。

 

 想いとは裏腹に翳ってゆく碁。しかし、ある時私の碁が弟子達の碁の中に在るのを見つけた。私の碁は受け継がれている。きっとこの先も形は変われど、私の残した碁は遥か遠い未来に繋がって行く。その事に気づかされた。

 

 それからは弟子の育成に重きを置いた。跡目の夭逝など色々あったものの、余すことなく私の碁を彼らに託した。

 

 晩年、床に伏せ命が零れ落ちる感覚に身を委ねながらやるべき事は尽くした、と後悔はあるがこれでいい、とそんな事を思いながら最後の時を迎えた。

 

 

 

 

 

 

 本当に……本当にこれで満足なのか?確かに残した物はある。だが、私は終わる。終わってしまう。それが人という物だ。仕方がない、分かっている。それでも、私はまだ求めていた物を手にしていない……完全の一手。

 

 

 

 神の一手を。

 

 

 

 定めだと分かっている。それでも、もし、この先を、続きが許されるのであれば……私は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気づけば見知らぬ所に立っていた。草木が柔らかく揺れる丘とその先に広がる海原。呆然としていた私だったが、何かに引き寄せられる感覚を覚え景色が流転した。

 

 そこにあったのは幾度となく目にした景色。碁盤を挟み対峙する二人の碁打ち。終わりのその瞬間まで望んでいた物が目の前に在った。

 

 

 明瞭な思考。

 

 

 若返った身体。

 

 

 神が私に、先を……続きを許してくれたのだ。歓喜に震えた私はすぐに声をあげた。

 

 私は此処に居る。打たせて欲しい。今度こそ、次こそは極めて見せるから。しかし、幾ら声をあげても反応は返ってこない。肩を揺すろうとしてもすり抜ける手。碁盤も碁石もこの手が掴む事はなかった。

 

 またも呆然。思考はまとまらないのに、この目は碁盤に釘付けだった。手合いが終われば先程の丘に立っていた。

 

 流転した。私の求める場へ。声は届かず、この手も届かない。そして丘へ。

 

 

 

 流転。

 

 

 

 丘へ。

 

 

 

 流転。

 

 

 

 丘へ。

 

 

 

 流転

 

 丘

 

 そして……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは罰だ。浅ましくも続きを求めた私への。狂おしいほど求めた物が目の前にあるのに、出来る事はこの目に映すことのみ。

 

 常に首を絞め続けられている様な気分だった。いや、それ以上の苦痛。死よりも苦しいものがあると初めて知った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 流転を繰り返す度に世界の様相は変化していった。人々は見慣れない衣を身に付け、碁盤は良く知る形もあれば薄く、折り畳める物まで出て来た。外を見ればいつしか鉄の箱が駆けていた。クルマと言ったか。時が進めばこうも世界は変わりゆくらしい。最初の頃はその変化に驚かされてばかりだったがいい加減に慣れた。

 

 だが、最も驚かされた変化はやはり囲碁だった。時が進む毎に、人々は自分の知らぬ未知の定石を打ち出していく。それらを一手も見逃さずに自分ならどう打つかを常に考えていた。丘に戻ればそれが叶わない事実に打ちひしがれるだけだったが。

 

 それでも、碁を見ることは止められなかった。本当に、救いようのない人間だと自分ながらに笑ってしまった。囲碁に囚われ、苦しんでいるのに囲碁の事を考える事で正気を保っている。とんだ矛盾だ。……そしてまた、流されて。

 

 

 

 

 

 ……地に座り込み項垂れる。何年流され続けたっけか。もう馬鹿らしくて数えてねぇや。

 

 

 

  かつては本因坊道策なんて呼ばれていた……救いようのない大馬鹿野郎。浅ましくも分不相応に続きを求めた報いを受け、それでもなお生き汚く……もう死んでたわ。なら、死に汚くも囲碁に縋りつく亡霊ってとこか。

 

 

 

 それがオレだ。

 

 

 

 ほんと、笑えるぜ。

 

 

 

 なぁ、お前もそう思うだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇●

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気付いたら白い部屋にいた。いや、病院か。確か気絶する前は……そうだ、学校の選択見学で選んだ囲碁資料館の展示を見てたら頭痛に襲われて……。それで、倒れたのか。

 

 最後に見たのは昔の本因坊とやらが実際に使った碁盤と碁石だとか……。

 

 

 

「っていうか、何だったんだろ。さっきの夢。変にリアルだったなー」

 

 志半ばに命を落とした男がその無念から亡霊になる。映画でよくありそうな話だ。今時小学生でも怖がらないような設定だと思う。

 

