side傷原被身子
「んふふ〜♪」
今日も雄英高校は平和です。(諦)
なのでスマホで撮った流水さんの写真を眺めることにしました。
これは……流水さんのお着替え中。これは……流水さんが料理してるところ。これは……流水さんの寝顔。これは……流水さんの水着姿。これは……流水さんと一緒に雪だるま作った時の……
いやぁ……このフォルダも増えましたね。それと盗撮技術も上がりました。いいことです。
「あ!」
私のお気に入りはこれです。寝顔。流水さんの寝顔は78枚あるんですけど、その中の62番目のやつです。これを超える寝顔は今のところありません。
珍しくうつ伏せで寝てるかと思ったら、幸せそうな顔でヨダレ垂らして……しかも私の体の上で寝てるんですよ?こんなの最高です。最高のアングルを求めて何枚か撮った中の最高の1枚です。
ちなみに流水さんには内緒ですが私のスマホの壁紙でもあったりします。バレないようにスワイプを何回かしないと見れないようになってます。偉い。
スマホのロックはかけてません。流水さんとの約束です。お互いスマホをロックしない。まぁ私は流水さんがロックかけてようと全然解除余裕なので、どうでもよかったんですけどね。
なんならお互いにGPSつけてるのでどこにいるかバレバレなんですよね。別に困るものでもないですし、流水さんの居場所がわかった方が個人的に幸せなのでOKです。
そういえば最近流水さん千棘さんの工房に結構な頻度で行ってますね。武器が〜とか言ってたような気がします。暇があれば着いて行ってみましょうかね?
……そういえば今日は……
ガラッ
「よう!傷原!!」
「……。」
そうでしたね。切島くんと爆豪くんが来るんでした。2年生の授業が〜みたいな話を聞いた覚えがあります。
「ノックはした方がいいですよ?」
「あ!ワリ!すまん!」
「切島くん。爆豪くん。お久しぶりです。……爆豪くん……はそこまででもないですね?」
「先週会っただろ。」
「流水さんと組手してましたもんね〜。」
私も混ぜてもらいました。久しぶりに楽しんじゃいました♪
「はぁ〜。飽きねぇなお前ら。」
「体鈍らせないようしてんだよ。」
「まぁまぁ。一旦座ってください。お茶煎れますよ。」
「さんきゅ〜!」
「……ふん。」
あ、そういえば新しいお茶買ってみたんでした。これにしましょ。
「そういえば緑谷くんの授業どうですか〜?」
「あ?普通だよ普通。1年は半年くらい身体鍛えさせてんのが主だってよ。あんま言うことねぇよ。2年からじゃないとつまらねぇ。」
「基礎は身体からですからね〜。流水さんの弟子らしいですね。」
「たしかに!傷原先生も同じことやりそうだな!」
……まぁ緑谷くんは今個性が無い状態ですし、基礎の重要性は1番理解してると思います。
「はい。粗茶ですが。」
「いただきマース!…………うま!」
「良かったです。新しい所から茶葉仕入れたんですよね。」
「これ……結構いい値段するだろ。」
「経費で落ちるので。」
「……ふん。」
「そういえば切島くんインターン生増やしたんですよね?」
「おう!慣れてきたからな!なんだかんだ行けそうだ!」
「慣れは良くないですよ?」
「肝に銘じてるよ。」
「ならいいです。……切島くんを慕ってる子多いですからねぇ。」
「そうか?なんか照れるな!」
「チッ。」
「爆豪くんはお弟子さんが居るじゃないですか。」
「……アイツくらいだよ。俺に勝とうとしてんのは。」
「楽しそうでなによりです。」
「なんだかんだインターン謳歌してんじゃねぇか。」
「フン。」
爆豪くん達の時間が来るまでいっぱいおしゃべりしました。同級生とおしゃべりするのは楽しいですね。
2人はなんだかんだ世渡り上手なので、あまり心配することがなくて楽ですね。
授業頑張ってくださいね!