「揃ったな!かっこいいぞ少年少女!!」
ガチムチさんが皆を見渡して満足そうに頷く、緑谷君のコスチューム見て少し嬉しそうだけどあれかな?モデルがオールさんっぽいけど
「戦闘訓練は1チーム2組で別れてもらう!」
「別れ方はどうすればよろしいですか!」 「ぶっ潰してもいいんすか!」 「また除籍だったり…」
「んんんんんんん〜!!聖徳太子!!」
聖徳太子??もしかしてギャグ的なやつ?わかりづら
「んん!別れ方はこのくじで決めてもらう!」
「適当なのですか!」 「いや 多分だけどヒーローは即席でチームを作ることがあるからそれを仮定してるものだと思う」
多分そこまで考えてないよ、オールさんその手があったみたいな顔してるよ
「早まった判断をして申し訳ありません!」
「いいよ! さぁくじを引くんだ!!」
信じちゃったよ…はぁ、単純
適当に並んでくじを引く、Iチームね
「私!同じチーム!!」
振り向くと浮かんでる手袋にブーツ、握られたIの紙…ん?ホラーかな??
「私葉隠透! 個性は見たまんまの透明化なんだ!」
手袋が恐らく腰の方に手を回されてエッヘンとポーズを取っているのだろう
「よろしくね 俺菓子魔、個性はガヴだよ」
腰のガヴを突く
「おー変身に使うやつだね」
わかったからガヴを撫でるな…後そのコスチュームで近づきすぎないで!お願いだから!!
最初の対戦カードはAチーム対Dチーム、緑谷 麗日ペアと爆豪 飯田ペアの対戦だ
ある意味因縁、ってか片方の私怨が強い気がするけど結果としてはAチームの勝利ではあるけど勝った方がボロボロ負けた方が軽傷という試合に勝って勝負に負けてる気がする
ちなみに八百万さんにかなり痛烈に評価、毒舌?というより評価をしっかり言って私はできる子って見せたいのかな?
箱入り娘さんみたいだし、評価はしっかり言うってのが彼女の中では常識なのだろう
「続いてBチーム対Iチーム!Iチームはヴィランサイドだ!」
こっちはヴィランサイドね、じゃあ頑張ろうか
「確か轟君は氷をつかうんだったね」
「把握テストの時に使ってたよね!後多分だけど炎もだよ!、だって自分で溶かしてたもん」
厄介極まりないねそれ、確かドラクエに居たよねそんなヤツ
轟視点
「最上階にいるようだ」
障子が耳を増やして中の音を探索し2人が最上階に居ることまで突き止めた
「どうする?」
「下がってろ…巻き込むぞ」
壁に右手を置き個性を発動させる、愛しい母の個性を
翔真視点
【グミミー!?*1】
【スナック!*2】
「やれやれ…やってくれるよほんと」
「うひゃー!?寒い」
葉隠さんに限っては手袋とブーツも脱いでたから更に寒いよね
ガチャりと音を立て轟君が姿を現す
「悪ぃな レベルが違いすぎた」
これは調子に乗ってるね、と言うより価値を確信してるよ
「それはどうかな?」
〝チョコ! EATチョコ ガヴ…ガヴ… ギャアアア!〟
「させるか!」
轟君がさらに氷を放ったが守るようにチョコの包み紙を模したエネルギーが氷を遮る
〝チョコダン!パキパキ!!〟
変身した瞬間右手に握るチョコダンガンを轟君に向けて発砲する
「くそっ!」
床に手を付き氷の壁を作り弾丸を防ぐ、これで視界からは外れた
「じっとしててね葉隠さん!」
ただでさえ姿が見えないんだ、動くと当たるよ!
放ったチョコダンガンが凍りついた葉隠さんの足元を砕く
「大丈夫?」
「なんとか〜 ありがとう菓子魔君」
さてこれで2対1、数的有りはとれた
「レベルが違うんじゃなかったの?」
「くそっ!」
氷を波のようにうならせ攻撃してくる、けど形は大雑把
チョコダンガンを放ち迫る氷の波を破壊する
「葉隠さん ちょっと」
せっかく葉隠さんもいるんだ、ここはステルス作戦と行こう
「これじゃあ俺は止められないよ」
「ナメやがって!!」
更にこっちを氷で攻撃してくる、〝俺だけを狙って〟
ガヴドルを握り咀嚼させデリカッションを叩く
〝CHARGE ME CHARGE MEチョコダンフィニッシュ!!〟
チャージされたエネルギーがチョコダンガンに装填されそれを迫る氷に放つ
放たれた弾丸が回転し圧縮された一撃が氷を砕き突き進む
「っそ! なら!!!」
右手を地面につけ壁のような形にし弾丸を防ごうとする
「それじゃ防げないよ」
エネルギーの圧縮に回転がかかった弾丸は氷をエグり轟君に放たれる
「がっ!?」
まぁ狙ったのは左半分の氷で覆ってるところだけどね、直撃した左の氷は音を立て砕け散る
「轟君君の敗因はタッグ戦という事を忘れてる事だね」
「何を「轟少年確保!!」なっ!」
焦って自分の手を見る轟君、そこには捕獲テープが
「いつの間に…まさか!」
「私だよ〜!菓子魔君に頼まれたんだ」
あの時小声で葉隠さんを呼んで頼んだ事、それは俺が気を引き付けてる間に轟君に捕獲テープを付けること
「そして作戦通り轟君は俺にだけ集中した事で葉隠さんは自由に動け君を捕まえることができたって訳 」
「私達の作戦勝ちだー!」
後は障子君か、恐らく轟君からの連絡が無いからそろそろ乗り込んでくるはず
「轟!」
あっやっぱり
「どうする?数的にはこっちが有りだよ?」
チョコダンガンを向け障子にことばを投げつける
「無論 最後まで抵抗させてもらう!」
腕を大量に複製し威嚇する
「そう ならこっちも容赦はしないよ」
チョコダンガンを構え直し戦いの火蓋をきる…はずが
「タイムアウト!!勝者はIチーム!!」
「あれ?…そんな時間たったかな?」
「轟が行ってから俺も待機していたからな…判断が遅かったか」
まぁあれだけの氷結能力があれば突撃するかも悩むよね、しかも広範囲だから巻き込まれるかもだし
「さて今回のMVPは菓子魔少年だ!わかる子はいるかな?」
「はい」
あーやっぱり八百万さん手を挙げるのね
「菓子魔さんは轟さんの攻撃に対して素早く対応してみせ、尚且つ葉隠さんとの共同作戦も即座に考えました」
あんま褒められすぎるのも小っ恥ずかしな…もう
「やるじゃん菓子魔」
「そうかな? 偶然上手くいっただけさ」
隣に来ていた耳郎さんに返事を返し他のみんなの訓練が続いていく
翔真からみたビルドチャートベスト3の印象
No.1 オールゴリラ
なんかピチピチの服きたいい笑顔のアメコミみたいな人
No.2 エンデヴァー
エンジョウバーだっけ?顔が険しい人
No.3 ホークス
なんか嘘くさい笑顔の人、姉さんがうさんくせぇ鳥って言ってた印象しかないかな