俺の名前は
優夜「あ~ 疲れた。明日は休みだから帰ったら.ゆっくりしよう」
工場の仕事を終えた優夜は自宅へ向かって歩いていた。
バタンッ
優夜の前に歩いていた男性が突然倒れた。
優夜「だ、大丈夫ですか!?」
優夜は倒れた男性に近づき、ゆっくり起こし。顔を覗く。
優夜「血だらけだ・・・・待ってて下さい、すぐに救急車を・・・・」
優夜はスマホを取り出し、119番を押そうとしたら・・・・
男性「があああ!」
カブゥッ!
優夜「いだぁああい!!?」
男性は優夜の右腕に思い切り噛みついた。
優夜「ちょ、何するんですか!?」
男性「ゔゔゔゔ!」
優夜「何だ!?普通じゃない!顔色も悪いし・・・・」
どんっ
優夜は男性を突き放し、走って自宅へ向かった。
~優夜の家~
ガラガラ!ピシャン!
優夜は息を切らしながら自宅へ帰宅した。
優夜「はぁはぁ・・・・あの人、何だったんだ?腕に思い切り歯形がついてるよ。変質者かな?早くご飯を食べて寝よう・・・・」
優夜は晩御飯を食べ、風呂に入ったあと就寝した。
ズキズキズキズキ
優夜が就寝してる時に、優夜の体中に激痛が襲った。
優夜(か、体が痛い・・・・動けないし、喋れない・・・・まさかあの人に噛まれたせい?俺、死んじゃうの?)
そして一週間後・・・・
優夜「ふわぁ・・・・やっと痛みが無くなった。それどころか体が軽いや。あれ?なんか目線が高いような・・・・」
優夜は起床し、顔を洗うために洗面所へ行き、鏡を見て驚愕した。
優夜「だ、誰これ!?もしかして俺!?何で背も伸びて筋肉質になって顔も変わってんの!?」
優夜の以前の姿は背が低くて太っていて顔にそばかすが付いていたが、今の姿は背が高く、筋肉質になっており、モデル顔負けのかなりのイケメンになっていた。
プルルル!
優夜のスマホに着信が入る。電話をかけてきたのは優夜の働いてる工場の工場長だった。
優夜「もしもし、工場長ですか?」
工場長『よかった、ようやく繋がった!天上君、一週間も連絡がつかなかったから心配してたんだよ!』
優夜「一週間!?す、すいません!体調不良で寝込んでて・・・・体調も良くなったんで今日は出勤します!」
工場長『そうか・・・・体調不良で寝込んでいたから知らないのか・・・・もう仕事どころじゃないんだ。』
優夜「え?何かあったんですか?」
工場長『信じられないかもしれないが、町中にゾンビがウヨウヨいるんだ。』
優夜「ゾ、ゾンビ?」
工場長『信じられない気持ちはわかるが、窓から外を見てみてくれ』
優夜は工場長の言う通りに二階の窓から町を見る。その光景は町中にゾンビがいた。
優夜「何でゾンビが!?こ、工場長は無事なんですか!?」
工場長『ああ、俺は警察の人に保護してもらった。こんな大事件が起きてるから自衛隊も動いてるんだ。助けが来るまで外に出ないほうがいい』
優夜「わ、わかりました」
ピッ
優夜は電話を切り、スマホでニュースを見る。
優夜「本当にゾンビがあちこちに・・・・もしかして俺を噛んだ、あの人も・・・・でも映画とかゲームだとゾンビに噛まれた人もゾンビになるハズだよな?何で俺はゾンビにならず体型が変わってるんだ?歯形も消えてるし・・・・」
優夜の右腕に付いていた歯形はなぜか綺麗に無くなっていた。
優夜「・・・まずは着替えなきゃ」
優夜は体型が変わっため、今まで着ていたの服のサイズが合わないので祖父の若いときに着ていた服を着て、朝食を食べた。
優夜「工場長は外に出るなって言ってたけど・・・・もしかして俺以外に無事なひとがいるかもしれないしな。」
優夜は生存者を探すために外に出て、ゾンビに見つからないように隠れながら近所のマンション入り、部屋一つ一つを確認する。
ピンポーン ガチャガチャ
優夜「反応がないし鍵もかかってる・・・・ここの住人は避難したっぽいな」
バンバン!ガン!
優夜「何だ?」
優夜は音が聞こえた方へ移動する。移動した先は三体のゾンビがドアを叩いていた。
優夜(ゾンビ・・・・見つからないようにしないと)
ドンッ!
???「ヒッ・・・・!」
優夜「声!?」
一体のゾンビがドアに体当たりすると、ドアの向こう側から女性の声が聞こえた。
???「誰かいるんですか・・・・?いますか・・・・!?」
優夜「生存者!はい、います!」
???「たっ・・・助けてください!外に張り付いててずっと出られなくて・・・!」
ゾンビ「「「ううう・・・・!」」」
三体のゾンビは優夜に気付き、優夜に視線を向けた。
優夜「気付かれた!とにかく部屋の人を助けないと!」
ゾンビ「「「ゔあああ!」」」
ゾンビ達は優夜に遅いかかる。
優夜「この!」
ドカァ!グシャァ!
優夜は一体のゾンビの頭部に無意識でハイキックすると蹴られたゾンビの頭部は潰れ、動かなくなった。
優夜「体が思わず動いたけど・・・・まさか、身体能力まで変わってる!?」
ゾンビ「「ヴヴ・・・・」」
優夜「この力なら・・・!こめん!」
優夜は残りの二体のゾンビの頭部を蹴りで潰した。
優夜「これって、もう人間離れしてるよな?ゾンビとはいえ、頭部を潰したのに吐き気もしないなんて・・・・精神も強くなってるのかな?」
優夜は部屋の住人に声をかける
優夜「大丈夫ですよ!あいつらはいなくなりました!」
???「・・・・!」
ガチャ
部屋の住人はドアにを開けた。部屋にいたのは普通の主婦と小学生の女の子だった。
母親「す・・・すみません、ありがとうございます!ずっと逃げられなくて、もうどうしようかと・・・・」
優夜「いえ、ちょっと話がしたいんで部屋に入れてもらえませんか?また、ゾンビが来るかもしれないんで」
母親「あ、そうですね!」
母親は優夜を部屋に招き入れ、リビングで話をする。
優夜「俺は
愛子「私は
美花「こんにちは」
優夜「うん、こんにちは」
愛子「あの・・・・天上さん、このあたりは安全になったんでしょうか?」
優夜「いえ・・・・まだ外にはゾンビがうろついてます。」
愛子「そうですか・・・・主人のいる避難所へ行きたいんですけど・・・・」
優夜「避難所があるんですか?」
愛子「近くの小学校なんですけど、夫ともそこで待ち合わせを・・・・よかったら一緒に行きませんか?」
優夜「はい、一緒に行きましょう。俺がお世話になった人もその避難所にいるかもしれませんし、ただ・・・・」
愛子「ただ?」
優夜「今日は止めたほうがいいと思います。かなりのゾンビがいます。それにここにいる間に自衛隊が来るかもしれませんし」
愛子「そうですね・・・・」
優夜「あの、俺もここにいてもいいですか?俺がいればゾンビから二人を守ることができるかもしれませんし・・・・」
愛子「はい、助かります!」
美花「パパに会えないの?」
優夜「うん、ごめんね。外は危険がいっぱいなんだ」
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