【未完・更新終了】ポケットモンスター 新たなる旅路 作:よっしい
ポケマスでタロ先輩が全く引けなくて非常に困っているよっしいです。ダイヤが足りないんですよ、ダイヤが!公式〜!もっとキャンペーンを増やしてくれ〜!ダイヤが足りない〜!
加えて、ついに、ついについにZAが昨日発売‼︎めでたいです!個人的には、フラエッテが大活躍しているのが非常に嬉しかったですね。しかし、パルデア組は内定0とは…。なんか、寂しいですね。M次元ラッシュでは、そこら辺のポケモンと、メガジュカインとかメガレックウザや、メガフーパなども期待しています!…あれ?ところで、メガフライゴンは?
それでは本編をどうぞ!
《ユウリ視点》
PM 12時47分頃
「2名様、ご案内です〜!」
大きな敷地を持つ、熱気の籠もった店内に、店員さんの言葉が響く。
ここは、『バトルカレーバイキング ブロックタウン支店』。
あたしとホムラは、このお店にお昼ご飯を食べに来ていた。
「ご予約ありがとうございます。本日はバトルコースでよかったですね?」
「「はい。」」
このお店は、バトルでカレーを勝ち取る『バトルコース』と、バトル無しで普通に食事をする、『イートインコース』がある。バトルも楽しめるとのことで、今回あたし達は『バトルコース』を選んだ。
「分かりました。それでは、説明に参ります。当店のバトルコースでは、同じくこのお店に来ているトレーナー達とタッグバトルをして、勝利した方が、様々な種類のカレーを食べることができるお店です。食べたカレーによって、様々なバフ効果が付与されますので、それも利用して楽しんでくださいね!制限時間は90分で、この時間の間はいくらでもバトルが可能です。なお、食べた量に応じて金額が増えますので、食べ過ぎにはご注意ください。加えて、カレーは一回一回食べきるなどしてから次のカレー争奪戦に参加してください。…説明は以上です。何か質問などはございますか?」
「「いいえ、大丈夫です。」」
「分かりました。では、このロトムバンドをつけてください。ここに残り時間や、合計金額などを表示しておりますので、ぜひご活用ください。それでは、いってらっしゃい‼︎」
店員さんから渡された、ロトムの入ったバンドのロトムバンドをつけて、レッツ爆食!
「さぁ、ユウリ。何階に行く?」
「まずは2階で勝負しようかな。あぁ、楽しみだなぁ…!」
このお店は、4階建のビルをフルで活用した場所になっており、客は全ての階を行き来できるようになっている。
1階は種類がかなり豊富だが、会計などもこの階のため、他の階に比べてすこし狭めだ。
2階はレアなカレーが出づらい代わりにテーブルの数が多く、キッズカレーなどもこの階のため、家族連れや大人数グループが行きやすい階だ。負けてもカレーを食べることができるため、初心者達にも優しい階となっている。
3階はサイドメニューを頼むことができる階で、カレーの数は少ないのが特徴だ。唯一バトルコース選択者でも、バトル無しで通常オーダーができる階でもある。休憩にオススメの階だ。
そして最後、4階は、レアなカレーが出やすく、強豪トレーナー御用達の階となっている。最も種類が豊富で、最もお金の消費が激しい階でもある(言うて他のフロアと比べても大した差ではないのだが)。上級者向けの階のため、負けるとそのカレーは食べることができない。
まずは2階の優しめのカレーで胃を慣らして、そこから4階の黄金カレー達を食べるのがあたしの寸法だ。
「…キッズ達には優しくな…?」
「わかってるって!」
「…マジで手加減しろよ?」
「え?普通にヤダだけど?」
「オイ!」
冗談冗談、と彼を宥めつつ(まぁ怒らせたのはあたしだけど…)、2階へ階段で上がっていく。
階段を登り終えると、開放感のある部屋があり、部屋の各場所には学校給食によく使われている形状の銅の鍋と、鍋の前にバトルフィールドが。そして、すこし当たりを見回して、すぐに動きを止めて、その方向に歩き出した。
