か、書くペースが…
「それじゃ、あなた達をなかへ送るわ」
「また、上空から落とすのはやめてください、お願いします…」
「あら?ダメだったかしら?」
「…お願いします」
今から紫に大和の中に送ってもらう、またあの“隙間”とかいうのを使って中に送るらしい…
もう、あんな、怖い思いは嫌です…
「なかへ行ったら私の力で人間だけでも行動不能にすればいいんだよね?」
「うん、みすちーさんの人を鳥目にする力を使ってくれればいいんだよ」
「狂わせるのわ?」
「それだと、人間に恐怖を与えれるかわからないからダメって紫が言ってた」
「人間なんて狂わせて殺し合いさせちゃえばいいのに…」
みすちーさん…どうして人をそこまで嫌いなんだろう…
妖怪は、やっぱり人を嫌うものなのかな?
「みすちーってほんと人嫌いだよねー」
「あたりまえじゃない、ルーミアも、鳥を食べるなんて頭がおかしいと思わない?
あれ?頭おかしかったら元々狂ってることになるのかなぁ?」
…そういうことか、まぁ、同族が食べられていい気はしないよね。
私?この世に生まれてこの方、鳥肉はまだ食べたことないよ!
…ほんとだよ?
「ほら、おしゃべりもその辺にして。
内部のことは頼むわよ」
「任せといて、紫!」
目の前に隙間が開く。
私達の戦いはこれからだ!
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大和の国へと入った。私達はまだ気づかれてないのか辺りはシーンとしている。
みすちーさんの力を振りまきながら広い街中を回る。
「それにしてもこの街は広いなぁ」
「チルノちゃん、観光してる場合じゃないよ!」
「わかってるよー、でもほんと広いなぁ」
「たしかに他の国の街に比べれば凄くひろいわねー」
「ルーミアは他の街とかみたことあるの?」
「んー?たまに起きたら知らないところにいたりするからねー
そのときに何度かみたこがあるー」
「リグルちゃんとかはみたことないの?」
「私は虫から話は聞いたことあるよ!食べ物がいっぱいあるところがあったり凄く暑いところがあったりでおもしろいって言ってたよ!」
「私とチルノちゃんはあそこの湖の近くから離れないからみたことないなー
他の妖精達が心配だから離れられないんだよね…」
「私も山で屋台引いてるからこんな遠くまで出てくることがないかな。
見たいとも思わないけど」
「へー、みんな大変なのかー。
永奈はたしか住んでたことがあったんだよねー?」
「うん…この街は、あの頃の街とすごく似た感じがする…
まぁ、技術面ではあのころと比べものにならないと思うけどね…」
「…昔なのにこれ以上にすごかったなんて、昔ってすげぇ…」
懐かしいあの頃を思い出してしまう…幸せな日々、だったな…
この街を作ったのはおそらく天照だろう、また繰り返すつもりなのかな…
「さ、お話はこのくらいにして合図の妖力弾を打ち上げようか!
このくらいやれば十分でしょ!」
「こっからが、本番、だね」
「そうだよ、妖力弾は目立つように撃つ、もちろん向こうも気づいてすぐここにくるよ」
「大丈夫よ!さいきょーのあたいがいるんだから!」
「わ、私も虫達に周囲を警戒させてますので!」
「暗闇にして見えなくしてしまえばよかろうなのだー!」
「みんなでやれば、平気ですからね!」
「助け合うのが私達ってやつよ!」
「それじゃあ…いくよ!」
上空に大量の妖力を込めた弾を放つ。
妖力弾はかなり高い高度まで打ちあがるとカッと一瞬輝くと大きく爆発した。