魔法少女まどか☆マギカ ~ハッピーエンドを目指す話~ 作:アクルル
まどマギ好きすぎるんで転生もの書いてみました!
皆さん!ぜひぜひ楽しんで行ってくださいね~
魔法少女まどか☆マギカ、という作品を皆さんは知っているだろうか?
暁美ほむらという少女が親友の鹿目まどかを救うために何度も同じ時間を繰り返すという感動の物語である。
なぜいきなりこんな話しをしたかというと、目が覚めたら見知らぬ天井、見知らぬ部屋、机の上には「見滝原新聞」と書かれた紙。
あれ?見滝原?
と…こんな感じで、現実の世界にそんな地名はあったかな~と考えていたら、真っ先に思い付いたのが先に言った、魔法少女まどかマギカの舞台である見滝原市が思い浮かんだのである。
これは俗にいう転生?なのだろうか、だとしたらどうやったら戻れるんだ?いや、その事ではなく「今」どうするか決めよう、学校は?家族は?
部屋を見渡して見ても人のいる様子はない。ふとハンガーを見ると俺にぴったりのサイズの学生服が…ん?ぴったり?俺は高校生だったはずだが?
中学生の頃に戻ってる…!?
うーん、なんか変な感じだな~、あ、ポケットの中に学生証があった、見滝原中学校、と書いてある。やっぱり学校はあるのか……ということは、この世界で俺が頑張れば、マミさんとかも救えるんじゃないか?
…それだ!俺には原作知識があるではないか!今俺はあのまどマギの世界にいるんだ!
ということはまどかやさやかとあんなことやこんなことも……いやいや、ちがうちがう、とにかく、もう開き直ろう!俺がこの世界の悲しい運命をかえるんだ!さて、そのために学校に行かなければ!
時計を見ると時刻は6時46分、まだ少し時間はありそうだけど、とにかく制服を着るか。
それから10分位したころ、インターホンがなった。
「すみませ~ん!」
ドアを開けるとそこにはまどかたちの担任である早乙女和子さんがたっていた。
「えーと…なん…ですか?」
俺がそう聞くと早乙女先生は、ぽかんとした顔をしたあとに
「な、なにをいっているんですか?今日からあなたはうちの学校の生徒でしょう?だから迎えに来てあげたんじゃないですか。ほら、行きますよ!」
俺、転校生だったのかよ…。
早乙女先生について、家の外に出たときに表札を見ると、そこには現実の名前と同じく
「結城 かける」
と書いてあった。
早乙女先生の車に乗ると、そこにはなんと、暁美ほむらも乗っていた。俺がびっくりしていたら早乙女先生が
「あ、結城さんは知りませんでしたね、この人は暁美ほむらさん、あなたと同じで、今日からうちの学校の生徒なんですよ。」
といってきた。ほむらの顔を見てみると、眼鏡はしておらず、髪もみつあみじゃない、つまり、この暁美ほむらは何度もすでに同じ時間を繰り返しているということだ。
などと、考えていると、ほむらもこちらを見つめていることに気がついた。何でだ?…そうか、考えてみれば俺の存在そのものがほむらにしてみればイレギュラーなのだ。まあ、それは警戒して当たり前だな。
「よろしく、暁美さん。」
「………………………」
無視かよ。まあ仕方ない…のかな?
