静寂の遺志を持つ白兎 作:うま
「【
「う〜ん、上層は歯ごたえがないな。もっと下に行こう」
僕はもっと上位の
中層・十七階層まで降りてくるもロングナイフの一撃によって全て倒せてしまう為、僕は先にへと歩を進めるのだった。
そうして、十七階層と十八階層を繋ぐ
「ウガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
「確か、ここだと階層主のゴライアスってモンスターが出てくるだったよね⋯。僕はツイてるなぁ!!」
そう言いながら僕はロングナイフは抜かずに魔法のみで迎撃をする。
「【
五回、たった五回鐘の音が響いただけでゴライアスは既に虫の息だった。
階層主戦とは名ばかりの蹂躙を演じてみせ魔法を止めると、ゴライアスはただただ魔石となって消えたのだった。
「これが最初の階層主⋯歯ごたえがないな。もっと下に行ってみようかな」
僕は魔石を全て回収した後ゴライアスだけでは満足出来ず、更に下の階層に足を進めるのだった。
十八階層に着くと、僕は一度休息を取ってから下の十九階層へと足を運んだ。
すると、慌てて上の階層に向かう冒険者とすれ違ったが気にせずに奥へと進もうとした時大量のモンスターが押し寄せてきていた。
なるほど、さっきの冒険者達は
「まぁ、普通はこの数のモンスターは手に余るよな⋯」
そう言いながら僕は迫ってくるモンスターに魔法を放つ。
「【
その一言でモンスターは爆散し魔石と
「さて、今日のところはこのくらいにしておくかな」
そう言って僕は来た道を戻っていくのだった。
地上に戻っている最中、僕はふわふわとした黄緑色の羽毛を持った雌鶏を視界に捉える。
『ジャック・バード』
最低金額百万ヴァリスの一攫千金怪物である。
その瞬間、僕はロングナイフを抜き放って敏捷全開でジャック・バードの首を狩った。
そして、魔石と