ロズワール邸はかなり広い。
辺境伯であり、この大陸でも名を馳せた大魔法使いである男の屋敷は、その名に恥じぬだけの立派なものである。
正直使用人として働いていた頃は、なぜこんなにも大きい屋敷を建てるのだと文句の一つも言いたかったところだが、その地位と実力を考えればやはり妥当な大きさではあった。もっとハウスキーパーを雇えとは未だに思うところだが。
レムが出立してまだそれほど経っていないらしいので室内に目立った汚れや埃はないが、半年もすればそれはもう目も当てられない状況になることは間違いなしだろう。
さて、そんなどうでもいい事を想像するくらいには長い廊下。
怪我をしているから歩みも遅く、沈黙に耐えきれなくなったスバルは前を歩くラムに声をかける。
「姉様はさ、何か覚えてないの?」
「何の話か分かりませんが、ラムの記憶はいつだって昔と何ら変わりはありません」
「そっか。変なこと聞いて悪かった」
別に期待してたわけではない。
もし仮に記憶があったのなら、ラムはきっと出会い頭に顔を叩くくらいの事はしただろう。
スバルが信頼した姉様というのはそういう人であり、そんな姉様を前に少し寂しい気持ちもある。
(あんま深く踏み込みすぎるのもなぁ……やめとくか)
続けて話題を何か出したかったが、下手に喋りすぎて初めてロズワール邸に来たときのレムのようなすれ違いが発生してもまずい。
いまスバルに出来る事はこの微妙な空気のまま、長い廊下を黙ってついていく事ぐらいだろう。
そうして歩くこと数分。
ラムは食堂の扉の前でピタリと立ち止まる。
扉の隙間からは漏れ出た料理の美味しそうな匂いが漂っており、倒れている間ろくに何も食べていなかっただろうスバルの食欲を強く刺激した。
「この先です。ロズワール様は御心の広い方ですが、くれぐれも粗相のないように」
ある意味では誰よりも広く、とある領域では誰よりも心が狭い男に対する過剰な評価を聞きながら、スバルはハイハイと適当な返事を返す。
バレない程度の舌打ちと共にラムの手によって扉が開け放たれると、スバルは事前にやると決めていた事を実行に移した。
「どうも初めまして、俺の名前はナツキ・ス──」
騎士として身につけた、誰に恥じることもないほど綺麗な礼を示しながら、完璧に自己紹介を行ってみせると息巻いていたスバル。
礼のために下げた頭を上げた途端に見えた人物に対し、驚きのあまり体が固まる。
それは椅子に腰かけてこちらをジッと見つめるロズワール・L・メイザースではなく、その隣に座るこの場所にいるはずのない
「なっ、は? いや……なんで……エキドナがここに?」
あまりの状況の意味不明さに咄嗟に口から出た言葉。
だがその言葉は少なくともこの世界において初対面の人間に対して投げかけるものでない事は確かで――
(やっべ、やらかした!!)