「もう目処をつけたの?早っ…。」
「食べたいやつ、決まってたからね。先行ってくる!」
小さい子に気をつけながら歩いて行き、目的の料理の後ろにいるシェフの人に話しかける。
「すみません、これ食べたいです!」
「バトルコースだね?いいよ、ちょっと待ってね。今からカレーコールするから…。… … …おっと、勝負の申し出だ。」
すると、少女と少年がこちらに歩いてくる。えんじの2人だ。
「おねーちゃん、ひとり〜?」
「ううん。ここのお兄ちゃんと一緒だよ。」
「おお、すげぇ誤解を招きそうな言い方だね…。」
後ろから歩いて追いついてきたホムラが、ツッコミを入れる。
「おねーちゃん達!僕が捕まえたポケモンで倒しちゃうよ!」
「かかっておいで。こっちも負けないよ?」
どうやらホムラのやる気は満々みたいだ。手加減しろとか言っていたが、この様子だと、言っていた本人が手加減するか怪しい。まぁ流石に手加減ぐらいするだろうけど…。
「それじゃあ、はじめ〜!お願い、クチート!」
「お願い、イエッサン!」
「「おお…。」」
おおっと、思わず声を漏らしてしまった。まさかこの少年少女がレベルの高そうなポケモンを繰り出してくるとは…。どうやらそれはホムラも同じ感想だったようで、彼も同じく声をあげていた。
「…いいポケモンだね。じゃあ頼んだよ、ほげた!」
「お願い、インテレオン!」
でも、カレーは欲しいからね。勝利してもらっていくよ!
すると、シェフの人がバトル開始の合図をする。
「それでは、バトルスタート!」
えんじのライとケイが勝負を仕掛けてきた!
「イエッサン、『てだすけ』だ!」
「クチート、ほげたに『じゃれつく』して!」
「インテレオン、全体に『れいとうビーム』!」
「ほげた、攻撃を躱しつつクチートに『かえんほうしゃ』!」
「イエッサッ!」
「チギャー!」
「インテッ!」
「ホゲエエ!」
あたし含めた4者が同時に指示を出す。イエッサンはサポートに徹し、クチートが全力で攻撃するようだ。…じゃあクチートはホムラに任せようかな。
「ユウリはイエッサンのサポートを阻害して!こっちのフォローはたまにしてくれると助かる!」
「ホムラはクチートをガンガン攻撃して!たまにこっちもフォローしてくれると嬉しいな!」
「「あ……っ。」」
しまった、同時に同じことを言ってしまった…。まぁいいや。
「おにーちゃんたち仲良しさんだね〜。でも、勝つよ!クチート、インテレオンに『メタルクロー』!」
「おねーちゃんたち仲良し〜。よぉし、イエッサン、『めいそう』!」
「チギャー!」
「サアアッ…。」
クチートはやはりアタッカーな様で、インテレオンにも目配せして攻撃してくる。イエッサンを守る様に行動している様にも見え、向こうにとってイエッサンはかなり重要な存在のようだ。
そして、『メタルクロー』を躱しきったインテレオンに指示を出したあたしに合わせて、ホムラも指示をする。
「ほげた、応用ワザ『ばくえんほう』をクチートに!」
「インテレオン、『ねらいうち』をイエッサンに!」
「げええっ!」
「レオッ!」
「クチィ⁉︎」
「サッ…!」
クチートには応用ワザが直撃し、イエッサンには『ねらいうち』が直撃する。
「クチ…イイ…。」
「クチート、戦闘不能!」
「やられちゃったぁ…。」
クチートは応用ワザで一撃でやられてしまった。炎の勢い的に手加減していた攻撃だったので、レベルはあまり高くない様だ。
「イエッサン、クチートの分も頑張ろう!『めいそう』!」
「インテレオン、今キメちゃおう!『ねらいうち』!」
「サアアッ…」
「レオッ!」
『めいそう』を使用しているイエッサンに『ねらいうち』が直撃。とくこうととくぼうが既に1ランク上がっていたとはいえレベル差には耐えられなかったようで、そのままイエッサンは倒れてしまった。
「イエッサン、戦闘不能!勝負ありです!」
えんじのライとケイとのしょうぶにかった!
