黒鉄の守護者と魔装竜   作:衛置竜人

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灯里「一応言っとくけどさ、宮子ステイね」
宮子「ちょっとあの創造主(作者)にお礼参りを」ジェノブレイカーに変身
灯里「気持ちはわかる!わかるけどさ!」
宮子「そもそもアデプトテレイター化した人達の過去、だいたい酷くないですか…?」
灯里「強大な力を得た代償と言わんばかりにアデプトテレイターはたいてい酷い過去を経験しているのは確かにそうなんだね。例えば正当防衛で銀行強盗を殺した後、クソトカゲに家族殺された人とか仲間だと思ってた存在の裏切りで他の仲間全員失った元トランスフォーマーやら身内を立て続けに失った挙げ句、未だに再会出来てない姉妹とかデススティンガー被害者の会の一人とかね」
宮子「それとRABBIT小隊(ウサギ)だった私が何故ティラノサウルスに…?」
灯里「ん?そりゃ創造主(作者)の趣味、主人公orメインヒロインのメカはセミトレーラーか肉食恐竜にしたがるの、創造主(作者)の趣味」
宮子「マンネリ化しないんですかね…?」
灯里「癖みたいなもんだからマンネリ化してしまっても中々やめられないんだよ」


鋼鉄邪竜 ジーオスジェネラル

登場




#5『兎達と灰被りの魔装竜』

 

 

 

ジーオス達の初襲撃時、最終的な出現数は防衛室長である不知火カヤがリンに当初報告した数の倍近くにまで増えていた。ジーオスアークからしてみればこの世界の敵勢勢力の戦力がどれ程の物かはまだ未知数。故にそれを知るために送れる分を送ったのだ。大量に送りたくともゴジラ達との戦いで深手を負い疲弊しているジーオスアークには今のところランダーとジェネラル級を1体、リコリスとソルジャー級を少し送るくらいしか出来ないのだ。少しというには多すぎるかもしれないがジーオスアークからしてみれば少ない方である。

 

 

 

 

そんな中、SRT学園の生徒()()()RABBIT小隊の面々は騒ぎを聞きつけソルジャー級との交戦を行っていた。

彼女達が何故この地にいるのか、そして何故ジーオス達と戦う羽目になったのか…そもそも今から1約時間程前に遡る。

 

 

 

 

連邦生徒会長の失踪に伴うSRT学園の閉鎖…それによりSRTの生徒達はヴァルキューレ警察学校へ編入される手筈となった。しかし全ての生徒がこれを受け入れた訳ではない。RABBIT小隊の面々はそれぞれの動機はどうあれ廃校を撤回させ、復帰したいという目的は一致していた。

だからこそ彼女達は編入を蹴って廃校撤回を目的としたデモを起こすべく拠点を探していた。

「ここがいいですね」

「そうだな。モエ、周囲に人の姿は確認出来るか?」

拠点にする事を選んだのは小隊長である()()()()の月雪ミヤコ。彼女の判断に同調したポイントマンである空井サキはオペレーターの風倉モエに指示を出す。

「…ん、大丈夫。索敵してみたけど人っ子一人もいないわ。元々人気無いし丁度良さそう」

「ほ、他に怪しい物がないか見てくるね...」

そう名乗り出たのは霞沢ミユ。小隊のスナイパーである。

それなりの広さを有し、人もあまり来ない…つまり此処で暮らしても市民に迷惑をかけたりはしないだろうとでも考えたのか…とにかく彼女達はこの子ウサギ公園という何とも可愛らしく力の抜けそうな名前の公園を拠点にする事を決め、ミユは周囲の偵察、モエは通信・電気周りの整備を、ミヤコとサキは学園から持ち出した装備の整理を始めた。

デモに最低限必要な装備一式は閉鎖によって完全に追い出される前に持ち出す事は出来た。本当ならSRTが保有していたゾイドも持ち出したかったところなのだが、残念ながら既にヴァルキューレ警察学校の管理下に置かれた為に叶わなかった。それに装備を優先とした結果、食料は節約した上で保って一週間程度の分しか確保出来なかった…持ち出した装備が荷物を圧迫していたからである。

