戦姫絶唱シンフォギア 装者とリングハンターの協奏曲!   作:紅野新

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プロローグ

僕の名前は立花久光。クオンAIコンツェルンの社長であり、リングハンターガリュードである。ええ?何をしているかって、それは…妹の親友である小日向未来を盗撮していた。

 

久光「あ~、今日も可愛いよ…未来ちゃん!」

 

響「ひ、久光お兄ちゃん!?」

 

久光「いらっしゃい、響!どうしたの?」

 

響「み、未来が、久光お兄ちゃんにいつものお礼として…クッキーを焼いたから、一緒に食べよう…」

 

僕は未来ちゃんが焼いたクッキーを聞いてニヤッとした。僕は響を椅子に座らせて、紅茶を用意し、一緒に未来ちゃんが焼いたクッキーを食べて堪能した。

 

久光「ハハハハ…!美味しいよ!未来ちゃんのクッキー!」

 

響「でしょ、美味しいよね…ねぇ、久光お兄ちゃんの部屋に貼っている写真って…」

 

久光「これか?僕の天使の未来ちゃんの写真だよ!」

 

響「位置的に盗撮してるよね!?」

 

久光「盗撮?何を言ってるんだい…、これは未来ちゃんに悪い虫をよせないための監視だよ!」

 

響「んじゃ、この昨日から無くなった未来が着たYシャツと下着は…」

 

久光「さぁ?」(あれは…確か、ニンニンジャーリングで呼び出して、回収したYシャツだな…)

 

私、立花響の兄の立花久光は…私の親友である小日向未来のストーカーになっていた。うう…久光お兄ちゃんがなんでこうなったのかな…助けて…吠お兄ちゃん…。

 

久光「クンクン…いい匂いだな…」

 

響「久光お兄ちゃん、未来の脱いだ昨日のYシャツの匂いを嗅がないで!」

 

久光「ごめんね、とこで響!相談したい!」

 

響「な、何?」

 

久光「未来に告白したい!」

 

響は兄である久光の相談を聞いて困惑した。久光は未来の写真を見ながらハァ…ハァ…と息を荒くなった。

 

響「駄目、久光お兄ちゃんの行動が危険だし、未来を苦しめようとしてる久光お兄ちゃんに未来を渡さないよ!」

 

久光「未来は俺の獲物さ、例え、妹である響が邪魔をするなら、容赦はしない!」

 

響(どうしようどうしよう…久光お兄ちゃんがどんどん未来のストーカー力が上がっていくよ…)

 

久光は未来のYシャツを嗅ぎながら興奮した。響は親友のYシャツを嗅ぐ兄にドン引きしながら頭を抱えていた。その時、部屋中に着信が鳴り響き、久光は電話に出た。

 

久光「はい、立花です…、これはこれは取引先の株式会社会社宇蟲のダグデ社長!」

 

ダグデ『久光社長!君の部下が我々の予算を横領したんだよね、この落とし前…どうつけるんだ!』

 

久光「うちの部下が…そういう事を…大変申し訳ございません!部下の責任は私が取ります!」

 

響「お、お兄ちゃん…」

 

久光「ごめん、仕事ができた。未来ちゃんにクッキー、美味しかったよって、伝えて!」

 

響「う、うん…」

 

久光は会社に戻り、取引先の担当した社員を会議室に連れて行き、証拠となった資料を机の上に乱暴に置いた。社員は久光に恐れながら見つめた。

 

久光「三ヶ月の間で取引先だけじゃなく、わが社の予算を横領していたようだな…」

 

社員「申し訳ありません…」

 

久光「君には期待と信頼していたのに…」

 

社員「どうか、チャンスを…」

 

久光「いや…裁きの時間だ。お前にバッツを下す!」

 

久光は社員に向けて、両手の人差し指でバッツを作った。社員は恐怖心を抱きながら、銀のテガソードを構えていた。

 

久光「へぇ~、ブンブンジャーの指輪の戦士か…」

 

社員「社長…、いや、クオン…。お命、頂戴します!エンゲー…うぐ!」

 

社員は銀のテガソードにブンブンジャーのセンタイリングを装填する瞬間…、胸に銃弾を受けた。銀のテガソードは消滅し、ブンブンジャーのセンタイリングは久光が回収した。社員の背後で射撃したのは、デカレッドだった、影から、ガオレッドとシンケンレッドが現れた。

 

久光「ちょうどいい、この指輪の力、試してやる!」

 

〈ブンブンジャー!〉

 

ブンレッド「……」

 

社員「ば、ばかな!?ブンレッドだと!?」

 

久光「やれ!」

 

久光はブンレッドに社員にバッツを与えることを命令した。ブンレッドは久光の命令に頷き、ブンブンハンドル・ガンモードを取り出した。

 

社員「や、やめろ!!!」

 

〈バクアゲフィニッシュ!〉

 

社員「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

その後、僕は取引先の会社に謝罪をして、より良い関係になることを約束して、許してもらった。帰り道、車で運転している最中に僕の天使の未来ちゃんを発見した。

 

久光「未来ちゃん!」

 

未来「久光さん!」

 

久光「たまたま、見かけて声をかけたんだ。買い物した荷物は重いでしょ、送ってあげるよ!」

 

未来「いいんですか?」

 

僕は未来ちゃんが買い物した荷物を後ろに乗せて、未来ちゃんを助手席に座らせた。寮に着くまで、走行しながら未来ちゃんと雑談した。

 

久光「響が迷惑をかけてると思うけど、仲良くしてありがとうね!」

 

未来「はい、聞いてくださいよ、響たら…猫が木から降りれなくなって、助けて遅刻したんですよ!」

 

久光「何!?それは本当かい?」

 

未来「そうなんですよ、私も注意しても直してくれないし…」

 

久光「確かに危険だね…、分かった、響は僕が注意するよ。ごめんね、迷惑をかけて」

 

未来「大丈夫ですよ、響の人助けは、今に始まったことじゃないので…」

 

久光「優しいね、未来ちゃんは…」(あ~、可愛いな…僕の天使は今日も輝いてるよ…、ハハハハ…、結婚しようよ!未来ちゃん!)

 

久光は未来を考えながら運転し、見えないように涎を垂らした。未来は響のことで久光に愚痴り、久光は少し微笑みながらゴセイジャーのセンタイリングを渡した。

 

久光「これは、僕からのお守りだよ!」

 

未来「ええ?でも…」

 

久光「いいから!」

 

未来「あ、ありがとうございます…。」

 

未来はゴセイジャーのセンタイリングを受け取り、鞄にしまった。久光は未来を寮まで送って行き、ブライタンに入り込んだ。

 

テガジューン「待っていました、ガリュード!」

 

久光「お待たせしました、嬢王テガジューン!今回の収穫です!」

 

テガジューン「素晴らしい、流石、ガリュード!」

 

久光「ありがたき幸せ!」

 

テガジューン「ガリュードよ、指輪を狙っている邪魔者が現れた…、フィーネを抹殺することを手を貸してくれるな!」

 

久光「もちろん、私の命はアナタものです。あの日から…」




次回、第一話、リングハンターと覚醒の鼓動!

次回もお楽しみに!
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