side傷原流水
「……暇だねぇ……被身子ちゃん。」
「そうですね。流水さん。」
久しぶりに雄英に呼ばれたので来てみれば……今日はA組とB組の仮免取得後の合同訓練らしい。
もしかしたら人手が足りなくなるから〜と助っ人で呼ばれたんだけど……
「ズズズッ……お茶美味。」
「私が色々試して美味しかったの置いてるんですよ。」
「……それだけ暇なんだね。」
「はい。」
「んふふ。……可愛い被身子ちゃん見ながら美味しいお茶ってのも……なかなか乙なものですな?」
「もう。口が上手いですね?お茶請けいります?」
「居る!」
ソファに向かい合って座ってる私たちは……ていうか被身子ちゃんは仕事しなくていいのかしら。雰囲気的にもう終わってそうだけど。
誰も来ないなら被身子ちゃん独り占めしちゃうもんね!
「はい。流水さん。」
「ありがとう。被身子ちゃん。」
っていうか先生が緑谷くんとイレイザーヘッドなら怪我なんて無茶させませんか。じゃあ暇じゃん!
「あははは!もう!流水さんったら!」
「えぇ??ふふっ……私悪いかなぁ??」
雑談タイム。聞けば被身子ちゃん。仕事は速攻で終わらせるタイプだと。さすが被身子ちゃんや……
……。
なんか被身子ちゃん視線が下じゃない?
あ……ははーん。わかっちゃったぞ!被身子ちゃん私の足見てるな?……足じゃなさそう。……もう少し上……?
あっ……
いや……まぁたしかに今日のスカート短めだけどさ?……好きだねぇ?被身子ちゃん。
「そういえば流水さん。アレはどうなったんですか?」
「アレ?……あぁ!チームアップの!」
いつも被身子ちゃん頑張ってるし……サービスしてあげちゃおっかな!
足を自然に組む。
「んーとね……一応OK出しておいたよ。まぁでもなーにも決まってないから決まり次第って感じかなぁ。」
「……そうですか。何かあれば1報欲しいです。」
ちょっと目が開いた。……可愛いね?私のパンツなんて見慣れてるハズなのに。
「何かなくても連れていくよ。」
「…………流水さん……」
「まぁそれは一旦置いておいて、別件なんだけど……」
また足を組み直す。
「!……はい。なんですか?」
露骨に反応した。見えた?……んふふ。
こんな女児体系の大根足の何がいいんだか……被身子ちゃんも相当好き者だよねぇ〜。
「そんな難しい話じゃないよ。例えばなんだけど……」
足を元に戻す。少しだけ足を開いて。
「〜でね?これでこうなんだけど……」
「…………はい。…………はい。」
視線釘付け。もうガン見。隠さないね??
「でね。被身子ちゃん。私のパンツえっちだった?」
「…………あ。」
「んふふふ。」
「〜〜〜ッッッ!!!!」
カァーッと顔が赤くなる被身子ちゃん。
「流水さん!!もしかしてわざと!!」
「スカートはわざとじゃないよ〜。被身子ちゃんの視線が少し下だなって思ってから色々遊んだだけ〜。」
「うううっ……流水さん!私以外の前では絶対にしないでくださいっ!」
「被身子ちゃんの前ならいいんだ?……えっち。」
「……あーもうそんなこと言うんですか?……私を誘うのが上手いですねほんとに。」
被身子ちゃんが立ち上がる。
「……え?」
「もういいです。キレました。ベッド行きましょ。今すぐ。」
「ちょっと待って!?今仕事中だしっ!……それにまだ雄英だよ!?!?」
「うるさいです。職場で旦那様を誘惑する悪いメスにはおしおきが必要なので。」
キュン……
「待って!ダメ!生徒が来たらどうするのさ!!」
「来ないですよ。時間見てください。」
あ……授業終わってる……
「だからもう後みんな帰るだけなんですよ。……なのであなたを今ここで抱き潰しても……なんら問題なわけですよね。」
「問題あります!!声はどうすんのさ!!」
「私が口を塞ぐから問題ないです。行きますよ。」
被身子ちゃんにお姫様抱っこされ、保健室のベッドにぶん投げられる。
「きゃっ…………待って……被身子ちゃん。謝るから……」
「もう無理です。絶対許さないし……絶対滅茶苦茶にするので覚悟してください。」
「っ……」
キュンキュン……
あぁ……被身子ちゃんのこの顔……好きだなぁ……
「……はい。」
その後……生徒どころか先生すら来ず……カエル見たいになっちゃったんですが……被身子ちゃんはとってもツヤツヤしてました。
学校での背徳感を煽りながら……教育者としては大失格なんだけど……
「…………。」
「流水さん。今日は滅茶苦茶いい反応でしたね?」
「…………うるさい。」
クセになってないだろうか。心配です。