「ミヤコ、予め言っておくが学園ではおまえが隊長と決まっていたが、それは上が決めたことだ。いくら精鋭といえど、私たちがまともな任務をこなす前に学園は閉校した。成績や適正で決められた役割とはいえ、それを実践する前に、な。今回はおまえに任せる。だが…この作戦が失敗した暁には今一度、この小隊のリーダーを皆で話し合おうじゃないか?」

というサキの言葉に

「...いいでしょう、わかりました」

ミヤコはそう返すしかなかった。RABBIT小隊は幼馴染みで固められたチームという訳ではない。偶々同じ学年だっただけで学園側が決めただけのチーム…故にチームの仲は良くも険悪でもなかった。

 

それから漸くして

「「クゥワッキャ、クゥワッキャ、キシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」」

という鳴き声がD.U.の地区全体に響き渡り、上空に時空の裂け目(ブラスティーゾーン)が発生、そこからジーオス達が現れたのだ。

その鳴き声はRABBIT小隊の耳にも届いていた。

「何なんだ今の鳴き声は?聞いた事ないぞ」

「この鳴き声に該当するゾイドもいないね」

サキにも聞き覚えがなく、モエはゾイドの鳴き声かと思い、該当する鳴き声を発するゾイドがいるかネット上で調べるが該当なしと出た。

「じょ、上空から…未確認の生物の姿を確認…外見から見てあれはゾイドではありません…!」

そう報告するミユ。彼女の視力の良さは小隊の中でも随一である。

ゾイドではキャップと称されるサーボモーターが関節部など身体の各部に付いているのだが、ジーオスにはそんな物は付いていない。金属細胞による硬い外殻を内側の筋肉に代わる機関で動かしている外骨格性の生物である。

ジーオス達が近付いてきたのか人々の悲鳴や騒ぎ声も大きくなってきた。此処で活躍して功績を上げれば学園の復活も夢ではないというある意味不謹慎で邪な考えも無いわけではないが、それ以上に脅威に晒される人々の悲鳴を無視する事などミヤコには出来なかった。

「住人達の救護に向かいましょう」

ミヤコの考えに同調したのか3人も頷き、彼女達は逃げ送れた住人の救護に向かった。

 

彼女達の近くに現れたのは幸いなねかソルジャー級のだ。ミヤコの指示の元、RABBIT小隊の面々はソルジャー級を抑え付け、住人達が避難する時間を稼げていた。

しかし、ソルジャー級はコアを持つ個体と連動しているからかいくら倒しても再生してまた襲いかかって来る上に漸くしてソルジャー級と見た目は同じながら倍以上の大きさを誇るジェネラル級がビルの合間から姿を表したのだ。

ジェネラル級は見下ろすかの様に前線に出て戦っているミヤコとサキを威嚇しているかの様に睨み付ける。

「クゥワッキャ、クゥワッキャ、キシャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

2人に向けて咆哮したジェネラル級は羽が折り畳まれた右前肢を叩きつけるかの様に振るい、ミヤコとサキはそれぞれ左右に飛んで回避、更に2人の後方からモエとミユが砲撃と狙撃を行う。ジェネラル級の外殻を融解させてダメージを与えられはしたが、コアが破壊されなかった事に寄りジェネラル級はすぐさま再生して元通りになった。

「再生するとかそんなの反則でしょ!?」

皆を代表してモエが愚痴を溢す。ジェネラル級は4人がエネルギー弾の着弾範囲内に集まったタイミングで咥内からエネルギー弾を放つが、着弾寸前に割り込んだ存在によって防がれてしまった。

「―ジェネラル級ですか。変身しなくとも倒せはしますが早期決着を着ける為にも変身すべきですね」

そう、()()である。RABBIT小隊の面々は目の前にいる背面に見たことない武装を背負った人物から聞こえて来た声に驚いていた。フードで顔はわからないが、その声はミヤコの声とほぼ同じだったからだ。

