激重感情持ちが増えた   作:Mtru

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お久しぶりです
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で5万負けてる真っ最中です

僕の胸にある歌は
絶対あきらめないんだ 戦うことから
と言っているので、あきらめません。

毎日だとしてもって言いながら入店してます。

マジで金が無いのでほんとにそろそろ勝たないとやべえとなっております
例によって変なところは優しく教えてくれたりすると嬉しかったりします


秘密を抱いて

日曜の朝。

私たち三人は並んでランニングしていた。

私が先頭でペースを刻み、響はいつものように考え込むような顔で走っている。

その後ろで――

 

「はぁっ……はぁっ……!」

 

紬は顔を真っ赤にして、足をもつれさせそうになりながらついてくる。

ゴール地点に到着して、私は膝に手をつき「ふぅ」と息を吐いた。

……けれど響はそのまま私を追い越し、遠ざかっていく。

 

「えぇ!? 響!」

 

呼び止める声も虚しく、背中はどんどん小さくなっていった。

胸の奥に、少し寂しさが広がる。

その時――

 

「きゅ~~」

 

遅れてゴールした紬が、ばたりと倒れ込んだ。

 

「もう……まったく紬も。途中で切り上げればいいのに」

 

呆れつつ肩を貸し、紬を支え起こす。

運動で火照った体が熱を帯びていて、額から首筋へ汗が伝っている。

その拍子に、体操着の襟元がわずかに開き――

鎖骨から胸元のラインが、ちらりと目に入った。

 

(……あ、これは……)

 

ごくり、と喉が鳴る。

普段から抜けてる紬だけど、運動後で汗ばんだ姿はいつもより無防備で……。

なんだか、それだけで私の胸の奥にスイッチが入ってしまった。

 

(最近こういうの、ちゃんと見れてなかったし……久しぶりに、確認しておきますか)

 

紬を支える角度を変える。

中学生の頃お風呂上りの紬を視姦していた時の動きをフル動員。

 

(これはなかなか。最近響も紬も内緒でなにかやってるみたいだし、私だって寂しいんだから、こういう役得くらいは許してほしいよね)

 

とりあえず言い聞かせて紬の体を堪能しきった。

 

(走り終えたら響とお風呂に入って、響の体も堪能しようっと。

 

紬と響の同時に単横出来てた子供のころに戻りたいなぁ。今同じことやるとなぁ…

はたから見たら紬が逮捕されちゃうし、知ってる人から見たら紬の無知に付け込んでるみたいになっちゃうし…

それもこれも2人が悪い! よし!)

 

気を取り直し、響に声をかけてお風呂に向かった。

 

響の体は最近鍛えてるのか引き締まっててさいこうでした。

そしてお風呂上りの紬を見ながら飲むコーヒー牛乳はやっぱり格別でした。

 

 

---

 

紬視点

 

放課後の校内

階段の踊り場で響は緒川さんからの電話に出ていた

と思ったらけっこう驚いてるみたい

 

「私が……ですか?」

「緒川さん、なんて?」

「私、翼さんのお見舞いに行くことになっちゃった! どうしよう正装とかした方がいいのかな?」

「うーん、看護師さんの服とか?」

「あちゃー、もってないよぅ」

 

ああでもないこうでもないと話していると、階段から未来が降りてきた

 

「あ、未来」

 

「あれ、未来! どしたの?」

 

響はちょっと慌てた様子で未来に呼び掛けた。

さすがになんかおかしいよ……

 

「うん。これから買い物に行くんだけど、響と紬も行かない? その後にふらわーによってね……」

 

「あぅ、ごめん。たった今用事が入っちゃって……」

 

「そ、っか」

 

「せっかく未来が誘ってくれたのに、私って呪われてるかも」

 

「そっか、じゃあまた今度だね。紬はどうする?」

 

「僕は……」

 

ちらりと響を見ると目を伏せる響の顔。

未来も浮かない顔をしてる。

 

(こんな顔すること、なかったのに……)

 

「……遊ぶのはまた今度にしよっか。今日は図書館で本を借りるよ」

 

「あっ……」

 

考えているうちにしびれを切らしちゃったのか未来から断ってきた。

 

「ごめんね!」

 

響も手を合わせて走り去る。

それを見た未来も階段をゆっくりと昇って行った。

 

背を向けあう2人を見送ることしか今の僕にはできなかった。

 

---

 

「一人は、いやだ……」

 

でもきっと、それは未来にとってもそうなはず。

僕と響は未来に隠し事をし続けている。

未来も何か変だとはきっと気付いてる。

 

このままじゃあいけないと、決意を握りしめて未来を追って図書館へと向かう。

 

「未来!」

 

図書館についてすぐに未来を見つけた。

本を一冊手に持ってるから、きっとあれが借りたい本なんだろうなぁ、なんて思っていると未来が僕に気付いた。

少しほっとしたような表情をした後に怒った顔で

 

「紬。図書館ではしずかに、だよ」

 

「ありゃ、ごめん。それが借りたい本? 何て本なの?」

 

「え、ううん。ちょっとね」

 

