バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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属せない 登場人格ストーリー

〈取り残されたロボトミー職員〉

 

ガリバー「おめでとう、運命の輪ではないが当選したのは君のようだ」

役割を終えて、何人もの子供たちと幻想体を埋め立てた場所でこの子供は社員証を握りしめる絶望に打ちひしがれる子供の前で笑顔を保っていた

当選した職員「いっ嫌だっ、そうだ今のはっ」

しどろもどろに今のは無効だという、子供の手首を強く掴んでズルズルともう必要のないとっくに狂ってしまった管理手順を守るため引きずっていく

だけどその子供は毎回、掴む手首は片方だけだったんだ

当選した職員「なんで毎回お前が、外れて生き残ってるんだよ!」

そうやって、同じように毎回頭にegoだとしても子供遊びのような武器を振り下ろされる

けどこれは駄々っ子を引っ張っていく子供はとっくに分かっていたみたいだねだって下手に全部を閉じると行き先がどうなるか分からなくなってしまうのを恐れたんだ

ガリバー「足が竦むのかい………?」

口だけは心配するような声をかけているけど、淀みなく足の骨を折って抵抗する子供の歩み自体を止めたんだ

折れた悲鳴か、それともコレからの確実な死への恐怖か騒ぐ声を無視しながら一歩一歩進んでいく

 

ガリバー「何で、当たらないんだろうな………」

 

そう呟いて俯く目の前にあるのは、何回も開くこととなった幻想体隔離室

子供の声と様子は、引きずっている子供本人にもきっと一切伝わってないようだね

 

〈南部シ協会5課〉

 

子供達2人が、いつも通り喧嘩をするように殺し合いを繰り返す横で3人分の温かいお茶と饅頭を用意していた

ガリバー「元気だね、最近近くのお店で新しい味が出たんだ」

その声を聞けば、子供達は喧嘩を止めて片方に独り占めされないように直ぐに駆け寄ったんだ

イシュメール「コレは私のですからね、ヒースクリフ」

ヒースクリフ「取るわけねぇだろ!」

ガリバー「お茶に氷でもいれるか?」

そんなシ協会に似つかわしくない和気藹々とした、一幕そんな時にある子供は平穏を保ち続ける子供に疑問を呈したようだね

イシュメール「ガリバーさん、正直に言って何でいつもそうなんですか」

ガリバー「………周りに合わせる必要あるのか?あぁ迷惑だったら直すけど」

イシュメール「そういう訳では」

シ協会内部で明らかに異常ではあるが、ソレを迷惑とも断じることも出来ず子供が言った周りに合わせる必要性を感じないという言葉だけが真実なのだろうと黙ったみたいだね

ガリバー「あっ、ドンキホーテさんから話があるんだったあまりのお茶と饅頭はソッチで処理していいよ」

黙った子供の様子も気にせず、席を立つ

 

ドンキホーテ「任務を速やかに達成するのは、いいのであるが!」

ガリバー「速やかに達成してるのならば、良いじゃないですか?最近おかしいですよ疲れてますか?」

呼び出された子供は、依頼の結果だろう写真を出して言い出しにくそうにする

それは階段から落ちたような物、目の前の子供の手に凶器が握られている物、掃除屋に襲われ返還される物………他にも数えられないぐらい

ガリバー「だからちゃんと、証拠も用意したんじゃないですか 前に言われた路地裏の夜を使ったら死体ごと消えてしまうのは盲点でした………」

子供が見ていた写真は、誰かが渡したものではなく首を傾げている子供が用意したものだったみたい

それ程までに前に言われてから直ぐでも、机が一杯になるぐらい支障はなく仕事はしていたようだ

方法だけでなくソレもきっと呼び出しの理由の一つではあったんだろうね

ドンキホーテ「シ協会として」

ガリバー「死に分別はありませんよ、風呂に沈もうが潰されようが同じでしょうに………赤に気を取られて黒を逃がしたことは無いですかね」

その言葉に子供は強烈な違和感を持ったんだろうね

ドンキホーテ「ガリバー、黒とか赤って何を言っているのか?」

ガリバー「黒は黒で、赤は赤ですよドンキホーテさん」

 

〈W社2級整理要員〉

 

整理に入る前子供は真っ先に、タイマーをつけるんだ

ホンル「僕達が、入ってる間はほとんど時間過ぎないのに意味なんてあるんですかそれ〜?」

ガリバー「うーん、ルーティン ダラダラやるよりは気が入るだろ」

一緒に入る子供は、ソレを不思議そうに眺めているけど整理に入る前の習慣とだけ答えて子供はいつまでか動いている様子を見せたんだ

ホンル「………」

ソレを見て子供は、考えるような動作をしていたけど開く音とともに次に続く言葉は消えたみたい

 

ガリバー「定時勤務終了、少し余ったな………」

子供は、タイマーが鳴る前に全ての肉片の整理が終わったとタイマーを止めて興味を持っていた子供に見せる

ホンル「早く帰りたいから、タイマーつけてたんですよね〜?」

ガリバー「まぁソレもあるが………、何もしてないと時間間隔が狂うぞ」

それに見せられた子供は、カッコつけてたが早く帰りたいからなのではと正直に言葉に出してしまっていた

子供はそれはそうだなと笑い

ガリバー「乗客も毎回難儀なもんだ、まぁ目的地近くに行けるんならそれはそれでいいか

目的地自体には自分の足で行くだろう」

そういいながら子供は、列車内にただ立っていた子供の手を引いてW列車内から降ろしていた

 

 

1期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

  • ロボトミー(支部*ユーリ同僚)
  • リウ協会
  • シ協会
  • N社(異端審問)
  • セブン協会
  • W社
  • R社
  • 剣契
  • LCCB
  • 黒雲会
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