一方の宮子は彼女達に気付いていたが、彼女達に振り向いて声をかけたりはしない…自分にはその資格はないと自己嫌悪しているからだ。

「…ゾイドオン、ジェノブレイカー…!」

今はジェネラル級を早期に倒す方が優先…今の心情だと制御可能時間は3()()が限度だろうから。

宮子の身体は光の繭に包まれ、繭は上から更に包まれる形で2倍3倍と大きくなり、やがて繭を突き破るかの様にジェノブレイカーは顕現と同時にフリーラウンドシールドでジェネラル級へ体当たりをする。

RABBIT小隊の面々は思考の整理が追い付いていなかった。何が起きても不思議ではないキヴォトスに於いても人がゾイドに変わる事などなかったからだ。

「何だあのゾイドは…?」

何とか言葉を紡ぎだしたサキ。彼女は各部のキャップからあれ(ジェノブレイカー)もゾイドだと判別は出来た…しかし、このキヴォトスに生息・発見されたゾイドはどれも骨格状のフレーム(ボーン)を装甲と武装が装備されているのに対しジェノブレイカーは肉食恐竜タイプであると判別出来るが生物的なボーンはなく、外見は機械じみているからだ

「あんなゾイド、データベースには載っていない…全く未知のゾイドだよ…!」

キヴォトスのデータベースにも登録されていない未知のゾイドを前にモエは興奮すらしていた。

 

そんな彼女達に構うことなくジェノブレイカー(宮子)はジェネラル級を追い詰めていく。

ジェネラル級が1体程度じゃジェノブレイカーに敵う筈はない。ジェネラル級の砲撃はウェポンバインダーからの砲撃による相殺とEシールドで全て防がれ、鋭い爪による攻撃もフリーラウンドシールドを突破する事は叶わない。尻尾の叩き攻撃にもびくともしない。空に逃げて優位を取ろうとしてもそもそもジェノブレイカーは各部のスラスターでホバリングだけでなく飛行も出来る。スマッシュテイルで叩かれてバランスを崩したジェネラル級は目についたRABBIT小隊に標的を戻そうとするが、却ってそれがジェノブレイカーの逆鱗に触れた。RABBIT小隊に迫り来るジェネラル級を遮るかの如く割って入ったジェノブレイカーは両手のハイパーキラークローをジェネラル級の両肩付け根に食い込ませると胴体を上空に向けて思いっきり蹴り飛ばした。

羽をもがれて再生が終わるまで飛べないジェネラル級は蹴りによる衝撃によって宙を舞うしかなく、その隙にジェノブレイカーは荷電粒子砲をジェネラル級に向けて放った。

ジェネラル級は抵抗も出来ないまま荷電粒子のビームに焼かれ、コアもろとも蒸発した。

「凄い…」

その光景をミヤコはただそう呟くしかなかった。

 

ジェネラル級との戦闘を終えて地上に戻ったジェノブレイカーの姿をRABBIT小隊は追う。助けてくれたという事実に礼を言うためだ。

「あ、あの!」

真っ先にジェノブレイカーを呼び止めたのはミユだ。彼女の声に反応したジェノブレイカーは思わず振り向いてしまった。

そしこの世界のRABBIT小隊…特にサキ、モエ、ミユの姿を見てしまったジェノブレイカー(宮子)は脳裏に自分の故郷での彼女達の亡骸がフラッシュバックしてしまい、苦しみ始めた。その目は緑、黄色、赤、青紫の順を繰り返しながら点滅している。暴走を必死に抑えようとする姿は見ていて痛々しいものだった。

彼女達を傷付けない為にもジェノブレイカーは急いでその場を離脱、誰もいない見ていない場所に着地して宮子はジェノブレイカーへの変身を解除した。

「…っはぁ…っはぁ…っはぁ…」

しかし身体と精神への負担がデカすぎたのか宮子の呼吸はとても荒いものだった。ここまで呼吸が荒くなるのはゾイックアデプトテレイターになって初めての事だった。

 