「おにーちゃんたちつよかった〜!」
「おねーちゃんたちいきぴったり〜!」
「ということで、『にくだんごカレー』を勝ったチームにプレゼントしちゃうよ。どうぞ!」
ホムラとユウリはにくだんごカレーをたべた!
ほげたとインテレオンの次回とくしゅワザブーストが2段階あがった!
「よし、それじゃあ次はどうする?」
「4階行っちゃおっかな〜。」
さぁ、そろそろメインディッシュと行きますかね〜…。
「オッケー。じゃあ、エレベーターで行こうか。」
「うん。」
4階
「さぁユウリ、なにか良さそうなものはある?」
「う〜〜〜ん…。… … …え?あれってまさか…⁉︎」
(うんうんそうだ。間違いない。あれこそバウタウンにあるレストラン『防波堤』が一時期経営難のため出していた、レストランが経営難から復活したためにガラルから消えてしまったカレー食材を使った伝説のカレー…ッ!まさかここで見られるとは…!ありがとう、ダンデさん…!)
ちなみにだが、一応カントーのタマムシデパートとジョウトのコガネシティでは販売店にて売っていて、パルデア地方のマリナードタウンの競りでもたまに景品として入荷されるらしいが、1ヶ月に1回の数量限定で販売及び競りに出されているらしく、本当に入手難易度が高い。大人の人たちがフリーマーケットで2万程で取引をしているレベルだ。
「どうした?ユウリ?ユウリ〜?お〜〜い…。」
「ホムラ…。神店舗…神店舗だよココ…!」
「いきなりどしたん…?… …ああ、『バックのかんづめ』カレーねぇ…。」
おっと、ホムラも知っている様だ。
「いいよ。行こうか。」
…にしては反応薄い気がするなぁ?もしかしてホムラって…
「もしかして、ホムラってマリナードタウンの競りでたまたま勝ったりした?」
「ギクッ…って言っちゃったや。うん、そうだよ…。勝ったら、競りの相手だった子供がギャン泣きしたせいであんまいい思い出にならなかったんだよっ!」
「ああ、そういう…。なんか、ごめん…。」
ちなみに、ギャン泣きした男の子に『バックのかんづめ』をあげた後、ポケモンセンターに転売していたのを見かけて、バトルで取り返したらしい。おお、こりゃあ最悪の思い出…。
そんな彼に申し訳ない気持ちになりながらもカレーの鍋に近づく。
「「これ、くださ…え?」」
シェフの人に話しかけた瞬間、隣の女性と被ってしまった。
あたしの隣の女性は、リゾートツインテールの黒髪に、キュワワーのフラワーリースのような花飾りの乗った麦わら帽子を被っていた。
「ミヅキ〜!はやいよ〜…あれ?」
すると、女性の名前らしき固有名詞を呼びながら走ってくる青年が。彼はさっぱりとした黒髪のショートヘアに、赤いサファリハットを被っていた。
「…もしや、アローラチャンピオンのお二方ですか?」
ホムラが質問する。すると、彼女らはこう返してきた。
「うん、そうだよ!わたしはミヅキで、彼が友達のヨウ!」
「はじめまして、ぼくがヨウです。よろしくお願いします。」
「あたし、ユウリって言います。よろしくお願いします!」
「僕はホムラです。お会いできて光栄です、アローラチャンピオンさん!」
おっ?どうやらホムラも少し興奮しているようだ。
そういえば、ホムラの出身地方はアローラ地方らしい。あたしの知人では、たしかアローラ出身の人は居なかったから、珍しいなと思った記憶がある。出身地方のチャンピオンと会えたなら、確かに興奮ぐらいするだろう。
「…出会えて光栄なのは僕たちの方ですよ、
「「‼︎」」
どうやら、ヨウさんはあたし達がチャンピオンだという事を一発で見抜いたらしい。…まぁ名前を聞いて、容姿や声まで一緒だったらそりゃ分かるか…。
「さぁ、それではそちらもこのカレーをご所望という事で…勝負、ですね?」
「はい、そうですね。…堅苦しいし、対等な立場だし同い年だから敬語はやめよっか?」
「…それもそうだね。それじゃあ始めようか。シェフさん、バトルコールお願いします。」
どうやら、ヨウさん…改めヨウとホムラは、先に話を進めていたようだ。
どちらからも熱気を感じたから、強者に会えて嬉しいのに加えて、早くバトルがしたいのだろう。
「さて、4人共、『バトルコース』でよかったね?」
「「「「はい!」」」」
「…それじゃあ、ルールはどうするんだい?」
「ヨウ。折角だから、使用ポケモン3匹のタッグバトルにしない?」
「いいね、賛成。他2人はどう?」
(使用ポケモン3匹?最高じゃん!すぐには終わらないってことでしょ?いいねいいね!さっすがホムラ、いい案出す〜!)
