バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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向き合わない 3章
入れ物は結構使う


初の黄金の枝獲得にまだ、各々高揚で気分が落ち着かない人が多い中カロンの鼻歌が鼻歌とヴェルギリウスの会話が周りが騒がしいかな鮮明に聞こえる

こっちもメフィストフェレス内の生活に、俺は地についてきたがそろそろ次のK社が近い

 

エピの死も淡々と迫っている

 

特殊部隊にはエピとソードしか会っていない、きっとそれ以外にもたくさん死んでるけれども、俺から見て目が分かるのはその中で2つだけなのだろう

同時にそれまでには此処から出て帰りたいが、8章後がかなり不安だ今の傾向からして名前を知ってて目が描写されている人間の目しか見えない他の全てが影が掛かっている

 

"俺が知っている"という条件下ならば、何も知り得ないことが前提になる所まで進んだ際に

囚人やダンテや今までのまだ目を見れていた人間だけしかこれから、目を中心とした顔の認識が出来なくなるだろう

 

そういう意味では、エピは死んでも生きてもいい中で生かすように行動しても良いのかもしれない顔が見えるのは安心する

理由なんて、そんなもんでいい

 

呟きもせず、ここからK社の検問が一つの鍵だと出来も褒めることもない足りない頭で思考を回す

H社の生命保険の存在を口にしないのであれば、K社の回復アンプルを盗る必要があるだろう丁度ドンキホーテが暴れる際にK社の防衛員と対峙する

あの筒を少しでもヒビを入れされて漏らせればいいが

 

それが出来なかったら俺は、見捨てる事にする

 

現段階進行で、H社の情報公開する勇気はない

あくまでもソードが生きてたのは、リンバスカンパニーにとってあの作戦の数少ない生き残りという点も要素として大きいだろう

 

エピが追加されても、数少ない生き残りという点に置いては変わらない?そこら辺は上層の考え次第だが少し賭けになるか

賭けになるぐらいなら、やはり最初から見捨てた方が

その瞬間、ユーリの道筋を沿う為だけにきっとでは無いな

見殺しにしただろうアヤの初めての目が見えた人物の死に此方の意識が向いた

 

「………眠たいなぁ」

 

本心を似た挙動をする言葉で、隠す

アヤの前に沢山殺したのに、何も思えず

知っていることに沿うために、助けられたはずなのに見殺しにしたうえにユーリを最終的にはその存在価値をどうでもいいと見て生かしたのだ

 

エピのリスクが何だ?本当に今更だろう?

 

「まぁやることやるか」

 

グッグッとバスの座席で、背伸びを一つして身体を解すやはりこういう難しい事を考えるのは俺には向いていない

どれだけ後から見て愚かだろうと、狂っていようと、身の丈に合わないほどの一手だろうと、それが昔の俺にとっての、最善だったんだろう

現状現状で、出来る事そしてやるべき事をするしか無いただそこにあるだけの後悔ではなく、するなら使える反省に変えなければならない

 

どれだけ考えようが、考えているだけでは立ち位置は上にも下にも変わることはないだろう

 

ヴェルギリウスのK社の発言に、各人が反応を見せる俺は想像のハンバーグに興奮し涎を垂らすロージャに続いて

 

「最近あの巣は、チキン推しが凄いらしい 鶏料理屋は個人店もチェーンも増えてるかもな」

「えーっガリバー店教えてよー」

「いやロージャ広告が多いってだけだからよく知らないが?」

 

本当は、菩薩チキンなんやらかんやらとかウルボンのチキンやとかあるけどヴェルギリウスが焼き鳥かな?買うからそっちで聞けばいいんじゃない?

その会話に続き、ドンキホーテが多分後々蹂躙されるジークフリートのフィクサーアイテムの話やら騒いでいればウーティスとイシュメールが呆れて

 

ロージャがノリが悪いと、会話に困ってシンクレアに振った際に随分シンクレアの顔色が悪くなっていた

報告さえしなかったが、ムルソーは割と周りをよく見るタイプらしいだって他の人は管理人含め

その事に気づきもしなかったんだから

 

「シンクレア」

 

まだ過呼吸が残っているだろうと、袋を出す 俺も何度かあったが………そういう時は空気の二酸化炭素の量を増やせばある程度は安定する

それに嘔吐もあるからな、床の清掃が面倒だし

 

「あぁりがと、うぷっ………」

 

あっコイツ渡した瞬間に、吐きやがった

俺は、自身の制服にベッタリとついた嘔吐物を見ながら一旦落ち着いたシンクレアにまだ続くなら袋にといい

自席に戻ってペットボトルを持ってくる

何回も買いだめすることはないため、入ってるのはバスで出る何から出来ているのかわからない水だが

 

「ちゃんと吐ききったら口ゆすげ」

「本当にすいませ、おえ………」

 

替えはあるし、軽くゲロ落として分けとくか

 

「途中で喋るな、まだ出るか?」

「………大丈夫です」

 

シンクレアは、何度もこちらに謝りながらその度に言葉に詰まり吐くことをしばらく繰り返す

吐くなら吐くで、中途半端にするほうが鬱陶しいかなとか感じながら背中を擦りつつシンクレアは自ら吐き終わったと判断したのか

渡した水で、口内をすすぎ袋に出した

 

「取り敢えず、コレの処理と着替えしてくるから俺の椅子倒してシンクレアを横にでもさせてくれ

ブランケットは、見つかるところにある」

 

俺は、嘔吐物が入った袋を縛りつつ服の着替えと処理をする為に集合してる場所から離れ

処理終わりまで、俺の席は後ろのため誰も迷惑にならないはずと倒して横にさせてくれと伝える

 

「シンクレア、取り敢えずガリバーの言う通り一旦横になりましょ」

「はい………」

 

反応したのはロージャで、シンクレアを押し出すように誘導している風であったが振り向きはしなかった

俺が着替えやら袋ごとゴミに入れていたり諸々をしている間に

 

「まぁ管理人のそういう事は、ある意味言うまでもない前提みたいになってしまってるからなぁ

………で、何話してたんだ?」

 

話はそれなりに進んでいたようで、良秀の謎略語からの話が聞こえてきていた

俺は扉を開けて、それまでの経緯は特に変わったこともないだろうとは思うが知っている流れは不自然なためだいぶ各々話し込んでいたらしいと入った途端に首を傾げた

 

「他の奴らから聞いてくれ、イシュメールの言う通り俺たちはビザ免除で通るというだけだ」

「???」

 

ヴェルギリウスに、後から遅れた奴に言うことはないというように知っている事前提の話を続けた

沢山の株主やらなんやら、言っているのを理解できない風に流していればイシュメールが流石にそれはまずいと判断したのか

 

俺が離席していたまでの、流れを此方に話す………本当に大体同じで安心を覚える

 

後は検問所に行くまでに、替えたばかりの服をまた洗濯機に今度はヴェルギリウスとカロンと管理人除いた全員分ぶち込むことになったとだけ言っておく

第三期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

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