 

ジーオス達の最初の襲来も終わり、残っていたジーオス達の殲滅し終わった事でRABBIT小隊の面々は子ウサギ公園へと帰還していた。

「あのゾイド?一体なんだったんだろうね」

とモエはジェノブレイカーの事を振り返っていた。

「わからないが…私達を助けてくれた、と捉えても良いのだろうか?」

「そうですね…少しでも敵意があればあの怪獣と一緒に襲って来てもおかしくはなかった筈ですし不思議と敵意は感じませんでした」

サキの言葉にミヤコは自身の考えを告げる。

「で、でも…あの子…何処か苦しそうで…悲しそうだった…」

去り際のジェノブレイカーを見たミユはそう感じていたのだった。

 

 

 

 

―side:Akari Raijin―

 

 

高校卒業後に観たアメコミ原作の映画に登場する盾使いの主人公がさ、こんな事を言ってたんだよ。

 

『酒で酔いたくも酔えない』

 

彼は軍による実験で超人となった…しかし超人化した結果、代謝が激しくてアルコールをすぐに分解しちゃうから辛い事があっても酒に酔って気を紛らす(逃げる)事が出来ない。彼は超人化前からの親友が死んだと思った時に酒に逃げる事が出来なかった。

 

 

それから数十年後に私は彼の気分を味わう事になった。アデプトテレイターには基本的に毒は効かない。故に身体にとっては毒であるアルコールで酔う事はない。つまり酒に逃げる事は出来ない。恩人たるμ'sの面々が天寿を全うして死んだのを見送った後、この時ばかりは流石の私であっても酒に溺れて気を紛らす事が出来ない事を恨んだよ。

まぁ、それくらい大切な人を喪うというのは辛い事だ。

 

 

特に自称弟子(宮子)の場合は重傷だ。断片的に聞いた話を継ぎ合わせて整理すると彼女はクソトカゲ(ジーオス)共との戦いに於いて目の前で小隊の仲間だった友人の一人をジーオスパイダーに殺され、残り2人も気絶していた間に殺されたそうだ。そりゃ病むし廃人になるのは仕方ないよ。で、キヴォトスに来てから分かったけど、他の娘達の頭上に浮かぶヘイローはそれぞれ綺麗な形をしているのに宮子の場合は彼女が壊れているのを示しているかのように歪で見ていて心配になる。

そして先の戦いでこの世界のRABBIT小隊に鉢合わせてしまった…そりゃ情緒壊れるよねと。暴走前に離脱して変身解除したようだから彼女達を傷付けないで済んだみたいだけど…このままで良いのかと私は思う。

あっ、逃げ続けるというのもアリだとは思うよ。ただ、いつかまた顔合わせする事にはなるとは思う。まぁ、彼女の問題だから最終的に決めるのは彼女自身で私に出来るのは手助けくらいだけどね。

 

朝8時、私はシッテムの箱の電源を入れる。

「おはよう、アロナ」

『おはようございます、先生!』

元気の良い声が端末から聞こえて来る。

『先生、今日はどうなされるんですか?』

「そうだね…まずは自称弟子と困った兎ちゃん達の問題に首を突っ込むかな。昨日鉢合わせちゃったみたいだからね。報告書は昨日済ませといたし」

『…先生、昨日は寝たんですか?』

「ん?いいや、寝てないよ。寝ずに報告書書いたり情報収集(ネットサーフィン)したり装備の設計考えたりとかしてたから。言ったよね、私はアデプトテレイターだから睡眠は取らなくても問題ないって。どうしてもって時は少し仮眠取って飯を食べれば戦える位には回復できるから」

『それでも先生が心配になります…』

「こんなババアより生徒達の方を優先すべきだからね。そんな事より確か一階のコンビニのオープンは今日の12時からだっけ?」

『はい!監視カメラの記録を確認すると今は商品の陳列中でまだ開いてませんよ?』

そうそう、シャーレ部室棟一階フロアの一角にて"エンジェル24"というコンビニエンスストアのシャーレ出張店が今日からオープンする事になる。今後利用する機会も多いだろうから挨拶しに行く予定だ。

