Uの様子からフィーリは完全に彼を信用する様子を見せる。だがその直後に人間軍が襲来。U達は人間軍を止めるべく戦いへ身を投じるのであった………
窓から外へ飛び出したUは、空中飛行を行う形で飛行し、インポートベースの外にいたソーダリア達の前へ現れた。
「………久しぶりに見てみればまた侵略か………」
Uはそうボヤきながらソーダリアを睨み付ける。彼の顔を見たソーダリアは表情を激昂させると………
「ユウ………!! 貴様ぁぁぁ!!」
そう言って、怒りに身を任せる様に彼へ恨みの感情をぶつける。
「………そもそも今回は何を企んでる? 侵略の為にしては大袈裟だな………特にその兵器とかな」
Uはそう言って、彼等の後ろにある戦車のような兵器について問いかけた。それを聞いたソーダリアは笑いを零すと………
「フフフッ………あれが気になるか? ………いいだろう、教えてやる。コイツはただの戦車では無い。かつて大昔に製作されたがそのあまりの危険さに封印されていた………伝説の兵器だ」
そう言って、戦車のような兵器が危険な兵器である事を語った。
「危険………? まさか爆弾を飛ばす奴じゃ無いだろうな?」
Uは首を傾げながらそう問いかける。それを聞いたソーダリアは更に笑いを見せると………
「爆弾………? そんなチャチなものでは無い………この兵器は核搭載型の戦車、ラグナロクタンクだ!!」
そう言って、彼が持ってきた兵器について語った。
「核………核だと!?」
それを聞いたUは動揺の声を漏らした。その直後、インポートベースの入口付近まで走ってやってきた真子達だったが、Uの声が聞こえた際に真子は困惑の声を漏らした。
「核………!?」
それを聞いたミディア達は真子の動揺具合に首を傾げており………
「姉御………? どうしたんだ?」
ライガは心配するように真子へ声をかけるが………
「本当にあの人達が核を持ち込んでいるなら………止めないと大変な事になるよ!! ここが吹っ飛ぶだけじゃ収まらない………!!」
真子は声を荒らげながら核の危険性について訴えかけた。それを聞いたミディア達は真子の只事では無い様子に困惑していたが、外からその声を唯一耳にしていたUは………
「(コイツ………タダの戦闘馬鹿だと思っていたが………少し見立てが甘かったようだ………奴を………あの兵器をどうにかしないと………インポートベースが吹き飛ぶだけじゃ済まなくなる………もしあれが本当に核なら………何としても発射だけは阻止しないと………!!)」
怒りを覚えながらこの状況の打破を考えていたのだった………
ソーダリアが持ち込んだ兵器は、なんと核搭載型のものであり、核の脅威を知るUと真子は動揺を隠せずにいた。果たして、U達は核を持ち込んだソーダリアの野望を阻止する事が出来るのであろうか………?
To Be Continued………
次回予告
ソーダリアの持ち込んだ核を止める為、Uは近くにいた真子達にこの状況を任せる事を考える。一方でUは核を搭載した戦車ラグナロクタンクをどうにかするべく、動き始めるのであった………
次回「核の脅威、止める為の奮起」