第1話 地球外生命体の降臨(転生)
???
「…あれ?なんで俺は寝てるんだ?」
この小説を見てくれてる視聴者に自己紹介をしよう。俺はビルドとマギレコ好きな人間だ。えっ?名前を教えろって?…それなんだけど、実は名前が思い出せないんだ。ただ分かるのは、俺は仮面ライダービルドという作品とマギアレコードが好きな人間だっていうことだ。だから、ビルドとマギレコ好きな人間って言った。
「確か…俺は…」
俺は、目覚める前のことを思い出そうとする。
「さて、エボルドライバーを買ったから。早く家に帰って遊んで、それからマギレコでもするか!」
確か俺は、ビルドのラスボスであるエボルトの使うエボルドライバーが発売されたことを知って、玩具屋で買って帰る所だったか…。そんで、そん時に…
キイイィィィィイイイ!!
俺は…………引かれたのか…………トラックに
「なるほどな…どうりで分かんねぇ場所にいるわけだ」
なんだか…死んだっていう実感があまり湧かないな…。死ぬっていう感覚がなかったせいか。
俺がそう思っていると
『おっ目が覚めたか』
「━━ッ!?だ、誰だッ!」
耳に謎の声が響いた俺は、警戒をする。
『そう警戒することはない。ワシは死者を転生させる役割をしている神様というものじゃ』
「へっ…?か、神様…?」
俺は、神様と名乗る謎の声に戸惑いを見せる。
『実はのう、君が死んでしまったのはワシによるミスなのじゃ』
「えっ?そ、それってつまり…」
『うむ…君は本来、その年で死ぬ予定ではなかった。だが、ワシのせいで君を死んでしまうよう組み込んでしもうた…!』
「そ、そんな…」
そうなのかよ…。本当だったら俺はまだ死なない年なのに死んでしまったのかよ…。まだやりたいことだってたくさんあったのに
『君に許されないことをしてもうた…。本当に、申し訳ない…!』
「えっとぉ…神様…でしたっけ。確かに、神様は俺に対して許されないことをしたかもしれませんが、俺は、別に少なくともそうは思っていません」
『だが…ワシは君を死なせたのだぞ…?』
「まぁ、俺も前世では失敗やら色々しましたし。神様も人間と同じで、失敗することはあると思いますよ。人間誰しも失敗はしますし、完璧な人間っていませんから」
『ワシを…許してくれるのか…?』
「許す…というよりは、俺の行きたい世界に転生させることと、例えば、転生するってなったら転生特典的な…ものが欲しいかな」
さすがに、何かしら詫び的なものはくれないとね
『も、もちろん!転生したい世界とか、転生特典なんでも言ってくれ!ワシの謝罪とお詫びとして受け取ってくれ!』
「よっしゃ!では…まずは…」
そして俺は、神様に転生する世界と転生特典を何個か言った。
「………これくらいかな」
『分かった!これを転生先に適応させておくようにする!』
さて…いよいよ俺の行く世界に転生するときだ。何だか、少年時代に戻ったようでワクワクする
『では…君の行く世界の座標を設定した。後はゲートを通れば、君の新しい人生が始まる』
「分かった。ありがとう、神様」
『礼を言うのはこちらじゃ…本来、許されない行為であるはずなのに、君は許してくれた。ワシはそれだけでも礼を言いたいのだがね…』
「そこまで気に病む必要はないと思うんですがね…。あ、あと、転生先では自由にしてもいいですかね?」
『それは大丈夫じゃ。君の好きなように生きてもいいぞ。もし、何かしら、不便と感じたら即座に対応しよう』
「そこまで…まぁ、ありがとうございます。では、行って来ます」
『第2の人生を楽しんでな』
そして俺は、ゲートを潜った瞬間意識が消えた。
???
「んっ…うあ…ここは…」
どうやら、この世界に着いたようだ。てか、意識失ってから覚めるまで随分早かったような…
ちなみに、転生先は、冒頭に言った【マギアレコード】の世界に転生した。
「…と、転生特典は…」
そう、俺が神様に言った転生特典はこれだ。
一つ、転生するときに俺をエボルトにして欲しいことと、取り憑いている人物は石動惣一にして欲しいこと
二つ、エボルドライバーとエボルトリガー、トランスチームガンとスチームブレード、そして、エボルトが使用していたボトル全てと、パンドラボックスが欲しいこと
三つ、俺の身体を頑丈にすることと、変身しても身体に影響がないようにして欲しいこと
四つ、住む家に地下を作って欲しいことと、店を出来るスペースも欲しいこと
五つ、死ぬまで困らない程の財産が欲しい
以上の五つが、俺の転生特典だ。
何故、エボルトに転生したかったのかと言うと…
俺は、極度の悪役好きなのだ。
悪役って、ヒーローにはない魅力があるため、俺はヒーローよりも悪役が好きになってしまった。そして今の俺は、仮面ライダービルドの敵であるエボルトに転生している!ならば、俺のやることはただ一つ!
エボルトとしてマギレコのキャラを絶望させてやりたい…!
そう俺は、悪役好きでもあると同時に絶望させることも好きなのだ。だが、俺はバッドエンドは好きじゃない。絶望させつつも最後に希望を持ち、敵を倒すというシナリオが俺は好きだ!俺は、マギレコの世界でやってやろうと思うのだ。
フフフ…お前達の絶望顔を見るのが楽しみだ…!
こうして、俺の第2の人生が始まるのだった。
思い付きで描いたものなので、不定期更新ですが、よろしくお願いします。