あっけにとられたような表情のロズワールと、何やら嬉しそうな顔のエキドナ。
無言で腰に鋭い一撃を叩き込んでくる姉様の行動が、いまのスバルにとっては唯一の救いであったと言ってもいいだろう。
気まずさから苦笑いを全力で浮かべるスバルを前に、エキドナは微笑みはそのままにスバルに対して語りかける。
「おや? 私は君と会った覚えはないが、まるで私の事を顔見知りのように呼ぶね。どこかで会っていたのかな?」
「いや、会っていない……です。ちょっと頭打って記憶が混濁してるみたいです」
言い訳としてはあまりにも厳しいだろう。
出会った事もない人間の名前が急に出てきて、しかもまるで知り合いかのように話しかけるなどそんな症状聞いたことも体験したこともない。
どうしようかと慌てるスバルに対して、エキドナは助け舟を出す。
「そうか、それは大変だ。一応応急処置がされていたとはいえ、私は回復魔法は専門外だからね。青であれば完璧に直せただろうが……分かるだろう? いくら恩義があるとはいえ、下手に他陣営の手を借りるわけにはいかないからね。うちのエミリアの命の恩人に、悪いことをしたとは思っているよ」
そんなエキドナの言葉を耳にして、スバルはなんとなく現状を理解する。
どうしてなのかは知らないが、彼女はエミリア陣営としてロズワールが行っていた立ち回りを代わりに行う存在としてこの場にいる事は確かだ。
王選についてもどうやら乗り気なように見えるし、少なくともエミリアに敵対しているような素振りはない。
「いや、いいんだ気にしないでください」
「まぁ〜立ち話もなんだから〜ね。座りたまえよ」
「ではご厚意に甘えて」
机の上に置かれた食事はどれもしっかりと調理が施され、スバルの目から見ても王都で出される食事と遜色ないくらいに美味しそうだ。
レムがいないはずなのに一体誰がこれほどの料理を作ったのだろうか。
まさかロズワールが? 確かに彼は基本的になんでもできるいけ好かない天才ではあるが、料理をするタイプには少なくとも思えない。
ではエキドナは? 正直考えてみたくもなかったのでスバルはその可能性を頭の中から消した。
この状況が幻覚であれ現実であれ、正直彼女の作った料理は何が入っているか分からないのであまり手をつけたくないという感情があったからだ。
そんな事を考えながら苦笑いで場を繋げようとしていると視界の端にふと落ち着きなく動いている手が入ってくる。
部屋の出入り口に対して背を向けている上にやたらと背もたれが大きな椅子は、出入り口から入ってきたばかりのスバルの注意から彼女を隠していたのだ。
白い手の行く先を辿るように視線を動かしていけば、見知った顔が――
「――ってエミリアたん!?」
「きゃ! びっくりしたぁ、そんな急に大きな声出したらびっくりしちゃうでしょ?」
「あまりの正論に返す言葉もないぜ……。そこのメイドさんがこの料理作ったのかと思ってそっちに集中してたから、エミリア様のこと全然視界に入っていませんでした」
「汚らわしい」
「メイドさんそろそろ本音隠すのも煩わしくなってきたのかなぁ?!」
咄嗟にあだ名で呼んでしまったことを隠すために長々と言葉を連ねながら、スバルはいまの自分の立場を思い出してエミリアに対して敬語を使う。
それに対してエミリアは特に思うこともなく、不思議な男の子だなぁなんて目線を向けてくる始末。
正直怒られていますぐ屋敷の外にけり出された方がいくらかマシだ。
そんな中ふとスバルの視線の先に居て、目があったエキドナが口を開く。
「ちなみに料理は私が作ったものだ。今日はそれなりの出来栄えだと自負しているよ」
「そ、そうですか。結構なお手前で」
オマエかよ!! そう叫べればどれだけ良かったか。
喉から必死に出ようとする言葉をスバルは無理やり押さえつける。
そこからは食事のために祈りを捧げたり多少の雑談を交え、料理も半分ほどは食べ終えたころだろうか。
エミリアが食器を置いてスバルの方に向き直る。
話があるという事なのだろう、スバルも食事の手を止めながら顔だけエミリアの方へと向けた。
