2人共本編みたいな感じはないかと。
獣道を通って里の入り口へとついた。黒髪黒目の男は多少疲れた様子をしており、フェネックの耳と尻尾を持った黒髪黒目の少女はなんともなさそうにしている。
陽花「・・・あー、まぁ、遥季。はやいんならはやいって言ってくれてもよかったんだよ?」
振り返って困った様子を浮かべながら言う。
遥季「別に大丈夫だからな。っつーかゆっくり体力を作るって言っただろ」
苦笑いを浮かべながらそうやって振り返ってきた少女を見ながらそう言う。
陽花「だいぶ前にね。んでも少しはついたんじゃないかな?」
口角を緩めてそう話す。困ったように笑う男は、
遥季「そうだといいんだけどな。俺、よく分からないし」
と言った。それから、
遥季「まぁ、買い物するか。必要そうなのはっと・・・」
と呟きながら1、2歩進む。
陽花「あぁ、それなら考えられるものがいくつかあるよ。それを買っておいた方がいいんじゃないかな。お茶葉とかも今日は買う必要があるかな」
その様子を見ながら里のほうへ向くと少し前に出てそう言った。
それで里で買い物をある程度終わらせると神社に向けて歩いていた。
その途中に甘味処を見つけ、
陽花「遥季、あそこで食べてみない?美味しかったら霊夢に紹介しようよ」
それを指差しながら遥季の顔を見上げる。
遥季「霊夢もいる時の方がいいんじゃないか?遅れてなにかされたら俺ら、ひとたまりもないぞ」
比較的軽そうな袋を両手に持ったまま言う。それに反し重そうなものや比較的軽そうなものが入っている袋などを持っている少女は、
陽花「それもそうだね。それにこの重いものをしまっておかないといけないしね」
と言いながらうなずく。
歩いてる最中、慧音を見つける少女。
陽花「・・・ん?」
そう呟くとどうしようかと悩んだ様子で思考に入る少女。
遥季「なにか見つけたのか?」
不思議そうに少女の顔を横目で見ながらそう尋ねる。
陽花「あぁ、慧音を見つけただけだよ。だから特にたいしたことはないよ」
苦笑いを浮かべながらそう答える。
遥季「本当お前・・・外の世界よりハイスペックになったな」
再び歩きながら前を向いてそう言う。
陽花「まぁね。色々とあったらこうもなるよ」
同じく歩いてそう言う。
それから少し笑った。
そして神社につくなりほとんど陽花が物を片付けた。
終わらせると縁側で休憩している疲れた様子の男に近づく。
陽花「やっぱり少し体力がついただけじゃ、階段をのぼるのは大変かな」
そう言うと座っている男の横に立つ。
遥季「ははっ、どうやらまだ大変みたいなんだ。だいぶ前よりかは楽になったんだけどなぁ」
困ったように笑いながら前を向いている。
陽花「なら、前進したんじゃないかな?・・・あ、そうだ。片付けてる時にお茶を用意したよ。ちゃんと淹れれてるか私達で味見しない?」
急須と湯呑みをのせたおぼんをおいてから同じく縁側に座る。
遥季「それで美味しかったら霊夢にも、ってか?俺もそっちに手を出してみっかな」
肩をすくめながら首をかしげてそう言う。言い終えると横を向いて急須から湯呑みにお茶を淹れる。
陽花「遥季の方が先に上手くなりそうだなぁ。ま、私は地道に覚えてくからいいんだけど」
そう言ってから右手を天高くかがけて、
陽花「・・・・・・この幻想郷の平和がずっと続きますように」
と呟いた。遥季は湯呑みを持ちながら天を仰ぎ、僅かにうなずいた。
という感じです。
霊夢?今紅魔館で用事を終わらせてます。