私のヒーロー   作:おいーも

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傷原被身子の愛する休日②

 

 

 

 

 

 

 

side傷原被身子

 

 

 

「パ〜パ♪ちゅ〜♡」

 

「うふふ♡ありがとうございます♡」

 

天使です。天使が私の頬に……

 

 

流水さんがいーちゃん……歪ちゃんを受け入れてから早3ヶ月。すごくゆっくりでしたけど、心を開いてくれると同時になんでも楽しい嬉しいと取り込み、どんどん成長していく娘の姿は……

 

 

「……流水さん。」

 

「なぁに?」

 

「この子私が産んだ気がしてきました。」

 

「凄くわかる。」

 

 

親バカと言われてもなんらおかしくないです。この子の笑顔のためなら仕事頑張れちゃいますし、残業なんてしてられません。

 

実を言うとちょっと不安だったんですよ?あんな両親から生まれた私が、立派な親になれるか……でも流水さんと決めた娘ですし、全然杞憂でした。

 

……まぁそれは流水さんもでしょうけれど。

 

 

 

この子は朝起きてすぐ挨拶と称して頬にキスをしてきます。

 

私と流水さんが毎日していたのを見て真似してるんですが……良くない教育だったかもしれません。辞めませんが。

 

 

最近少しづつ肉付きも良くなったのも相まって、どんどんイケメンフェイスに……これもしかして日巡璃ちゃんルートに行っちゃうのでは……???

 

毎朝挨拶でほっぺにキスしてくるイケメン女子……!?世の女の子の性癖を壊してしまわないか不安です。

 

 

髪は流水さんが、ちょこちょこ前髪を邪魔にならない程度に切ってます。いーちゃんは私も流水さんも長いので、お揃いがいいらしいです。ちゃーんと綺麗で長い髪にしましょうね♪

 

 

最近はパパもよく遊びに来てくださり、いーちゃんの面倒を見てくれます。いーちゃんもパパに懐いて、おいちゃんおいちゃんと甘えてるのをよく目にします。

 

 

 

「……んみゅ……」

 

「ん?まだお眠かな?」

 

「午前中いっぱい遊んでましたし……ご飯食べて安心したのでは?」

 

「うふふ♡可愛い♪ベッド行こうね?」

 

「はぁーい。」

 

と流水さんがベッドに歪ちゃんを寝かせる。

 

 

「……」

 

「どしたの??」

 

「いえ。流水さんこういうのお上手だなって。」

 

「あはは。伊達に教員やってた時期ないよ♪……いっぱい勉強したからね。」

 

「……そうですか。やはり流水さんはかっこいいです。」

 

「ありがと♪……さて。私達はどうしようか。」

 

最近の休日はずーっといーちゃんと居ますし、いーちゃんを置いて外に行くなんて有り得ないです。

 

 

 

……というのもあって、最近流水さんのことを抱けてないんですよね。ちょーっとだけ欲求不満です。

 

……ま、そんなこと言ってられないですし、後悔なんてしてないですけど。

 

アニメは最近見ましたし……そういえば新しい映画届いてましたね?それに……

 

 

「…………ね。被身子ちゃん?」

 

……あ。まず……流水さんに読まれた?

 

「えっいや……あのその……私は大丈夫です!」

 

 

「私疲れちゃったな。マッサージ……してくれない?」

 

ピラっと流水さんが上着の首元を指で引っ張る。

 

今日の流水さんは上着がタンクトップで……身長差も相まって中が見える。その中には……流水さんの美しいピンクが……

 

「は……!?なんで下着してないんですか……!?」

 

「私……被身子ちゃんに身体の隅々まで……触ってもらいたいなぁ……?♡」

 

「……いや……いーちゃんが……起きちゃいます……」

 

「えぇ……?被身子ちゃんもしかして……私をいっぱい鳴かせる気なの?」

 

「それはっ……」

 

流水さんが私に抱きつく。ふにふにした感触と、甘い匂いが脳を揺さぶる。

 

 

「えっちなんだ♡悪い人♡」

 

「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……あえ?パパとママ……なにしてたの?」

 

「ん〜?仲良ししてたよ♡」

 

「はい♡それは沢山♪」

 

「えぇ〜!いいなぁ!歪も仲良ししたい!」

 

「「可愛い〜♡♡」」

 

両サイドでいーちゃんを抱きしめる。

 

 

「きゃ〜♡♡」

 

リフレッシュもできましたし……はぁ。流水さんに隠し事は無理ですね。流水さんのお誘いを私断れないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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