使用ポケモン3匹というワードに反応したあたしは、頭の中で神速で結論を出し、この後のバトルに想像を膨らませて、気分が昂る。
「わたしは全然オッケーだよ〜!」
「いいね、名案!頑張るぞ〜!」
お、どうやらミヅキさんも同じ意見のようだ。これで交渉成立!よぉ〜し、燃えてきたよ〜!
「では、そのルールで構いませんね。それでは、バトルコートについてください!」
「本気の勝負、勝つぞ〜!」
「わたしたち、負けないよ〜!」
「僕たちも全力を尽くすよ!」
「あたしたちが勝つよ〜!」
アローラチャンピオンのヨウとポケモントレーナーのミヅキが勝負をしかけてきた!
「さぁ出番だ、ミミッキュ!」
「行くよ〜、ブラッキー!」
「始めよう、カイリュー!」
「お願い、ストリンダー!」
「キキュー!」
「ブラッキィ!」
「バウウ!」
「リッダァ!」
「よし、ウーラオス無し!ミミッキュ、『つるぎのまい』!」
「カイリュー、『りゅうのまい』!」
先に指示を出したのは、ヨウとホムラ。どちらも火力強化に、バフワザを選択。ヨウは、ミミッキュの特性『ばけのかわ』で安心してバフを積めると確信し、『つるぎのまい』を選択したようだ。
(あたしがウーラオスを出していればよかったみたいだな…。読みが甘かった。反省反省!)
ちなみにだが、あたしはいつか戦う時がきた時のために、一応各地方のチャンピオン達の手持ちは把握していた。だが、そもそもの試合の映像数が少ない、ヨウやミヅキの手持ちポケモンがイマイチ把握できていなかった。だが、その中でもミミッキュだけは把握していたのだから、これはあたしの読みが甘かったと言わざるを得ない。
…まぁ、今はそんなこと言ってられないんだけどね。
「ストリンダー、『ヘドロウェーブ』でミミッキュの『ばけのかわ』を剥がして!」
「ブラッキー、カイリューに『つぶらなひとみ』だよ!」
「リッダァァァッ!」
「ブラッ⁉︎」
「キキャァ⁉︎」
お、どうやらついでに『つぶらなひとみ』も阻止できたようだ。これは良い。ホムラのカイリューにデバフをかけられると、こっちが困るからね。
「カイリュー、『りゅうのまい』で回りながらブラッキーに突撃!」
「ミミッキュ、『じゃれつく』をカイリューに!」
「ブラッキー、『どくどく』をカイリューに使って!」
まるで某メタルベーゴマの様に右回転しながら突撃していくカイリューと、そんなカイリューを真っ向から受け止めようとする2匹。弱点にもうどくを付与されるのはあまり好ましくないな。よ〜し、じゃあ止めちゃえ〜!
「ストリンダー、2匹を止めて!『オーバードライブ』!」
「リッダァ!」
胸の凸部分から電気エネルギーの籠った音を発生させ、それをミミッキュとブラッキーに直撃させる。でも、ミミッキュは止められたが、ブラッキーは止められなかった様で…
「ブラッキィ!」
「バウウウウ…!」
カイリューがもうどく状態に!これはマズい…。
「こうなったら…カイリュー、絆の力、見せつけてやろうぜ!」
「バ…バウッ!」
すると、手元からゼンブイリングを取り出し、メガシンカのマークにカーソルを合わせた。
「絆の力で全てを超えよう!メガシンカ‼︎」
「バウウウウ‼︎」
「…メガシンカか。いいね、それでこそ戦いがいがある!」
「面白くなってきたね〜!」
メガシンカし、メガカイリューになったが、もうどく状態は受け継がれたままだ。でも、もうどくでやられてしまうまでのダメージ量は格段に増えた!