 

『エイガは見た事ないが、使い古された話ってのは否定できねぇなぁ。オレん時代にもそういう怪談はあったし』

 

「そんなもんですかね。熱の時とか変な夢見たりするしそういうアレなのかな……」

 

 心の声が漏れてたのか、同室の人から言葉が投げられた。それにしても今時映画を見た事がないって珍し……

 

「え?」

 

 周りを見渡す。前のベッド、誰もいない。乱れた様子もないのでそもそも人がいないんだと思う。対角のベッド、いない。カーテンをずらして横を見る。荷物や乱れたベッドから人はいるんだろうけど今はいない。外にでも行ってるんだと思う。

 

 結論、誰もいない。でも確かに誰かの声が……。ふと視線を壁の方に―――

 

『よぉ。やっと起きたかぁ。おはようさん』

 

 壁から上半身だけ突き出ている男がそこにはいた。

 

「は?」

 

 固まる俺を余所によっこらせ、と発した男はぬるりと下半身を壁から出した。

 

 

 

 病院に子供の絶叫が木霊した。というか俺の叫び声だった。

 

 

 

 

 

 

 

 俺の絶叫で丁度席を外していた母が駆けつけて来た。その後は担当医の先生に簡単な問診を受け、念の為に点滴だけ打って解放された。その間も推定幽霊のおっさんは俺に付きまとっていたが母も先生も、すれ違う人達も何の反応もしなかった。

 

 簡素な和服……着流し?みたいな服装の裸足の男が歩いたり、ふよふよ浮いたりしているのにも関わらず誰も何も言わない。倒れた手前ここであのおっさん見えてないの?なんていえば頭がおかしくなったと思われ面倒な事になるのは間違いない。なるべく気にしないように車に乗り込んだ。

 

「まったく、心配したんだからね?」

 

「ごめんごめん、何で倒れたのかも分かんないくらいもう元気だからさ」

 

「理由が分からないから余計に心配なんだけど……」

 

 未だに心配そうな様子で車を走らせる母、そして当然のように着いてきているおっさん。マズイ……、やばいのに憑かれたかもしれない。

 

『これがクルマかぁ、初めて乗ったぜ』

 

 速ぇ~、と呑気に外を眺めるそいつをチラチラと横目で見る。

 

「本当に大丈夫?さっきから落ち着かない様子だけど……やっぱり疲れてるんじゃないの?」

 

 ミラー越しに様子のおかしい俺に、やはり心配そうにする母。流石に俺もこんな状況じゃ落ち着けない。

 

「確かに……憑かれてるのかも……。帰ったら一応部屋で休もうかな」

 

 疲れてるかは分からないけど憑かれてはいそうなので早い所一人になりたい。いや一人にはなれないだろうけど。

 

「それがいいわ。あなたを家に送ったらそのまま買い物に行くから。何か食べたいものある?」

 

「え?うーん……あっさり系?腹は減ってるけど重いのはあんまり食べらんないかも……」

 

 家に着いたら母は外出するらしい、これは好都合だ。母は買い物に行ったら長い……いや、心配性だからいつもより早く帰ってくるかも……。

 

『すげぇなぁ。こんな風にまじまじと街を見るこたぁなかったが、時代の流れってやつを感じるぜぇ』

 

 人の気も知らないでこのおっさん……。

 

 目を開けているとどうしても気になるので目を閉じる。声は聞こえてくるけどまだマシだ。寝れる気はしないけど……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――――ほら、家に着いたから。起きなさい」

 

 結局寝てしまったらしい。さっきまでの事は夢というオチに期待したけど隣にはおっさんの姿。どうやら現実らしい。

 

 

 

「じゃあ私このまま買い物行くから。なるべく早く帰ってくるからね。ゆっくり休むのよ!」

 

 玄関まで俺を送った母はそのまま急いだ様子で出て行った。時間の猶予はなさそうだ。足早に自分の部屋に戻った俺はとうとうおっさんと対峙する。部屋を眺めていたおっさんも俺が視線を合わせたことでニヤリと笑った。

 

 

「……で、おじさんは何なんです?やっぱり幽霊?」

 

『何って…。見たろ?オレの爆笑モンの失敗談。坊主に見せるもんじゃねぇかもしれんが……ま、あれがオレの全部さ』

 

 あれ……失敗談……。あの夢は本当にあった事なのか。ってことは……。

 

「じゃ、おじさんは本当に昔の人?」

 

