バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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内容がアレに感じるかもしれない描写があります
だって男女の共同生活ですから、こういう事もあるよねと………


男女差を感じる奴 【章外】 

ここの管理人はケチ………ケホン、マメらしい

スキップ使わねぇ!!!いやエンケファリンとか無駄にしろって訳じゃないけどさ、比較的資源が軽い広域ego持ちとして経験値チケットを殴って手に入れる日々を送っている

気の所為だと思うけど、見てみろよホンルとファウストとグレゴールとウーティスが死んだ目をしてるぞ

いやego関係なしに、ウサギが便利なヒースクリフも死んだ目をしてるかこれからもっと労働条件が終止符な過労死枠になるだろうからいいか

頑張れ俺の分全部取るぐらい

 

後紐の幻想体戦3回

 

ストーリー進行中に、バスの中に戻って諸々するのは難しい為此処らへんで鏡ダンジョンやら鏡屈折鉄道とかもあるし、そういうシステムも入るとは思っていた

タイミングとしても、途中で初めてのストーリー更新が入る3章の前と入れるのならば丁度いいし

 

黄金の枝関係なしの通常業務といった所、軍隊でいうなら通常訓練、ソシャゲなら虚無期間

 

バスの中で、怠けて食って寝てるだけ駄目なようだ

 

にしても………

 

「どうすんだよこの下着多数」

 

洗濯は、本当に投げるようにしといたけどさ

 

動いてるなら、汗もかくし諸々の幻想体の体液やらその他の血液やらも戦闘行為故にメフィストフェレスと言うバスの中だろうがつくから洗濯は必要になるのだが

男物はともかくどうしよう明らかに、女物の下着が複数枚あるけど

 

今までは、普通に名札着いた服とかそういうのだけ集まってきて洗濯機に入れてから出して乾燥機にぶち込んで乾いたらそれぞれの部屋の前に置いていた

 

流石に俺は女性物の下着を、コレ誰のー教えてー?って言って手に持って歩きたくはねぇぞ

野郎のも普通に嫌だが、もしそれを実行に移したら何言われるか分からない ここのバスの道中特に女性陣から変態の烙印を押されることになるだろう

 

そんな事を考えている内に、ランドリールームに誰か入ってくるようなギギギ………という音がゆっくりと響く

 

瞬間今の状況が、高速で思考される

 

乾燥機に入れた後で、部屋前に置くために袋に入れた各種服と現在対応に困り果ててる男と女別々に分けた下着だけが入った籠

女性が入ってもまだマシな状況だ、コレで変態の烙印を押されるならばもう既に手はない

 

俺は目を閉じる

 

「えーと洗剤は………ガリバーさん?」

 

聞こえた声は、シンクレアだった

それに安心して、俺は返答を期待してなるべく穏やかに声を出す

 

「なぁシンクレア、下着ってどうすればいいと思う」

「突然何を言ってるんですか?ガリバーさん」

 

………言い方が悪すぎたな、というか俺も焦りがだいぶ出てたのか内容を端折りすぎたシンクレアが完全に何いってんだコイツと不審者を見る目つきになってる

一先ず前提を話してからじゃないと

 

「服だけは、洗ってそれぞれの部屋の前に置いていたんだが下着が混ざってて流石に一人一人に聞いて歩くのも出来ないから困ってたんだ

シンクレアあぁその様子だと、ジュース零されたか」

 

それに、シンクレアはここに用があって来たんだそれを邪魔して俺の用件だけくっちゃべるのもおかしな話だろう

俺自身を落ち着いてきて、シンクレアの全体を見れば白いシャツに紫色が広がっているその他は黒で目立たないが掛かってはいるだろう

 

「はい、それで………」

「丁度しみ抜きはあるし、新しい物は乾いて丁度持っていくまでは出来てある

部屋の前に置くのも面倒だしさっさとコレに着替えろ、乾いたらやりにくくなる まぁ血汚れなんぞ、それの何倍もやり辛いから放置してもいいが」

 

