被身子ちゃんの学生時代をぼちぼち書いていく小説を執筆しました。
書いて欲しいエピソードがあれば感想に書いていただけると幸いです。
私の大事なスターチス
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https://syosetu.org/novel/408273/
side傷原被身子
「……ふーっ……一段落ですね。」
「んにゃ?終わり?」
「はい。ありがとうございます。流水さん。」
今日私は流水さんとデート……という訳ではなく、病院に来ています。流水さんの献血ですね。
流水さんが私を指名していますし……病院側もそれを理解してるので、快く場所を貸してくれてます。ありがたいです。
私は全くありがたくないんですけどね!何時でも緊張しますよ。慣れるってことは奢りだと思ってます。流水さんに変な傷、変な病気にさせない為に細心の注意を払ってます。
「んふふ。上手くなったね?」
「何回してると思ってるんですか。……それでも緊張しますよ。」
「いいこといいこと。奢りが1番良くないからね。」
「はい。」
流水さんは3日に1回献血しても全然大丈夫なくらい血液が豊富です。何度も抜くのは身体に負担がかかるので、そうならないように私が定期的に吸ってるんですけど。
病気……治して欲しいって気持ちと、治さないで欲しいって気持ちが揺れてます。
私は流水さんの病気のおかげで今ここに立っているのだから。
一旦二人で受付にもどる……と
「あれ?被身子ちゃん!と傷原先生!2人とも私服ってことは……プライベート?」
「え?お茶子ちゃん?どうしたんですか?」
麗日お茶子ちゃんに会いました。偶然ですね!……セーターに膝下まであるタイトスカート。オシャレさんです。緑谷くんにはちゃーんと見せました?
「予防接種だよ!流行り病の!」
「あぁ……そういえばそんな季節ですね。」
「そうだねぇ〜。」
「え?2人はしないん?」
「今日献血日だから私はもう速攻でやっちゃった。」
「流水さんに着いていきました。」
「なるほど。」
抜かりないです。
「そもそも保健室の先生が病気で倒れました〜はお話になりませんし……」
「アハハ!たしかに!」
「シー。」
「あっ……ごめんね?」
「ふふ。いいですよ?」
病院では静かに。鉄則です。大事な音が聞こえなくなっちゃいます。
「麗日さーん。」
「あっ!順番きたみたい!じゃあまたね?」
お茶子ちゃんが席を立つ。
「はい。……緑谷くんはどうですか?」
「ちょわっ!?なっ……なんもないよ!ないない!」
「「……。」」
「…………また今度ね?」
「はい。」
「……。」
顔を真っ赤にして病室に入っていきました。……何も無いこと無いでしょ。……無いですよね?
「場合によっちゃ弟子を〆ないと行けないから1報ちょうだいね?」
「はーい♪」
ヘタレクソナードにはお仕置が必要ですからね。
ちなみにお付き合いしてないらしいです。流水さんに伝えたら速攻で雄英高校に来られました。
職員室に直行して一悶着あったみたいですよ?
私ですか?興味無いです。私には関係ないので。
私のお友達なんですから、お節介でもいいので少しくらい進展して欲しいものです。
ね?お茶子ちゃん♪