もうすぐクリスマスやら正月なので、その小話などを考えて遅れました
戦いに仲裁が入ってから俺はアカメとレオーネに連れられて、アジトの内部に訪れてる
ちなみに道中考えていたんだが、今の俺の実力はアカメと同じぐらい。幼女の神様がお与えた“鍛えればエスデスと互角以上に渡り合える”はずなんだがな...
まだまだってことだよな。チッ...悔しいな
そして目の前にはナジェンダ、ラバック、ブラート、マイン、シェーレ、アカメ、レオーネの全員が揃っていやがるな。流石に全員相手をするのは無理だな
「帝都を騒がしているナイトレイドが全員集合だな。ま、アジトだし当然か」
「はじめましてだな。お前の噂は聞いているよ蒼き狂犬」
「蒼き、狂犬だぁ?」
...うん。犬が付くとキレそうになるな...まさかそこまで同じにされてるのか?って言うよりなんだよ蒼き狂犬って!変なアダ名付けた奴出てこい!
「知らないとは言わせないぞ?蒼き服で深紅の槍を手に帝都周辺で盗賊、危険種などを狩り人々を助けている存在けっこう有名だぞ、お前」
......勘弁してくれよな!なんでそんな噂になってんだよ!!確かに危険種狩ったり、盗賊倒して人助けしたがそこまで噂になるほどじゃねぇだろ!!
「俺の名前はカイだ。蒼き狂犬なんて名じゃねーんだよ」
「ならカイ。改めて聞くがナイトレイドに入らないか?お前のような同志が欲しいんだ」
「ここにいる以上、答えは見えてると思うぜ元将軍ナジェンダ」
「ねぇボス。本当にコイツがあの蒼き狂犬なの?コイツはただの駄犬にしか見えな...」
「黙れこのピンクツインテール」
流石の俺もこれは我慢の限界だな。俺が駄犬だと?1発も当てられなかったのによ
「な、なによ!」
「お、落ち着いてくださいマイン!」
なんか全員凄いビビってるぞ?確かにキレたけどそこまでのことか?
「あの殺気...エスデスと同じ、イヤそれ以上か...」
「まぁいいさ。仲間になってやるよ」
どうせ帝都の方も就職できなさそうだしマトモじゃねーからな。それならナイトレイドの方がマシだからな
「そ、そうか...ようこそナイトレイドへカイ。歓迎するぞ」
「ま、仲間になるからには襲いはしねーから安心しろよ。それよりも...」
俺はアカメの方を真っ直ぐに見つめ詰め寄る。可愛いとは思うが今はそれよりも...
「さっきの続きをしねーか?流石に中断だと消化不良でな」
「...いいだろう。私もお前と戦えば私も強くなれそうだからな」
「俺も参加していいか?」
ブラートも参加か。まぁいい...強い奴と戦えばその分強くなれるからな
少し適当になりましたね(´・ω・`)