乾かして袋に入れた、服をシンクレアに投げ渡しジュースが付着してしまった部分だけでも替えろと催促する

すると手になんとか持った袋入りの乾かしたての服と、ジュースで濡れ汚れた今着ている服を何度か見比べて袋から下はまだいいと思ったのだろう

上着とシャツだけ取り出した

 

「えっとありがとうございます、すぐに渡しますね」

「そこまで急がなくてもいい、俺は今下着に困ってるからな」

「ははは………確かに僕でも、どうしたらいいか分からないです………」

 

すぐ渡すという言葉に、俺は今悩んでる状態で先に進めないからそこまで急ぐ必要はないと改めればシンクレアは乾いた笑いを返した

………もしかしてコレ呆れられてない?

うん、普通に俺でも部外者だったらアホみたいなことで悩んでんなーこいつてなるから仕方ない当事者だと笑い事ですらねぇけどなっ尊厳の問題だ

シンクレアが脱ぎ終わるまでの間に、洗面台に水を溜めておく

 

「宜しくお願いします」

「ちなみに溢れたのは、床か、椅子か?」

 

上を全て脱ぎ終えて、新しい物に変えたシンクレアは少し挙動不審な様子で俺に紫色のジュースで汚れた服を渡され

溜めた水にその服を漬けるが、結構着色料が強めらしく水だけだと薄くはなっているが完全に落ちはしない

ズボンに汚れは見えなかったが………椅子とかについてたら丸洗い出来るわけ無いし大変だぞ

 

服と同じく血汚れの方が酷いし、頻度も高いから焼け石に水どころの話でもないのが正直に心が辛くなる

 

「えっと全部床です」

「ならまだマシだな、ありがとう」

 

少しどうだったか悩むような、時間を置いてから全部服に付いた以外は床に溢れたと話した

床ならまだ布じゃないから、後で拭けば終わるし

近くにいる奴らが、軽くでも拭いてればそれが一番いい

 

さて漂白剤抜きのシミ抜きを買ったが、一応怖いから色付きの布に一晩浸しても色抜けはないからそのまま使えるだろうだが目立ちやすいのは白いシャツになるから先にやるならそっちかなと

洗面台から、全体が濡れたシャツを出してシミ抜き洗剤を染み込ませた歯ブラシで叩いていく

 

「………出てもいいぞ、シンクレア見ても面白いものなんか無いだろ」

 

ある程度抜けていくが、時間自体は掛かりそうな所まだ後ろから目線を感じた為振り向けば何故かシンクレアがいた

俺は、純粋に不思議なもんだと疑問に思いながら首を傾げて出ていかないのかと口にした

 

ちょっと驚いたような顔をしてから、そそくさと出ていく扉を閉めるまでは見ずにまた目の前の作業に入っていっていく

 

問題を忘れているわけではない、時間も何も解決しないのならばそれを逃避する理由があり一人だけなら

そっちに思考を割きたくなるのは当然だろう

 

シンクレアが立ち去って暫く後、水音が気になったのかホンルがやって来て

 

「何をしているんですか〜?」

 

と間延びした口調で、ぐいっと覗かれる手元にあるのはシンクレアのジャケットだけ何をしているのか分かりやすい白いシャツはもう既に次の洗濯のために色柄モノと分けるように置いてある

 

「シンクレアの服のシミ抜き、お前の服も乾いている取るならあっちだぞ」

「ここに置いたらいつの間にか部屋の前にあったのガリバーさんが、洗ってたんですね」

 

見ただけでは、当然分からないためシミ抜きと簡潔に答えてから袋に入った服たちの方を指を差した

ホンルは、俺から一旦離れ部屋の前にいつも置いてあると毎回置いていた袋と同じ色の袋を手に取った

 

「まぁそんな訳で、今はシミ抜きやってるが全体で見れば洗濯をしているそれでいいか?」

 

