壇黎斗が好きなのでちょっと似たやつをブルアカに入れてみた。それだけっす。
オリ主の性格がアレなのは再度忠告しておきます。
神とは人智を超え超越的な力を宿すものだ。
神とは人間に対し災いや福を与えるものだ。
神とは罪を犯した者を裁くものだ。
神とは信仰や崇拝の対象となるものだ。
ある人は許しや助け、願いを乞い、ある人は神を存在しないと思い、ある人は神を恨み、ある人は神を自分に都合のいい存在だと思う不届きな考えを持っていたりする。
そんな『神』はこの青く輝く方舟『キヴォトス』にも存在する。
その者はトリニティ総合学園1年、ティーパーティー補佐、名は
そう、この我のことだぁ!!!
「そんな事を言ってないで早くこの書類を各部活と各教室に渡してきてください」
「というか、
「誰かに福や災いを与えたこともないだろう?」
「不敬だぞ貴様ら。あと我は
紅茶狂いに数十枚の書類を叩きつけられ、ゴリラ、セクシーフォックスに不敬なことを言われる。
神によくもそんなことをぉ……!
「はぁ…まぁいいだろう。神の器は人間には計り知れないほど大きいのだ」
「さすが神様!じゃ、シャーペンの芯買ってきてくれない?この前なくなっちゃってさ」
「そのくらい自分で買え、我は雑用係ではないのだぞ!」
「あはは!いつも通りいい反応だね☆もうティーパーティー全体の補佐じゃなくて私専属の補佐にならない?」
「おーけー、そこにいろよ。今裁きを下してやる」
「お二人共そこまでにしてください」
クソでかいレールガン『ジャッジメント』に手をかけたところで桐藤ナギサから制止させられる。
「とにかく、
「一応聞くがこの書類はなんなのだ?」
「正義実現委員会と各教室にはエデン条約関連の物を、その他は部費に関するものです」
「なるほど、まぁすぐに終わらせよう。神は仕事が早いのだ」
「えぇ、こちらとしても仕事が早いのは助かります。まだまだ仕事は残ってるので」
「社畜かよ」
我ら一応学生だよな?ブラック企業で働いてるサラリーマンより働いてる気がするのだが……。
一旦置いて置くか。面倒くさいがさっさと届けよう。
「それでは、一旦失礼する」
「行ってらっしゃいませ」
「早く帰ってきてね?
「私としても話したいことがあるから早めに頼むよ」
「良いだろう10分くらいで終わらせてやろう。聖園ミカの要求に応じるつもりはないけどなぁ!!」
「うるさ」
聖園ミカめぇ…我の事をおもちゃか何かだと思っているのかぁ?
百合園セイアが言っている話とは
それならさっさと終わらせないとマズイな。
まずは正義実現委員会から行くか。
_____________________
「我が来たぞ正義実現委員会!!」
「
というか避けてって何を……
パリーン!
「いってぇ!?なんだこの花瓶!!」
「あぁ…だから言ったのに…!」
何処からか投げられた花瓶が顔面にヒットし我が持っていた書類が辺りに散らばる。
って、この花瓶水入ってるのか!?
まずい、書類が全部ビチョビチョに……。
「し、
「な、何故、花瓶が飛んでくるのだ…仲正イチカぁ…」
「それは…さっき、不良が正義実現委員会に襲撃してきてそいつが投げたやつっすね…」
「……その不良は何処にいる…!」
神に危害を加えたのだ…!この我直々に裁いてやる…!!
