IS〜転生者は楽しみたい〜   作:聖命蓮

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模擬戦〜結果発表〜

 

 

〜side真耶〜

 

 

 

 

更識君がコチラに向けて歩き出す。

ブースターも使わず歩いてコチラに近づいてくる。

銃口を向けられているにも関わらずだ。

 

 

大胆━━━或いは、無謀にも見える彼の行動。

だが、ハイパーセンサーで見えた彼の目に宿っているのは━━━

 

 

━━━何か狙っている

 

そう思わせるに十分な程の闘志がその瞳に見えた。

 

 

真耶(・・・・・・。)

 

 

警戒を高めつつ、彼の足下に視線を向ける。

━━━あと6歩。

あと6歩で、マシンガンの有効射程圏内に入る。射程圏内となる距離に目算でラインを引き、そこに足を踏み入れると共に引き金を引く算段だった。

 

・・・4歩・・・3歩・・・2歩。

少しずつ、確実に歩を進める更識君。

あと・・・1歩。

彼が仮想で引いた(ライン)を越えると同時に引き金を引こうとトリガーに掛かる指に力が入る。

 

 

━━━━━━━ピタッ

 

 

真耶「━━━ッ!?」

 

 

あと1歩ラインの丁度手前で、急に彼が歩みを止めた。

 

 

真耶(何で急に止まって━━━まさか、バレて・・・!?)

 

蓮矢「・・・そう強く念じられては、バレバレですよ?

ココから先・・・ですよね?━━━『射程圏内』」

 

真耶「ッ!?」

 

 

コチラの内心を読んでいるかのように、刀の切っ先で『射程圏内(1歩先)』の地面をコツコツと叩く更識君。

その様子に驚きつつも考えてしまった。

 

 

真耶(1歩・・・コチラが動けば射程圏内には入る。・・・でも、その『1歩』動く隙を更識君が見逃すとは思えない・・・更識君は油断なくコチラをジッと見ているし━━━)

 

 

━━━━━━ユラっ

 

 

と、ここまで考えた時、更識君が動き始めました。

コチラも、何をされても即行動できるように身構え、一挙手一投足を見逃さないよう注視する━━━

 

更識君はコチラに見えるようにゆっくりと下げた刀を持ち上げていき━━━

 

 

 

次の瞬間━━━

 

 

 

━━━━ブンッ!

 

 

真耶「━━━えっ!?」

 

 

自身の真上に向かって放り投げたのだった。

 

投げられた刀はゆっくりと刀身で円を描きながら上へ上へと上がって行く。

まさか放り投げるとは露ほども考えていなかった私はその様子を目で追ってしまった━━━

 

 

 

 

 

━━━そう・・・あれ程警戒していた更識君から()()()()()()()()()()

 

 

時間にして僅か2秒━━━だが、ソレがこの勝負を決める決定的な隙となってしまった。

 

 

真耶「しまっ━━━ッ!!?」

 

 

投げられた刀が『(デコイ)』だと気付き、慌てて視線を更識君の方へと戻す。

 

真っ先に視界に入って来たのは・・・

 

 

 

コチラに向かって飛来する3本のダガーナイフと、サッカーボールを蹴った後のように片脚を振り抜いていた更識君の姿だった。

 

 

 

 

〜side真耶out〜

 

 

 

 

〜side蓮矢〜

 

 

 

刀を上へ放り投げることで、山田先生の視線を誘導することに成功したオレは、この隙を逃すハズも無かった。

 

ダガーナイフを3本を左手の中に呼び出し、ソレを自身の足下に向かって落とす。

ナイフをそのまま手投げするよりもコッチの方がスピードも威力もダンチだからな。

ナイフが地面に落ちるその前に、左脚でサッカーのシュートよろしく3本のダガーを蹴り上げる。

 

 

━━━手以外で刃物を操る奇襲技・・・その名も━━━

 

 

蓮矢「・・・時雨蒼燕流、攻式三ノ型『遣らずの雨━三連』」

 

 

某カテキョー漫画の剣士が使っていた技の1つ。

後ろに付けた『3連』はあくまでダガーが3本あったから、取って付けた名前だ。

雷の呼吸使いのように連続で出すのは出来ない━━━奇襲技だしネ!

