東方白髪夜叉   作:10ten

8 / 9
台本形式か1話や今回みたいに書いていくかアンケートを取っています

どっちでもいいっという人は見なくても大丈夫ですがどっちかがいいという人は見といた方がいいと思います
場所は自分の活動報告のところにあります


戦いの後に休息が取れるのは漫画やアニメじゃ珍しい

「お嬢様!妹様が!」

「大丈夫なはずよ 剣に刺されても死なない吸血鬼はいるけど剣に刺されて血がでない吸血鬼はいないはずよ」

「大方 あの男が自分の能力の何かを使ったのでしょ 私たちみたいに」

 

そう話してると銀時はフランを背負ってやってくる

 

「目覚めるのはえぇな そこの嬢ちゃんと一緒にまだやるってか?」

「私はまだ体が治りきってないしフランに勝てる奴に美鈴が勝てるとは思ってないわ」

「私たちの負けよ お侍さん...いや坂田銀時 私たちはあなたに降伏するわ」

「お嬢様...」

 

レミリアがそういい美鈴を勝てない相手だとは悟っているようで申し訳なさそうな顔をしていた

 

「さ 煮るなり焼くなり好きにしていいわよ」

 

レミリアがそういうと美鈴が間に立つように出る

 

「そうかよじゃあ一つだけ」

 

そういうと銀時はレミリアに近づく

美鈴が阻止しようとするがレミリアがそれを阻止する

そして銀時はレミリアの前にしゃがみ  フランを渡す

 

「こいつともっとかまってやってくれ お姉ちゃんなんだろ?」

 

と言う

美鈴はきょとんとしている

レミリアは少ししてからくすくすと笑う

 

「フフフ まさか吸血鬼に仲良くしてやってくれという人は初めてよ 霊夢や魔理沙すら言って来なかったもの」

「敗者は勝者の言い分を聞くもんだろ」

「そうね この異変が終わったら遊んであげようかしら」

「そうしてやってくれ あいつはただ駄々をこねたことがなかったんだろ」

「もっと子供として過ごす時間をあげなきゃなんねぇよ こいつにはな」

 

そういいフランの頭を荒くなでる

レミリアはフランのほほに手をそっと添えて撫で

 

「あなたはただ遊びたかっただけなのね...姉妹と 家族と一緒に...」

「お゛じ ょ゛ う゛さ゛ま゛ぁぁぁ   い゛も゛う゛と゛さ゛ま゛ぁぁぁ」

 

美鈴が隣で号泣していた

いつもフランの相手をしていたのは美鈴だった

でも美鈴をいつも相手をできるわけではない

放置してしまうことが多々あった

しかし一番気にしてたのも美鈴であった

ただの主従関係かもしれないが美鈴はフランにもっと元気に過ごしてほしかった 皆にもっとフランのことを知ってほしかった

それを理解してくれた一人の人間とたった一人の姉

今は美鈴を合わせても三人かもしれない

でも...いつかは...

美鈴はみんなが本当の妹様を知ってくれる日を夢見て そう願い 

今日妹様が一番知ってほしい人(レミリア)に知ってもらえたこの日を

泣いて喜び

それをなしてくれた

一人の人間に感謝した

 

「もう一人じゃねぇからな 少なくともここにいる奴はお前のことを思ってくれてるよ」

「それはあなたも入るのかしら?」

「ああ、子供の成長を支えるのは大人の仕事だ」

 

そう言いフランに乗せてた手をレミリアに移して

 

「お前もこんなちいせぇのに頑張りすぎなんだよ もっと周りを頼ってやれ ここには優しいメイドさんやこんなにも思ってくれるダチがいっぱいいるじゃねぇか」

「お前もまだガキだ だから俺たち大人が支えてやるから もっと子供らしいことしていいんだぞ」

「っちょ 子ども扱いしないでよ」

 

そう焦り銀時の手を払う

しかし顔が赤くなっていた

 

「ハハハ よく頑張ったな レミリア」

 

そう言い銀時はレミリアを撫でる

今度は払わずに顔を膨らませていた

それを見ていて美鈴はおかしそうにくすくすと笑う

 