『おうともさ。後、敬語なんて堅苦しいもん使わなくていいぜ。坊主の心内はある程度聞こえてくるんだ。そっちで来てくれる方がオレとしてもやりやすい』

 

 げ……。心読まれてんのかよ。そういえば病院でも話してもない事に言い返して来てたっけ。

 

「まじかよ……。って事はおっさんほんとに幽霊かよ。囲碁への無念で……怨霊とかじゃないよね?」

 

 そうだとしたら取り憑かれてるのヤバいんじゃ……。

 

『いやぁ、どうだろうな?ただお前さんも見た通り何にも触れられねぇ案山子みたいなもんだ。誰かを呪うなんざ出来ねぇしする気もねぇよ』

 

「へぇ……。じゃーおっさんってすごい囲碁打ち?だったんだ」

 

『一応、御城碁を任せられる程度にゃ名の知れた碁打ちだったんだぜ?……今で言うぷろ?のたいとる戦?って奴が近いんじゃねぇかなぁ』

 

 何で昔の人間がそんな単語知ってんだよ。いや、流されてる時にそういう話をしてるやつもいたか……。

 

「だったら調べたらおっさんの事出てくんのかな?本因坊……何だっけ?」

 

『そういや名乗ってなかったな。山崎三次郎だ。本因坊道策とも名乗ってた。見たんだろうが、ま、よろしくな』

 

 男は、夢で見た生きている時に比べて威厳に欠ける雰囲気で名乗った。

 

「あぁ、そういえば……。本堂優作です。まー、よろしく……したいかはちょっと悩む所だけど」

 

『おいおい!そりゃないぜぇ。何百年振りに人と話せてテンション上がってんだよオレもぉ。さっきまでは母君の手前話すの我慢してたんだからよぉ』

 

 な?とすり寄ってくる亡霊を余所に俺はパソコンを起動する。

 

『お?そいつぁぱそこんってやつだな?それで碁打ってんの何回か見たぜ……。なぁ、ちょいと頼みがあるんだが……』

 

「ちょっと静かに」

 

『えぇ~』

 

 えー。本因坊、道策で検索して。……本当に出て来たよ。うわ、大体350年も前の人間かよ。当時は最強を囁かれた人物であり、近代囲碁の祖と呼ばれていると。あれ?このおっさんもしかして滅茶苦茶すごい人なんじゃ……。

 

「おっさんって結構凄い人……?」

 

『お~、随分持ち上げてくれる……と言いたいとこだがそうだな。囲碁に関しちゃぁ結構やるぜ?オレぁよ』

 

 背後からパソコンを覗き込んで笑うおっさん。確かに生きてた頃は中々威厳に溢れる人間だったけど……。今となっちゃこれだもんなぁ。

 

 

『なぁ。さっきの頼みなんだけどよぉ』

 

「え?あー……どうせ囲碁打ちたいって言うんでしょ」

 

 それを求めて亡霊になる程だ。どんな鈍いやつでも察しはつく。

 

『さっすが優作くぅん!察しがいいぜぇ。なんならたいとるってやつを取りゃ賞金を貰えんだろ?ぷろらしき手合いも何度か見た。確約は出来ねぇがそう簡単には負けねぇと思うぜ?オレぁこんなだから金なんてあっても使いようがねぇし、優作が好きに使えばいい……。我ながらいい案じゃあねぇか?な?な?」

 

「プロぉ?いや流石にそこまではなぁ……」

 

 賞金がいくらあるかなんて知らないしなー。えーと……名人戦ってのが3600万!?一番高いので4000万越え……全部込みで大体1億8000万……。

 

「1億8000万。想像つかねー……」

 

『あんま知らねぇがかなりの大金なのは分かるさ。全部とは言わねぇが二つや三つくらいなら取って見せるぜ?』

 

 ……やばい。揺れている自分がいる。こんな感じだが昔はすごかったのは見ているし、近代囲碁の祖なんて呼ばれていて少なくない人が史上最強と謳う程の人物らしい。本当にタイトルの一つや二つなら取るかもしれない……。

 

 いや、でも流石にプロは……、いやでもぉ。

 

「……まぁ、とりあえずネット囲碁でいい?プロとかは今言われても考えられないわ」

 

『いや全然構わねぇよオレぁ!いやぁ悪いねぇ。オレぁこんなだから打てねぇからよぉ』

 

「俺、ルールを多少知ってるくらいだからね?」

 

『大丈夫大丈夫!おっさんに任せとけって!』

 

 露骨にテンション上げちゃってまぁ……。声を背に受けながらネット碁のサイトを立ち上げる。

 

