バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

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ソレはええんかお前ら

ソードとエピにバイバイしてから、下に降り様相が変わってきた周りを見る

L社は、支部だろうと基本何処も下に行くほど重要性が増していくのだろうと肌感覚で掴めてきた

ロージャの進行を参考にするのならば、ここからは幻想体またはegoに近しいものを相手にすることになるしにしても階級的には捨て駒を使ってるのか繁栄としてある程度の地位なのかそれだけが少し気になる所だ

 

「桃色の靴やら、お前ぶたれたい?しこたま?やら"人"自体に干渉するタイプの幻想体は見たがファウストあれもそういう奴?」

「どちらかと言うと幻想体ではなくego侵食になりますね」

「何が違うんだろそれ?」

 

まだ比較的に楽に対応できるが、人から明らかに人では無い生物が出ている様子を見て結局アレコレどう違うんだろうなとファウストに問う

答えてくれるがいやソレは、わかっているんだけど

 

「外部的の影響が先か内部的の侵食が先かでしょうか、そのさなかに死に至るケースが多い為卵が先か鶏が先かに近いでしょう」

「結局幻想体も、egoも大枠で見ればそんなに変わらんって事か」

 

だけれども、大枠として内的と外的ってのは何となく違いとして理解はできる幻想体は外部としてあるモノでありそこから精神肉体含め影響を受ける

EGOは、精神と言えばいいのだろうかその内部から変わり肉体を変質させる

 

いずれ幻想体へと至るだろうねじれを問うカルメンが、肉体で表現すべきとなるのならそりゃ外的になるだろうなと

ぶっちゃけ雰囲気で楽しんでいた部分もあるから、解釈として大いに違う可能性が高いが元々信憑性が高かった考察だろうと新たな新情報でぶっ潰されるなんて

どの作品でも、よくある事だし

 

「同じL社の技術形態としてありますからね」

「使えればどちらでもいいが、N社の異端審問官が求めているのは人間性と言うより人間という生物が持つ獣性だろうかな」

 

ファウストは、そりゃ同じ特異点から生まれたものなのだから同一性はあるでしょうと問いそれに続けるのが手間になった俺は話題をそれをどうして異端審問官が嬉々として使っているかに切り替える

機械が人間性がない等はあるが、それを罪と異端審問官も思考を弄られているが判断している以上それもまた人の業としての立ち位置をちゃんと保ってはいるだろう

 

寧ろその憎悪を尊重している

 

仕組みとしては、信仰などを用いて各々の理性のタガを外した集団実験の一例と言う所かならば逆に人としての理性部分を極度に高めたのも同様にN社の部隊として保有してそうだが………実験物は極化させてなんぼな部分はあるし

ソレはムルソーか?俺が知ってるのは、今までの作品とここだと7章ドンキホーテまでになるしもし新しい所まで進展していたらすぐに潰される論説だろうけれども

 

「………何処からか獣がほっつき歩いてる音が聞こえねぇか?」

 

そういう意味では、ヒースクリフの言う事は一面を切り取れば正しくなる獣性こそが個々の集団において人間性となると見えるから

………つまらないと思ったが、割と俺でも考えられはするとふと思った

 

これから進む為に、死体漁りも程々に殺していくのだから急所以外特に考えなくても良かったのかもしれない

目を閉じる、目を開ける

 

戦闘行為自体は頭に残る程のことはなく呆れるほど、してきたが今回の事はそれなりに印象に残ったのだろう

向かってくる人を獣に見立てた者を相手に、管理人からカチリと言う音とともに何かが注がれ満たして溢れる

 

W社の制服を、時間の経過で劣化して粗末になったような物をベースにした肉が這う物に外套がつけられている手には紫色のような青色のような実体すらつかませない刃が握られていた

コレは次元裂きか………充電系統で混ぜてないってことは、結局何か考えて使ったというより試運転って所になるのか文句は言わないけどさ

 

人格もそうなんだけどさせめて本当に鏡か、鉄道とか、いつものヤツとかで試してからストーリーで使わない?俺ヒヤヒヤしてるんだけど

管理人は、情報として事前に知ってるかもだけど実際に使うと体感違うってこと結構あるよ?

俺は俺の情報よく知らないし

 

「行き着かないみたいだな、目的地はここか?」

 

このEGOの力を使えば、数多の次元を引き裂き渡ればいつかは帰れるという囁きが頭を支配するだが………そんなわけがなかったそれは分かりきっていた

俺の世界に、そもそもこういう力はないから

五月蝿いと一蹴して噛み砕く、同時に口内も強く噛んだようで鋭い痛覚とともに血の味が広がるが

 

そんな物はどうでも良かった

 

目にも留まらない速さで突進してくるそれを、目の前で空間を裂き相手を招き入れる

そしてワープ列車の仕組みと同じように、その間の次の裂け目へ出る空間を長めにとった

 

「エッ消したんですか???」

 

egoが解かれた俺に対して、人格を被っている上でも強い印象を得たのかシンクレアが先ほどまで人とは呼べないような四つ足の獣がいた空間を見つめる

殺しても消えてもいないんだよな………egoって言ってもあくまで管理人の協力の上とはいえ個人運用範囲だし直接攻撃もしてない誤魔化しとしか言いようがない方法だ

 

「いったん飛ばしただけ、すぐに元の場所に戻って来る裂け目は見えるだろう

少ない時間で、体制を整えろ」

 

俺は端的に、殺しても傷つけても永遠にそのままでもない一時しのぎでしかないことを告げて

だんだん被された人格へと再度調整されていく

それでも、現状の状況を理解し動ける程度には認識という我は残ってはいた

 

多くの囚人が、裂け目の方に武装を向ける

また現れた瞬間に、高速とは言えどもある程度方向性が分かっていれば対応は難しくない

 

置くように添えられた剣に自ら突っ込み身体を切り裂き、向かう弾に蜂の巣にされ

 

なんともまぁ獣の狩らしく、罠にかかって四つ足の獣達は最後を終えたのだろう




ガリバーの覚醒の次元裂きは、敵1体を対象にして1ターンに互いに攻撃不能状態にするのに+攻撃不能状態が解除された後デバフを付与
というイメージでやってます
(次元裂きで、別空間にいってらー 行ってる間はその間攻撃できないよねこっち準備してるよ 再出現場所分かってるから出たらデバフ掛けるよ)

第三期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

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