「あっという間のことで挨拶もできていなかったから改めて。私はハーフエルフのエミリア、ただのエミリアよ。あなたの名前はナツキ・スバル……でいいのよね?」
「ええ。エミリア様。この度は緊急時とはいえ様々な無礼、どうか平にご容赦いただければ幸いです」
改めて思い返せば初めてこの世界に来た時の自分は本当に酷かったなと思う反面、実際今回も王選候補者に対してあれやこれやと暗躍したのは事実。
ただ必要が必要である以上、スバルはもう一度やれと言われれば躊躇いなく実行に移すだろう。
だがそれと失礼であることはまた別の話。
先程ロズワール達に見せたものよりも深く頭を下げるスバルを前に、エミリアは途端にどうすればいいのか分からなくなり焦ったような表情を見せる。
「ぜ、全然いいのよ? スバルが頑張って徽章を取り戻そうとしてくれていたのはユリウスに聞いたから。それなのに私あんな冷たい当たり方してごめんなさい」
「いえいえ、お互いそこは水に流しましょう。正直合法とは言い難い手法も使いましたしね、エミリア様の徽章が戻ってよかったです」
次にユリウスと会ったときどうなるのか、正直かなり怖いところもあるが、この話はここら辺で手打ちにしておくのがエミリアにとってもスバルにとってもいいだろう。
そう考えていたスバルに対して、エミリアは一歩踏み込んだ事を聞いてくる。
「……ねぇ、どうしてあなたはそこまでしてくれるの? ユリウスがスバルはまるで自分と同じだって言ってた。アナスタシアさんを守る自分と同じだって」
言葉に詰まった。
ユリウスがこの当時の何も為せていない自分を、彼にとって最上位の表現でもってほめてくれたこともそうだが、内向的なはずのエミリアが一歩前に踏み出してくれたことも。
記憶の保持者がいたり、エキドナがいたり、様々なイレギュラーが重なっているからこそなのだろうが、一歩下がる自分に対して距離を詰めてくれるそのエミリアの姿がどうにもあのすべてが巻き戻される前の彼女に重なって――
鈍い胸の痛みを無視するように、スバルは答えを濁す。
「過分な評価ですね。王国最優の騎士である彼に褒められたのは嬉しい限りです」
「ユリウスとアナスタシアさんが一緒に居たところは見たことがあるけど、二人は強い絆で結ばれてて、すっごく仲もよさそうだった。でも私はあなたの事を知らないの、だから――」
続く言葉はいったいなんだろうか。
自分自身に対しての不安? それともスバルが怪しいという懐疑心?
なんであれ彼女から向けられるその言葉の一つ一つは、スバルの心に遠慮なくどさどさと突き刺さっている。
だがそんな状況でも――いや、そんな状況だからこそスバルは彼女の言葉を遮る。
「俺は……昔キミに救われたんだ。君は覚えていないかもしれないけど、君が手を差し伸べてくれたおかげでいまの俺がある。きっと君は人があふれかえるこの国で、誰が味方で誰が敵かも分からない中、必死に頑張っているんだと思う。だから俺はそんな迷う君の背中を押してあげたい、夢があるなら応援してあげたい」
エミリアはスバルの事を知らない。
出会ってきた人の顔はなるべく覚えるようにしているエミリア。
人を救うなんて事をしたなら覚えていてもおかしくないはずだ。
なのにエミリアの記憶の中にナツキ・スバルという存在はどこにもおらず、勇気を出して踏み出した一歩目の感触に自分がしていることは間違っていないか分からなくなってエミリアは弱気になってしまう。
「わかんない。だってスバルはあんなに大怪我して、捕まっちゃうかもしれなかったのにあんなことまでして、それで……」
「初めから一から十までこの気持ちを分かってもらえると思ってない。だけどこれだけは覚えててほしい。パックがそうであるように、俺はいつだってどんな時だって、君の味方だから」
真っすぐと目を見つめながら恥ずかしげもなくそんなことを口にするスバル。
飄々とした性格であることは彼の普段の態度を見ていればすぐに分かる事であるが、いまの彼の言葉にはどれだけ卑屈な人間でも信用してしまうだけの思いが込められていた。
そしてそんな愛の告白のような事をされれば、当然保護者が間に割って入るというもの。