「今、押収品の管理室に居るっす。…居るんすけど、コハルを人質にして立てこもってるんっすよね…」
「…別に銃で撃たれても問題ないだろう?気にせず突っ込めばいいのではないか?」
「それなんすけど…そいつは特殊な弾丸を使ってて通常の弾丸よりダメージが大きくて…ツルギ委員長がたった3発でダウンするレベルでヤバいっす…」
「なぁにそれぇ…」
そんなヤバい弾丸なんて何処に売って……。
……ブラックマーケットか。後で調べよう。
取り敢えず今は…。
「押収品管理室まで案内しろ」
「え…いや、だから今は…」
「この
「あー…オッケーっす
「
「なんすかそのこだわり」
いくら敬意がある呼び名だとしてもそこら中でそう呼ばれたら敬意がなくなる。
神様なんて色んなとこで呼ばれてるだろうからな、
「着いたっす」
考え事をしていたら押収品の管理室前まで着いた。
……確かに中から下江コハルと知らない奴の気配がするな。
「イチカ、どうしてここに
「いやー…
「安心しろ、羽川ハスミ。すぐに終わらせて出ていく」
気配的に今は不良と下江コハルは離れている。
……ここだな。
『ジャッジメント』を構え、銃口を壁に向ける。
「何をする気ですか!コハルがまだ中にいるんですよ!」
「執行!」
極太レーザーが発射され壁に大穴を開ける。
その先にはあの罪人と思わしき人物がボロボロの状態で倒れていた。
その横に下江コハルがいたが、かすり傷一つ無い。
フッ…やはり我の射撃能力は世界一だな。
「ほら終わったぞ。さっさとあの罪人の確保を…「何をしているのですかあなたは!!」うわ、びっくりした」
「いきなり出てきて、押収品管理室の壁に大穴を開けて不良を気絶させて……!」
「…いや、そこの壁しか穴開けてないからそこ直せば問題は…「そういう問題じゃないです!!」あぁ…はい…」
「アレだけの極太レーザー撃ってなんでこの壁だけで済んでるんすか…あ、皆まだ動かないで欲しいっす。コハルもまだそこにいるっす」
「え…あ、はい」
よく分かってるな仲正イチカ。
「第一、どう直すんですかあの穴!」
「え?そりゃ……こうよ」
パチン!と指を鳴らし、穴の部分にテレビの砂嵐のようなものが発生する。
10秒もしないうちに砂嵐は収まり、壁は元に戻っていた。
「はい、直った」
「いや……はい?」
「いつ見てもすごいっすね、これ。あ、もう行っていいっすよ。犯人は牢屋へ、コハルは念の為救護騎士団へ運んでくださいっす」
「い、一体どんな技術で……」
「神の技術とはそういう物だ。我はやることが……あー、そうだ書類がビッチョビチョになってんだ…」
もう一度指を鳴らしビチョビチョになった書類を砂嵐が覆い元の濡れていない書類に戻った。
便利だなコレ。
「はぁ…戻った戻った。あ、後コレ、エデン条約関連の書類だ。正義実現委員会全体で目を通しておけ」
「あ、はい……わかりました」
「それでは、我はまだこれらを配らなくてはならないので失礼する」
「はい……さようなら…」
「協力感謝するっす!」
羽川ハスミが面食らってるうちにさっさと逃げよ、面倒くさいことになる。
次は救護騎士団にでも行こうか。
えーっと救護騎士団の部室は……。
「ねぇ、またあの角付きよ」
「どうしてあんなのがトリニティに…」
「早く消えてくれないかしら…」
「……チッ」
また、あの下衆人共だ。桐藤ナギサの制止の言葉が無ければ今頃命なぞ無かったと言うのに……!
あの下衆人共の言う通り我には角が生えている。*1
トリニティでは珍しい…どころか我しかいない。
まぁ、ご覧の通りトリニティは角がついている奴を忌み嫌っている。
嫌っている理由としては"ゲヘナだから"だそうだ。
……イカれてんのか?
こんな状況だからトリニティでは我の肩身は狭い。
因みに我は羽*2も生えているので、ゲヘナからも忌み嫌われている。我の居場所どこ…?どこ…?
「(まぁいい、こんな下衆人に構っている程、神の時間は無限じゃない)」
救護騎士団はここを曲がった先に……。
「角付きが救護騎士団に近づくな!!」
ベチャッ
カスから投擲されたペイントボールを右側の3つの羽で防ぐ。
金色の羽が薄汚い色に染まる。
……あぁ、もう殺しちまおうかな。
キュイーンッ!
