バスの囚人に転生したぞー! 作:カンジャリ
「一先ず大枠で無事なのが、私の研究チームですし突然降格と言う訳にもいきませんから此方で預かります」
ジョンは、互いに手に最後にのこったサムジョの人事書類を眺めながら今回の襲撃等のゴタゴタで人員が欠けずに残っているチームはこっちであり降格という対応を取るのはドンランを完全なる加害者とする点で不利だと言う面もあるのだろうと汲み取り声に出す
処分するのならば、もうすでにそういう言論統制は敷かれてしかるべきであるからだ
「私としては、何かやらかすならまずドンランよりお前からと思ってたんだがな」
「シ協会フィクサーの影は感じて、いつも首は冷えてますよアルフォンソ理事」
そんな空気を読む様子を、珍しいと思ったのか調子に乗っていると思ったのかドンランよりお前の方がよっぽど警戒対象ではあったと話すがそれをものともしないようにジョンは自身の首筋に触れる
「九人会より行儀が悪くて仕方が無い………外れたヤフーの群れ一員か」
「結構ヤフーって口汚い意味何ですけどね、それは群れの先頭が誰かはいつも変わりますけど
そうなってでも叶えたいものはあるのでしょうよ」
流れ通りに他の囚人や管理人と共に沢山のK社の翼の上級戦闘員や雇われたフィクサーやらどうたらこうたら、連れられて、俺はK社の涙を流すものに関する記憶処理を受けた
確かに此方に来てからのK社アンプルに関する諸々は、思い出せなくなってるなんというか写真で見た記憶は普通に引き出せるけど実物は無理って感じ
俺の事が起こる前に知っていた元々の記憶に影響が出てない様で安堵感を覚える
それがどうにかなっていたら俺が俺ですら居られなくなるなる気がするから
「黄金の枝は無事交渉できたか、此方で別で回収する部署が来るそれまで時間を潰せ」
K社から出た、俺達を迎える様にヴェルギリウスが声を掛けるカロンも横にいた
まぁ基本一箇所に集める都合上メフィストフェレスに、黄金の枝を置き続けるわけにはいかないだろうしこっちが集めてその後回収が来ることは分かっていた
シンクレアの時には、おっ死んでたからな………
周りは相変わらずの世紀末状態だったし
「大体何時ぐらいに来ればいいのか?」
「2〜3時間後 3時間たって来なかったら」
「ガリバー君っ、ちゃんと時間は守ったほうがいいであるなっ!」
俺はヴェルギリウスに、時間を潰せと言うだけならメフィストフェレス内にいろと言ってるわけでないから行ってもいいと思うが何時ぐらいまでと聞けば大体3時間と伝えられ
それまでに帰ってこなければと、殺し文句のように目を赤く光らせるそれに最早本能から恐怖を持ってしまったドンキホーテがそう言いつつもK社のフィクサージークフリートのアイテムをやっと買えるだろうと立ち去る足は浮ついていた
「ふーんって事は………此処から暫く次は掛かるから今のうちに欲しいものは買っとけって事ね〜」
「そう思うならそうしろ」
ロージャは、ヴェルギリウスにわざわざこんな時間を黄金の枝を守れとも言わず取ったということはそう考えて暫くはバスの中で缶詰かなぁと笑えば
ヴェルギリウスは、そう考えるのならそうすればいいとヴェルギリウス本人は次までに欲しいものや必要なものは此方の仕事の内に揃えたのだろうとメフィストフェレス内にカロンと共に戻っていく
「さっさと寝るか」
「特に必要はない」
「キ・サ・ネ」
「身近な不満も無いですね」
そう言いつつ、特に不満もないと何人かは買い出しよりも先の件の疲れを休め為の休息を優先するべくメフィストフェレス内に戻っていく中でヴェルギリウスに詳しい報告をする意味もありファウストもメフィストフェレス内に戻るその一人であったが………
「ファウスト少し聞きたいことがあるんだが」
「何ですか?ガリバーさん」
俺は声を掛ける、無視せずに立ち止まってくれた事を安心しつつ考えていたことを伝える
「ヴェルギリウスの反応的に、これからしばらくバスの中って事だよな間違ってなければ
なら何日分ぐらい買い込んでおけばいいんだ………?」
必要分の眼は、貰っているが………これから渋滞に巻き込まれてバスの中から降りるにも降りれない状況になるだろうその時に引き換えになる眼だけあってもどうしようもない
一応冷蔵庫とかは、隙間はあるが常時満タンになるまで気をつけろっとなると作り置きの為に使うスペースが足りなくなりそうだし
ファウストは、俺が聞きたい事を汲み取り答える
「考えずとも渡している金銭分で、高級品を買わなければちょうど良くなると思われます
あくまで生鮮品等の管理分ですので、生存分として見るならば大部分は別途で支給されております」
「………あの缶詰とかパウチとか栄養食とゼリー飲料か、分かった安心したよファウスト留めて悪かった」
「3時間までに、メフィストフェレスまでお願いいたします」
あくまで委託しているのは、士気も含めた要素としての料理や材料の管理であり生存維持における食料としてはこちらでもう積んであるので心配自体は多くは必要はないと言った
栄養食品にかける費用を少し此方に削って足が速い物含め、調理が必要なものを丸投げした感じか………
なら大丈夫だけど、やっぱり大体は最終的にクッキーみたいなパサパサした栄養食とかゼリー飲料になるのか気が進まねぇな
俺は、立ち止まっていた事にお礼として謝りつつファウストからの念押しを聞き流して食品以外に日用品も買い足したいものはあるなど思い
メフィストフェレスの前から立ち去った
「おも………」
金を使い切るわけではないが、買えるだけ買い込む物理的に持てる限界まで買っていると思う
まぁこれを十何人以上で消費すると思うとまだ足りなさそうと思ってしまうが………