そう言って外を見た未来は小さく息を漏らして一点を見つめた。

視線を追うと翼さんと響の姿。

 

……看護師さんの服にはしなかったんだ。

 

「あ、未来!?」

 

未来は手に持っていた本を直したと思うと、何も言わずに出て行ってしまった。

急いで追いかけたけど、僕らの間に会話は無く、気付いたらふらわーについてた。

 

開け慣れた引き戸を開けて未来はお店へと入っていく。

慌ててついていくと、厨房にはいつものおばちゃん

 

「あら、いつも人の何倍も食べる子は今日は一緒じゃないのかい?」

 

「今日は2人です」

 

未来はそれだけ言うとカウンターに座った。

 

「あの、いつものください」

 

「はいよ!」

 

 

---

 

ジューと焼ける音とお好み焼きのいい匂いが漂ってくる。

無言の僕たちをみかねたのか、慣れた手つきでへらを動かすおばさんは、お好み焼きを作りながら話しだした。

 

「そうだ、今日は私があの子の分をたべようかね!」

 

「食べなくていいから焼いてください」

 

未来は静かにツッコみを入れたかと思うと沈んだ表情で続けた

 

「今日はおばちゃんのお好み焼きが食べたくて、朝から何もたべてないんです」

 

「未来……」

 

「お腹すいたまま考え込むとね、嫌な考えばかり浮かんでくるもんだよ」

 

おばちゃんはそう言うと、またお好み焼き作りに戻った。

 

「未来。ごめん、僕も、響も……未来に……」

 

「大丈夫。紬。話そう? ちゃんと話そう。そうしたら、きっと大丈夫」

 

「…うんっ。ありがとう、未来」

 

 

---

 

 

「最近の授業難しくなってきたよね」

 

「紬は寝てるからでしょ。なのにテストは赤点じゃないし。起きないとダメだよ」

 

 

ふらわーから出てから寮に戻る途中。

僕らの間にはまたいつものあったかい空気が流れていた。

 

そんな時、二課で支給された端末からバイブレーションが鳴る。

未来に断りを入れてから画面を確認すると、友里さんから。

私用でかけてくるわけはないと思うし、何かあったのかな……

 

「はい」

 

『紬君! そっちにネフシュタンの鎧の少女が近づいてるの! 響ちゃんも近くに居るから、合流できる!?』

 

「ぇ……」

 

頭の中が真っ白になった。

 

(だって、近くに、未来が……未来は、未来に危ない目にあってほしくない!)

 

「わかりました! 未来! ごめん。僕用事が……」

 

「あっ、響―!」

 

未来に急いで帰ってもらおうとしたけど、一足遅かった。

前から走ってきた響に手を振りながら、近づいていく。

 

ふと、視界の端にあの夜の白い鎧の少女が見えた。

 

「「未来! ダメ!」」

 

引き留める僕らの声は、地面へと振り下ろされた鞭の衝撃でかき消された。

 

「きゃぁぁぁぁああ!」

 

激しい振動が地面を伝うと、未来の体を勢いよく打ち上げた。

 

「しまった! あいつらの他にもいたのか!」

 

あの少女の焦ったような声が聞こえる。

でも、そんなことは二の次だ。

今は……

 

「っ! 未来!!」

 

すぐに糸を出して未来を抱きとめたけど、頭上から車が降ってくる。

 

「させない!!」

 

力を込めて糸を振るうと、さっきまで淡い緑色に光っていた糸が赤黒く染まり、車を締め上げてどかした。

そのまま糸はいつもの色に戻る。

これならば、そう思ったのも束の間。さっきの車で死角になり、もう一台の車が僕らの方へと落ちてきていた。

 

(っ、間に合わない……響!)

 

「Balwisyall nescell gungnir tron.」

 

響の歌声が聞こえると同時に、響は落ちてきた車を片手で受け止めた。

 

「響……紬……?」

 

未来の困惑した声がこだまする。

響は目を合わせずに、ただごめんと呟いて、市街地から離れるように走り去っていった。

 

「未来……。ごめん、これが、僕らの隠し事…なんだ。僕も、行かなきゃ、きっと、未来を危ない目に合わせちゃう……」

 

僕もそう言い残し走った。

壊れそうな僕らの関係には目を向けないように、糸を固く握りしめて

 




最後まで読んでくれてありがとうございます。

最近はほんとに先読みが下手なので、シンフォ3の199をデスフラッシュカスタムだけで打ってます。

甘デジですら10kスルーもあるので、ほんとに勝てないです。
シンフォ3の最終決戦は勝率の方が高いので、当てさえすれば勝機を零さないんですけどいかんせん初当たりが引けません……

かれこれ600回転くらい当たってない計算
マジで勝てないです。

でも

いつだって、貫き抗う言葉はひとつッ!
だとしてもッ!

ということで、明日こそシンフォ3で70億の絶唱してきます。

実はパチの絶唱はS2CA以降の絶唱なので、1期の絶唱ほど命賭けてはない、はずです。
というわけで、明日はビッキーに絶唱束ねてもらいたいものです。

次回も読んでいただけると嬉しです。
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