まぁ、分からないんですが。
こういうのもいいかと思いまして。
紅魔館から博麗霊夢が用事を済まし、帰ってきた。
しかし、何故か青色の霊夢と同じ巫女服を着ている少女が一緒にいる。
少女と男は顔を見合わせる。少女は首をかしげ、男は肩をすくめた。
それを見て、ため息をつくと霊夢は仕方ないわねと呟き、
霊夢「あー、異世界からきた別の私よ。もう1人いたんだけども、その子は大図書館にいたがったからきてないわ。名前は・・・自分で言ってもらいましょうか」
と言ってから青色の巫女服を着た少女を見る。
??「霊夢が説明した通りの、よ。ま、パチュリーのせいできたようなものなんだけれどもね。名前は博麗玲夢、よ」
その視線に応じ、軽く会釈をすると自らそう名乗った。
そこまで瓜二つな人はあまりいないと言うのもある、が・・・
陽花「パチュリーってそういうのをやってたんだっけ?」
と疑問を呟く。しかし、男は想像がついたのか、
遥季「魔法使いなんだ、なにかしらの研究ぐらいはするだろ。・・・同じ場所にそういうのに関係する奴がいればなお更な」
と言った。霊夢はそのとおり、とうなずくと
霊夢「まあ、そうらしいわよ。レミリアの見える世界を研究するために・・・らしいけどもね」
と説明するように言った。
2人は納得したようにうなずいた。
お昼は霊夢と玲夢の用意したものを作った。やはり違う世界と言えど、同一人物。
作った物はほぼ瓜二つな味をしていた。
陽花「やっぱり同一人物みたいだね・・・。凄い」
食べ終えてからうなずく。
霊夢「ま、そういう点では楽だったわ」
青色の巫女服の少女の方を見ながら右手をあごにそえて言う。
玲夢「私はそういうためにきたんじゃないんだけれどもね・・・」
それを聞いて、巫女服の少女を見ながら呆れ顔でそう答える。
どこか困っているようにも見える。
遥季「まぁ、そういうもんだろうなぁ・・・。あ、そろそろ俺、休憩したら体力作りするわ。非力より体力がないって方が情けないからな」
そう言うと立ち上がり、リビングから去っていく少年と青年の間にいるであろう男。
陽花「・・・ま、遥季も成長したなぁ。ま、いいかな。前よりかは体力ついてるし」
満足げにそれを見送る少女。
玲夢「前よりかは・・・。ならいい成長じゃないのかしら?」
その少女の横に立って同じようにして見送る。
少女は横に立った青い巫女服をきた少女を見るなり、
陽花「多分・・・ね。そういうものかはさっぱりだけどね」
少し笑いながら再度男が通った道を眺めて。
玲夢「まぁ・・・いいんじゃないかしら。彼も彼で・・・ああやって成長する。やっぱりこういうのはいいわね」
霊夢はなんとなくその様子をみていた。
こういう感じ・・・でしょうか。