バスの囚人に転生したぞー!   作:カンジャリ

49 / 106
ヘルズチキン 登場人格ストーリー

〈G社 一般社員〉

その子供はきっと、何処でも変わりはしないだろう

施術を受けて、身体の節々や顔に人とは思えない他の生物の特徴が発露して醜悪な見た目になろうとも

ガリバー「T社の老化爆弾か」

煙戦争、翼の同士の大規模な戦争に当然の如く鍛錬もロクにされないまま駆り出されてもただ何ができるかにしか頭がいっていないみたいで

まるで昆虫が、別の昆虫の手足をもぎ自らの血肉として貪るかのように冷静に爆破範囲等被害だけ見ていた

ウーティス「総員、我々の勝利は揺るぎない突撃せよ」

グレゴール「サー!!!」

ガリバー「サー」

そんな考えでさえも掻き消すような、違うね無意味にするような号令が掛かる

子供達は、それに従いその子供もそれに習うように突撃していく

本当なら、子供が生きる為に考えていた事を指示を出す子供に一言二言伝えていれば虫の大群の1〜2割ぐらいはまだ元気だったかも知れないけどその子供は文字通り全部自分の為に使ったんだ

言っても、意味はないだろうし同時に

 

属している群れ自体には、何とも感じてないからね

 

沢山の死骸になった虫ケラと呼ばれるような同僚達の骸を見て、戦況的には重要地点では無いと思いつつも奪還だなんやかんやと喜び勇む周りを見ながら

 

子供は、その中に加わった………友情と言う薄っぺらい壁は多いほうがいい事だけはちゃんと知ってるからね

戦場では、いつ流れ弾が此方に飛んでくるか分からないから

 

ガリバー「ウーティス部長がいれば、この戦争はG社の栄光とともに終結するでしょう」

 

大分余ったね、まぁここならいいか………私も彼の事を話したくはあるから

 

川掃除してたら人骨見つかって彼の家族全員まとめて、警察の事情聴取を受ける事になったとかどうかな?

彼がまだ小学校ぐらいの時に、彼の家族には1ヶ月に1回必ず全員で何かをやるみたいな決まりがあったんだよね

 

お金持ちなら国内とか海外旅行とか、そういうのなんだろうけど活発なだけで特にそういう物でも無かったからちょっと贅沢ならスポッチャ行ってみたりとかぐらいだったんだ

 

毎月スポッチャと言うには、お金もかかるし普通に飽きるからピザ焼いてみたりとかうどん踏んでみたりとかそういうのもあったけど………近所のゴミ掃除とかを自然観察とかとおんなじ様な感覚で

 

拾うついでに空き缶やらの鉄とか古雑誌とかが売れる場所教えてたりしてたのは幼年の教育としてちょっとどうなのか?とかは思ったけどまぁ生きる為の術は知ってて損はないからね

そういう感じで、必ずある家族交流の日だったんだけど………

 

「姉ちゃん、でっかい骨みっけた」

「うわっでっかいなぁ父さん、母さんも見なよ!」

 

近所のとても澄んでいるとは言えない汚い川で、全員厚手の手袋と長靴を履いて水が入ってこないようにしながら捨てられたゴミを取って分別したり見つけた魚や虫とかも図鑑を見ながらあーだこーだー言ってる

彼は、川でやるのは初めてだったようで放すとは言え魚を見た事で気分は良くなっていたみたい

 

だから、魚の骨格ではと言う思考に幼いから至らず大きい骨を見つけた時巨大な魚がいるのでは?と近くにいた姉に声をかけて見せて渡して

姉は動物が落ちたんだろうなと思いつつ、大きい事には変わりないから両親を呼んだんだ

 

両親は、姉が手に持ってたものを見てぎょっとしたけど何とか叫び声を抑えて彼を抜きにして話をして

 

「………確かにでっかいなぁ、近くにまだあるかもだけど

この大きさだと俺達だと無理だなよし!お父さん頼もしい応援呼んでくるから」

「えぇ〜」

 

こんなに大きい骨の一部だと、俺達だけだと到底無理だから今から応援呼ぶからまてと父は話したけど

それだけだと不満があったみたい、幼い頃の不満は原因が分からない理不尽な所もある

 

「そんな事言わない、父さん暑いからハーゲンダッツで」

「アイスっ!俺、ガリガリ君のソーダ味」

「弟来ないと、私が全部貰うから」

 

姉はソレを頭を後ろから掴みながら、父に金を出せとせびる夏の暑い日の一幕だったせいか姉のアイスの言葉につられて彼も欲しいアイスを口に出した

何とも単純な奴だった

 

ソレを分かっていて、ここのまま文句を言って出ないなら私が全部貰うと話す

 

「痛い出費だなぁ………千円渡すから2人で好きな物買ってこい」

 

父は、頭をかきながらドブ川から出て財布から千円を抜き姉に渡した

 

「サンキュー、じゃっ」

「ちょっと待ってよ、姉ちゃん」

 

千円をもらった瞬間、走り出す姉を追いかけるように幼い彼は走る

 

「警察に通報し終わったか?」

「えぇすぐに来てくれるって」

 

その様子を見た父は、二人の影が消えると母に話し警察への通報が終わったことに一旦の安堵を感じつつ

彼が、姉と共に追加の飲み物や欲しかったアイス等々揃え戻ってきた頃には

 

父が言うように沢山の人が集まっていただろうね




真っ白なのは、仕様です
特に見れなくても、進行上問題ありませんがご不便等ありましたら申し訳ありません
ガリバーでは無く彼の話だから
暫く四章復習諸々のため、更新が遅れると思います

第4期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)

  • 鉄工会〈今回がラスト〉
  • ぽんぽん〈今回がラスト〉
  • 南部セブン協会
  • マリアッチ〈今回がラスト〉
  • 剣契
  • LCCB
  • 黒雲会
  • G社〈今回がラスト〉
  • 南部ツヴァイ協会
  • 南部センク協会
  • 南部ディエーチ協会
  • 東部シ協会
  • T社徴収職職員
  • 北部ヂェーヴィチ協会
  • 西部ツヴァイ協会
  • 東部センク協会
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。