バスの囚人に転生したぞー! 作:カンジャリ
「結構広いスペース取ってるんだなぁ」
「主な通りよりは、外れてますけど」
俺達は地図に示された場所にある沢山のコンテナを、見る………外側から見てまだ中には入っていないが独特な空気感がある中身はお察しの通りだろうことを知っているということもあるが
クラブにいた人とおんなじ服装をした人間が辺りをうろついている………都市の犯罪組織の人たちははっきりとそういう人たちだと示す服装をするのがとても好きらしい
いつも通りに、見つかってここの巡回を任されていた海賊を一掃した後LCCBのチーフ………の腕章を付けた別の人間を見つけた
ざっくりとLCCはLCBの完全にサポートのための部署きな臭い社訓が蔓延っている
LCCは、黄金の枝の場所は確認さえしても回収はしない………やっぱりLCBの担当の囚人に回収させることが大切らしい普通に色々矛盾というかおかしな点が見えるんだよなこの段階でも
ディアスの意向が、その辺は多いだろう
LCCとしての伝言として、ソードさんの伝言が言われたがエピさんの方は分からなかった伝言を言われたのがソードさんだけだった事を理由として
まぁ、業務連絡でわざわざ出す事は無いだろうし
「………」
蒼白なクジラの被害にあった、L社支部に残された他の人たちを救助してくれと泣いていってるがまぁ
無理だろう、この先は知ってる事もあるが………イシュメールも同じような考えを持っているのだろうかコンテナに隠れながらその様子を冷ややかに見ているのが俺の方に見えた
「では私は、LCCの方とすり合わせをしてきますので少しお時間を頂きます」
「今回の回収頑張ってくださいっす、そしてお願いします」
「了解した、理想を………」
ある程度の話し合いが終わった後、今回同行するはずだったLCCが管理人の意向により離脱する事についてある程度話自体をつける必要があるとパイロットとファウストが少し場から離れる
イサンはその様子を確かに見送っていた
「うーん人は居ないだろうが………流石にこの場所にずっと居るのも危険だな………結局ファウストどこで持っていればいい」
「途中にあった商店街付近に居てくださればと」
〈あそこのお店がいっぱいあった所かな〉
「少しだけ自由時間ってことねぇ!」
完全にパイロットとファウストが離れる前、この場に留まり続けるのは危険だと待ち合わせ場所はどこだと俺が聞けば
メインの通りから外れた、ギフト用の品ではなく普段観光業従事者たちが使うような品を売る店が集まるあたりがよい目印になるだろうとファウストは口にして、文言だけで管理人もすぐに場所の察し付いたようだ………
他の囚人達も、ロージャの声に暫く何の指示もない待機時間だと空気が軽くなった
勿論先を急ぐイシュメールは除いてだが
「練り合わせは、多くても小一時間で済みます」
「30分程度で済ませてください、人も居ないんですから」
「イシュメール流石にそれは」
「何ですか?見たとおりでしょう」
完全に自由時間と浮かれている空気感を察したのか、ファウストが釘を差すようにそんなに長い時間を取るわけではないと付け加えればそれでも遅いとイシュメールは人も居ないのに何を話す必要があると突っかかる
あまりにも、パイロットの状況を無視した発言だった為思わず流石にその言い方は無いだろうと言葉に出した
イシュメールは、その事そのままだろうと言うが寧ろ死んだからこそ増えた事情もあることも考えられるのが普通だろうがそこまで意識が回るはずもない為、それが正しいよと何も返答をせず黙る事を返答の代わりにした
「へぇ………こんなのもあるのね、鯨よけとか面白い」
「完全にジョークアイテムだろ、おもちゃコーナーだし」
「フィクサーの新作がっ!」
U社特有の品揃えやら、時間が経った故に出た新商品やらで見てるだけの人や買ったりしている人が出ている中
俺は………アレこれヴェルギリウスに、お使い頼まなくても良かったんじゃね?と殆ど無い自身のお金を見つつ思っていた
その後ファウストが戻ってきたのは、宣言通りの1時間前後
「今回の案件を担当されていたLCCとの、練り合わせは無事終わりました
向かいましょう」
〈じゃあみんな行こうか〉
待機時間は、終わりということでヴェルギリウスとカロンと別れた地点へと目的であった変動座標を手に入れた為戻る
変動座標の入手や、対面でのイシュメールに対するヴェルギリウスが行う"面談"があったりアイスクリームの話があったりまぁほぼ文言は知っての通りだったが………
「………ガリバー、アイスクリームとやらは買ってないが次は無いからな 釣り銭だ」
ヴェルギリウスが唐突に何かを言い出した、眼こそ光っていないが何処か恨めしそうな奥から絞り出すような口調が混じっているのだけは分かった
チャリっと思ったより、多くのこった釣り銭を掌で確認しながら
「ヴェルギリウス、ありがとう後で確認する」
俺はウンウンと頷き、これから頼むかはまぁまた時間次第だろうそれしか言えないと思いつつ返答をしていれば
「あのヴェルギリウスに、何頼んだんだ?」
「うん?ヴェルギリウスさんに、メモとお金渡した」
「………もう一回言え」
「メモとお金渡した」
ヒースクリフがカチコチと、聞こえそうなほどぎこちなく今行われた簡潔な会話の内容を聞き出そうと俺の肩に手を置いた