「――僕と同じとは大きく出たね」
気がつけばいつの間にやら現れたパックが、もこもことした毛並みを少し逆立たせてスバルを睨む。
「一回くらいはお目こぼししてくれよ大精霊様。これでも結構真剣なんだぜ」
「それは疑ってないよ。でも娘はやらん」
腕を組みながら見下ろしてくるその姿は、まさに頑固おやじのそれだ。
とはいえパックが本気でスバルを拒否し、袋叩きにしようとすれば一秒後にはスバルはベッドの上でラムと初めましてをすることになるので、結局はじゃれ合いでしかないのだが。
互いに大切なものが同じで、そのために生きているのだから波長が合うのは当然と言えるかもしれない。
奇妙な掛け合いをする二人のそばでエミリアはぎゅっと服を握りしめ、下を向きながら言葉を何とか絞り出す。
「スバルは変わってるね。変わってて、優しくて――」
そこまで言って彼女の瞳から小さく涙が零れ落ちる。
「――リア?」
パックのそんな言葉を皮切りに、エミリアの涙はぽたぽたと等間隔で零れ落ちる。
状況証拠的にどう見たって泣かせたのはスバルだ。
「あわああわあああ、そんな嫌だった!? 俺そんなに好感度低い!?」
「ちがっ、あれ? なんで、どうして? ――っ」
止めようとしてもどうしても止まらない涙。
自分の胸の内側から湧き出てくる知らない気持ちと衝動に幼いエミリアの心は何も理解する事が出来ず、ただただそれを涙として表現する事しかできない。
そんな涙は徐々に小さな嗚咽に変わり、気が付けば声を上げて泣き始める始末。
こうなってくると若人の青春だなぁと老婆心半分で眺めていたロズワール達も対応しないわけにはいかず、あれやこれやとしてみるがエミリアの涙が止まる様子はない。
「これは本格的にまずそうだね。ロズワール、先に部屋に戻ってるからあとは任せるよ」
「承知しました」
「リア、歩けるかい?」
「うん、ごめんパック。スバルも、またあとで。エキドナも、ごはん、ごめんなさい」
「構わないとも。大事にしたまえ」
意味も分からずに涙を流し続けて自分もつらいだろうに、他者を心配しながらそんな事を口にするエミリアをスバルは見送る事しかできない。
出来れば付いて行ってあげたいが、いまのスバルが付いていったところで逆に彼女の心を荒らして終わる結果になるだろう。
なんとも言えない微妙な空気が流れ、さてどうするべきかとスバルが考えていると背後から鋭い罵声が飛んでくる。
「――バルスは最低ね」
「否定したいけど否定しづらい事で攻めてくんのやめてくれません!?」
事実で人を抉るのは良く効くので是非ともやめて欲しい。
スバルの悲痛な叫び声と自尊心を犠牲にしてなんとか場の空気は持ち直し、次に始まるのは少し真面目な話だ。
「さてさてさーて、一悶着はあったけれど、メイザース家として、エミリア様を救ってくれた君には恩義を返す必要がある。なんでも望みを言いたまえ」
――来た。
この言葉が来るだろうことは既に想定済みだ。
そしてスバルは彼に対して何を望むのかも既に決めている。
「善意100%だから報酬なんていらないぜ、なんてカッコつけて言いたいところだけど、残念なことにそんな事も言ってられなくてな。分かりやすくいえば俺は大瀑布の向こう側から来た」
「――ほう」
この世界の四方を取り囲む大瀑布。
そこは嫉妬の魔女すら封印せしめたこの世界の最果てであり、スバルが最後に死んだすべてが無の世界に繋がる滝でもある。
今回に限っては大瀑布の向こう側からではなく大瀑布からやってきているのだが、細かい話はこの際別にどうでもいい。
大切なのはナツキ・スバルという人間が身元も保証できない怪しい人物であるという事を、相手に理解してもらえればそれで構わないのだ。
「まぁそういうわけで、当面の生活費として聖金貨30枚くらいってことで」
「君は随分と無欲なんだぁね。もっと望むものかと思っていたよ」
「高望みしすぎたらろくなことにならないのは、経験則で身に染みてるんでね。俺みたいな身元もわからないような奴を治療して匿ってくれただけで、ほとんど払ってもらってるみたいなもんだし」
