東方白髪夜叉   作:10ten

9 / 9
これからは少し普通の方でがんばってみたいと思います
応援の方よろしくお願いします


黒い動物にはいい噂がない

~妖怪山~

 

「...なんでここに来ちまうのかなぁ」

 

銀時は赴くままに歩いていたら妖怪山の方に歩いていた

 

「千年もいたらここに帰宅本能が芽生えちまうのかぁ?」

 

と仄けてきたら

 

「見つけましたよ!」

 

と 空から声がした

上を見上げると若そうな白狼天狗が1匹

 

()けぇな...偵察部隊かなにかか?どっちにしろ経験は薄そうだな)

(あれが白夜叉...一人で戦うなと言われてますがここで逃がすわけには行きませんね...)

「天狗部隊 部隊長 犬走椛 天魔様の命によりあなたを捕縛します!」

「...お前一人か?」

「だからなんですか 例えひとりでも天魔様の命は絶対です」

「天魔や大天狗からは何も言われなかったのか?」

「あなたがそれを知る必要はありません」

(てことはあったってことだよな多分 こいつ命令を蔑ろにタイプじゃなさそうだしそっちの命令を優先したんだろうな)

「気を抜いてるようですけど舐めないでくださいね 下っ端でも天狗族です あなたより速いですよ」

「舐めるってむしろお前のほうだろ 俺のことを舐めるなよ 物理的に」

「誰があなたのことを舐めないといけないんですか!それと私は犬じゃありません 狼です」

「お前のような狼がいるなら7匹の子ヤギが狼になっちまうぞ」

「なるわけないじゃないですか!そんな私が幼く見えますか!!」

「それより一ついいか?」

「もう知りません! 行きますよ」

 

といい人の何倍もある速さで銀時の近くに移動する

後ろをとったと思い後ろを振り向いたらその男はこの速さに反応しこちらを向いていた

私は距離を取ろうとしたが男がそれより早く手を出し腕を掴まれる

 

「っ!」

「初めて白狼天狗を見た時から1度はしてみたかったことがあるんだ」

 

私はその時寒気がした 急いで離れようとするがこの男は人とは思えないほどの力で私の腕を掴んでいた

そしてその男はもう片方の手を私の方に近づけて

 

「そのしっぽもふらせろォォォォォォォ」

「きゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」

 

しっぽを掴まれた ていうか揉まれた

その時私はその男の頬を強く叩いてしまった

 

「ぐへぇ」

 

男は飛ばされた

 

「何してるんですかあなた!いきなりしっぽを掴んでくるなんて」

「掴んだんじゃないもふったんだ」

「何が違うんですか!一緒じゃないですか」

「気分と言い方の問題だよ そのほうが何かいいだろ」

「私は全然いい気持ちじゃありませんよ なんでこんなことするんですか!」

「そこに気持ちよさそうなしっぽがあったから」

「なに (`・ω・´)キリ みたいな顔してるんですか!女性のその...しっぽに触るなんてこの変態!」

「んだよ そんな嫌なのかよ そのしっぽってあれかお尻に繋がってるから感じるのか!」

「...っ何言ってるんですかァァァァァァァァァァァァ」

「お前の性癖の話」

「殺す もう天魔様の命とかどうでもいいから殺す」

「なんだ キレるってことは図星か お前どっちかってと〇〇〇(ピー)が好きなんだろ」

「うがぁぁぁぁぁぁぁ」

 

すると空から黒い羽根が銀時の頭に落ちてくる

銀時はその羽根をつかみ少し上を見上げる

そのうちに椛は突っ込もうとする

しかし誰かに肩をつかまれる

 

「やめなさい椛 あなた一人で勝てる相手じゃないわ」

「っはたて様!」

(あれは鴉の方か? しかし若そうだな...これで二人いや三人か)

「椛 天魔様が言いましたよね 『消して一人で挑むな 一人の場合は空に飛び逃げろ』と」

「!! 申し訳ございません文様 ここで逃がすわけにはいかないと思いまして」

 

はたてと射命丸が空から飛んできた

二人は珍しく正装の戦闘服であった

 

「あんたこの男は一人でどうなるような人間じゃないわよ」

「え?」

「こいつの文献見てきたけど やばかった 歴戦の天狗がかなり消されてる」

「!!! じゃあもっと大人数で来た方が...」

「戦闘のせの字も知らないやつがいても邪魔なだけです 置いてきました」

「それと大天狗様がこのことを萃香様に報告してくれるそうです 私たちは援軍が来るまでの足止めです」

「私が前に出ます 二人は援護を」

「「了解(はい!)」」

 

「久しぶりだなおい あんな小さかったお前が今は幹部クラスか?」

「ええ ほんとお久しぶりですね白夜叉様 できれば穏便に済ましてあなたのことをインタビューしたいくらいですよ」

「なんだ新聞記者とかやってんのか?」

「ええ おかげでぼろ儲けですよ」

「そうかそうか ならさっさと帰って原稿書いて来いよ」

「そういうわけにもいかないんですよね~ あなたほどの人が起こした異変です そうやすやすと手を引くことはできないんですよね」

 

二人は対峙しながら殺気をぶつけ合う

はたてと椛は射命丸の数歩後ろでいつでも援護できるように構えていた

 

「ここに援軍が来るんだよな」

「ええ 私たちはそれが来るまでの時間稼ぎです」

「そうか なら...逃げるが勝ちだ!」

「「「え!?」」」

 

そういい銀時は山の中に入り走って行く

三人は少し遅れ山に入るが天狗の速さは人間の何倍もある

しかしそれは木によって全力が出せない

それに比べかなり小回りが得意な銀時は徐々に距離を詰められるもすぐには追いつかれなかった

 

 

 

 

そして山の反対側まで行きそこで銀時が止まる

 

「ここでどうだ?ちょうど木が邪魔だろ」

 

とけらけら笑いながら言う

しかし射命丸が手に持ってるものを振る

するの木がなぎ倒され 飛んでいく

 

「・・・・・えええええええええええええええええええええええええ」

「邪魔なら消せばいいだけです」

「おまっ、森林伐採だろ!少しは森のことくらい考えろよ」

「あなたを止めることを優先した結果です」

「...はぁ どう逃げても追ってくるよな」

「そうですね 逃がすわけにはいきませんから」

「じゃあ ここでやるか」

 

そう言い銀時は腰の木刀を抜き

射命丸は構える

 

 

                    銀時VS天狗,s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




全話修正しときました
これからもよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。