バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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ノームにとって多分Gでた時と同じ

押し出された先で見たのは、沢山の人という動物で作っただろう賑やかな装飾をされた箱がベルトコンベアで流れてくる光景

 

「ほぉ………」

 

俺は、中身を知っているからこそそうとしか見えないのだが中身を知らない今本来知ることではない三人は何処か楽しげで同時に物珍しそうに眺めている

なるべく違和感が出ない様に廊下と違って眩しいと目を光に鳴らす様に隠す素振りをした

 

〈工場………〉

「そうであるっ!」

 

奥から物音を聞きつけてか何匹かが、トコトコと歩く音がする

ヒースクリフは、怪しげに見ていたがドンキホーテは慣れたように見知ったように声を張り上げた

 

「やいっ、このドンキホーテが参ったぞ!!!」

「お前何してんだ!」

「………ドンキホーテお前、入っただけじゃ飽き足らずオトモダチでも作ってたのか?」

 

大きな声にコッソリとは行かず、ヒースクリフは止めようとするが俺はもう知ってはいるがその上でも頭が痛くなるなとオトモダチを作ったとオブラートに勝手に交友していたんだろうとため息をついた

 

「うーんそうであるなー、安心して任されよっ!当人がもう既に話の方はつけてありますからな!」

 

ドンキホーテは、俺が言った皮肉をそのまま受け取ったのか流したのかヒースクリフが求める服等々話はもうすでについていると自信満々に言いながら

小さな人ではない者に自ら寄っていく

管理人とヒースクリフは、もうひそひそ話すのも無理だと悟ったのだろうそんな様子のドンキホーテを見ながらなんやかんや言い続けている

ぷきゅぷきゅと言う、子供用の靴を履いて歩くような音をさせながらその人ではない何か………ざっと言えば人外だろうソレがドンキホーテの前で立ち止まる

 

「ドンキホーテのかみさんがいらっしゃたでノム!」

 

1回目はなぜ逃がしたのだろうか、まぁ言うなれば蜂殺しのための目印と言った所だろうか?スズメバチ駆除で、一匹のスズメバチに目印をつけて巣まで案内させるものも人間はするやってる事はほぼそれと同じだろう

違うのは、此方に越させている時点で向こう側の人という獣の殲滅という目的は到底果たせない事であるが

 

「………だいぶこっちでは有名だなドンキホーテ」

〈何やってたの………〉

 

俺が思わず漏らした言葉に同意するかのごとく、管理人がカチコチと音を鳴らした

………同意するなら、無理に止めるような管理人権限使わないでほしかったなと喉元から出かけたがなんとか飲み下す

 

「今回も予想できない所から、ぴょんと!!また急に出てきたノムっ!」

〈ところで、ドンキホーテ………誰?〉

 

管理人が目の前のドンキホーテが親しげにし始めた人外に対して誰?と指を差した

 

「うむっ、我々に素晴らしいプレゼントをくださる方であるっ!」

 

それにプレゼントをもらえると目を輝かせて、ノームは自らの名前ではなくノームと名前と答える

人間で言えば、ノームが所属する会社名で下が個体名といった感じだろうか

 

「わざわざこんなの作る種族なのか」

 

俺はプレゼント作りというのに、プレゼントの中身を知りながら誰に渡すわけでもないのにわざわざ殺した人間を殺さず新鮮といい作るのはなかなかの手間であるとから笑いを隠すように感心するように呟いた

 

「そうノムっ日々頑張ってるノムよー豪華な服に武器なんでも美味しいお菓子も」

 

そんなもの君達は使わないだろうに

 

目線には感情が表れると、目を閉じてへー大変だね休みも大切だよと心配の声だけ口にして他の人三人につられるかたちでノームの資材保管庫へ向かった

 

「応接室だが、何にもないな」

 

せめて応接担当という監視役を一つ用意しておけばいいのにと思いながらお菓子もお茶も置かれていないノームの背丈に合わせたテーブルに手をついてその手を見る

やはり何度か往復等ちゃんと使ってはいるのだろう埃はつかなかった

 

〈こんなに殺風景なものだっけ〉

「管理人殿もガリバーくんも流行に疎いであるな!最近はこういうのが流行りなのである」

「あー俺も聞いたことあるぜ、工場立てかけみたいな空き家に椅子とか適当な家具を置いておくってやつ」

 

管理人が、俺に合わせるようにして辺りをキョロっと見渡したらドンキホーテとヒースクリフが揃って何処か得意げな顔を見せた

 

「まぁ大人しく座っていても、結局あんまりすること無いしな………ちょっと部屋いろいろ見て回る」

「そんなにソワソワせずとも、当人が責任を持って素敵なプレゼントを受け取ってまいりまするのに」

 

俺は、暗めの部屋の中ぼんやりとした俺の部屋で見るカンテラの青い光のこともありどうせ見つかるのは死体袋あたりだろうがこのまま話しても特に何もないと一応大きいノーム用の椅子に腰掛けるわけでもなく辺りの散策を始めようとすれば

プレゼントに対してのことが?とドンキホーテが勝手に勘違いをしたらしく後ろでナニか言っていた

 

「やっぱり血痕ついてるな、本来もっと明るい部屋だったろ………」

 

2人がヒースクリフの軽い話を聞いている間、もうすぐに割れるノームの目的だが………まぁ話を早くする分と攻撃陣形を広げる面では良いだろうと

おそらく解体するときに掃除が行き届かずそのままになっただろうどす黒い血痕がと共にへばりついた布を剥がす

 

しっとりしてはおらずパリパリとしている………どことなくかさぶたってこんな感じだよなとか思ってしまった

 

「ってコレさすがに見つけたら報告はしないとな」

 

確か扉が相手から、バレバレの嘘で丸め込もうとしたとかあれこれだった感じだと思うが俺が色々やっても結局同じだろうからなぁ

 

そう思えば、キィっと音がして

 

「にんげんにんげんがいるノムッ」

 

悲鳴をあげるまもなく頭を割られ

 

カチコチと音が聞こえる

 

「うーん………死んでたか」

 

このタイミングで目覚めるとなると、ドンキホーテとヒースクリフと一緒か?そう思って周りを見れば………

 

「ふー残った工場シッチャカメッチャカかき回してやっとできたよー」

「全く管理人様の一言がなければな!」

 

いつも通りであるが、手に血がべったりついた囚人達そしているはずのクレヨンと外郭のハンターはもういない………

うん俺はいくつまで死んでいたんだ?イベントの流れは殆ど過ぎているように見えるが

 

「俺達はプレゼントとやらにならなくて良かったな………」

「そうであるなヒースクリフくん………」

「………おい、ドンキホーテヒースクリフってことは俺プレゼントに加工されているって事だよな」

〈うん………その時には意識無かったみたいだねそれだけが〉

 

プレゼントにされかけたという、認識がまぁほぼ確実であるがプレゼントにされた末路の様相である俺のこともあり2人の顔を青くさせていた

管理人は、せめて痛くないようで良かったとは言うが………

 

「此処まで俺がいないこと気が付かなかったってことはないよな………目をそらすなっ!!!」

 

ストーリー進める上で、この段階での蘇生になったのはまさかねーと冗談めかして言えば殆どが俺から目をそらした

 

マジで忘れられてたのか

 

もういいや




今回は短いけど………まぁ彼の目線でしかないからね
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