「いやぁ〜まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で攻めてきたみたいだけど。」
「『まさか勝っちゃうなんて』じゃありませんよ、ホシノ先輩……勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか……」
戦闘終了後、雑談をしながら部室に戻る。戦闘後の余韻?ってやつかな
「やっぱ先生の指揮があると違うね。流石、接点がなかったであろう6人をまとめ上げた実績があるだけはある」
「これが大人の力……大人ってすごい」
「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。
パパが帰ってきてくれたおかげで、ママはぐっすり眠れまちゅ」
そういやシロコちゃんは拾われてここに来たんだったっけ……すっかり忘れてたなぁ……
「いやいや!変な冗談はやめて!先生困っちゃうじゃん!それにホシノ先輩はしょっちゅうその辺で寝てるでしょ!」
「そうそう、可哀想ですよ」
“あはは……”
「あはは……少し遅れちゃいましたけど、改めてご挨拶します。先生、シャオさん。
私たちは『アビドス対策委員会』です。私は委員会で書記とオペレーターをしている1年のアヤネ……こちらも同じく1年のセリカ」
「どうも。」
「2年のノノミ先輩とシロコ先輩」
「よろしくお願いします、先生〜」
「さっき、道端で最初に会ったのが、私。……あ、別にマウントを取ってるわけじゃない。」
「そして、こちらが委員長の、3年のホシノ先輩です」
「いやぁ〜、よろしく、先生、シャオ」
“うん、よろしく”
「こっちも、よろしくね、皆」
(説明略)
そうやって対策委員会と現状の説明を受けた後、ホシノちゃんが考案した計画を実行しにヘルメット団のアジトへ向かうことに
前ちょっと無茶しちゃったから今回私はオペレーターサイド。……苦手なんだよなぁ……
「カタカタヘルメット団のアジトらしきところに入ったわね。お相手さんも気づいたみたい。ここからは
「……ん。こっちからも見えた。」
“分かった。それじゃ、戦闘開始!”
そう言うと先生はシッテムの箱を開いた。もしかしたら
“シロコとセリカは各個撃破!出来ればホシノの所に集めて!ホシノは出来る限り相手の気を引いて集めて!ノノミは相手が一箇所に集まったタイミングでぶちかまして!”
「ん、了解。」「分かった!」「りょうかい〜」
っと、今は目の前のことをしなくちゃ
「ノノミちゃん!タイミングは私から言うよ!」
「分かりました〜♧」
“アヤネは前線に出ている子たちをお願い!危なそうだったら物資を送ってあげて!”
「分かりました!」
「あ、そうだ!誰か出来ればでいいから相手の銃を持ってきてくれない?」
“今だよノノミ!”
「ん、いいけど、なんで?」
「お掃除の時間ですよ〜♧!」
「ちょっと違和感が合ったんだけど、あの時に回収できるほどの余裕がなくてさ。お願いできる?」
「分かった。それじゃ、何丁か持って帰る。」
「ありがとう!」
「おかえり〜。お疲れ様」
“ただいま〜”
「ん。シャオ、頼まれたものだよ。」
「ありがとう!シロコちゃん!……やっぱり……」
「これで心置きなく全力で借金返済に取りかかれるわ!」
案の定、黒塗りされてはいるけれど、砂やら何やらで剥がれているところからカイザーのマークが見えてる。もうちょっと削ったらはっきりしそう。……これは夜にかな。
「どうしたの?なんかすごい顔してるけど……」
「ん?いや、なんでもないよ。」
「……そう。」
“借金返済?”
「……あ。」
「……あ、わわ!」
「そ、それは……」
「ま、待って!それ以上は!」
「ま〜、いいんじゃない、セリカちゃん。別に隠すようなことじゃないし。」
「で、でも……!」
「ん。私はホシノ先輩に賛成。先生は信頼していいと思う。」
「確かに先生げぱぱっと解決してくれるような問題じゃないかもしれないけどさ。でも、この問題に耳を傾けてくれる大人は、先生くらいしかいないじゃーん?
悩みを打ち明けてみたら、何か解決法が見つかるかもよー?
それとも、何か他にいい方法があるのかなー、セリカちゃん?」
「で、でも!さっき来たばっかりの大人でしょ!今まで大人たちが、この学校がどうなるかなんて気に留めたことなんてあった!?この学校の問題は、ずっと私たちだけとどうにかしてきたじゃん!なのに、今更、大人が首を突っ込んでくるなんて…………」
「私は認めない!!!!」
タタタッ!
「セリカちゃん!?」
「私、様子を見てきます。」
「私も見てくる!先生!これ持ってて!」
“え?うわっと!?”
タタタッ!
この先の展開を知ってるとは言え、やっぱり目の前にすると放っておけない。
「なんで、今更……!」
「見つけた!セリカちゃん!!」
「っ!な、なによ‘ガバっ’*1あ痛ぁっ!?な、何!?」
「あっごめん!勢いつけすぎちゃった!」
「勢いつけすぎよ!このバカ!」
「ごめんごめん」
「……で?なんであんたが来たのよ?」
「あら?先生のほうが良かった?」
「そんなわけないでしょ!……はぁ。で?要件は何?」
「あ、え〜っと……なんだか放っておけなくて。」
「何よそれ。変なやつ。」
「あはは……それじゃ、ここからは独り言ね。」
「?何、急に「私ね、目の前に困ってたりしてる人がいると放っておけないの。」え、えぇ……」
「それはきっと、あの先生も同じなんだと思うんだ。」
「なによ……皆先生、先生って「あら、独り言よ?」うっさいわね!」
「まぁまぁ……本題はここからよ?私は別に、あの人を信じろとかは言わないからさ。今拒絶するんじゃなくてさ、まだ様子を見てようよ。」
「……言ってる意味がわからないんだけど。」
「セリカちゃんはさ、納得できないんでしょ?今までの大人のこともそうだけど、今まで自分たちだけでやってきたのにって。」
「……うん。」
「ならさ?まだ見てよう?そしたら、いつかはっきりするはずよ。」
「……そう?」「うん。だから今はあの部室に戻ろう?皆待ってる。」
「……うん。」「………あとで
「……ふふっ」
……ノノミちゃんどこいったんだろ……
「セリカちゃ〜ん!どこですか〜?」
この後ちゃんと合流して戻った。
シャオが図書館で見つけた本は……?
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古びたノート(ヨグソの拳使用可能)
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古びている本(ヘイロー生える)
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古びた日記(順当な強化)