「モーマンタイ。挨拶する位だし開いてなかったらまた時間をずらして挨拶に行くから」

私はアロナが提示してくれたニュースに目を通す。連邦生徒会がシャーレを立ち上げた事も上がっていたし私が先生として着任した事も挙げられていたけど、どのメディアも大きく取り上げていたのが

 

・連邦生徒会、未確認不明敵勢生物をジーオスと命名

・連邦生徒会、ジーオスと交戦した黒い巨人をスーパーコンボイ、灰色の肉食恐竜タイプのゾイドをジェノブレイカーと命名

 

という昨日のジーオスの襲撃とそれに関連する事だ。私がスーパーコンボイの正体である事、ジェノブレイカーの正体が宮子だという事はメディアには伏せられていて、真相を知ってるのはアロナ、リン、ユウカ、モモカ、スズミ、ハスミ、チナツのみ。いずれはバレるだろうけど今はまだその時じゃないからね。

「さて、待ち合わせの時間になる前に挨拶しに行きますか」

 

 

 

 

To be continue…

 

 

 

 

 

 

 







・ジェノブレイカー(月雪宮子仕様)
アデプトテレイターの年齢:17歳
型式:EZ-034/KV-01
分類:ティラノサウルス()
全長:23m(出力サイズ最大顕現値)
全高:13.7m(出力サイズ最大顕現値)
重量:137.5t(出力サイズ最大顕現値)
最高速度:360km/h
武装:集束荷電粒子砲
   レーザーチャージングブレード
   NZR複合センサー
   ハイパーキラーファング
   エクスブレイカー×2
   荷電粒子コンバーター
   フリーラウンドシールド×2
   ウィングスラスター×2
   ウエポンバインダー×2
    AZ140mmショックガン
    AZ80mmビームガン
    マイクロポイズンミサイルポッド
   アンカー×2
   ハイパーキラークロー×2
   ハイパーストライククロー×2
   Eシールドジェネレータ
   内蔵型素粒子コントロール装置
  
ガイロス帝国が開発したティラノサウルス型ゾイドを元にしたゾイックアデプトテレイター化個体KVシリーズの第1号。
元になったジェノブレイカーはユニバースによって経緯は異なれどいずれの世界でもジェノザウラーの発展型である事、パイロット次第で次世代機かつティラノサウルス型で高速戦闘特化のシュトゥルムテュランを完封出来る程の高い機体性能と引き換えに機体バランスの著しい劣化によってジェノザウラー以上に操作性が悪化し、エースパイロットでも乗りこなすのは困難という点は共通している。マルチバースによっては超常的な現象で生まれたワンオフ機だったり世にも珍しい双子の個体がいたりするらしい。
宮子が変身する個体は本来なら赤い装甲が灰色となっており、黒や茶色のフレームや廃熱板、白い牙や爪、刃などモノトーンで落ち着いたカラーとなっている。
目は宮子本人の目の色を反映したのか普段は青紫色に輝いているが、暴走前などは青紫に加えサキの目の色である緑、モエの目の色である黄、ミユの目の色である赤と交互に点滅し、暴走時はジェノブレイカー本来の目の色である赤に輝く。
機体の扱いづらさが影響しているのかジェノブレイカーのゾイックアデプトテレイター化は地球人ベースはおろか惑星Zi人ベースでも相性が悪く一度も成功しておらず、キヴォトス人である宮子は初にして唯一のジェノブレイカーのゾイックアデプトテレイター化に成功した個体である。
ただ変身後に自らの意思で制御出来る時間が宮子の精神状態に大きく影響されるという弱点を有しており、暴走状態になるとハイパーモード時のスーパーコンボイくらいでないと手がつけられない。創造主たるクインテッサ星人メイクスが手放した理由もコアの破壊による物理的停止が難しかったからである。














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