「カイリュー、『はかいこうせん』で攻撃!ブラッキーを吹っ飛ばすんだ‼︎」
「バウウウウウウ‼︎」
「ブラッ 」
カイリューは、虹色に光る球体から光線を発射し、ブラッキーに直撃させる。
宣言通り、ブラッキーはヨウとミヅキ側の壁まで吹っ飛ばされてしまう。いくらとくしゅ攻撃の耐久性が高いブラッキーと言えどこの凄まじい威力の『はかいこうせん』には耐えられなかった様で、目を回して地に伏していた。
「ブラッキー、戦闘不能!」
すぐさまシェフの人から宣言が下される。ミヅキは、ブラッキーをボールに戻しながら呟く。
「あのカイリューの『はかいこうせん』、強かったね…。大丈夫、この子が君の後を継いでくれるよ!お願い、ジュナイパー!」
「ジュナッパー!」
ミヅキの2体目は、応用ワザとZワザのコンボで定評のある、ジュナイパーだった。
このジュナイパーの応用ワザとZワザの相性がめっぽうよく、強力なポケモンをガンガン倒せる性能及び威力になっている。そんな事情もあってか、世間では、ミヅキの手持ち内最強との呼び声まであるのだ。
「ジュナイパー、『かげぬい』を2匹に2本づつショット!」
「ジュパッ!」
パシュッと軽快な音を立てて発射された4本の矢は、それぞれミヅキの指示通りの対象に、その効果を及ぼしていく。
「バウッ⁉︎」
「リッダァ⁉︎」
『かげぬい』は、文字通り対象のポケモンの影を矢で縫い付けるワザで、ミヅキのジュナイパーの『かげぬい』は最大5本同時に撃ってくる。影のオーラで遮られてリターンレーザーも当たらないため、交代も不可能となっている。応用ワザの発動条件となっているので、絶対に初手で撃ってくるワザだ。…まぁノーマルタイプがいれば全てが解決するのだが…。
「いいや、大丈夫。ここからでも攻撃はできるぞ!カイリュー、ひこうチェンジの応用ワザ『はかいこうせん・群青』で打開だ!」
「落ち着いて、ストリンダー!応用ワザ『パンク・オーバードライブ』で攻撃!」
「マズい、ジュナイパー避け 」
「バウウウウ‼︎」
「リッダァァァァ‼︎」
ホムラの使った応用ワザ『はかいこうせん・群青』は、ノーマルタイプではなくひこうタイプなどの特殊ワザとしても攻撃できるため、ジュナイパーにも攻撃が当たる。
「ジュパアアアアアア‼︎」
避けようとした時には遅く、2匹の渾身の一撃を受け、物凄いダメージを負うジュナイパー。
でも、あたし達は2対1じゃなくて2対2。敵はもう一人居る。
「ぼくを忘れていないかな?ミミッキュ、カイリューの背後から『じゃれつく』で攻撃!」
「キキャァ‼︎」
「⁉︎バウウウウ‼︎」
カイリューに効果は抜群だ!
急所に当たった!
