遊戯王デュエルモンスターズ――遊戯の異端者   作:HALchaos

5 / 9
みなさんは、遊戯王に触れるきっかけになったカードってありますか?だいたいの方は「ブラック・マジシャン」とか「青眼の白龍」とかだと思うんです。今でもそこそこ強いですよね。ちなみに自分が遊戯王に触れるきっかけになったカードは「アストログラフ・マジシャン」です。


3話

ゲンム

LP2000

 

モブ

LP2000

 

モブ「先行は俺からだ。俺のターン、ドロー!俺は【サファイヤ・リサーク】を攻撃表示で召喚!」

 

サファイヤ・リサーク

通常モンスター

☆4

地属性/獣族

ATK1300

DEF1300

 

モブ「さらにこのデュエルリングは森。フィールド・パワー・ソースの効果で攻撃力がアップする!」

 

サファイヤ・リサーク

ATK1300→1690

DEF1300→1690

 

ふむ、種族に合ったフィールドパワーを得る為にデュエルシステムを選ぶ、ということか。

 

モブ「ターンエンドだ。どうだ、この場所のお陰で俺のデッキは最強になったんだ。これでお前に勝ち目はない。大人しく降参(サレンダー)するんだな!」

 

ゲンム「俺のターン、ドロー。」

 

ドローしたカードもそうだが、知らない名前のモンスターカードばかりだ。だが、何故か…

 

ゲンム「俺は【メメント・ゴブリン】を召喚。」

 

するべきことが手に取るようにわかる。

 

メメント・ゴブリン

効果モンスター

☆1

悪魔族/闇属性

ATK400

DEF400

 

モブ「ハハッ、なんだその雑魚モンスター。恐れをなして勝負を諦めたか?」

 

ゲンム「【ゴブリン】の効果発動。自分フィールドのメメントモンスターを破壊し、デッキから2枚のメメントカードを墓地に送る。」

 

ゴブリンが自ら爆散し、黒い霧となって消える。その霧がデッキを侵食し、2枚のカードを墓地へと引きずり込む。

 

ゲンム「自身を破壊してデッキから【メメント・ウラモン】と【メメント・フラクチャー・ダンス】を墓地に送る。」

 

モブ「自分からモンスターを破壊するだけでなく、自分のデッキを削るなんて、何考えてんだ?」

 

ゲンム「メメントによって墓地に送られた【ウラモン】の効果発動。自身を墓地から特殊召喚する。」

 

モブ「何ッ、墓地からだと⁉」

 

メメント・ウラモン

効果モンスター

☆2

悪魔族/闇属性

ATK550

DEF400

 

モブ「だ、だが所詮ステータスの低い雑魚モンスター。【サファイヤ・リサーク】の敵じゃない!」

 

ゲンム「ステータスだけが強さではない。速攻魔法【メメント・ボーン・パーティー】を発動。自分の手札またはフィールドのメメントモンスターを破壊し、そのモンスターとカード名の異なるメメントモンスターを手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。【ウラモン】を破壊し、【メメント・シーホース】を守備表示で特殊召喚。」

 

メメント・シーホース

効果モンスター

☆5

獣族/地属性

ATK1350

DEF1600

 

ゲンム「一応フィールド・パワー・ソースでステータスアップ。」

 

メメント・シーホース

ATK1350→1755

DEF1600→2080

 

ゲンム「【シーホース】の効果発動。自分フィールドのメメントモンスターを破壊し、レベルの合計が破壊したモンスターの元々のレベル以下になるようにデッキのメメントモンスターを墓地に送る。【シーホース】を破壊し、【メメント・メイス】と【メメント・エンウィッチ】を墓地に送る。」

 

水飛沫を上げながら【シーホース】が砕け散り、その断片がデッキを浸食してカードを墓地へと沈めていく。

 

モブ「バカめ。態々ステータスの高いモンスターを破壊するなんてな。」

 

ゲンム「手札の【メメント・ホーン・ドラゴン】の効果発動。墓地に3体以上のメメントモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。」

 

メメント・ホーン・ドラゴン

効果モンスター

☆8

ドラゴン族/闇属性

ATK2850

DEF2350

 

モブ「こ、攻撃力2850…⁉」

 

ゲンム「【メメント・ホーン・ドラゴン】で【サファイヤ・リサーク】を攻撃。」

 

ドラゴンが赤い角を構え、突進の構えを取る。

 

ゲンム「このとき墓地の【メメント・フラクチャー・ダンス】の効果を発動。」

 

モブ「墓地から罠カードだと⁉」

 

墓地から無数の亡霊が舞い上がり、【サファイヤ・リサーク】を締め付けて力を奪う。

 

ゲンム「自分のメメントモンスターが相手モンスターを攻撃する攻撃宣言時、墓地のこのカードをゲームから除外することで相手モンスター全ての攻撃力を1000ポイントダウンさせる。」

 

サファイヤ・リサーク

ATK1690→690

 

モブ「う、嘘だ…この俺が、1ターンで…」

 

ゲンム「やれ、【メメント・ホーン・ドラゴン】。『メメント・ホーン・ラッシュ』!!」

 

ドラゴンが角を突き立て、青い眼の獣を粉砕する。

 

モブ「うわぁぁぁぁ!!!」

 

LP2000→0

 


 

ゲンム「お前の持っている2つのスターチップは頂く。」

 

話しかけるが返事がない。ただの屍のようだ。この程度で俺に勝とうと思っていたのなら、こいつは口だけ達者だったということだな。

 

取り敢えず、これで俺の持っているスターチップは4つになった。早いうちに残り6つも集めておこう。




というわけで、ほぼデュエルの回はどうでしたか?モブの動きが少ないのは…まぁ、しょうがない。モブだし。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。