「なっ!!!!!」
昔からいる妖怪達が驚いたように言い出す
「なぜあなたがここにいるの!」
「封印されたんじゃなかったんですか!」
紫と文が驚いたように言い張る
しかしその男はビビることもなく堂々と口を開けて言い放った
「なんか溶けた」
・・・・・・・・・・・・・・・
ここにいるものは封印がそう簡単に解けるものではないとわかっている
ましてや自然発酵など、ありえないことだ
そんななか空気が鎮まるが一人のものによってそれは打ち破られる
「あははははは、溶けたのか だったら妖怪山自体があんたを封印から解き放ったんじゃないか」
萃香が笑いながらそう言い放つ
そして続けざまに
「それで、坂田銀時 あんたは私たちに復讐でもしにここに舞い戻ったのか?」
萃香がそう言い放つと紫 藍 文 幽香 華扇が戦闘態勢に入る
勇儀は嬉しそうに酒を飲み笑っている ルーミアとレティからも殺気と妖気を感じる
鳥が一斉に逃げ出した
しかし白髪の男 坂田銀時はそれにまったく動じず話を続ける
「んなもんもうねぇよ、てかそんなもんあったら戦争続けてらぁ」
と言い放つと藍と華扇以外は戦闘態勢を解く でも全員殺気は解かない
正直ここには居たくない いるだけで吐き気がする
現に魔理沙やアリスも顔色が悪い 元気なのはレミリアと幽々子 永琳に英姫、加奈子と諏訪子 聖とマミゾウくらいであった
しかしこれは余波である 本当の殺気を向けられてるのはこの男である
なのに顔色を変えるどころか頭をかくほどの余裕があるようだ
「なぁ いい加減にやめろよ、そんなじろじろ見られたら勘違いするだろ、てかほかの子が耐え切れなくなるから、ヒロインがゲロインになっちゃうから」
「......そうね、あなたに敵対意思はないようだし...」
紫がそういうと殺気はなくなりやっと息ができた気がした
「てかあれからどれくらいたってるの?」
「あれからもうかなりたってるわ、人間の知り合いは一人もいないでしょうね」
「あ、やっぱり? だと思ったよ」
男はハーっとため息をついた後酒を要求してきたので萃香がいっぱいやるとそれを飲み干して
「おらぁ 坂田銀時 銀時か銀さんって呼んでくれ」
と自己紹介を始めた
「そいやお前の知らないやつばっかだったな、端からどんどん自己紹介してこうか♪」
といいなぜか自己紹介タイムが始まった
そこからこの男 銀さんがなじむのは早かった
紅魔館組からは追っかけられ(主にフラン)
妖々夢組と鬼組からは酒や食事を食べあったり
永遠亭組や妖精達からは髪でいじられて遊ばれたり(主にてゐ)
花映塚組からはやたら説教を受けたり(主に映姫)
妖怪山組からは信仰を勧められたり
天界組からは新しいご主人といわれていた 彼はSなのだろう
地霊殿組からは遊んでもらってた 彼は動物を手なずけるのが得意なのか?
星蓮船組と神霊廟からは勧誘を受けたいた
輝針城組からをかまっていた 小さい子を手なずけるのも得意らしい...
あれよこれよという間にいつも通りの騒がしい宴会になっていた
銀さんもみんなも楽しんでいた
そしてみんなで幻想郷のことを銀さんに教えた
すごく楽しく感じた ここまで宴会が短く感じたのは初めてかもしれない
でもそのあとすぐに絶望の淵へと立たされた
宴会が終了間際になってきたとき
銀さんが言い放った一言が私たちを絶望させる一言だった
「おれ、異変起こすわ」
そういった後誰も動けなくなった
ただ一人 その言葉を放った銀さんを除いて
彼はそのあと立ち上がって階段のほうに歩いていく
「嘘」と言いたかったが 彼の目を見たらなんも言えなくなった
本気だと感じた、たったの数時間しか一緒にいなかったがすごく仲良くなれたと思った
なのにこの仕打ちは...私たちは何も言えず
次回 銀さんが異変の首謀者に...