「しまった…!カイリュー、大丈夫か⁉︎」
「バ…バウウ…‼︎」
かろうじてカイリューは耐えた様だ。どうやら先程までの間に『つるぎのまい』をコッソリ積んでいたようだ。そんな強化された、抜群の急所攻撃を喰らったカイリューは、もうどくのダメージも相まってもうじき限界かもしれない。
「カイリュー…これが最後の一撃だ…。応用ワザ『はかいこうせん・群青』をジュナイパーに!」
「ミミッキュ、カイリューの攻撃を受けて!」
「ストリンダー、『オーバードライブ』でミミッキュの攻撃を阻止して!」
「ジュナイパー、応用ワザ『深淵のかげぬい』で終わらせて〜!」
「バウウウウ‼︎」
「キキャァァ‼︎」
「リッダァァ‼︎」
「ジュナッパー‼︎」
4者の同時攻撃の行方は、エネルギーの衝突によってできた爆煙で隠されてしまう。
「…バウッ…。」
少しすると、メガシンカが解除されたカイリューが、力無く地面に横たわっているのが確認できた。そして…
「ジュナッパ…。」
「リッダァ…。」
ジュナイパーとストリンダーは耐えた。しかし、ミミッキュは…
「キュキュ〜…。」
地に伏していた。
「カイリュー、ミミッキュ戦闘不能!」
シェフの人による戦闘不能コールがかかると、そのポケモンの主は、やられたポケモンを労わりながら、正直な感想を言う。
「お疲れ様、ミミッキュ。良い活躍だったぞ。次のポケモンに任せてくれ!」
「お疲れ様、カイリュー。ゆっくり休んでくれ。…これは良い勝負になってきたね…。」
数的には有利だが、油断は全くできない。
いつ、何が起きてもおかしくない。それがポケモンバトルだから。
「それじゃ、次は君の出番だ、アシレーヌ‼︎」
「後続は君に任せたよ、パオパオ‼︎」
「シレーヌ‼︎」
「キルラ‼︎」
さぁ、勝負はまだまだ続くよ〜!
バックのかんづめ
シールド限定なので、ソードの世界線の今作では、表紙がバウタウンのレストラン『防波堤』が販売している、現在ガラルで入手できない激レア食材というポジションに就いてもらいました。『防波堤』を販売元としている理由は、表紙と『防波堤』の看板が全く同じだからです。作中でも言及された通り、3つの町でしか販売されていません。
ミヅキ
13歳です。USUMの女性主人公の見た目で登場です。元気で活発な性格で、ヨウと一緒にアローラの島巡りをしてきました。ヨウへの信頼度はかなり高く、今回の様なタッグバトルの時も安心して背中を彼に預けています。島巡りを開始したのは12歳の頃で、ヨウとはチャンピオンの座もよく争っています。手持ちは、ジュナイパー、ブラッキー、ハッサム、ウツロイド、色違いネクロズマ、ルナアーラ、カプ・コケコです。
ヨウ
13歳で、島巡り開始が12歳。現アローラチャンピオンで、USUMの衣装で登場しています。冷静ですが、活気のある少年です。こちらもミヅキに対してかなり信頼しており、タッグバトルの時に安心して背中を預けられるレベルです。手持ちは、アシレーヌ、エーフィ、ツンデツンデ、色違いネクロズマ、ソルガレオ、ミミッキュ、カプ・テテフです。
はかいこうせん・群青
1番道路での特訓会にて編み出した応用ワザです。『はかいこうせん』をノーマルかドラゴン、もしくはひこうの好きなタイプに変換して攻撃できます。威力自体も底上げされており、さらに◯◯スキンの様にそのタイプのワザ威力が上がるので、本当に強力なワザになっています。非メガシンカ及びテラスタルだと、2回連続では撃てないデメリットがありますが、メガシンカかテラスタルをしていれば、デメリットなしで使えます。
パンク・オーバードライブ
範囲攻撃プラス音系ワザのでんきタイプの特殊ワザです。稀に相手をマヒ状態かもうどく状態にします。2回連続発射ができないデメリットがあります。
あとがき
今回もここまで見ていただき、ありがとうございました!
次回は、VSヨウミヅの続きで、1章最後の回です!ジュナイパーやアシレーヌの凶悪なコンボワザを耐えながら、なんとか2人を追い詰めていくホムラとユウリ。しかし、2人の3体目による恐ろしい攻撃が待っていて……‼︎といった感じの内容ですので、次回もお楽しみに!
それでは、また来週末の20時にお会いしましょう!
ホムラの最初の1匹は誰だと思う?
-
伝説のポケモン
-
御三家(最初の3匹)
-
色違いの伝説のポケモン
-
幻のポケモン
-
色違い御三家
-
色違い幻のポケモン
-
それ以外(コメント欄に記入を!)