 

 

 

 

「そういえば 私とフランに何をしたの」

 

真面目な顔をして 気になっていた質問をした

 

「そういえば咲夜さんは首を打たれてましたがパチュリー様はお嬢様とおなじように斬られてましたからね」

「俺の能力は特定する程度の能力だ 特定したもん以外は触れることができねぇんだよ」

「つまり私たちの何かに特定して私自身は斬らなかったってこと?」

「お前とパチュリーの場合は意識に特定した つまり意識を斬ったってことになるな」

「つまり私とパチェは意識を斬られて気を失ったってことね」

「? まぁよくはわかりませんが じゃあ妹様は何を特定したのですか?」

「あいつには狂気っていうか感情を特定した」

「つまり妹様はもう感情がないのですか!」

「んなわけあるかアホ 斬ってもどってこなくなるならこいつはずっと寝てるわ」

「そうね 斬ったものが戻ってこないのは斬られたものをくっつけようとしないからで自分で捨ててるのと同じよね」

「ふつうは斬られたらおしまいだと思いますよ...」

「あの子の感情を斬ったのはなぜ?」

「あいつの溜まりに溜まった黒い感情をなくすまではいかなくても減らすことは可能だ ちょうど傷口から血が流れるのと同じ原理でな

「...なんであなたは私たちの為にここまでしてくれるの?あなたはここを消すつもりなんでしょ?」

「誰もそんなこたぁ言ってないんだがなぁ...まあ俺の為ってか俺の夢の為と ただこんなちいせぇやつにこんな黒い感情を持たせたくなかっただけだ」

 

銀時は知っている黒い感情をもって生きるのがどれほど辛く生きずらいかを

自分も経験したことがあるからだ

そんな思いを小さいころからしている子を

ただ 助けたかっただけなのだ

 

「そう...負けた私たちがあれこれ言うのはやめるは それと銀時!」

「この異変限りあなたの下につかせてもらうわ!」

 

このとき銀時は何言ってるのかが分からず

美鈴は人の下につくとお嬢様が言ったことに驚いていた

 

「負けたやつの下につくのは当たり前だし 見てみたいのよ」

「八雲紫ではなく 坂田銀時 あなたが造る幻想郷を」

「俺はそんなたいそうなことするつもりはないんだがなぁ...」

「ただし!あんまり情けなかったり 私が危険だと判断したら即刻裏切らせてもらうわよ」

「ただの脅迫じゃねぇか...まぁいいさ 好きにすればいい」

 

そういい銀時が立ち上がる

 

「俺は行くがついてくるのか?」

「傷が治ってないじゃない パチェが起きてから行けばいいじゃない」

「そんなにここでゆっくりするわけにはいかねぇんだよ」

「そう 私は全員が起きるまでここにいるわ」

「そうかい じゃあまたあとでな」

 

そういい銀時が歩き出した

 

 

「お嬢様 なぜあの男の下につくと?」

「面白そうじゃない 人間のあの男が人外だらけのこの幻想郷と戦うのよ」

「さすがにそんなことできるとは思わないのですが...」

「今まで幻想郷を乗っ取ろうとしてきたやつは私たちを含め多く存在する」

「しかし全員が本気じゃないとはいえ最弱の種族 人間に敗れてる」

「そして今回は全員が本気よ そしてあの男は霊夢が持ってないものを持っている」

「博麗の巫女が持ってないもの?それは」

「まずは筋力 それも下手すれば人外と対等に張り合えるかもしれないもの これは男と女の違いね」

「しかしそれぐらいでしたら...」

「いいえ もう一つ圧倒的に霊夢には足りてなくてあの男が豊富に持ってるものがあるわ それもこの戦いではかなり重要になるでしょうね」

「え...そんなものがあるんですか?」

「それは見ていけば分かるわよ さて皆を看病するわよ」

「え!?答えおしえてくださいよ~」

「そんなのあいつが私の予想より弱くなかったら見れるわよ」

 

 

「今回の異変でね」

 

 

 

 

 

 

 

 




さて 次は誰と戦わせようかな...
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。