私のヒーロー   作:おいーも

234 / 234
傷原被身子の暇な一日⑯

 

 

 

 

 

 

 

side傷原被身子

 

 

「んふふ〜♪」

 

今日も雄英高校は平和です。(諦)

 

 

なのでスマホで撮った流水さんの写真を眺めることにしました。

 

 

これは……流水さんのお着替え中。これは……流水さんが料理してるところ。これは……流水さんの寝顔。これは……流水さんの水着姿。これは……流水さんと一緒に雪だるま作った時の……

 

いやぁ……このフォルダも増えましたね。それと盗撮技術も上がりました。いいことです。

 

 

「あ!」

 

私のお気に入りはこれです。寝顔。流水さんの寝顔は78枚あるんですけど、その中の62番目のやつです。これを超える寝顔は今のところありません。

 

珍しくうつ伏せで寝てるかと思ったら、幸せそうな顔でヨダレ垂らして……しかも私の体の上で寝てるんですよ?こんなの最高です。最高のアングルを求めて何枚か撮った中の最高の1枚です。

 

ちなみに流水さんには内緒ですが私のスマホの壁紙でもあったりします。バレないようにスワイプを何回かしないと見れないようになってます。偉い。

 

スマホのロックはかけてません。流水さんとの約束です。お互いスマホをロックしない。まぁ私は流水さんがロックかけてようと全然解除余裕なので、どうでもよかったんですけどね。

 

 

なんならお互いにGPSつけてるのでどこにいるかバレバレなんですよね。別に困るものでもないですし、流水さんの居場所がわかった方が個人的に幸せなのでOKです。

 

そういえば最近流水さん千棘さんの工房に結構な頻度で行ってますね。武器が〜とか言ってたような気がします。暇があれば着いて行ってみましょうかね?

 

 

……そういえば今日は……

 

 

ガラッ

 

「よう!傷原!!」

 

「……。」

 

そうでしたね。切島くんと爆豪くんが来るんでした。2年生の授業が〜みたいな話を聞いた覚えがあります。

 

「ノックはした方がいいですよ?」

 

「あ!ワリ!すまん!」

 

「切島くん。爆豪くん。お久しぶりです。……爆豪くん……はそこまででもないですね?」

 

「先週会っただろ。」

 

「流水さんと組手してましたもんね〜。」

 

私も混ぜてもらいました。久しぶりに楽しんじゃいました♪

 

 

「はぁ〜。飽きねぇなお前ら。」

 

「体鈍らせないようしてんだよ。」

 

「まぁまぁ。一旦座ってください。お茶煎れますよ。」

 

「さんきゅ〜!」

 

「……ふん。」

 

 

あ、そういえば新しいお茶買ってみたんでした。これにしましょ。

 

「そういえば緑谷くんの授業どうですか〜?」

 

「あ?普通だよ普通。1年は半年くらい身体鍛えさせてんのが主だってよ。あんま言うことねぇよ。2年からじゃないとつまらねぇ。」

 

「基礎は身体からですからね〜。流水さんの弟子らしいですね。」

 

「たしかに!傷原先生も同じことやりそうだな!」

 

 

……まぁ緑谷くんは今個性が無い状態ですし、基礎の重要性は1番理解してると思います。

 

 

「はい。粗茶ですが。」

 

「いただきマース!…………うま!」

 

「良かったです。新しい所から茶葉仕入れたんですよね。」

 

 

「これ……結構いい値段するだろ。」

 

「経費で落ちるので。」

 

「……ふん。」

 

 

「そういえば切島くんインターン生増やしたんですよね?」

 

「おう!慣れてきたからな!なんだかんだ行けそうだ!」

 

「慣れは良くないですよ?」

 

「肝に銘じてるよ。」

 

 

「ならいいです。……切島くんを慕ってる子多いですからねぇ。」

 

「そうか?なんか照れるな!」

 

「チッ。」

 

 

「爆豪くんはお弟子さんが居るじゃないですか。」

 

「……アイツくらいだよ。俺に勝とうとしてんのは。」

 

「楽しそうでなによりです。」

 

「なんだかんだインターン謳歌してんじゃねぇか。」

 

「フン。」

 

 

爆豪くん達の時間が来るまでいっぱいおしゃべりしました。同級生とおしゃべりするのは楽しいですね。

 

 

2人はなんだかんだ世渡り上手なので、あまり心配することがなくて楽ですね。

 

授業頑張ってくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

【私のヒーロー外伝】私の大事なスターチス(作者:おいーも)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼オールフォーワンとの戦争が終わり早一年。▼戦争の爪痕が未だ消えぬ日本、雄英高校で3年生としてヒーロー科に所属する渡我被身子。そして戦争で戦い抜いた傷原流水(きずはらるみ)▼彼女の緩い日常を書いた小説です。肩の力を抜いて楽しんでいただけると幸いです。▼※これは私が以前書いた小説【私のヒーロー】の後日談になります。読んでいただいた方が辻褄が合う部分が多いのは確…


総合評価:25/評価:-.--/連載:12話/更新日時:2026年05月19日(火) 09:57 小説情報

わたしのヒーローアカデミア(作者:Plot Must Die)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼個性『大活性』を持ち、ほぼ全ての記憶を失った少女が、我等がNo.1ヒーローによって謎の研究施設から救け出された。▼そんな彼女が憶えていることが二つある。ひとつは、自らの個性について。もうひとつは……。▼まぁそれはそれとして、なんやかんやでトガヒミコと仲良くするそうです。▼「ちうちう……する?」▼※トガちゃんヒロイン。あと改変▼※アンチ・ヘイトは念のため▼


総合評価:1599/評価:7.95/連載:81話/更新日時:2026年05月06日(水) 07:30 小説情報

便利屋チェイテと愉快な仲間たち(作者:鮪薙)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 どんな依頼もそれが犯罪行為ではなければ報酬さえ払えば遂行し達成する『便利屋』と呼ばれる集団が巻き起こすドタバタストーリー。少女は、そしてその愉快な仲間たちはこの世界で何を成すのだろうか……▼なんて書いたけど、早い話が本来の世界線とはなんかこう緩い感じに違うヒロアカのお話。▼


総合評価:1863/評価:7.75/連載:192話/更新日時:2026年05月23日(土) 22:07 小説情報

抹消ヴォイスのヒーローアカデミア(作者:M.T.)(原作:僕のヒーローアカデミア)

事の始まりは中国、軽慶市。『発光する赤児が産まれた』というニュース。▼以降各地で「超常」は発見され、原因も判然としないまま、時は流れる。▼世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。▼世界では一つの職業が脚光を浴びていた。▼生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒ…


総合評価:4262/評価:8.15/完結:153話/更新日時:2024年05月29日(水) 02:18 小説情報

八木雪花とほのぼの轟一家ヒーロー録(作者:あならなあ)(原作:僕のヒーローアカデミア)

この物語は、轟焦凍の従姉妹と轟家+αが織り成す日常を淡々と綴っていく物です。過度な期待はしないでください。▼*本編完結済み▼*主人公は転生者ではありません。▼*色んな人を救済しています。具体的には敵連合幹部とか銃の美魔女とかガチ重オールマイト信者とか他大勢。▼*ラブコメ多めです。色んなCPが多々出てきます。▼*不定期更新です。筆が乗ったら書いて投稿します。ご…


総合評価:1517/評価:7.76/完結:244話/更新日時:2026年05月07日(木) 13:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>