俺はホンルが、最初にした問を行動ひっくるめて答えたすると何故だが更に興味を引いたらしく

様子が見えるポジションを探すように、右左と見てからしっくりくる場所を見つけたようでそこで立ち止まり

 

「終わるまで、眺めててもいいですか」

「シンクレアもそうだったが、面白くねぇぞ?」

「それでいいんです」

 

使用人の洗濯なんていや、見る機会自体そもそもないタイプか?でも本当に面白いもんでもないしなぁ………

夜も遅いし、眠たくなるもんだが

水音と擦る音しかしないランドリールームで、どちらかともなく話し出す

 

「このまま無言だと、暇だ何か面白い話でもないか?」

「えぇ僕も見ていて単調で飽きてきた所でした」

「だから言っただろう、ホンル面白いもんでもないって」

 

その会話の時に

 

ホンルは8章だ、H社の主要な血族な事等は公開されているがそれ以上は他の終わりきっている人達とは違い知らない

グレゴールや、ロージャ、シンクレアは、まだ公開情報の開示が他の終わっている人より完全ではないが………

 

と思っていた、それを見透かされていたのかはたまた純粋に変わっている人として写ったのか

 

「そんな単調で面白くもないことを、わざわざ全員分やってるんですか?」

「不快だから」

 

ソレに関しては、即答できた

ホンルは、ちょっとだけキョトンとして次に紡ぐ言葉が見つかりづらいようでそのかわりに俺は詳しい理由を続ける

 

「ゴミを路上に捨てる奴に特に何とも思うことはない、そのまま拾えるから

拾えばそれで、綺麗になるからそれでいい」

 

良い風に言えば、きっと人に良い事をするのが気分がいいからとかそんな事を言う方がきっと合っていたけれども本心としてはこっちの方が正しい

 

他の人の行動含めて不快な事が起きても、それを解決できるならば誰でもいい

その上で解釈違いもなく一番手っ取り早いのが、俺自身が動く事であり、もしそれで失敗しても

自己責任、自己責任であるからこそ反省点が見つかり修正し何度も繰り返せるから行動方針として精神的に俺にとっては良かった

 

シンクレアの上着のジュースは、十分抜き終わっただろうと水をパッパッ払い色柄モノの方に混ぜる

 

「綺麗な所が、好きなんですね」

「まぁ俺が言う綺麗な所と、ホンルが認識する綺麗な所は違うだろうから それを間違わないように動いてるんだよ」

 

ホンルの方も、一旦作業が終わったと思ったのだろうランドリールームの扉に手を掛けてから

 

「まだ何かやるんですか〜?」

 

今度は逆に、ガリバーは何故ランドリールームから出ないのかと話してくる

いやホンルに言っていいのか?

 

「いや、少し現実逃避でシミ抜きしてた部分あるから………」

 

何が悲しくて結果2回も野郎相手に、女性物の下着(ついでに男物の下着)の話をするかもしれないことになるんだろうか

グラビア見て、この女性イイねとか言いあうのなら俺もノるが純粋にそういう問題じゃねーから

いやホンルだと、頼んだら俺に頼まれましたとか素直に言うだろうから言っても意味ねぇな

 

何でシンクレアにも言ったんだろうか、やっぱり相当困惑と混乱はしていたようだ

 

「特に何にも無くなったよ、明日も早い 寝よう」

「えぇそうですね、おやすみなさいガリバーさん」

「あぁおやすみホンル」

 

その後まだ悩んで、ヴェルギリウスに見つかり(尚丁度カロンの下着を不運にも手に取っていた)赤い目状態にさせて何とか精神-50の気分で必死の釈明をし

ヴェルギリウスやカロンの衣服も、囚人や管理人と同様に洗濯していた為情状酌量を頂き

下着類含めた衣服については、他者が洗う事を嫌うなら出さない事と男女だけに分けランドリールームから自ら取りに来る事がルールに加わった

 

疲れた

第三期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

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