 

 

3本のダガーは真っ直ぐキレイな銀閃を描き、山田先生に迫っていく。狙いは装甲外である頭に1本と胴体に2本。狙い通りに飛んで行くのを確認したオレは、ジャンプし放り投げた刀をキャッチしに行く。

 

 

真耶「〜〜〜〜〜ッ!!」

 

 

飛来したダガーを山田先生はギリギリのところで躱す。しかし、無理やり避けたからか、体勢が崩れたままだった。

 

 

━━━━━ココだ!

 

 

掴んだ刀を両手で握り、脚部のスラスターを点火、山田先生に向かって突進する構えを取り━━━

 

 

蓮矢「時雨蒼燕流、攻式一の型『車軸の雨』!!」

 

 

脚部スラスターに合わせて背部のカスタムウィングのスラスターも同時に点火させ、急加速を行い、体勢を崩した山田先生に向かって吶喊する。

 

 

真耶「しまっ━━━━━!!」

 

 

山田先生が防御しようとするも、間に合わず、切っ先がまたも装甲外━━━山田先生の鳩尾辺りに突き立てられ

 

 

ガキィィィン!!

 

 

 

━━━━━る前に絶対防御により阻まれSEが大きく減衰する。

それでも、この突撃は止まらない。

 

 

 

蓮矢「削りきれぇぇぇぇ!!!」

 

 

ガリガリガリガリガリガリッ!!!

 

 

絶対防御に阻まれながらも刀の切っ先を押し当て続けるコトで絶対防御を発動させ続け、更にSEを削っていく。

視界の端に表示されている山田先生のSE残量がみるみるうちに減っていき、遂には残り2割(レッドゾーン)一歩手前までもっていった。

 

 

真耶「離れてっ・・・くだっ・・・さいっ!!」

 

 

山田先生が強引に身体を動かし、剣先を装甲に当て、SEの減少を抑える。

更に、僅かにできた隙間に丸い球状のモノをねじ込んでくる。

 

 

蓮矢「!?━━━チィッ!!」

 

 

ねじ込まれたモノを確認したオレは舌打ちをしながら攻撃を止めバックステップで距離を取ろうと重心を後ろに傾けた時━━━

 

 

 

━━━━ドカァァァン!!

 

 

 

オレと山田先生の間で爆発が起きた。

 

山田先生がねじ込んだ『球状のモノ』それは━━━まぁ、お察しの通り、『グレネード』である。

山田先生は自傷ダメージ覚悟でグレネードの爆発により、強引に攻撃を中断させたのだ。

 

 

オレは爆発に巻き込まれはしたものの、直撃は辛うじて避けることに成功していた。

直前に距離を取ろうと後ろに飛び退いたのが幸をそうしたようだ。

 

 

『山田先生SEエンプティ。勝者更識クン』

 

 

もうもうと立ち上がる土煙で周りが見えなくなっている中、エドワース先生の声でアナウンスが入った。

 

どうやら山田先生はグレネードでオレを引き離すことは成功したものの、爆発に巻き込まれ、タダでさえ枯渇寸前だったSEが完全に尽きたらしい。

 

背部のスラスターをふかして煙を散らすと、見えてきたのは━━━

 

 

真耶「・・・中々やりますね更識君!びっくりしましたよ!」

 

蓮矢「ブフゥ!?」

 

 

ISを解除した山田先生が妙に高いテンションで小走りで近づいてきたのだ。

オレが急に吹き出したのは、山田先生の恰好が原因だ。

ISを解除した、ということは現在の山田先生はISスーツのみ着ている状態である。

そんな恰好で小走りなんぞしたらどうなるか・・・そう━━━『大暴れする』のだ。

いくらオレに耐性があるとはいえ、こちとら健全な男子学生・・・『反応』するときはしてしまうのである。

 

その大暴れする胸部装甲は大変目に毒・・・いや、目の保養・・・間違えた。刺激的過ぎた。

それゆえに、吹き出しながら首の限界値までそっぽを向きほんの少しでも抵抗を試みた次第だ。

 