ジャッジメントにエネルギーを貯め、ペイントボールを投げたカスに狙いを定める。
「つ、角付き如きが私に何をする気よ!!」
「あ?簡単な話だ。行き過ぎた罪を犯した者には『死』あるのみ」
《チャージ完了》
ジャッジメントから機械的なボイスが発せられ、チャージが完了したことを告げられる。
「さぁ、死刑……執行だ…!」
トリガーを引きカスを焼き焦が……
「救護が必要な場に救護を!」
ドゴッ!
「…はぁ?」
突如現れた蒼森ミネによってカスの顔面が殴り飛ばされる。
「……え、いや…何して…」
「救護開始ですよ~!」
「いや、朝顔ハナエ…チェーンソーを吹かすな……」
シュバッ
「救護完了です!」
「……あれぇ?」
いつの間にか我は鷲見セリナによって包帯ぐるぐる巻きにされストレッチャー乗せられていた。
え、何?どういう状況?
「さぁ、部室へ連れていきますよ!」
「「はいっ!」」
「……いや、その…そこの書類持ってって…大事な奴だから…」
蒼森ミネが書類とジャッジメントを持ち、鷲見セリナと朝顔ハナエによって救護騎士団の部室まで連れて行かれた。
誰か助けてくれ。
_____________________
「はい!綺麗になりました!もう動いて大丈夫ですよ」
「あぁ……うん、感謝する…」
「こっちも終わりました!羽はデリケートな部分なんですからこまめに手入れしないと駄目ですよ?」
「……暇があったら、やっておく」
救護騎士団の部室に連れて行かれた我は、鷲見セリナと朝顔ハナエから羽の手入れをされていた。
なぜこんな状況になっているかと言うと羽に付いたインクを落とすついでに、とのこと。
別に無理してやんなくてもいいんだがな…。
因みにこの場にいない蒼森ミネはジャッジメントと書類を置いた後何処かへ行った。
なんかイライラしてたが大丈夫だろうか。
「そういえば、
「桐藤ナギサに頼まれ部費に関する書類を各部活に届けている。それで救護騎士団にも届けに来た」
「……私達に会いに来たとかでは…?」
「無いな、あくまで仕事の一環で来ただけだ」
「そうですか…」
我の答えを聞いた鷲見セリナは羽を下げシュンとする。
……どうしたんだ?
「…因みにこの後って空いてますか?」
「いや、まだ届ける書類があるし百合園セイアとの用事があるからな…今日一日空きはないだろう」
「そうですか…」
鷲見セリナはまたシュンとした。
……さっきからシュンとしてばっかだが何があったのだ?
「では、渡すべき書類は渡したし我は失礼する」
「あ、はい!さようなら」
「定期検診には来てくださいね?」
「暇があったら行こう」
定期検診とかあったな…と思いながら救護騎士団の部室を後にした。
その後我は様々な教室、部活を回り、教室からは殆どの生徒からウイルス扱いや罵詈雑言を浴びせられ、部活では一部の奴からは物を投げられた。
…トリニティ退学しようかなマジで。
まぁ、ようやく仕事が終わった我は百合園セイアの自室へとたどり着き、中へと入る。
「はぁ…はぁ…すまない、遅れた」
「なに、私もつい先ほど到着したところだ。……ところで、ずいぶんと疲れているようだが…?」
「……蚊とハエって煩わしいんだな…」
「なるほど、大体理解したよ。やはり、急用以外では外をあまり出歩かないほうがいいね」
「我からもその方針でお願いしたい…」
「ナギサにも伝えておくよ。…それじゃあ、そろそろ対策会議を始めよう―――」
「―――私たちの未来についての」
「あぁ、そうだな」
【
・年齢:15
・所属:トリニティ総合学園1年生
・部活:ティーパーティー補佐
・誕生日:9月10日
・趣味:自身の才能を磨くこと
オリ主のプロフィールはこんな感じです。