ダンガンロンパZ 希望のライダーと悪夢のビデオ 作:ボルメテウスさん
「ひゃっはぁ!!完成したから持って来てやったぜ万津!」
その日の教室で勢い良く入って来た入間さん。
先日の一件から、すぐに姿を消していた。
「おぉ……?」
入間が勢い良く机に載せたのは――
カメラ。ライセンス。センサー。
どれも無造作に並べられているが、明らかに普通じゃない光沢を放っている。
「ほう、なるほど……これが噂の“発明品”ってわけか」
俺は眉を寄せながら椅子にもたれかかる。無意識に足を組むポーズが妙に似合うのが自分でもわかる。
「ふっ……察しが良いじゃないか万津」
入間は得意げに鼻を鳴らした。そのブロンドヘアが窓からの風に微かに揺れる。
「まずこのカメラ!コードカプセムをセットすることで起動し、撮影した画像を解析し見えなかった秘密を映し出すんだぜ!」
「おぉ!」
「さらに、このセンサーは敵の侵入を感知し、危険を感知すると警告を発する」
「これもスパイっぽい!」
「さらには、このライセンスはセキュリティを解除し、バイザーモードに変形させて秘密の痕跡を発見することが可能だ!」
「なるほど……これさえあれば、どんな事件も解決できるってわけか」
「当然だろう! 万津! お前が活躍するための武器だぜ!」
「しかし……」
机に並ぶガジェット群を見下ろしながら眉をひそめる。
「これらの性能自体は確かにすごいと思うけど……そもそもソムニウム世界で使わなければ意味がないんじゃないか?」
「バカ言うな! このカプセルさえあれば現場に居合わせなくてもデータを取り込めるんだ!」
「……つまり?」
「例えば事件の現場が危険地帯なら? 俺のカメラとセンサーを使って遠隔調査して情報を抜き取れば安全だろ!」
「だが入間」
そこで静かに割り込んだのは最原終一だった。
「これらの発明品はどれも高い性能を持っているけど……根本的にソムニウム世界に関与できるかというと別問題だと思うよ」
「はぁ!?」
入間が憤慨する。
「じゃあ何だよ! オレ様の発明が無駄だって言いたいのか!?」
「いや……そうじゃなくて」「なるほど……これさえあれば、どんな事件も解決できるってわけか」
「当然だろう! 万津! お前が活躍するための武器だぜ!」
「しかし……」
机に並ぶガジェット群を見下ろしながら眉をひそめる。
「これらの性能自体は確かにすごいと思うけど……そもそもソムニウム世界で使わなければ意味がないんじゃないか?」
「バカ言うな! このカプセルさえあれば現場に居合わせなくてもデータを取り込めるんだ!」
「……つまり?」
「例えば事件の現場が危険地帯なら? 俺のカメラとセンサーを使って遠隔調査して情報を抜き取れば安全だろ!」
「だが入間」
そこで静かに割り込んだのは最原終一だった。
「これらの発明品はどれも高い性能を持っているけど……根本的にソムニウム世界に関与できるかというと別問題だと思うよ」
「はぁ!?」
入間が憤慨する。
「じゃあ何だよ! オレ様の発明が無駄だって言いたいのか!?」
「いや……そうじゃなくて」
「何よりも!俺様の一番の発明品は!こいつだ!」
それと共に見せたのは。
「いや、どういう事なんですか!入間さん!」
「きっ、キーボ君!?」
そこには、クラスメイトであるのと同時に超高校級のロボットのキーボがいた。