私のヒーロー   作:おいーも

245 / 245
流水さんの謎

 

 

 

 

 

 

 

side傷原被身子

 

 

 

「……ふぅっ!ありがとうございました!」

 

「ちっ……全然鈍ってねぇな。」

 

「当然でしょう。流水さんと一緒にいるには強さが必要ですから。」

 

 

今日は久しぶりに全力で身体を動かせました。やっぱり休みの日は運動に限りますね。

 

 

「被身子ちゃ〜ん!!かっこよかったよ〜!」

 

流水さんにもかっこいいところ見せれますし♪

 

 

「ありがとうございます〜♪」

 

 

「……てめぇらなんか学生ン時より惚気けてねぇか?」

 

「うふふ♪」

 

「……チッ。うぜぇ。」

 

 

今日は爆豪くんと轟くんが事務所に来ているので、久しぶりに私も参加させてもらいました。

 

 

「空中戦の爆豪と、地上戦の傷原。見応えがあった。」

 

「轟くん。……相手が空中に居ようともタダでは負けてあげませんから。」

 

「ハラセンは一旦いいとしてよ、傷原もどんどんキレが上がってんのはなんなんだよ。」

 

「……愛。ですかね?」

 

「ハァ!?」

 

「そうなのか?」

 

「冗談ですよ冗談!」

 

「そうなのか……」

 

轟くんは変わりませんね。

 

 

 

「次私たちだからね〜!とっとと場所を開ける!」

 

「はーい。」「うす。」

 

 

と、流水さんが私たちに割って入る。

 

実は今日はもう1人参加者が居るんです!

 

 

「よろしくお願いしますッ!!」

 

無神神奈月さん。雄英高校のヒーロー科2年A組の委員長さんです。今大・爆・殺・神・ダイナマイトのところにインターンで来てるんですよね。

 

日巡璃ちゃんの同級生でもあります。

 

 

 

「テメェ!腑抜けた試合したらぶっ殺すぞ!!」

 

「ハイ師匠!!」

 

「もう完全にお弟子さんですね?」

 

「……チッ。」

 

 

1年前くらいに職場体験を受け入れてからなんだかんだずーっと面倒見てくれてるみたいです。

 

いやぁ……爆豪くんも丸くなりましたねぇ。

 

 

「ンだよその目ェ!!」

 

BOOOM!!

 

「知らないでーす!」

 

そんなの当たりませんよ〜♪

 

 

 

「……今の雄英はレベルが高いな。」

 

「あ?あれくらい普通だろ。俺らン時もあんな感じだっただろ。」

 

「私たちの時は事情も事情でしたし……あなたたちが居たからそもそもレベルは高かったですよ。」

 

「「?」」

 

 

この人たち……ホント……

 

 

 

「……まぁ今の子達も戦闘力だけではヒーローをやっていけないのはわかってると思いますが……それにしてもよく動けてますよね。」

 

……あ。あれ躱すんだ。

 

まぁ流水さんなら2の矢があるんですけど。

 

 

「爆豪の弟子も強くなったな。」

 

「……たりめぇだ。俺を越して貰わねぇといけねぇからな。」

 

「…………」

 

 

丸くなりましたねぇ!!!

 

「うぜぇ!!」

 

「何も言ってないじゃないですか!!」

 

BOMBOMBOM!!

 

 

 

「そういえば傷原先生って今いくつだ?」

 

「35です。」

 

「……見えねぇ動きしてんなホント。」

 

「衰えが無いのか?」

 

「無いですね。」

 

「「……」」

 

 

言いたいことは分かりますよ。本当に。

 

まぁ流水さんのおかげ?でヒーロー業界の戦闘力もみんな高いですし……何があっても割とどうにかなる気はしてます。

 

 

……これを見越して……?真意は分かりませんが、流水さんならやりそうだなとだけ。

 

 

 

 

「……はぁ。」

 

にしても……

 

「かっこいいですよねぇ……」

 

「「……。」」

 

 

何度見ても惚れ惚れしちゃいます。

 

本当にかっこいい。私の自慢のお嫁さんです。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

わたしのヒーローアカデミア(作者:Plot Must Die)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼個性『大活性』を持ち、ほぼ全ての記憶を失った少女が、我等がNo.1ヒーローによって謎の研究施設から救け出された。▼そんな彼女が憶えていることが二つある。ひとつは、自らの個性について。もうひとつは……。▼まぁそれはそれとして、なんやかんやでトガヒミコと仲良くするそうです。▼「ちうちう……する?」▼※トガちゃんヒロイン。あと改変▼※アンチ・ヘイトは念のため▼


総合評価:1603/評価:7.95/連載:87話/更新日時:2026年06月13日(土) 07:30 小説情報

【私のヒーロー外伝】私の大事なスターチス(作者:おいーも)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼オールフォーワンとの戦争が終わり早一年。▼戦争の爪痕が未だ消えぬ日本、雄英高校で3年生としてヒーロー科に所属する渡我被身子。そして戦争で戦い抜いた傷原流水(きずはらるみ)▼彼女の緩い日常を書いた小説です。肩の力を抜いて楽しんでいただけると幸いです。▼※これは私が以前書いた小説【私のヒーロー】の後日談になります。読んでいただいた方が辻褄が合う部分が多いのは確…


総合評価:27/評価:-.--/連載:12話/更新日時:2026年05月19日(火) 09:57 小説情報

便利屋チェイテと愉快な仲間たち(作者:鮪薙)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 どんな依頼もそれが犯罪行為ではなければ報酬さえ払えば遂行し達成する『便利屋』と呼ばれる集団が巻き起こすドタバタストーリー。少女は、そしてその愉快な仲間たちはこの世界で何を成すのだろうか……▼なんて書いたけど、早い話が本来の世界線とはなんかこう緩い感じに違うヒロアカのお話。▼


総合評価:1872/評価:7.75/連載:194話/更新日時:2026年06月13日(土) 21:23 小説情報

抹消ヴォイスのヒーローアカデミア(作者:M.T.)(原作:僕のヒーローアカデミア)

事の始まりは中国、軽慶市。『発光する赤児が産まれた』というニュース。▼以降各地で「超常」は発見され、原因も判然としないまま、時は流れる。▼世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。▼世界では一つの職業が脚光を浴びていた。▼生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒ…


総合評価:4266/評価:8.15/完結:153話/更新日時:2024年05月29日(水) 02:18 小説情報

八木雪花とほのぼの轟一家ヒーロー録(作者:あならなあ)(原作:僕のヒーローアカデミア)

この物語は、轟焦凍の従姉妹と轟家+αが織り成す日常を淡々と綴っていく物です。過度な期待はしないでください。▼*本編完結済み▼*主人公は転生者ではありません。▼*色んな人を救済しています。具体的には敵連合幹部とか銃の美魔女とかガチ重オールマイト信者とか他大勢。▼*ラブコメ多めです。色んなCPが多々出てきます。▼*不定期更新です。筆が乗ったら書いて投稿します。ご…


総合評価:1528/評価:7.76/完結:246話/更新日時:2026年06月18日(木) 13:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>