シートに座りベルトをしめてたら、すぐに車は動き始めた。
「暁美さん、結城さん、よく道を覚えて下さいね。明日からは迎えはありませんから。」
俺が真剣に道を覚えていると、以外とすぐに中学校についた。車内からでて、早乙女先生についていこうとしたら、後ろからほむらに呼び止められた。
「結城かける、あなたはインキュベーター、キュウベエという生き物は知っている?」
うわ、警戒心丸出しだぞこいつ、さては俺をキュウベエの何かだと思ってやがるな。ここは知らないふりで通すか。
「は?なんだそれ?」
「……いえ、何でもないわ、ごめんなさい。」
「あ、ああ。」
そのまま早乙女先生についていくほむらを追いかけていき、職員室で挨拶などを済ませたあと、俺はまずやるべきことを確認しながら教室前の廊下に向かっていた。
うーん、なにをやるべきか…まずはまどかが魔法少女になるのを防ぐことだな、これはまずマミさんと会わなければ大丈夫だし、そうすればさやかの魔女かも防げる。よし!そうと決まれば後でまどかと放課後に約束を取り付けよう!問題はどうやって仲良くなるか、だな。
そう考えているうちに教室の前についたみたいだ。中から
「今日は転校生をなんと二人も紹介します!」
という声が聞こえたので俺はほむらに続いて教室に入っていった。
「はい!では暁美さんから、自己紹介をお願いします!」
「暁美ほむらです。よろしくお願いします。」
「暁美さんは心臓の病気でしばらく入院していたんです。皆さん、仲良くしてあげて下さいね。」
「次!結城さんどうぞ!」
「えーっと…結城かけるです。皆さん、よろしくお願いします!」
やっぱり第一印象が一番大切だと思ったから、なるべく愛想よくふるまった。
「じゃあ暁美さんは…あの後ろの席に、結城さんは、鹿目さん…あのピンクの髪の人の隣の席に。」
あれ?ほむらってあそこの席だっけ?まあいいや…って、俺の席まどかの隣じゃん!運いいな~俺。
席につくと隣のまどかが笑いながら
「よろしくね!結城さん。」
といってきた。やっぱりかわいいなあ、頑張って仲良くならないと。
「では、これでホームルームを終わります。」
休み時間に入ると俺の周りには男子がたくさん集まってきた、どうしよう、この状況。はやくまどかと話さなきゃ…そうだ!ほむらには悪いが…
「悪い…ちょっと緊張しすぎた見たいで、ちょっと具合が悪くなってきたんだけど…このクラスの保険委員は誰?」
「あ、私だよ!」
「鹿目さんが保険委員?悪いけど保健室まで案内してもらっていいかな?」
「うん、じゃあついてきて。」
教室からでていくときに、ちらっとほむらの方をみると、やっぱりこっちを睨んでいた。怖い。
「ねえ、結城さん」
「かけるでいいよ。」
「じゃあ、私のこともまどかって呼んでね、かける君、かける君ってあまり人前に出たことないの?」
「え?なんで?」
「いや、転校の挨拶だけですごく緊張しちゃったみたいだし。」
「いや、そんなことはないけどさ、新しい土地だからじゃないか?」
「そうかもしれないね、新しい街って大変でしょ?」
「ああ、道すらわからなくて大変なんだ。」
「大変そうだね…具合がよくなってたら放課後街を案内してあげようか?」
「え…?嬉しいけど、友達とかは?」
「大丈夫だよ!じゃあ放課後に校門の前で待っててくれる?」
「わかった。待ってる。」
「うん!あ、ここが保健室だよ。」
「ありがとう、まどか、また後で。」
「かける君、また後でね。」
あれ?簡単にまどかと放課後の約束をとりつけられたぞ、もう運がいいではすまない気がするんだが…ん?これってデートじゃないか?
……あれ?まどかフラグたった?
いや、そんな簡単にフラグはたたないと思うけど…とにかく、これでまどかが魔法少女になることはしばらくないな。
「失礼します。」
「あら?なにかしら?」
「すこし体調が悪くなってしまって…」
「体調不良ね、じゃあベッドで休んでいなさい。」
「はい。」
うわ、ベッドすげえふかふか、すげえ眠くなる……放課後はまどかとの約束があるし、すこし寝ておくか……ていうか俺、いまさらだがすげえ冷静だな…普通はもっと焦るんじゃないか?て言うか、現実世界はどうなってんだろ…まあいいや、今はこの世界のことを考えよう…
そう考えているうちに眠くなってきて俺は直ぐに寝てしまった。
次回!まどかとお出かけ!
多分はやいうちに2話も出せると思います。
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