そう思いながら、またメフィストフェレスに戻る前にピザ屋として開店を始めたウンボンの所に行って持ち帰りを人数分追加で頼んでから帰れば
「なんでいるの、後そんなにチキン好きだった?」
「K社の当初の依頼人関係者として、ある程度の時間を取らせてもらえました」
菩薩チキンの袋を大量に横において佇んでいた、サムジョがちょうどバス前にいる
その袋を見て、その味を好んだロージャとドンキホーテとヒースクリフを中心に騒いでいるが………そんな様子を横目で見つつグレゴールが降りてきて
「礼だとよ」
「………そんなのいいのに」
「チキン求めたとか、お前も気に入ってたんじゃねーかガリバー」
「貰えるもんは良いでしょー」
「全部の味が今ッここにあるのであるなっ!」
耳が痛いうるさいなぁ、さっさと重い荷物をメフィストフェレス内において休みたいんだが
ヒースクリフにベシベシ叩かれながら口から出される単語の並びを聞いて思う、俺の様子に何か思ったのかまたそういう様子に眼鏡を拭っているサムジョに思う事があったのか
「はぁ………チキンだけの話なら、バスの中でしましょうよサムジョさん手に持ってるお礼品?はお預かりしますね」
「はい良いですよ」
イシュメールが、横にある菩薩チキンの袋を持ってサムジョに問いかけるサムジョのそれ自体には興味がないように答えて俺のほうを向いていた
「お礼有難う御座います」
「貴方に言われたことを僕なりに考えた結果です、これで等価になるとは思えませんが」
「等価だよ、何度も言ったけどその程度だ」
取り敢えず、俺はお礼に対する感謝だけ言ってマジでチキン用意したのかコイツとわざわざ来て鬱陶しいなそのまま放置していれば良かったかなと心の端だけで思いつつ
適当に話を切るために言った、生涯券の話を本気にしたのが何なのか………けれどもサムジョ自身は等価とか思ってはいないようだ
俺にとってはサムジョを止めたのは、その程度の話だと何度も言ってるのに
「………」
「じゃあ、頑張ってね 他人事だけど、君の今後の活躍は応援してから」
サムジョは、エということすら無かった俺はそれを良いことにこの後生きてても死んでてもどうでも良いその程度だけど
悲惨よりは、幸福にしている方がまぁ良いだろうと人並みには感じるから他人の不幸をわざわざ行って向かって喜ぶ性格でもないし
振り返らずにメフィストフェレスの中に戻る
「ちゃんと時間内に全員戻ってきたな………カロン」
「メフィ、ぶるんぶるん」
エンジンが掛かる
「今回の黄金の枝が、無事回収できた件にて祝いの席を用意してあるその店のメニューがこれだ着くまでに軽く注文を決めておけ」
ヴェルギリウスが用意していただろう、カタログが全員に配られたちょっとだけ窓の外を見る
サムジョがまだ居たさっさと立ち去ればいいのに
買った物や貰った物を、それぞれ冷凍庫や冷蔵庫そのまま箱に入れてしまった後
全員がいる場所に戻ってカタログを見る、しばらく鶏肉生活になるし鶏肉以外が食べたいな………ウンボンの所でビザも買ったしそれ以外となると
あぁ会食中に、ダンテが外に出てデミアンにあって対話をするのか多分ないと思うけどバッティングしないように会食中は下手に外に出ないほうがいいだろうな注意しないと
さてこれで一旦話は終わりだろう
もう終わってるのに、付きまとってくるのは面倒だよね 契約も何もかも済んでることなのだからそれで終わりにすれば互いに気分がいいだろうに口が荒いのは性分だから見逃してねこれもらしい所なんだよ
5期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)
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バラのスパナ工房フィクサー
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K社
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南部セブン協会
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技術解放連合
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剣契
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LCCB
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黒雲会
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東部センク協会
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南部ツヴァイ協会
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南部センク協会
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南部ディエーチ協会
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東部シ協会
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T社徴収職職員
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北部ヂェーヴィチ協会
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西部ツヴァイ協会