バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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悪に規定される 登場人格ストーリー

〈裏路地のネズミ (ヴァルプルギス) ガリバー〉

 

子供はどこにである裏路地で、誰かも知らない殺されたかそれとも自らの異常に対処するお金がなくて死んだ人の遺体をお金の為に切り開いていたんだ

ガリバー「ちっ今日の回収もしけてんな」

こんな生活をしていれば、ある程度どれぐらいの金勘定になるかの見積もりはでき今日の分は何とかという所で大体終わる

もしとてもいい稼ぎになるだろう遺体だろうと

どこにでもいるネズミ「けど続けなきゃ回収が厳しいぞ」

彼らは上からの取り立てが激しいんだ、どこにも属さない事は誰からも搾取の対象にならないという事では無く

組織という後ろ盾がない分、与えもされず取れるだけ取れるだけ取れる使い捨ての存在としか此処特に裏路地では見られないんだ

巣なら、一応住民の保護があるから仕事の過酷さや普通に暮らしている人との死亡率の差は置いておいて救済措置自体は作られていたりするんだけだね

彼らには、何もないんだそんな人達はどこにでもいるからさらに

ガリバー「ふぅん………」

子供はそれに、興味なさげに生返事をしつつ骨や内臓を取っていく子供がこの真っ先に捌く事を任されているのはネズミの中で一番器用にソレが出来ていたからってこともある

もしかしたらW社の裏路地にいたら、材料の下拵えの下働きとしてスカウトされていたかも知れない程度には綺麗だったんだよね

身の程に合わないネズミ「エンケファリン中毒者とかなら、内臓から絞れるいい資源なんだがなぁ」

ガリバー「昔ほど手軽には使えないからな、当然だろ」

ネズミの一人が、他の死体も探さずにあ~と灰色の空を見上げてエンケファリンについて言及したんだ

光が放出されて折れる前、エンケファリンは安価で広まっていたからねエンケファリン中毒者が多くて

えーっと………そのエンケファリンが消費されずに脳を中心とした脊髄や肝臓等々各種臓器に溜まっている事が多かったんだ適切な量を投与しないとそれで人間のまま死ぬ事もよくある事だったしね今よりエンケファリンは沸騰してないけどネズミ達にはいい収入源の一つであっただろうことは容易に想像がつく

だけど、供給源のL社が折れて手軽にネズミがはびこる様な所でウロウロしている状態の中毒者はもうなかなか手に入らなくなって

うん?前までの中毒者沢山いたのにどうなったか気になるの?足りなくなったエンケファリン抽出にとても良いから大体何処かに連れて行かれてるのが殆どで、ネズミ達に回ってくる分は殆ど取られて居なくなってしまってるからね

どこにでもいるネズミ「けどあんな所まで入ったのに、結局上に取られておしまいか」

ガリバー「まぁヘタなことしたられと処分されなかっただけマシだろ」

子供は、コレから図書館と名されいずれ都市の星と登り外郭へと流れ落ちる場所の風景を頭に浮かべた

まぁあの時の図書館は、何も光を集められていない始まりも始まりの光偶然入って出られた可能性あるだろう事はおかしくはない

だけどその情報を有益に使えるかはまた別問題

図書館は情報こそ与えてくれるが、手段はまた別なんだ知っても行動しなければ無いのと同じように

いつも通りの事を繰り返すしかないから

ガリバー「それはそれとして今日の寝床だが」

身の程に合わないネズミ「まぁ確保はしてあるから、大丈夫だろ」

裏路地で死体漁り何で作業で、日銭とがめられる上納金を稼いでいる人たちにとってはひときわ恐ろしいことがあるの

それは裏路地の夜

掃除屋たちが裏路地になだれ込み、死体も何もかも綺麗さっぱり流れるの

ちゃんと家賃とか払ったり買って寝るところがある人が裏路地とはいえ多いしある程度の実力があるのなら、その大きな波に流されず夜でも活動することができるんだけどそんな実力があるのならこんな生活自体していない訳で………