聖金貨30枚だってこの世界での平均的な給料を考えればそれなりの物である。
命を賭けるのに値する額かと聞かれれば正直まるで足りていないが、そういったところは身元不明の人間の治療費と黙秘代としていると考えれば納得もいくだろう。
そんな事を考えてのスバルの提案に対して、ロズワールは予想外の言葉を口にする。
「分かった、ではそうしよう。……だが私はてっきり、キミはエミリア様の騎士になりたいとでも言うつもりかと、そう思っていたよ」
「できればそれも考えたけど……俺もやらなきゃいけないことがあるんだ。」
いまこの時だからこそ出来ることが多くある。
事件が起きてから構えることしか出来なかったスバルが、やり直しをすることなく皆を救える可能性があるのはいまだ。
ここから先の激動を考えれば、いまのうちから動き出しておくに越したことはない。
砂漠の塔も、帝国も、そしてその先も。
失った多くの命を事前に防ぎ切ることこそが、ナツキ・スバルに課せられた役目だ。
それはスバルにとって、エミリアを王にするのと同じくらい大切なことだった。
「そうかい。それはエミリア様を応援している側として、とても心強い」
「昼前にはここを立つ。レムとベアトリスに伝言をしたいから、紙とペンだけ借りても?」
「二人のことを知っているのかい?」
「知っていると言われると微妙だけど……暫定お友達ってところで」
変な言い回しではあるが、お互いの記憶が確かに同じ地点のもので、自分の知っているレムとベアトリスなのか確かではないので、スバルの返答は少し不明瞭だ。
だが少なくとも確かな信頼感と、長く連れ添ってきたからこそ出る雰囲気というものがスバルの言葉からは感じられる。
微笑みを携えるロズワールと、張り付いたような笑みをやめて素の表情に戻ったエキドナもきっと、同じようなことを感じたのだろう。
「──そうか。君がベアトリスのその人なんだね」
ベアトリスを400年間禁書庫に縛りつけた呪いの言葉。
目の前のエキドナが彼女に対して同じ意図で発したのかは分からないが、聞いていて心地の良いものではない。
「……ベアトリスにとって俺はその人なんかじゃない。ただのナツキ・スバルだ。たとえアンタの目からそう見えててもな」
貴族相手とは思えない口の利き方。
相手が相手なだけについ熱がこもって言葉を返したスバルは、さすがに言い過ぎたかと思う部分もある。
だがベアトリスとスバルの間にできた確かな絆を、『その人』なんて言葉で区切られてしまうのがスバルにはどうしても嫌だった。
そんなスバルの姿を前にして、エキドナはパックがエミリアに対して向けるような、初めて見る優しい笑顔を見せる。
「ふふっ、君は面白いね。ふむ……ここを出る前に少し私の自室に寄ってくれないかい? 個人的に君という存在に興味がある」
「……無礼な口の利き方したのを流してくれるのはありがたいけど、すぐにでもここを出る必要があるんでまたの機会にでも」
「そうかい、それは少し残念だね。まぁでもいいだろう、何か問題が起きればその時はぜひここを訪ねに来てくれたまえ。私もロズワールも首を長くして待っているよ。さぁ、時間が無いなら残りも食べてしまおう」
やたらと物分かりのいいエキドナを前になんとも不気味な雰囲気を感じずにはいられないが、傍らで微笑を浮かべながら何も口にしてこないロズワールを頼るわけにもいかない。
何はなくとも、とりあえずはこの屋敷を出られることは確定したのだ。
この後の事件解決も含めてやるべきことを心の中でまとめつつ、やたらと美味しい朝食にスバルはなんとも言えない気持ちで箸を進めるのだった。
1章の長さ(話数の多さ)
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少ない
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良いくらい
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もっと多くても良い