……あたたかい。
誰かと一緒に過ごすのってこんなにあたたかいんだ。
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「ち、チルノちゃんも永奈ちゃんもいい加減休もうよー!」
「アハハハハッ!大ちゃんまだまだね!あたいはさいきょーだからへーきよ!」
「そうだよ大ちゃん!まだまだ始まったばっかだよー!」
「…もうだめ…限…界…」
大ちゃんがゆっくり落ちていく。
「あ!大ちゃーん!」
「………スヤァ」
「あらら、大ちゃん寝ちゃってる」
「大ちゃんはあたいと違ってさいきょーじゃないからしょうがないわね!」
「そうだね、流石に3日間耐久鬼ごっこは耐えきれなかったね。
ちょうど夜だしどっかで寝ちゃおっか」
「しょーがないから寝てあげるわ!」
まぁ、流石に廃スペック妖精のチルノちゃんもそろそろ眠そうだからねここら辺が頃合いでしょう。
…この2人は地面に降りていくけどそのまま地面で寝る気なのかな?
……ま、いいか。私も一緒に寝るー。
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「よ、妖怪!?ああああ!どうしよう!?妖怪が起きたらチルノちゃん達がぁぁ!」
……うるさいです。非常にうるさい、そんな声出せばイヤでも起きますよ…
とにかく様子見ないといけないし目を開けようかな。
「ん、ふぁ~あ」
「お、起きちゃった!どうすればぁぁ!?」
「ん?」
この子は…男の子?
でも…うーん、聞いてみるのがはやいかな?
「あ、おはよう。あなたは誰?」
「え?あぁぁ、食べないでー!」
「……食べないよ、私は永奈あなたの名前を教えて?」
「わ、私はリグル・ナイト・バグっていいます…
その、あなたは妖怪ですよね?」
「そうだよ、あなたは…妖精?」
「違うよ、私は妖蟲。妖怪の一種だよ!」
「…ん?なんで妖怪の私をそんなに怖がってたの?」
「え?妖怪だったから」
「うん?」
この子はあれか…うん、チルノちゃんと同じタイプだね。それによく見たらこの子女の子だね、男装してるのかな?
「ふぁあ、うん?永奈ちゃん誰かいるの?」
「あ、大ちゃんおはよう」
「だ、大ちゃん、この妖怪のこと知ってるの!?」
「あー、リグルちゃん来てたんだ。永奈ちゃんはね3日前くらいに友達になったんだよー」
「と、友達?襲ってこない?」
「だからそんなこと私はしないよ…」
「リグルちゃんそんなに疑ったら永奈ちゃんが可哀想だよ。
大丈夫だよ、永奈ちゃんは良い妖怪だから」
大ちゃん…あなたも最初は疑ってたよね?
良い妖怪なんて言われたら悪い気はしないけどね、ていうか照れちゃうよ。
「それじゃあ、チルノちゃんが起きる前に朝ご飯でも準備しましょうか!」
「永奈ちゃん、私リンゴ食べたい」
「あ、大ちゃんが甘えてきてくれた…」
「な、なに永奈ちゃんほっぺた赤くしてるの!?」
「いや…嬉しいなって」
「もう!たまには私も甘えたくなるんですよ…」
「大ちゃん…私も永奈…ちゃん?が危なくないってのはわかったよ」
「やっとわかってくれた?えぇと、ナイト・バグ…さん?」
「リグルでいいよ!これからよろしくね!永奈ちゃん!」
やっと仲良くなれた…
やっぱり警戒されるよりこっちの方が嬉しいよね!
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「そういえば、リグルちゃんなんで今日は私達のところにきたの?」
「あー!そうだった!
今夜また演奏会やるから大ちゃん達を誘おうって思ってたんだ!
今夜、永奈ちゃんもくる?」
「行ってもいいの?」
「もちろんだよ!私たちは友達でしょ!」
「うん!絶対いくよ!」
「私もチルノちゃん連れて永奈ちゃんと一緒に行くよ!」
「今夜も眠れない夜を演奏するから楽しみにしててね!」
今夜はリグルちゃんによる演奏会に行けることになった!嬉しい!
眠れない夜にするなら今から寝溜めしないとね!
……寝溜めは、必要ないか。
最近は冷えてきましたね。
風邪には気をつけて下さい、私も風邪を二度ほど引いてしまいました。
どっちも気づいた次の日の朝には治ったんですけどね…