俺はしたことを言った、そのままの事なのにもう一度言えと言われた行った瞬間に更に肩に掛けられる力が強くなった
「ヴェルギリウスに、お使いさせたのか?お前?本気かというか正気か?」
そのままガクガクと揺すられる
頭の回転が、速い方な割に今回理解するのが遅かったのか起きた事象をお使いをさせていたとヒースクリフが表現すれば周りの囚人が軽く固まっていた
管理人も固まっていた
「………人魚香水買いに行くついでに、お願いできるならってお願いしただけど
うん、たまにはレトルトもいいもんね」
随分、非常用備品を消費したいと思う人が多いようで意外だと思いつつ人魚香水を買うならその行為のついでとしてお願いしただけだと何もおかしいことはしてないと思うと首を傾げた
実際に買う行動に移した、ヴェルギリウスとカロン以外は備品消費優先にして済むなら長持ちするからそれでいい
「サラッと今脅さなかったかテメェっっ」
「そんな事してなぁぁぁぁ」
〈やっぱり、ガリバーって少し頭足りない所ある?〉
ヒースクリフに更に強く揺さぶられた
それになんか管理人に、悪口言われた気がするってより言われたっ
「変な所で度胸ありますよね………」
「ただの愚か者だな」
「つまらない漫才をこれ以上見せるな」
まぁその後なんとか、バスボートに乗り込むこととなりメモに書いてあった物そのものが置いてあることを確認して出航の準備をしていく………
あぁそう言えばと、変動座標を打ち込んでいるファウストに軽く声をかけた
「何ですか?ガリバー」
「いやファウスト、新種の魚をここで登録申請するとか言ってただろ?」
「そうですね」
ファウストは、打ち込む手を止めずされど邪魔だとも言わずに俺の話に返答した
「無事申請できたのか?時間的に」
「申請は終わりました」
………俺は、いつ申請出来たのか聞きたかったんだがと思いつつまぁロクな返答も聞けないだろうとそれは良かったとだけ返して持ち場に戻る
うん?そう言えばファウストLCCと抜ける際の話を済ませるとか言って離れたよなあの時かと思い当たったが周りには言わない方がいいだろう
「まぁ時間的にも問題なく、変動座標を手に入れられたそれだけでも十分だ」
今回の5章は、条件要素がはっきりしている最終的な特色の臨時参戦までに中指に喧嘩を売ること(ヒースクリフのヘアクーポン)その交戦をその目的の特色に目撃されることやら時間が早くても遅くてもダメとかなりシビアだ
ファウストが、そのへんの管理をするならばまぁ問題はないだろう多分
「出航するぞっ」
ウーティスの声が響くと同時に、エンジンの音がして港から離れていく………自動航海とあってかなり速い
改めて明確な待機の間まで釣り竿を垂らすのには到底向かなそうだと、俺は思った
「………固定座標までは、寄り道も無いだろうし(喧嘩を売った売ってないにしても)海賊とかにも気をつけないとなぁ」
そうつぶやくが、まぁ強いて言えばコトが起こるまで俺達が出来ることは無いって事実だけは分かる
コトがいつ起きるかが分からないってのが、最大の疲労点であることも
7期ガリバーの人格抽出(投票が多いほど優先度↑)
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双鈎海賊団
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ピークォド号
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南部ツヴァイ協会
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北部ヂェーヴィチ協会
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南部ディエーチ協会
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南部センク協会
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黒雲会
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LCCB
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剣契
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東部センク協会
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マリアッチ
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ぽんぽん
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鉄工会
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西部ツヴァイ協会
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南部セブン協会