 

真耶「・・・更識君?どうしたんですか?明後日の方を見て?」

 

蓮矢「イエ、ナンデモナイデス」

 

真耶「それは何かあった時の反応ですよね!?」

 

蓮矢「ナンデモナイデス。サキニモドッテマスネ。」

 

真耶「更識君!?」

 

 

山田先生から全力で顔を逸らしながら、ピットの方に歩き始める。その後ろを山田先生が追いかけて来るのだった。

 

 

 

〜side蓮矢out〜

 

 

 

 

 

 

〜sideエドワース〜

 

 

 

エドワース「━━━ホント・・・とんでもないわね、彼・・・。」

 

 

アリーナで行われていた模擬戦を記録を取りながらモニターしていたが、目の前で行われていた光景が現実のものなのか理解が追いつかなかった。

 

本来この模擬戦は現時点でどれ程ISを動かせるかのデータを取ることを目的としたものだ。

それゆえに担当する教師陣は様々な制限の中で戦うことになっている。

 

今回の模擬戦では━━━

 

瞬時加速使用回数制限、武器はサブマシンガンのみ。(グレネード類は除く)

 

といったもの。

企業代表や、国の代表候補生が相手であれば、精々操縦技術(テクニック)面の制限くらいなのだが、男性━━━ISには触れてこなかったであろう生徒向けの武装縛りを課す決まりになっていた。

 

ちなみに、織斑一夏(ファーストマン)が相手の時の縛りは、

瞬時加速以外のテクニックの使用禁止、武装の全面禁止(グレネードを含む)だった。

 

担当していた山田先生も半ばヤケになっていたわね。ISに乗ってるにも関わらず攻撃方法が徒手空拳のみって馬鹿げてるにも程があるもの。

だからって瞬時加速を使った『体当たり』を敢行するなんて、浅慮すぎるとは思うけど・・・。

しかもコントロールミスって壁に激突してたし・・・。

 

まぁ、その失敗があったからか、今回は手堅く行ったような感じだったわね。

でも、更識クンはある意味コチラの予想を裏切りきった、とでも言うべきかしら?

 

銃器を構えた相手が突撃してきたら、初心者(普通)は防御体勢を取るか驚いている間に攻撃を喰らうかの2択なんだけど、更識クン()が取ったのは第3の道とも言える『逃げの一手』。

しかも相手に背中を向けてなんて、本来自殺行為であるはずなのに、虚を突いて成功させる胆力は中々のものだった。

 

更には3本のダガーを相手に向かって正確に蹴り上げる細かな精密動作も、見事の一言に尽きる。

最後の方では一瞬だが、『瞬時加速』も行っていた。

 

総じて、評価としてはほぼ満点。

本当に初心者なのか疑わしくなる高レベルの動きだったと言えよう。

 

 

エドワース「・・・初めてでこれだけ動けるのは━━━やっぱりコレが原因なのかしらねぇ?」

 

 

そういって手元のタブレット端末の画面に目を向ける。

その画面にはこう表示されていた。

 

 

適合(シンクロ)率86%】

RANK SS

 

 

適合率━━━シンクロ率は機体をどれだけ自在に動かせるかを示すモノだが、正直私がこの界隈に入ってからここまでの数値を見た事が無かった。

専用機持ちでも40%を越えられれば高い方と言われており、歴代モンドグロッソ優勝者(ブリュンヒルデ)でも、シンクロ率は58%が最高数値だったハズだ。

 

何より、ISに初めて乗ってこの数値というのが末恐ろしいと言わざるを得なかった。

先程の代表候補生で4割というのは1年以上乗り続け上がった後の数値だからだ。

まして、個人に調整された専用機でこの数値なのだが、訓練機・・・且つ量産機でこの数値を叩き出した、というのは前代未聞のことであった。

 

 

エドワース「━━━上からデータを提出しろって言われているけど、そのまま公表したら間違いなく荒れるわね。

・・・学園長に相談して決めましょうか。」

 

 

コンソールを操作し、先程の模擬戦の映像を含めたデータをタブレットに移して、それ以外に記録されていたデータを削除していく。万が一にもデータが流出し、悪用されないように。

 

 

━━━そうして一通りの作業が終わった時。

 

 

真耶「━━━君!なんでさっきからカタコトなんですか!?」

 

蓮矢「ヤダナァ、ヤマダセンセイ。ソンナコトハアリマセンヨ」

 

真耶「まだ言ってる!!」

 

 

 

山田先生と更識クンがピットに戻って来たのだけど・・・なんだかヤケに騒がしいわね?