どこにでもいるネズミ「くっそ、ずっと使ってた寝床誰かに壊されてやがる!!!」

ガリバー「あぁフィクサーかなんかに塞がれでもしたか………」

裏路地の夜が来たら仕事ができないどころか命が危ないと戻った際に頭から一応居住地となっている条件を満たしていた場所何だけど荒らされて裏路地の夜を過ごす場所として使えなくなっていたんだ

身の程に合わないネズミ「どうすんだよ!俺達後1時間しかねぇぞ」

ガリバー「うーん借りるしか無いねこれは、まぁ普段より上等な所を借りれるだろ」

どこにでもいるネズミ「はっ?とうとう頭がイカれたか?」

ガリバー「いやちゃんと、後で場所探す必要あるから………30分ぐらいで済むかな」

そうやって慌てふためく、ネズミ達に興味なさげな目を向けて子供は思い当たる場所へ走っていったんだ

 


 

日々を繰り返す人「ちっなんだぁ………あの上司」

見るからに千鳥足で、家賃を払った寝床へ戻っていく………裏路地の住人は、裏路地の夜こそ恐れるがある程度の慣れはある

此処まで遅い時間に帰る

そういう事も普通にあるのだ、店も日々を生きる利益の為ソコまでの時間ギリギリまで営業をしていたりね

だから

ガリバー「………」

そのまま心臓を貫かれて倒れたんだ

普段のシラフなら、ネズミ程度にはやられない人なんだろうけど………どうして倒れた人の後ろにいた子供は気がついていたんだろうね

ガリバー「さて、今日の寝言は確保できたかぁ」

子供は、ちょうど空いた部屋に死体を引きずって慣れた手つきで部屋の鍵を取る

ネズミは家の柱や壁を齧って住まうこともあるのは当然のことだよね

 

〈ピークォド号新入り船員 ガリバー〉

 

ガリバー「イサンさん、結び方これで良かったでしたか?」

全ては慣れと根気だと思う、俺は今本でしか見たことないようなことが日常になったU社の巣でも一応船ではあるがずっと船にいるわけでもない

明確に言えば船であるが、殆ど地上と代わりはしない仕事が多いのだが

イサン「うむ、コレでイサンなり」

太い紐をくるくると結び、それを見せれば満足そうにウンウンと頷き確かに海の上での生活ゆえ筋肉量のある腕でバンっと叩かれる

こっちもある程度肉体は、ついてきたそれでよろけるような俺ではもうない………うん入ったばかりの頃はまぁよろけてたけど

ガリバー「今日は波は大人しいな」

空を見る、都市の裏路地で見る様な灰色ではなく青い空高い建物もなくどこも遮るものはない

心地のよい潮風がある

イサン「そはさてよけれど食ひ扶持なくなる」

なんとなく言った一言を、一等航海士はちょっと困ったように笑いながらだけどもコレがそのまま続いてしまえば目的であるクジラを捕ることができないと言う

基本的に波は、太湖の規則を破れば襲ってくる頻繁になるのはそうだだけれども逆に破ろうとしても破れない場合もあるセーフティーが広すぎるそれが今回流れ着いた区域であった

呑気な船員「もう何にもねぇだろー、ろくに飲めない酒でも開けようぜ!」

当然そういう場所では気分も緩まる

ヒースクリフ「いや、もう少し気を締めろクジラだけが」

イシュメール「我々はクジラ取りだ、船長命令だ今宵は酒を飲もう 仕事が上がったりだ」

銛使いがまぁそんな中でも気を抜くなど静かに言ったが船長はそういう空気ではないと判断して発しただろう言葉を皮切りに多くが酒を入れた、もうこれ以上の仕事はできそうにないと酒を飲まなかった俺は寝ずの番に回された

 


