激重感情持ちが増えた   作:Mtru

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お久しぶりです
ゆっくり書いてはいたんですが、やっぱり間に合いませんでした。
バチの方の調子はいいです
199でも99でもいい感じです
1k初当たりから8k回収しました。

amazarashiのライブも超良かったです。
例によってAIの助け借りつつです。
誤字やおかしいとこあれば優しめに教えてくれると嬉しいです


つかないツカナイ

とある日の昼下がり。

中庭のベンチに腰を下ろし、風の音だけを聞いていた。

いつもなら誰かと笑い合っている時間なのに、今日だけはどうしてもそんな気になれなかった。

 

(恵まれてるんだ、僕は。僕は……。これがどんなに幸せなことか、わかっていたはずなのに)

 

ぼんやり空を見上げていると、影が差す。顔を上げれば――未来と響が立っていた。

 

「紬も、一人でいるんだね」

 

未来が柔らかく笑いながら言う。

 

「ぁ、未来……」

 

思わず立ち上がりかけて、声が震えた。

 

「紬も何か、してるんだよね?」

「うん……」

 

短く答えると、胸の奥が痛む。言葉にしようとして、喉が詰まる。

 

「あの、未来。ごめ……」

 

けれど言い切る前に、未来が首を振った。

 

「響にも言ったけれど、紬がしてることはきっと、紬を成長させてくれることだと思う。

でもね、紬も紬のままでいてね」

 

「未来……」

 

その真っ直ぐな瞳に、何かが溶けていく。

すると響が、少し照れたように笑った。

 

「私も、未来に励まされちゃった。やっぱり、私たちには未来がいてくれないとだよね」

 

涙が込み上げ、慌てて袖でぬぐった。

 

「うん。このまま一生3人で一緒に居るために。僕も、頑張る。ありがとう、未来」

 

未来はにっこり笑って、ポケットからスマホを取り出す。

 

「こと座流星群、動画で撮っておいたんだ。みんなで見る?」

 

「「見る!」」

 

声が重なり、思わず三人で顔を見合わせて笑った。

 

けれど画面に映ったのは――真っ暗。

 

「「何も見えない……?」」

「真っ暗だね」

 

二人が口を揃えると、未来が肩をすくめた。

 

「光量不足だって」

 

「「だめじゃん!?」」

 

小さな笑い声が重なり、昼下がりの風が優しく通り抜けていった。

 

---

 

それからは

響が熊おじさんの家に道場破りに行ったり、みんなでお好み焼き食べたりして陽だまりに浸って過ごしていた。

ある日の登校中、3人で雑談していると未来がふと立ち止まった。

「あのね、響、紬」

「なに?」

「どうしたの?」

 

聞き返すと未来は少し浮かない顔をして続けた。

 

「流れ星の動画を撮ってたこと、2人に黙ってるのは、少しだけ苦しかったんだ。響と紬には二度と隠し事したくないな」

 

そう言って未来は笑った。

けど、僕らにはその笑顔を直視することは出来なかった。

 

「私だって…未来に隠し事なんて、しないよ」

「…僕も、しない、から」

 

心に刺さった棘は抜けることはなかった。

 

 

---

 

「たはぁ〜…朝からハードすぎますよぉ」

「あうっ!?」

「頼んだぞ、明日のチャンピオン!」

 

熊おじさんとの特訓を終えた響がソファで座る僕の方へ倒れかかってくる。

 

「ちょ、響。ちょっと重い…」

「うそぉ!? うそでしょぉ!?」

「筋肉がついたんだろう。よくある事だ」

「よくある事、で済ませないでくださいよぉ!? つ、紬が重いって……」

 

そんなにショック受けなくても…

重くない人なんて居ないんだから

 

「響ちゃん、はい飲み物どうぞ。それと、紬くん?ひ女の子に重いなんて言っちゃダメ。優しく抱きとめてあげないと」

「あ、ありがとうございま、わひゃあぁ!?」

「はい、ちべた!?」

 

友里さんの言う通り抱きとめたら飲み物がかかった……

 

「響ぃ…」

「ご、ごめん…え、私が悪いの!?」

 

笑い声が響く中、新しい飲み物を受け取った響が呟いた。

 

「あのぉ、自分でやると決めたくせに申し訳ないんですけど、何もうら若き女子高生に頼まなくても、ノイズと戦える武器って他にないんですか? 外国とか」

 

「公式にはないな。日本だって、シンフォギアは最重要機密事項として完全非公開だ。紬くんの例は完全に前例が無いから、この場にいる人間以外に誰も知らない」

 

「なるほど…。あの、私あんまり気にしないで結構派手にやらかしてるかも」

「僕はバレてません! 環境に配慮してます」

「紬君のは破壊力とかは無いもんね。そういう意味では、情報封鎖の仕事が減って助かってるよ」

「まあそれでも時々無理を通すから、い 今や我々のことをよく思っていない閣僚や省庁ばかりだ。とっきぶつって揶揄されてる」

「情報の秘匿は上層部指示だって言うのにね。特に紬君のことを外国に知られる訳には行かないし、痕跡は残せないもの」

 

あれ、僕の方がお仕事増やしてる…?

 

「いずれシンフォギアを有利な外交カードにしようと目論んでいるんだろう」

 

そこからもなんだか難しい話が続いて、僕らにはちんぷんかんぷんな大人の会話が続いた。

響はソファに横になって僕の膝枕を堪能してるし…

ちょ、匂い嗅がないで、くすぐったいよ

悔しいから髪の毛わしゃわしゃにしよ

 

「わー! 紬!?」

「紬君。女の子はね、髪の毛を整えて頭のてっぺんから足の先まで可愛く見てもらいたいの。そういうことしちゃダメ」

「はーい」

「友里さん!?」

 

少しだけ雑談に興じている時、熊おじさんの焦った声が響いた。

 

「何!? 広木大臣が!?」

---

 

僕らに良くしてくれてた人がアメリカの人に殺されちゃったということだった。

なんで人が人を殺すんだ。

 

「響…」

「大丈夫。私はここにいるよ!」

 

響と手を繋いで熊おじさんの裾を掴む。

何とか落ち着いたところでお姉さんの声が響いた。

 

「たーいへん長らくお待たせしましたぁ〜」

「お姉さん!」

「了子君!」

「なぁーに、そんなに寂しくさせちゃった?」

 

良かった…怪我とかはしてない、みたい。

 

「お姉さんと連絡が取れなくて、もしかしてって、なってて…」

 

そう言うとお姉さんは端末を確認し

 

「壊れてるみたい」

 

とあっけらかんに答えた。

 

「「ふぅ…」」

 

なんだか肩の荷がおりた気分だったけど…

 

「安心して、政府から受領した機密は無事。任務の遂行こそ、広木大臣の弔いだわ」

 

これからブリーフィングをするみたいで、休めるのはまだまだ先になりそうだった。

 

 




ほんとに物語が進みません。
難しすぎます

タグもいつになったら付けられるのか

色々と頑張ります
これからもよろしくお願いします
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