更識クンは能面みたいな表情になってるし、山田先生は今にも泣き出しそうになってるし・・・。

 

 

エドワース「はいはい、何そんなに騒いでいるのか分からないけど、落ち着きなさいな。」

 

真弥「うぅ・・・。エドワース先生ぇ・・・。」

 

 

山田先生が泣きそう・・・いや、もう半分泣いてるわね。

小さな子供が慰めて欲しい時のようにヒシッと抱きついてくる。

こういう仕草を見てると幼い顔も相まってホントに子供みたい━━━

 

 

━━━━━ムギュッ

 

 

・・・前言撤回。

このサイズ感は子供のモノじゃないわ。

なんなのよこの大きさ・・・。同じ女なのにスゴく負けた気がするのだけど!?

 

 

蓮矢「・・・えーっと。あとは何かすることとかあるんですか?」

 

 

頬を掻きながら更識クンが聞づらそう聞いてくる。

おっと・・・いけないいけない。

今は更識クンが居るんだから程々にしなきゃね。

 

 

エドワース「特には無いけど、個人的に聞きたいことがあるくらいね。・・・早速だけど聞いてもいい?」

 

蓮矢「個人的に?・・・まぁ、自分が答えられる範囲なら・・・。」

 

 

何を聞かれるのか分からないと言った感じで首を傾げる更識クン。

変なコト聞いたりしないわよ、と前置きした上で軽い質疑応答が始まった。

 

 

Q.随分と自在にISを動かせていたが、何処かで練習していたのか。

 

A.姉から上手く動かすにはしっかりとしたイメージが必要だと言われたから、ひたすらイメトレしてた。

 

Q.機体は気に入ったか?

 

A.気に入った。スピード型の調整がされていたみたいだけれども、加減速の調整がスゴくやりやすかった。・・・できれば1つくらい銃が欲しかったケド。

 

 

 

こんな感じの質問が2~3個続いた時、漸く落ち着いたらしい山田先生が会話に混ざり始めた。

 

 

真耶「━━━そう言えば、更識君。さっき使った技って何ですか?確か━━━『しぐれそうえんりゅう』?って言ってましたよね?何処かの門下生だったりしたんですか?」

 

 

あ、それは私も気になってはいたのよね。

経歴を見た限り、クラブとかには入っていなかったみたいなのにここまでやれたのは純粋に疑問を覚えたから。

 

 

蓮矢「う〜ん・・・。何処かの門下生ってワケじゃないんですけど・・・強いて言うなら━━━『我流』ですかね?」

 

エドワース「我流?」

 

蓮矢「・・・おふたりは、オレ━━━『更識家』についてどれくらい知ってます?」

 

 

更識クンが急に自身の出自をどれぐらい知っているのかを聞いてくる。

 

 

エドワース「更識家について?

確か・・・日本政府の懐刀で、政府の要人とかのボディガードをしている所よね?」

 

真耶「あとは、更識君のお姉さんにも言えますけど、古武術にも成通してますよね?」

 

 

私がそう答えると、山田先生が続いて話す。更識クンは同意を示すかのようにゆっくりと頷いてから話し始める。

 

 

蓮矢「おふたりが言ったので粗方あってますね。更に補足すると、古武術以外にも剣道、柔術、近接格闘術(CQC)、なんかも扱ったりしますね。・・・で、その中には剣、槍や薙刀みたいな武器を用いたモノもあったりするんですよ。」

 

真耶「へぇ〜。じゃあ、更識君の使ったのもそこから?」

 

蓮矢「『基礎(ベース)』はそうですね。あとは、使いやすいように自分なりにアレンジしたって感じで・・・」

 

エドワース「・・・じゃああの名前は?更識家の技術がベースになっているなら『更識流』とかでもいいんじゃないの?」

 

蓮矢「最初はそうでしたよ?でも、簪が━━━」

 

エドワース「?更識さんが?」

 

蓮矢「・・・もっとカッコイイ名前がイイって言い始めて・・・。」

 

真耶・エドワース「「・・・はい?」」

 

 

━━━え?ちょっと待って?今なんて?