 

パァァァッ

ピークォド船内の警報を鳴らす

平穏な区域というものは、クジラの脅威こそはまぁ五大災害除いてではあるが心配はない

ガリバー「はぁ人数減らねぇから当然か!」

霧が立ってきたと夜ながら見えてきたらこれだ、霧の発生が雑だから良かったが素人か

狭い寝室から、音を聞いて次から次へと飛び起きていく一番早く来たのは船長だ

アラームより激しい怒号が、アラームですら起きなかった船員すら飛び上がった

まぁ寝てもいないのだろうから、当然であるか

ガリバー「あぁどこの海賊だ、まぁいい」

双鉤もあるが、他にも海賊団とやらは当然いる 元中指だったり羽として悠々暮らしていた奴が突然来たりと掃き溜めには違いない

こういう仕事だ何処もそんなもんだろうクジラ取りもはっきりと親戚中に言えるような仕事じゃないがこれよりはマシだ

俺は銛を構えまええ振る、海賊団の一つの頭が弾け飛んで体からボチャンと音を鳴らした

ガリバー「魚の豊漁にはなりそうだな」

新鮮な肉の餌が、どんどん落ちていくのだろうから当然だろうと

 

 

〈双鉤海賊団 構成員 ガリバー〉

 

子供は、色々な所を回されていた

ガリバー「ディスコ、化粧売り、アイスクリーム屋………」

それは海賊団が、もともとそれが副業だったのか本業だったのか分からなくなってしまったほどに手広く金を稼ぐために行われていた生業だね

ちょうど巡ってるのは………

ガリバー「それに高利金貸しまですか、港での業務だけで」

慣れている構成員「だろ!規模としては海賊団としてもかなりなものだ入れたことを光栄に思いなっ!」

回されている最中に、船仕事含めた一通りの事を示された紙を訝しげにペラペラとめくっていれば先導していた入ったばかりの子供を任されていた一人が声を上げる

海賊団ってだけでまぁって感じだけど………犯罪組織としては中指の庇護下ってこともあって他の海賊団よりも中々の存在感を持っている厳密に言えばその人は持っていると思い込んでいるらしい

地震の組織に誇りを持つのは、業務の士気としても悪くはないからね

ガリバー「はい此処にいられるだけでも」

子供は、表向きの笑顔を作り笑う

入った時点で否定するのはまだ早く互いになにもないことを分かりきっているから

慣れている構成員「じゃあ適当な好きな業務に、印つけていえ最初はそっち回すもうひとつはほぼ全員がしているからなっ!今日は終わりだゆっくり休め

明日からは現地に入ってもらうからな」

 


 

暫く経って

ガリバー「今日のゲストは、1人自殺 2人餓死 1人処理済みっと………」

任された仕事はコンテナの中を覗いて確認する、事らしいね子供は凄惨な死体や怯える人間達を見ながら何ともないように記録していったんだ

海賊達の手法は、誘拐してからその相手から金を引き出すだけ引き出す方法だけど………生きている証拠を求められている事もあるからね生きている証拠を出せる数を把握しなければ交渉に支障が出ることも最初しばしばあったんだ

淡々と確実に子供らしくこなしていたんだけど………まぁゲストの中にも

力があるゲスト「お前の身ぐるみはいで出て」

ガリバー「あぁ………事故1人か」

こう抵抗しようとする人はいないでもないんだけどウッカリ事故で静かになったみたいだね

コレはちゃんと報告しないと

 

7期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

  • 双鈎海賊団
  • ピークォド号
  • 南部ツヴァイ協会
  • 北部ヂェーヴィチ協会
  • 南部ディエーチ協会
  • 南部センク協会
  • 黒雲会
  • LCCB
  • 剣契
  • 東部センク協会
  • マリアッチ
  • ぽんぽん
  • 鉄工会
  • 西部ツヴァイ協会
  • 南部セブン協会
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