「そうだ。名前どうする?」

 

 いわゆるハンドルネームだ。俺が付けてもいいけど打つのはおっさんだし本人が決めた方がいいと思う。

 

『おん?名前ぇ?……あー、何でもいいぜ。碁が打てりゃ何でもいいや』

 

「何でもって言われるのは困るんだけどなぁ」

 

 晩御飯何がいいか聞く母の気持ちが分かった気がする。んー……。

 

「山崎……、他にいそうだな。三次郎もなんかなぁ……本因坊、は流石にマズイか。じゃあ道策……dosakuでどう?」

 

 安直だけど悪くないと思う。

 

『あー、今更その名を名乗るのもなぁ。何でもいいって言った手前なんだけどよぉ。うーん』

 

「でもいいじゃん。大昔の最強の碁打ち。近代囲碁の祖がネットで復活!アニメとかでありそうだし俺も面白いと思うよ」

 

『優作がそう言うんならまぁ……。そうだな、もう一度その名を背負うのも悪かねぇか』

 

 何やら納得したようでネームを打ち込む。dosaku……と。へぇ、段位があるのか。これである程度強さを判別しろって事か。最高は九段……実際のプロも九段が最高らしいからそれに倣ってるみたいだな。

 

「ある程度強さの指標はあるけど、どうする?」

 

『指導碁じゃあねぇ。どうせやるなら強い奴だ。そうだろ?』

 

「はいはい。今いるのは……最高で七段の人か」

 

 対局を申し込んで……。げ、断られた。まぁこのアカウント最低位の初段だからなぁ……。じゃあこの六段の人に……。

 

「お、受けてくれた。始まるよ。先手番だ」

 

『……おう』

 

 今までのおちゃらけた雰囲気が消え、食い入るように画面を見つめるおっさん。その顔は何とも言い難い表情だ。

 

「一手目は?」

 

『……ふぅ。4-4。ああいや、ここ―――』

 

「そんくらいは分かるわ。……ここだよね?」

 

 カーソルを合わせて確認する。親戚にプロの養成所に通っている姉ちゃんがいるから何度か教えてもらった事がある。

 

『なんだ。結構知ってんじゃねぇか……。遠慮はいらねぇみたいだな』

 

 

 それからはおっさんの言う通りに打っていく。どっちが有利とかは分からないけどこっちの方が石を取ってるから多分優勢なんだろうなぁと思えるくらい。

 

「あ、投了だってさ」

 

 あまり盤面が埋まらない内に相手が降参した。早いな……。やっぱ将棋とかと違って詰みが分かりにくいわ。この盤面を見ると……地、だっけ?それが黒の方が多いんだろうなと言うのは何となく分かるような分からないような。

 

「ネットとはいえ六段に勝ったんだからやっぱおっさん強いんだ、な―――」

 

 振り返ってみるとじっと画面を見つめている。

 

「実際の碁盤と石じゃないし、俺が代わりに打ってるしで実感湧かなかったりする?」

 

 俺の言葉に目を閉じて首を振る。

 

『まさか。……そんなことはない。そんな訳はないに決まってる。自分で……、自分の思う通りに碁を打てるのがこんなにも……オレぁ、やっぱどうしようもねぇ人間だな』

 

「は?いや、そんだけ囲碁に入れ込んでるのはちょっと引くけど、どうしようもないなんて事はないんじゃない?」

 

 画面から目を離し、俺を見るおっさん。その表情は少し歪んでいる。

 

『お前が……。他ならぬ優作がそう言うんなら、ちったぁよぉ……救われるぜ』

 

 おっさんが言ってたように、俺も向こうの考えてる事がある程度流れ込んでくる。対局中は歓喜の感情一色だったけど今は……罪悪感?自責の念?そんな感じだ。

 

「……?まーいいや。もっかい打つ?」

 

『頼んでいいか?』

 

「なんか急にしおらしくなったな……。別にそんくらいいいよ」

 

 

 

 その後、3局打って全勝したおっさんに感心していたけど、母が帰って来て休まずに何をしているのかと怒られた。悪いけど今日はここまでだ。

 

 

 

 おっさんは何も言う事もなく。電源を落として真っ黒になった画面を、眺めていた。

 

 

 

 




道策の口調どーしようかなぁ。

せや、やさぐれさせた上で現代かぶれさせればええんや!という事で道策さんには少し酷い目にあってもらう事にしました。流転のイメージがピンとこない人はどこぞの赤い弓兵を思い浮かべてもらえれば大丈夫です。

好評そうなら続ける。

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