激重感情持ちが増えた   作:Mtru

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昨日投稿できなかったのはつまりそういうことです。
でも今日投稿出来たのもそういうことです。

3の甘楽しすぎました。

一から書いてみましたけどあまりにも話が進まなすぎる。
もっとサクサク進めたほうがいいんだろうなあとは思いつつ実践できてない自分がいます。

次はもっと進められるように頑張ります


ぬくもりの崩壊

僕と響が決意をあらわにしたところで、ミーティングはお開きになった。

お姉さんが響におさわりしたりといったハプニング(?)みたいなものはあったけど、特に大事にはならず終わった。

 

日も落ち切った夜道を、響と並んで歩く。

司令室ではあんなに元気だった響も、これからのことを考えているのか、口を開かない。

それは僕も同じで――

 

(未来を巻き込んじゃった。それに、隠し事も……)

 

思い出すのは、雪音さんと戦う直前のこと。

怪我していないといいな、とか。やっぱり怒ってるかな、とか。

そんな考えがずっと頭の中をぐるぐると回って、気づけば寮の扉の前に立っていた。

 

「「…………」」

 

響と目を見合わせ、息を合わせて扉を開ける。

 

「「ただいま……」」

 

電気のついていない廊下を抜け、リビングへ向かう。

ちょこっと顔を出して様子をうかがうと、未来は僕らに目を向けずに――

 

「おかえり」

 

小さくそう言った。

けれど、その声はいつものようなあたたかさがなく、どこか底冷えしていた。

 

響も感じ取ったのか、おずおずと声を上げる。

 

「あの、入ってもいいかな?」

「えっと、僕は……」

 

それでも未来はこちらを見ず、どこか突き放した様子で答えた。

 

「あなたたちの部屋でもあるんだから。」

 

『あなた』なんて、他人行儀な呼び方をされたことに酷くショックを受ける。

三人がバラバラになってしまいそうな、そんな未来を想像して心臓が痛くなる。

 

でも、未来の方がきっともっと痛くて、苦しくて、辛かったんだ。

きっと僕らが何か隠していることを、どこかで気づいていた。

それでも、あの時の約束だけを信じてくれていたのに――。

 

僕はそれを裏切った。

未来を守るとか、一緒にいたいとか言いながら……未来を傷つけたのは僕だ。

 

「「うん……」」

 

「あ、あのね」

 

響が未来へ歩み寄り、今日のこと、これまでのことを話そうとした。

けれど、変わらず目を合わせようとしない未来は、雑誌を置いて立ち上がり、遮るように口を開いた。

 

「何? だいたいのことは、あの人たちから聞いたわ。今さら聞くことなんてないと思うけど。」

 

未来が怒るのは当然だ。

だからこそ、ちゃんと自分の言葉で伝えたい、謝りたい。

その思いで激しく脈打つ心臓を押さえつけ、僕も口を開く。

 

「ごめんなさい! 隠し事をしてたのは、謝る! だから、話を――」

 

「嘘つき。響も、紬も嘘つき!! 隠し事はしないって言ったくせに!」

 

「……ごめん。」

 

感じたことのない未来の怒りと悲しみに、僕は立ち尽くした。

それ以上、言葉が出てこなかった。

 

「「「…………」」」

 

テーブルを囲う僕たち。

これまでは会話が途切れることなんてなかったのに、今は誰も口を開かない。

ぱらり、ぱらり――未来が雑誌をめくる音だけが響く。

 

明るいはずのリビングが、まるで薄い雲に覆われたように暗く感じた。

 

響が深呼吸をして、もう一度話そうと口を開く。

 

「あの、未来! 聞いてほしいんだ。私――」

 

「どうせまた嘘つくんでしょ!」

 

未来の言葉が、鋭く響く。

僕らの声を遮ったまま、彼女は立ち上がり、静かに部屋の奥へ歩いていく。

 

「ぇ……?」

 

向かったのは、物置として使っていたはずの二段ベッドの下段だった。

 

「なんで、そっち……未来!? ごめんなさい! 一緒が、一緒がいい……!」

 

響がうつむいたまま、未来の眠るベッドへ歩み寄る。

 

「ごめん……」

 

けれど、未来から返事はなかった。

 

どこよりも暖かかったこの場所が、どうしようもなく冷たく感じた。

ふと視線を向けると、目に入ったのは幼い頃の写真。

三人で抱き合って、曇りのない笑顔を見せている――まだ小さな頃の僕たち。

 

「っ……」

 

涙が止まらなかった。

暖かい場所を壊してしまった自分に。

未来を傷つけた自分に。

 

「紬!」

 

響の声が追いかけてきたけれど、もう振り向けなかった。

涙を止めることも忘れて、僕は響たちの部屋を出た。

 

久しぶりに戻った自分の部屋は、埃っぽくて、冷え切っていて――

頭まで布団を被ったのにひどく寒かった。

 

翌日も、そのまた翌日も、僕は授業に出られなかった。

いや、部屋からすら出られなかった。

 

(響と未来と一緒にいられないなら、どこにいたって同じだ……)

 

悪いのは全部、自分だと分かっている。

だからこそ、この先のことなんて何も考えられない。

響と一緒に未来を守って、また笑い合う――

それだけが、僕の生きる意味だったのに。

 

そのとき、インターホンが鳴った。

 

(……こんな時間に? みんな授業のはずなのに。)

 

「はい……」

 

ドアを開けると、そこに立っていたのは――

 

「翼……さん?」

 

杖を突き堂々と立つ翼さんだった。




最後まで読んでくれてありがとうございました。

今まであまりにもそのまますぎたので、これからはもう少し原作から変えてみようと思います。
そして相変わらず主人公の設定を活かしきれない……

どうしたらいいのやら
とりあえず翼さんに何とかしてもらいます。
翼さんはやっぱり頼りになりますし、かっけえですからね。

RUSH終わりそうって思ったら翼さんにしたら続きます。
ここだけの話4の199は2回目の絶唱RUSHを翼さんにするとLT取れます。(適当)

タグ付けて、話進めて、設定を活かす
ここら辺を目指して明日は初代と2の甘を打って爆連して家に帰ったら続き書きたいと思います。
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