 

 

蓮矢「更識流じゃなくて、別のカッコイイ名前にしてって、泣きつかれまして・・・。」

 

 

き、聞き間違いでもなんでもなかった!?

別に更識流でイイと思うんだけど、何がそんなに気に入らなかったのかしら?

 

 

蓮矢「紆余曲折あって、『時雨蒼燕流』って名前が決まりましたね。」

 

 

・・・その『紆余曲折』のトコロがスゴく気になるんだけど、聞いたら野暮かしら?

更識クン、なんだか遠い目になってるし・・・。

 

 

真耶「━━━じゃ、じゃあ!今日はこの辺にしておきましょうか!?ほ、ほら!更識君も初めてISを動かして疲れたでしょうし!」

 

蓮矢「え?いや、別に━━━」

 

エドワース「そうね!そうしましょうか!あと片付けはコチラでやっておくから、もうあがっちゃってもいいわよ。」

 

 

山田先生が更識クンの体調を心配したかのような言葉でこの場の切り上げを提案をし始めた。更識クンは急に体調を心配されたことに否定しようとしたみたいだが、先を言わせないようにインターセプトする。

 

 

蓮矢「・・・そういうことなら、お言葉に甘えさせてもらいますね。」

 

 

少し考え様な仕草をしたあと答えた更識クンはそのまま地上へと続く出口に向かって歩き始める。

 

更識クンがコチラに背を向けたところで隣の山田先生がホッと息をついた。

やっぱり山田先生もあのまま話を続けさせたらマズいとでも思ったのかしら?

まぁ、私も同感だから乗ったのだけど。

 

 

蓮矢「━━━あ、そうだ。」

 

 

出口に向かって歩いていた更識クンが、急に足を止め振り返る。

急に振り返るものだからちょっとビックリしちゃったわ。

山田先生なんか、ちょっと跳ねたし。

 

 

蓮矢「1つだけ確認しておきたいことがありまして」

 

真耶「は、はい!なんでしょう?!」

 

 

・・・ちょっと?山田先生?動揺し過ぎよ。

 

 

蓮矢「このオラージュ(機体)に他にも武装って積んでもいいんですかね?」

 

エドワース「武装?・・・えぇ、いいわよ?

ちなみにだけど、装甲とかも自由に増やしたりしても問題ないわ。返却する時に元に戻して貰えるならね。」

 

蓮矢「了解しました!じゃっ、お先に失礼します!」

 

 

最後にビシッと敬礼して、部屋を後にする更識クン。

まぁ、武装の追加位なら全然問題ないわね。

さっきの質問でも銃火器が欲しいって言ってたくらいだし。

 

 

 

エドワース「・・・さ、山田先生。私達もサッサと片付けて上がるわよ。」

 

真弥「は、はい!分かりました!」

 

 

なんだか、この短時間で1週間近く働いた後の疲労が襲ってきた感じがするけれど、もうひと踏ん張りと、気合いを入れ直して、二人で片付けをするのだった。

 

 

〜sideエドワースout〜

 

 





作者です。
久々に戦闘描写を書きましたが、何か・・・こう・・・。
終わってみればかなり一方的な展開になりましたね。
まぁ、奇策がハマった時ってワンサイドゲームになりがちですし、その辺は時の運と言うことで納得して頂ければ・・・。

さて、主人公が何やら武装を追加するようですが、一体何を追加するつもりなんでしょうね?
皆さんの予想はなんだと思います?ヒントはですね・・・機体の名称に関係ある物です!

では、次回をお楽しみに!
以上作者でした!
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