遊戯王デュエルモンスターズ――遊戯の異端者 作:HALchaos
ゲンム
LP2000
モブ
LP2000
モブ「先行は俺からだ。俺のターン、ドロー!俺は【サファイヤ・リサーク】を攻撃表示で召喚!」
サファイヤ・リサーク
通常モンスター
☆4
地属性/獣族
ATK1300
DEF1300
モブ「さらにこのデュエルリングは森。フィールド・パワー・ソースの効果で攻撃力がアップする!」
サファイヤ・リサーク
ATK1300→1690
DEF1300→1690
ふむ、種族に合ったフィールドパワーを得る為にデュエルシステムを選ぶ、ということか。
モブ「ターンエンドだ。どうだ、この場所のお陰で俺のデッキは最強になったんだ。これでお前に勝ち目はない。大人しく
ゲンム「俺のターン、ドロー。」
ドローしたカードもそうだが、知らない名前のモンスターカードばかりだ。だが、何故か…
ゲンム「俺は【メメント・ゴブリン】を召喚。」
するべきことが手に取るようにわかる。
メメント・ゴブリン
効果モンスター
☆1
悪魔族/闇属性
ATK400
DEF400
モブ「ハハッ、なんだその雑魚モンスター。恐れをなして勝負を諦めたか?」
ゲンム「【ゴブリン】の効果発動。自分フィールドのメメントモンスターを破壊し、デッキから2枚のメメントカードを墓地に送る。」
ゴブリンが自ら爆散し、黒い霧となって消える。その霧がデッキを侵食し、2枚のカードを墓地へと引きずり込む。
ゲンム「自身を破壊してデッキから【メメント・ウラモン】と【メメント・フラクチャー・ダンス】を墓地に送る。」
モブ「自分からモンスターを破壊するだけでなく、自分のデッキを削るなんて、何考えてんだ?」
ゲンム「メメントによって墓地に送られた【ウラモン】の効果発動。自身を墓地から特殊召喚する。」
モブ「何ッ、墓地からだと⁉」
メメント・ウラモン
効果モンスター
☆2
悪魔族/闇属性
ATK550
DEF400
モブ「だ、だが所詮ステータスの低い雑魚モンスター。【サファイヤ・リサーク】の敵じゃない!」
ゲンム「ステータスだけが強さではない。速攻魔法【メメント・ボーン・パーティー】を発動。自分の手札またはフィールドのメメントモンスターを破壊し、そのモンスターとカード名の異なるメメントモンスターを手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。【ウラモン】を破壊し、【メメント・シーホース】を守備表示で特殊召喚。」
メメント・シーホース
効果モンスター
☆5
獣族/地属性
ATK1350
DEF1600
ゲンム「一応フィールド・パワー・ソースでステータスアップ。」
メメント・シーホース
ATK1350→1755
DEF1600→2080
ゲンム「【シーホース】の効果発動。自分フィールドのメメントモンスターを破壊し、レベルの合計が破壊したモンスターの元々のレベル以下になるようにデッキのメメントモンスターを墓地に送る。【シーホース】を破壊し、【メメント・メイス】と【メメント・エンウィッチ】を墓地に送る。」
水飛沫を上げながら【シーホース】が砕け散り、その断片がデッキを浸食してカードを墓地へと沈めていく。
モブ「バカめ。態々ステータスの高いモンスターを破壊するなんてな。」
ゲンム「手札の【メメント・ホーン・ドラゴン】の効果発動。墓地に3体以上のメメントモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。」
メメント・ホーン・ドラゴン
効果モンスター
☆8
ドラゴン族/闇属性
ATK2850
DEF2350
モブ「こ、攻撃力2850…⁉」
ゲンム「【メメント・ホーン・ドラゴン】で【サファイヤ・リサーク】を攻撃。」
ドラゴンが赤い角を構え、突進の構えを取る。
ゲンム「このとき墓地の【メメント・フラクチャー・ダンス】の効果を発動。」
モブ「墓地から罠カードだと⁉」
墓地から無数の亡霊が舞い上がり、【サファイヤ・リサーク】を締め付けて力を奪う。
ゲンム「自分のメメントモンスターが相手モンスターを攻撃する攻撃宣言時、墓地のこのカードをゲームから除外することで相手モンスター全ての攻撃力を1000ポイントダウンさせる。」
サファイヤ・リサーク
ATK1690→690
モブ「う、嘘だ…この俺が、1ターンで…」
ゲンム「やれ、【メメント・ホーン・ドラゴン】。『メメント・ホーン・ラッシュ』!!」
ドラゴンが角を突き立て、青い眼の獣を粉砕する。
モブ「うわぁぁぁぁ!!!」
LP2000→0
ゲンム「お前の持っている2つのスターチップは頂く。」
話しかけるが返事がない。ただの屍のようだ。この程度で俺に勝とうと思っていたのなら、こいつは口だけ達者だったということだな。
取り敢えず、これで俺の持っているスターチップは4つになった。早いうちに残り6つも集めておこう。
というわけで、ほぼデュエルの回はどうでしたか?モブの動きが少ないのは…まぁ、しょうがない。モブだし。